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2006年9月30日 (土)

きょうのきょう

F1004050b  YS11が国内民間ラストフライトらしい。 官庁(?)や外国ではまだ飛ばしているそうですが、民間人がおいそれと乗れなくなるという意味では実質最後なのかな。何年か前にもYS11のラストフライトセレモニーをやっていた気がするんだが記憶違いか。ま、0系新幹線車両も、ひかり運用、東海道区間、山陽区間、と何回も「引退」してるからなぁ。あ、山陽区間はまだか。(^_^;)

 ...と検索していたら、500系が来夏東海道区間から引退という記事がヒットした。ありゃま。0系に次いで「Mr.新幹線」車両だと思っていたのだが。500系のデザインのまま改修して360km/h運転とかできないのかねぇ。ま、東海道区間は線形が悪いから何投入しても駄目なんでしょうけど。投入後10年というのにも驚き。試験運用で1編成だけ走っていた頃に乗りに行ったのは今は昔か。光陰矢の如し。文字通りだな。代わりに投入するというN700系は700系のデザインを踏襲するのだろうか? 700系は窓枠と座席が干渉して腕のやり場に困って窮屈なんで改善しといてくんないかな。

 画像は先日見かけた四条猪熊付近のボーダフォンショップ。
 先取りして看板が書き換えられてました。SoftBankのお店と聞いて雑誌屋を思い浮かべるのは年寄りの証拠?

家庭ゴミ有料化は大慌て

F1004059b  今日も電話の受信記録が。発信者番号通知されてたから、連日の発信者不明電話とは違う。しかも留守電に伝言が残ってる。「京都市町美化事務所ですけど、何かありましたら電話下さい」って。何かありましたら、って何かあったから市役所に電話したのに、と思いつつ 「事前無料配布指定ごみ袋セット」を配ったという連絡かと郵便受けを見に行ったら、入ってない。数十軒分ある郵便受けのうち一軒だけそれらしいものが半分はみだしながら突っ込んである。「団地でも一部の部屋しか配られてない」と報道されているとおりだ。

 折り返し電話してその旨伝えると、「その一軒は、電話もらったのでさっき私が持っていった...」って。外注が仕事しないので御本社の社員様がフォローしてるのか。気の毒といえば気の毒だが、外注管理も元請けの大事な仕事なのにそれができてないわけね。これまた「何処が配布漏れなのかすら把握してない」という報道通り。苦情があったところだけピンポイントでパッチ当てていたのでは永遠にデバッグ終わらないよ。
 書きかけのソース放り出して外注が逃げ出した構図か?

 結局、「明日マンション全戸配りに行きます」って。休出なのね。電話の向こうでも、謝っているような声がBGM的に聞こえてくる。おっさんが必死になって対応している様子が伝わってくるぞ。古いソースは捨ててもっぺん市内全戸絨毯爆撃的に配りなおした方が速そうだが、配る見本が足りないのか?

 プロジェクト×(ダメ)を見ているようで、システム屋としては勉強になるぞ。

 気を取り直して先日手に入れた指定ゴミ袋をお買い得ゴミ袋と比べてみた。襠の大きさを考えるとほぼ同じか。実際に詰め込める容量を考えると指定ゴミ袋の方がやや背が低い気もするが、誤差か。上げ底はない、と。φ(.. )

 今日も資源ゴミ用指定ゴミ袋は販売されておらず。

乗換案内時刻表対応版の怪

Norikae06071a Norikae06072a  昨朝、乗換案内時刻表対応版を立ち上げたら、更新データがあるというのでDLしようとしたら、パスワードを要求してきた。私はCD版契約なのでパスワードはない。DL版契約の場合、プログラム本体の更改期にパスワードを入力して新版プログラムをDLすることになっている。10/1がプログラムの更改日なのでそれと混同しているらしい。CD版の場合でも更新データだけはDLできる筈。更改日にはまだ2日ある。Webには「2006年10月版(Ver.4.37)9月29日店頭発売!」と書いてあるけど、郵送されて来る筈のCD版は今朝の時点で届いていなかった。このままでは更新データのDLができない。今日明日のデータが更新されていたらどうするの?! とサポートに問い合わせたけど、昨日のうちには回答なし。
Norikae06073a  昨日の夕方になってCD版が郵便でようやく到着したので現象的には解決したけど、契約的には違反してる。いつからDLサーバを10月モードに切り替えたんでしょ。月初が週末と重なるから手抜きをしたんだなきっと。

 CD版とDL版のライセンス管理が一緒くたになっているのが原因っぽい。元々CD版しかなくてDL版は最近拵えたからまだ未熟なのね。ついでに言えば、旧版のプログラムでも契約がある限り更新データだけはDLできて然るべきなんだけど、どうなんでしょ。

 ここのサポートはメールしても一ヶ月半読まずに放置されたりして、私的には対応が遅いことで有名なんだけど、とりあえず窓口がここしかないので仕方ない。オンラインサービスもあるけどモバイルにオフライン検索は必須だし仕方ない。時刻表に嘘があったりするけど大半が正しいので仕方ない。問題多いけど使い慣れて便利だから仕方ない。

2006年9月29日 (金)

きょうのきょう

F1004031b  この一週間ほど一日一~二回非通知の電話がかかってくる。留守電&FAX機に繋がっているので、メッセージを残して置いてくれればいいのに、何も残ってない。非通知な上にメッセージもないから大した用事ではないのだろう。スパム電話のたぐいか。とはいえ、やや気になる。石の上にも三年というので、今日は単機能電話機に切り替えておいた。ら、ちょうど出かけている時にかかってきてた。何と間の悪い。
 牛久にいた頃は留守電にコンピュータによるアンケート調査とかの機械音声が延々録音されていたり、ひたすら意味不明の謝罪をしている人の声が録音されていたっけ。全然知らない会社から全然知らない会社への請求書が何度もFAXされてきたこともあった。あの会社は今頃どうなっているのだろう?

 今日も 「事前無料配布指定ごみ袋セット」は届かず。資源ゴミ用指定ゴミ袋は販売されておらず。

 夕方6時頃に四条烏丸の交差点で信号待ちをしながら南の空を見上げるときれいな半月。西の空は見事な夕焼けが終わってた。秋分を過ぎたんだなぁ、と実感。

 画像は亀岡のマンホール。

家庭ゴミ有料化は遅々として進まず

F1004055a  指定ゴミ袋は昨日になってようやく発見。
 コンビニ、ドラッグストア、スーパー各店で売ってました。ただし、家庭用指定ゴミ袋だけ。同時に有料化される資源用指定ゴミ袋はどこにも売ってない。何故? 資源ゴミはなるべく出すなという市の意志に基づく誘導なのかな?首尾バラバラな行動力ね。

 訪ねたうちの1件の店では、指定ゴミ袋が棚に並んでなくてレジカウンターの中にこっそりおいてある。お店の人に尋ねてやっと見つけたような次第。なんで店頭に並べないのかと問うと、「並べられないんですよ~」って現状を改めて言葉にするだけで理由は教えてくれませんでした。さては、闇市場が形成されつつあるのか? やばいぶつだとなんなので、そのお店では買うのをやめにしました。

 「事前無料配布指定ごみ袋セット」は未だ届かず。うちだけではなく、全市規模の問題になっているようす。仕事は段取り半分。全然段取りがなってなかったのね。人口が多いので大変だとは思うけど、昨日今日急に人口が増えたわけでもなし。多い人口を相手にして仕事をしてきたんならそれなりのノウハウの蓄積があるはず。それなしで仕事に取り組んでいるとしたら、甘いというか、下手糞というか...。

 有料化の目的は採算を取ることではなくゴミの低減だという。けれど、どのゴミが資源でどのゴミがゴミかと言うことは市が一方的に決めている。一市民としては有料だろうが無料だろうが増減できるものではない。ゴミになるような不用なものは買うなと言うことか。それはいいことだぞ。あとは、簡易包装の徹底化だろうな。それは市民より商工業者を指導して頂きたい。コンビニ弁当が食い物にたどり着くまでどんだけ手間がいるか、食えもしないものがわんさか入っているし。

 ゴミ処理料金は従量制なんだが、「量」は質量ではなく体積で計る。やや間違っているような気もするが、昔の屑屋さんみたいに天秤をゴミ収集車に付けるわけにもいかないだろうから仕方ないか。従って、市民としてできるゴミの低減は物理的な質量を減らすことではなく、徹底したゴミの圧縮にある。今まではくしゃくしゃっと丸めて捨てていた紙や、適当に重ねて捨てていた弁当殻も丁寧に畳み、押し潰し、捩って捻って小さくする。今までも狭い家を効率よく使う為にゴミの小型化に心がけていたつもりだが、今後はより一層「しっかりとゴミの圧縮に取り組んでまいりたいと思います。

 指定ゴミ袋に気密性があれば減圧して圧縮もできるのだがそれは無理ぽいな。2割り増しくらいの値段でゴミ圧縮機能付きの指定ゴミ袋とか売り出さないかな。

 仕事の段取りは最悪だが、マスコットキャラクターはかわいいぞ。そこだけは評価した上げよう。

<追記>
 今日になって指定ごみ袋取扱店の一覧が京都市のWebに載ってました。苦情が殺到しているらしい。

2006年9月28日 (木)

きょうのきょう

Picu3664a  今日も誘うような青空。昼過ぎに空を見上げてみると不思議な雲が浮かんでました。ストーンヘッジみたいに円環状に並んだ雲と中心にぽわっと浮かんだ雲。その後ろにはやや曲がった魚の背骨みたいな雲。前方後円墳か?

 他にももやもやいろんな雲が出ているので写真を撮っていたら、バタバタバタバタ空がうるさい。ヘリコプターね。南の空を不規則に旋回してる。1機が何周もしているらしい。京都駅の上空かなぁ、と見ているとセスナ風の小型機もやってきた。またご近所の悪党が逮捕されたんだろうか? webニュースを探してみたけれどそれらしい記事は載ってませんでした。なんだったんでしょ?

Firefox2.0RC1

Firefox2_rc1a  Firefox2.0RC1が公開されたというのでテスト。
 例によってVirtualPC上のWindowsXPにインストール。とりあえずの初感。

 タブが多いと一部しか表示されない。残りはスクロール。
 タブを巡回しようとするとクリックアクションがn倍になる。右端にプルダウン選択できるボタンもあるけれど、やはりアクションが増える上に、メニューをドラッグ(?)しないといけないので操作性は劣る。タブの幅がある程度以上に小さくなる事がないというのが目的なんだろうか?
 これはかなり言語道断な改悪。Netscapeが7.xから8になった時に取り入れられたのと同じ改変。Netscape8を使わずFirefoxに乗り換えた理由がこの点の回避なんだけど、Firefoxよお前もかっ!って感じ。

 タブの削除ボタンがタブに乗っかってる。
 v1.5までのように右端に隔離されているのと違って、誤クリックの危険が高い。隔離されたタブ削除ボタンだと目的としないタブを削除する危険もあるけれど。これはタブを削除する頻度でリスクベネフィットのバランスが変わってきます。私はタブを消すことが滅多にないのでリスク大です。

 私の場合は、Firefoxを起動するなり、よく見に行く二十数個のタブを一気に表示させて、タブを選んであちこち見に行きます。半常駐なタブは自動更新させているので常に最新の状態を見ることができる。回線とPCが十分速ければタブなしでも毎回ロードすれば変わらないんでしょうけど、やはりロードするよりタブ切り替えの方が速い。
 ネットワークというものを信じきれない世代の者としては、繋がっている間にできるだローカルに持ってきておきたい。モバイル環境でも然り。ネットワークが切れてもこれなら最新の状態を見ることができる。ただ、この点はv1.0からv1.5のなった時点でタイムアウト時に最後の画面ではなくタイムアウトエラー画面が表示されるようになった事でメリットがなくなってしまった。改善もあるのでしょうけど、失われていくものも少なくないです。

 オプションでも変更できないみたい。アドオンで改善できないのかなぁ。

2006年9月27日 (水)

きょうのきょう

F1004052a  朝起きてPCを見ると、WindowsUpdateでパッチを自動DLしたよアイコンがシステムトレイにできてる。臨時増刊号らしい。やれやれ。セキュリティがらみらしいから、待機冗長系のPCも立ち上げてパッチあてなきゃ。

 お天気良いので出かけようかと思ったら、夏物はTシャツしか出してない。そろそろ寒いかと半袖綿シャツを探し出す。ますは夏から秋への衣替え。そか、この夏はずっとTシャツで通したのか。暑い中、ネクタイしたりひどい時には背広着ていた会社員時代が信じられないや。

 先日喰った梨は豊水、その前に喰ったのは幸水。今は新高も並んでます。私が子供の頃は二十世紀と長十郎くらいなもの。味が薄いがみずみずしい二十世紀とパサッと感があるものの味の濃い長十郎。私は二十世紀派だったのに両親は長十郎派だった。世代の相違か。と、そんな世代の対立も今は昔。長十郎は見かけなくなり、二十世紀も今や文字通り前世紀の産物っぽい。はて、今度は新高を喰ってみるかなっと。

 画像は先月倒産した「京都たけうち」のビル。
 いろいろ物議を醸す販売方法をしていたそうで。五条警察署の斜め向かいなのはご愛敬? 創業の地は岩戸山町とか、どちらもご近所。他にも犯人逮捕や強制捜査のTVニュースに登場するご近所がいらっしゃいます。サラ金とか催眠商法とかご近所に悪党の根城があるのも町中の風物詩か。

2006年9月26日 (火)

きょうのきょう

F1004037a  データ整理な一日。WindowsVistaRC1は相変わらず重い。OSのせいじゃなくてマシンのせいか? 様々なところでファイル選択のウインドウが出なかったりする。これは仕様かバグかやや不明。非公認系ではWinFMとQuickTimeが動いてる。IE7が使いにくいのは半分は慣れのせいだろうな。タブが多くなるとスクロール化して一部しか表示されなくなるのは不便。何とかならんかなぁ。

 無事政権が交代したようで。
 美しい国、強い日本は歓迎です。まわりの国になめられないような国にして欲しい。でも、ブッシュみたいになったらおしまいだから。戦争しない程度に突っ張ってください>安倍君。

 画像は嵐山の桂川堤防。
 河床から河岸段丘よろしく段々になってせり上がってくる堤防の段毎に水位標(?)が建っています。画像には3本写ってます。見える? 念入りに作ってあるのは良いけれど、一番上の水位標まで水が来る時には決壊しているんですよ...。

2006年9月25日 (月)

きょうのきょう

F1004049a  今日の雲はモクモク系、雲入道か?

 ブログでぼやいていても仕方ないので、市役所に電話してみた。ら、指定ゴミ袋は出荷済で、お店がまだ店頭に並べていないだけだろうって。近所の行きつけのスーパーでも売るらしい。よかた。「事前無料配布指定ごみ袋セット」は9月初めから配布中だけど、まだ届いていないなら調べてみると、住所氏名電話番号を聞かれてしまった。めんどくさ、お互いに。
 実質20億円の増税らしい。いいなぁ、金蔓。
 にしても、無指定ゴミ袋が余っちゃうなぁ。45lのビニル袋なんてそうそう用途がないぞっと。荷物の整理がまだ終わってないけど、それは言いっこなしだな。

 画像は京都市バスのノンステップ車両。
 乗り降りする時はノンステップだけど、乗ってからはステップだらけ。優先席以外は通常車両に比べて無理矢理座席を作ってる感があるので、よじ登らないといけなかったり、足を置くところが狭かったり斜めになっていたりして腰に負担がかかる。乗り心地は悪化してます。長く乗っていると腰痛いです。(>_<) 普通席に座って腰を痛めたら優先席に座れってか?

2006年9月24日 (日)

きょうのきょう

F1004045a  昼飯を喰いながらTVを点けたらドラマの途中で、すぐにCMが始まった。まだかな~と待つこと十分近く。まだCM。待ってる間に喰い終わりそうだったので、TV切っちゃった。まぁ、民放はCMを放送する為にある、わけですけどね。TV局も日曜の昼間の再放送番組なんて視聴率は期待してないんでしょう。
 別のチャンネルは字幕だった。TVをながらで見ることの多い私には字幕は致命的。当の番組は聾唖者の話なので致し方ないですけど。ニュースなどで外国語でのインタビューに字幕というのが増えているのは気のせいだろうか。だいぶ前からかもしれない。日本語の発言を字幕で補強するというのと違って、日本語情報が字幕でしか提供されないというのは音声が途絶したに等しく、ながらで見ていると電波が止まったのと同じ事になる。翻訳した発言内容を音声で流し、字幕でも表示するというのが日本での正しい放送の仕方だろう。
Mol020a 翻訳の正しさを疑ったり、外国語の勉強に流用する向きもあるようだが、編集が入った時点で既に正しさは揺らいでいるし、ニュースは外国語の勉強の為に放送しているのではないので斟酌の余地はない。外国語を勉強するなら字幕映画でも見るのがよろしい。
 まんじりともせず画面を食い入るように見つめ、耳をそばだてて音声を聞くのがTVの正しい見方なんでしょうけどねぇ。芸術作品のような番組なら見るものを選ぶのだろうが、ニュースはいわば工業製品なので誰がどんな見方をしても大丈夫なように作るのがよろしいかと思いま。

 画像は昨日寺町京極商店街で見かけたかに道楽君とその動く姿。

家庭ゴミ有料化はいいけれど...

 京都市もついに10月から家庭ゴミ有料化。形を変えた目的税の新規導入ですな。ま、貧乏な市に引っ越してきたのが運の尽き。世の趨勢だし仕方ない。
 けど、一週間前になっても、「指定ゴミ袋」を売ってない。ど~するんでしょ。前日になっていきなり売り出しても間に合わないぞっと。うちはほぼ毎日買い物に出かけてるから直 前売り出しでも何とかなるけど、専業サラリーマン家庭だと買い物は週1回なんてざらだから、この週末に売ってなかったら間に合わない可能性大ですけど。市 のWebには『「事前無料配布指定ごみ袋セット」を市内全戸に配布します』と書いていながら、まだ届いていないし。絵に描いたようなお役所仕事。

 何年か前に有料化を始めた牛久市の方がまだスムーズだったような気がする。

 少なくとも、実施してからは市内のあらゆるスーパーやコンビニですぐに買えるようにしておかないと協力したくてもできない。そのうちにゴミ袋の闇市場が形成されるかも。それが狙いなのか? 段取りわろし。

 市職員の不祥事を摘発するのも良いけれど、その前に仕事しなよ>桝本君。

2006年9月23日 (土)

きょうのきょう

F1004044a  ちょっとお買い物で新京極から寺町京極を往復。昨日は昨日で四条~五条、寺町~西洞院を何度もうろうろしていたのでやや腰に来た。明日はおとなしくしていようっと。

 画像は寺町京極商店街で見かけた松茸。
 一籠十二万円というのがあったような気がします。記憶がおぼろとろろ。どうせ関係ないのでよく見なかったのか、眼の保護回路が自動的に働いてピントをずらしたのか、詳細は不明です。身近に感じられる秋と、我が身とは関係ないところで進行していく秋と、二種類あるようです。

Μ5

 Μ5ロケットの最終号機が無事上がった。衛星系はまだこれからですけど。
 平成の御代の初め頃にΜ3にΜ4用の慣性誘導装置を乗っけて試験する為のソフトを書いたことがあった。組み込みのアセンブラは初めての経験でいろいろ教わること、叱られることもあったけど今から思えば愉しい経験だった。8087の独特のコマンドに戸惑ったっけ。IEEEの浮動小数点表現を変換する為にポケコンを使ったり、汎用機世代の私にはかなり刺激的だった。
 次はΜ6なんだろうか?JAXAになって別のシリーズになるのかな? 時代はどんどん進んでいってしまうのね。

2006年9月22日 (金)

きょうのきょう

F1004041a  フリーのウイルスチェックソフトに切り替えたPCは定期自動実行機能がないので時々手動でウイルススキャンしてやる必要がある。リアルタイムの監視機能はあるので、何もしてなくても一応の防御はできていますけど。ウイルス定義の更新もAntiVirusは自動でやってくれるものの、AntiSpyware系は手動でやらないといけない。ややめんど。久しぶりにスキャンかけたら、Nortonの時には検知されなかったファイルが感染していると槍玉にあがってる。ほんまかいな? ウイルス定義が新しくなってるので感度が上がっている可能性はあるけど、1999年のメールファイルとかだぞ。しかも添付ファイルがないのもあるのに。

 先々月から今月にかけてやや大きなお買い物した時にほぼ強制的に作らされたお店のポイントカード。クレジット機能は拒否したけれど、会員番号と個人情報のキーになるプラスチック板が何枚かできてしまった。以前はこういうポイントカードはしみったれた気がして持たない主義だったんだけど、2年前からはせこくいこうと方針変更。財布が意味無く分厚くなるのが難点。持ったら持ったでポイントのたまり具合が気にかかる。で、ポイントを見てみると、作るきっかけになった「やや大きな買い物」のポイントが加算されてないや。だまされた?!
 ポイントが各店共通でないのは囲い込みの為なので分かるけど、物理的な媒体だけでも一枚のICカードにまとめられないものかねぇ。

 画像はきょうの五条通の夕焼け。
 昼間の雲も鰯や羊だらけでした

2006年9月21日 (木)

きょうのきょう

Picu3652a  昨日の反動でいざりな一日。ずっと座ってただけなんだが、そこそこ疲れていたみたい。予報では一日快晴みたいな話だったが実際には雲勝ちだった。やや蒸し気味なのは当たっていたけど。安倍君が挨拶に来ることもなく、静かな一日だった。
 見るともなしに点けていたTVではクーデターと革命の違いを説明していた。参加者が少ないとはいえ、投票で政権が変わる日本は平和なんだな。

 東京地裁では教育委員会の通達に従わないからといって、教師を罰してはいけないとの判決。たぶん最高裁まで争うんでしょうけど。決まりは守らないといけないということを先生が教えなくて良いのかな? 国歌・国旗については通達を出さないといけないということ自体が情けないこと。常識として教えてないのだろうか? そういうことは家庭で教えておけということなのかな? 何の為の学校なんでしょ?

 画像は昨日の嵐山から見た京都タワー。

2006年9月20日 (水)

保津川下り

 事故で中断されていた保津川下りが再開されたというので乗りに行ってきました。前々から生きたいなと思っているうちに中断されちゃって慌て気味。f^_^;

Picu3522a Picu3519a Picu3513a Picu3506a  予約は要らないのかと、保津川遊船企業組合に電話してみると、電車の時刻まで教えてくれました。京都から快速でJRに揺られること約30分、最寄り駅の亀岡へ。駅前通をぷらぷら歩くとすぐに田圃に囲まれたのどかPicu3525aな田舎道。10分ほどで乗船場に到着。乗船料金に名前と住所を書いた短冊を添えて申し込む。何か大げさ、だけど船ってそういうもんか。出発時間が来ると一人一人名前を呼ばれて船に乗る。大勢いたらどうするんでしょ。この日は30人乗りの船で2艘。平日とあって少な目。
 出発してしばらくはゆったり流れる川の中を櫓と竿で漕いでいきます。櫓は船縁にロープで固定しているのね。この櫓のたてる音が良いの。ぎゅっ、ぎしっ、ぎゅっ、ぎしっ。聞いてるだけで心が弛緩していく感じ。しかも、この日はほぼ快晴。無蓋の船は2πsr青空。船頭さんのおしゃべりに大笑いしながらのんびり下る。

Picu3561aPicu3533aPicu3530aPicu3537a  下っていくうちに、両岸が切り立ってきて所々流れが急になる。急な流れとゆったりした所と交代交代。船頭さんは流れが急になる前に乗客に「もうちょっと右によって」と、指示を出す。Picu3546aバランスを取っておかないと急流で余計に水を被る事になるらしい。船縁にはゴム引きのシートが用意されていて、水しぶきが上がったら持ち上げてよけろ、と。乗客の団結も必要なようで。
 流れが急なところでは船がす~っと落ち込み水しぶきが上ル。時々川底の石に当たるのかゴトゴトッと突き上げられる感触。底抜けたりしないだろうなぁ。

Picu3622a Picu3613a Picu3565a  途中、流れに沿って何度もUターン。というか、川が蛇行してるのね。途中に見えた笑顔山(仮称)(左)。木のないところが「⌒⌒」に見えますか? 書物岩(中)。積み上げた本のよう(らしい)。4萬册あって、誰もよまんそうな。つかず離れず川のそばを走っているのは旧山陰本線を利用した嵯峨野トロッコ鉄道(右)。鉄橋の橋桁も時代物。
 結構重労働な船頭さんは1艘当たり3人体制。櫓を漕ぐのと棹さすのとどっちが大変なんでしょ? 途中2/3ずつでローテーションしてました。前と後ろを交代する時は、10cmほどの船縁を走る。「絶対押さないでくださいよ~」と叫びながら。これが一番スリリングかも。

Picu3632aPicu3633aPicu3635aPicu3637a  最後の急流を越えると流れは再び穏やかに。と、前から動力船がやってくる。すれ違う時揺れるぞっ、と思う間にすれ違いざまに方向転換して横付けして来る。あげく互いにロープで結わえて二艘船状態。「水上コンビニ」だそうで。

Picu3647a Picu3644a  みなが団子を食べ終わる頃に船は嵐山に到着。渡月橋を上流側から遠く見るというのは初めてかも。日差しがあると暑かったけど、山影に入ったり急流では風があって涼しかった。所要約2時間余り。紅葉も桜もなかったけど、のんびりできたなっと。

保津川下り事故の跡

Picu3595a Picu3593a Picu3590a  落石事故で一時中断していた保津川下り。暫定処置で再開にこぎ着けました。落石実績のある箇所は船で行かず対岸を歩くという。めんどくさ。風致地区だから落石防止工事とかできないという。ま、風化が進んだからこの景観ができあがったんだけど。いずれは恒久的な措置を講ずるそうなので、この歩く保津川下りは貴重な体験かも。

Picu3600a Picu3599a Picu3594a  乗った船の船頭さんは事故があった船にも乗っていたとか。がさがさっという音で落石に気付いて対岸に寄せたんだけど何個かは避けきれず当たってしまったって。あそこで回避行動を取っていなかったらもっと大勢に当たっただろうと。3人がけの真ん中の席の人に当たっちゃったって。
Picu3610a F1004038a  落石は今に始まったことではないし、また当たる可能性は低いんだろうけど、対策しないわけにはいかないのね。

 歩く保津川下りの説明図は手書き(左)。歩道は左岸ではなく、右岸だったんですけど、この図でいいのか?
 事故があった場所は両岸がけで容易にはけが人を搬出できなかったので、しばらく下ってこの階段(右)で上の散策路まで運び上げたそうです。素人には手が出せずレスキュー隊の力を借りたって。
 スリルは許されてもリスクは許されないか、観光としては。

2006年9月19日 (火)

鴨川納涼床

F1004023a  昼飯を食った後、三条大橋界隈をぶらついていると、三条大橋西詰めのスタバの納涼床がすいてる。いつもはいっぱいなんだけど。季節柄か。ふらっと入って一番川のそばの席へ。

F1004027aF1004024a  西岸なので、お店に日が遮られて涼しい。川風も心地よくややさぶめ。上を見上げると青空に高々度航空機の白鳥のような白い機影がちっこく見える。対岸に目をやると、町並み越しに大文字山。下を見やると鴨川。今日は穏やか。河原を散歩する人たちが目障り気味だけど、中には浴衣を着たお姉ちゃんもいてなかなか風情もないではない。床は板張りで床板の隙間から鴨川の脇を流れる疎水の流れが見えてる。ちょっとだけ浮遊感覚。

F1004026a  要はオープンテラスカフェね。普通のオープンテラスだと前が道路で、コーヒー飲んでるのか排ガスと粉塵を吸ってるのか分からないけど、ここなら爽やか。ま、排ガスは漂ってきてるんでしょうけど。
 身を乗り出してお隣を見るとあちらは御茶屋さんの本物の(?)床。こっちの10倍から100倍のお値段するのかも。私にはこっちの方がお手頃でいいです。

F1004029a  機嫌良くキャラメルマキアートを飲んでいたら、お店の人がおずおずとパンフレットをくれました。納涼床の由来やらスタバの説明やらが書いてある。完全に観光営業なのね。つらつら見ていると、納涼床は営業時間中ずっとやってるのではなく、夏の間は夕方から夜まで、春と秋は昼前から夜まで。ま、直射日光ぎらぎらで夏の暑いさなかにいたら熱射病でぶっ倒れるわなぁ。納涼床の営業は今月いっぱいまでらしいのでお越しになる方はお早めに。

2006年9月18日 (月)

きょうのきょう

F1003724a  颱風一過、夏再来。颱風が通ったという実感がないので単に蒸し暑かっただけですけど。

 九州・中国では被害甚大だったようで。電車をひっくり返した突風で家の中をめちゃめちゃにされた(らしい)おばさんがインタビューに取り乱した様子で答えながら、手にデジカメっぽい金属塊を持っていたのが印象的だった。

 吉野家牛丼が一日だけ復活。
 若い頃はお世話になった。残業で終電間近になって時間もない、開いてる店もない時に24時間営業の吉野家に飛び込んだっけ。自由が丘のあの店は今も健在なんだろうか。同期の友人と本牧埠頭の堤防に座って喰ったお持ち帰り牛丼の味も忘れがたい。今となっては類似店があるけど、あの頃は選択肢が少なかったような。とにかく牛丼といえば吉野家だった。
 夜の吉野家に対して朝はマクドナルドか1stキッチンか駅のおにぎりやだった。
 朝飯はハンバーガーとおにぎりを適当にローテーションしてた。ハンバーガーも当時は余り選択肢がなくて、大御所なマックに対して1stキッチンは対抗しようと必死にメニューを工夫していた。他にもハンバーガー屋はあったようだが、存在がかすんでいたな。
 蒲田のマックでは、顔を覚えられて、カウンターに立つだけでいつもの品が出てくるようになったっけ。おかげで他のメニューを食べられなくなっちゃったけど。マックはとにかく店が数あって早くて便利だった。今では、注文を受けてから作るとか、ファーストフードの命を捨てるような事を言ってる店もあるらしい。所詮、待ってまで喰うほどのものでなし、遅かったら存在意義皆無だよな。
 どちらも今となっては縁遠い。若い頃は一日三食マックなんてのもしゃれでやったけど、もうとてもできない。さっぱりしたものが喰いたい今日この頃。一日一食は米、一食はパン、が基本ね。でも、たま~に喰いたくなるんだよな、牛丼とエッグマックマフィン。

 画像は近所の多国籍飯屋の鰐君。

2006年9月17日 (日)

きょうのきょう

F1003961a  雨も殆ど降らず、風も殆ど吹かず。颱風接近なんて何処吹く風状態。

 昨日インストールしたWindowsVistaRC1のVirtualPCファイル、容量が約7GB。バックアップ代わりに圧縮して取っておこうと思ってLHAかけたら、2GB余りになった。圧縮率いいぢゃん、と思って、念のために解凍してみたら、ちっこくなってる。(@_@;) どうやら、UNLHA32.dllが古いらしい。最新のUNLHA32.dllに入れ替えて圧縮・解凍してみたら、ファイル容量はokだけどファイル名がショートファイル名になってる。(@_@;) 試してみると最新の2.5.1bでは駄目、その前の2.5.0でも駄目、2.0.2bならok。2.5から仕様が変わったのかな?呼び出す側のWinFM2000は2年ほど前からバージョンアップしてないからなぁ。
 これを機に圧縮解凍用dllとWinFM、WinLMを最新版にバージョンアップ、UNLHA32.dllを除いてね。

 先日の栗茸御飯に味をしめて今日は松茸御飯というか茸御飯。味はこっちの方がいいかも。

 画像は河原町通蛸薬師西入の京都ロフトにいたけろたん。
 見てると心安らぐ感じ。

2006年9月16日 (土)

きょうのきょう

F1003972b  今度こそ来るんだろうか、颱風。日本海を列島に沿って進むとしたらかつての19号颱風みたいな被害をもたらすのかも。桑原林檎畑。

 モバイルアーカイブ用のHDD、WindowsVistaRC1のisoイメージを入れたらパンク寸前になったので増量。100GB→160GB。2.5"のIDE(PATA?)では最大容量かも。これ以上のはSATAになるらしい。これで一息つけそう。記録方式は垂直磁化方式。初めて耳にしたのは高校生の頃だった、「東北大の岩崎教授」という名前が頭に刻み込まれてしまった。ようやく製品を手にする時代が来たか、とやや感慨。
 お店の抽選でインスタントラーメン一袋get。実用的でよろしい。

 画像は三条名店街にいたかえるマット君。
 お見かけしたのは先々週だった。先週前を通りかかったらもういませんでした。誰か連れて帰った?

WindowsVistaRC1

Windowsvistarc1_cb  WindowsVistaRC1を追加配布しているというのでDLしてインストールしてみました。
Windowsvistarc1_1b  VistaReadyな高機能PCが余っている筈もなく、フリーになったVirtualPC2004にインストール。DLするにはメアドを登録しないといけなくてややめんど。HotMailのアドレスを適当にとって登録。ようやくDLしたisoイメージはVirtualPが扱える容量をオーバーしているとかで認識せず、実際にDVDに焼かないといけなくてだいぶめんど。ライセンスキーは1つで10台までインストール可能なものが2つ届きました。
 一旦インストールが始まると後はスムーズ。粛々と進んで何回かリブートして終了。1時間くらいだろうか、とてもじっとつきあってはいられないので放置して置いたからリブート回数は不明。

Windowsvistarc1_5b  インストールが終わってログインしたら、自動的にWindowsUpdateが始まってなにやらパッチを一つDL&適用。早々に出てるのね。これでokかと思ったら、セュリティセンタから警告。ウイルスソフトがないというXPでおなじみのやつ。Vistaになっても添付されてこないのか。と見てる間に、トレンドマイクロのサイトへのリンクが表示されて誘導インストール。こっちもβ版だけどフリーのがある。ま、至れり尽くせりと言っておこうか。
 その後、ライセンス認証を行ってたぶんこれで完了。

Windowsvistarc1_ab  なんだかんだで2時間ほど。HDDは8.6GB使ってますな。
 インストールしたのはいいけれど、何しましょ?(^_^;)

 VMwareではBIOSが気に入らないとインストールできなかったり、VirtualPCでもメモリ割り当てを512MB未満にしているとこんな狭いところは嫌だと拒否したり文句言い放題。環境を選ぶのは前評判通りかも。

2006年9月15日 (金)

きょうのきょう

F1004020b  日差しが暑い。入道雲も立っている、けどからっとしているのは秋の気配か。

F1004017a  夕方京都駅に寄ったら、おじさん数人が新聞の号外を配ってる。号外現場に出くわすなんて、昭和天皇崩御以来かも。何かな~、と受け取ってみると「松本被告 死刑確定」だって。いきなりだな、特別抗告の棄却って予定日があったのかな? ま、あれだけのことをやって死刑にならないなら法律の存在意義が問われるよな。守る気なんてしなくなる。細かい法廷技術論争はあるんでしょうけど。
 もらった号外は裏白。こういうもんだっけ。
 たまたま出会った歴史の生き証人。せっかくなので取っておこうかと思うけど、例の死刑囚(今日から?)のむさい顔写真が載ってるんだよな。おぞましい。どうしましょ。

2006年9月14日 (木)

きょうのきょう

F1003844a  降ってないけど涼しい。Tシャツが季節外れに思える今日この頃。

 朝起きると、なにやら音楽が鳴って人の声もする。裏の中学で運動会をやっているみたい。部屋が中学とは反対向いているので、音はすれども姿は見えず。ほんにおまえは…。競技のアナウンスをする声が妙に子供っぽい。中学生ってあんなもんだったっけか?
 牛久時代は回りに学校がなかったけど、鎌倉時代は中学の横、幼稚園の隣、なら我が家は小学校か?というような立地だった。幸いにも中学のグランドは校舎を挟んで反対側だったのでチャイムが時折聞こえるだけ。その代わり、幼稚園は庭が部屋の窓の下で、行事のある時には朝から大音響。合奏の練習となるとやや音程とリズムを外した楽器の音が鳴り響く。平日は出勤した後だからいいものの、休日の朝寝が奪われる。ま、ご近所だしうるさいのも一時だから我慢我慢。なんだけど、合奏の練習の途中で止めるのはやめてくんないかな。下手でうるさいと思いつつも、音楽っぽい音が聞こえてくると本能的に聞いてるんだよな。あ~うるさいな~むにゃむにゃ、と音に慣れてうとうとしたところで、音を止められると、パッと目が覚めちゃうの。下手なままでも最後まで演奏してね。
 って、当時の園児が今は大学生くらいか?

 やや迷いつつも関西本線小ループの旅、4倍弱課金コース。今度は正規課金で回りたくなるのは何故だろう、リベンジ根性か? 大ループも良いけれど、信楽高原鐵道や近江鉄道、桜井線、和歌山線、近鉄、南海、いっぱい乗らなきゃいけない路線があるなぁ。

 画像は下京区役所の玄関にそびえる花の京都タワー。花の御所はもそっと北にあったらしいですが。

関西本線・草津線

F1004006a  チャットでみんなの出張報告(?)を聞いて、最近旅してないな~と京都駅に足が向く。
 近鉄に乗ろうかJRに乗ろうか迷ったあげく、気がついたらた奈良線に乗ってました。旅程の候補としては、京都→木津→加茂→(柘植)→亀山→四日市→名古屋→京都の大ループと京都→木津→加茂→柘植→草津→京都の小ループ。迷いつつ列車に乗っていると、柘植の駅に列車が入る頃には暗くなってきて景色が見えない。大ループは丸一日コースだから家を出たのが15時過ぎと遅かったので無理かな、と柘植駅で小ループに決定。
F1004013b このループだと、草津で改札を出ても大都市近郊区間の特例で京都→草津往復の800円で済むらしい。でも、放浪の味方ICOCAで京都駅の改札を入って、途中でICOCAが使えなくなる事に気付いて亀山行きの切符を購入して、途中下車扱いにして…と真っ正直に払ったら2940円かかっちゃった。う~む。
F1003997a F1003999a  ま、JRもNTTもDoCoMoもNiftyも私が無駄な金を使って今のような大きな会社に育てたようなものだからよしとするか。一応、柘植→亀山の切符が手元に残ってますけど。有効期間は明日まで。ど~する?(^_^;)

 関西本線は加茂駅を出てからしばらくは木津川が右に左に渓谷となってまとわりついてきてなかなかの景観でした。予備知識なしで乗り込んだので何処でどっちに景観が現れるのかわけわかめでだいぶ見逃したようではありますが。

2006年9月13日 (水)

きょうのきょう

F1003985a  一日中雨。おかげでか、気温が2ヶ月あまりぶりに20℃を切った。というか、昼間は気温が20℃以下だった。ようやく秋の始まりか。

 

先日、マンションがテキトーに扱われているという話が出たけど、そのおまけ。
 今のマンションの共同玄関のオートロックは鍵を差し込んで左に回して鍵を開けます。我が家の玄関は鍵を差して左に回すと鍵がかかります。開ける時は右回し。牛久のマンションは、台所と洗面所どちらもバーを上げ下げして水量を調節する混合水栓だったんだけど、洗面所はバーを上げると水が出ます。台所ではバーを上げると水が止まる。今のマンションは旧築なので、入居者が変わった時に付け替えた錠がたまたま逆回しだったのかなぁ。でも、鍵は共通なので系列製品だと思うんだが。牛久のマンションは新築で入居したのでそもそもの設計思想が逆だったのね。什器(?)を一貫して見ている人がいないで作っちゃうようだ。偽装も手抜きもさもありなんだな。マンションって買うもんじゃない借りる物ね。

 画像は先日紹介した切手自動販売機
 昨日立ち寄ったら、運用停止されていました。よほど使いたくないみたい。

ケータイのメアドを変更

 スパムメール対策の一環としてケータイのメアドを変更。
 元々、へんてこなメアドにしていたのでケータイ宛に直接来るスパムはほぼ皆無。ところが、私のメインのメアド宛に来たメールを全部ケータイに転送していたので、そのままケータイ宛のスパムになっている。メインのメアドにしているiijではスパムフィルタの機能がないのでどうしようもない。ふと見ると、予備のメアドを持っているiij4uではスパムフィルタ機能を提供している。その上、フィルタしたメールは転送されないというので利用してみることに。何故かiij4uでは以前のケータイのメアドは転送設定できないので変更。iijはokだったんのにな。 
 iij→iij4u→DoCoMoと経由地が増える分信頼性が落ちるのが難点。

 DoCoMoのメールフィルタ機能が使いやすければこういう事をしなくて済むんだけど。設定を変更するのに手順が多くこまめに書き換える事ができない上に機能的にも単純すぎて実質殆ど使い物にならないので仕方ない。

 フィルタリングの条件がヘッダの文字列とかしか指定できないので、あまり的確なフィルタが作れない。同じ発信者と思われるスパムメールでもヘッダに書かれている情報はころころ変わるのであまりあてにならない。本文中に書かれているURLも指定できるとありがたいのだが。プロバイダとしては本文を解釈するのは盗聴&検閲になるのでそこまでできないんだろうな。ヘッダを必要以上に解釈するのも微妙だし、ウイルスチェックサービスもプロバイダがやるとグレーゾーンだろう。
 本当に欲しいのは、フィルタで弾いたメールに対しては「宛所に訪ね当たりません」なエラーメールをメーラデーモンから返す機能なんだけどな。

 iijのアドレス宛にメールが来ればケータイでも読めるので、ケータイのメアドは内部変数に過ぎない。と言いたいところだけど、DoCoMoの場合はケータイ発のメールのFrom:アドレスを詐称できないのでどうしても外部に出てしまう。一応、フッタに「返送先」としてiijのメアドを書いているんだけど、ごくたまにケータイのメアド宛のメールが来る。それを除けばま、影響はないでしょう。
 もし、私のケータイのメアドをフィルタリングに使っている人がいたら、新メアドは「@」の左側の「.」を全部「-」に置き換えたものです。

 今まではフィルタで必要なメールが見えなくなってしまうのを恐れて使わないようにしていた。けど、ケータイメールは一通ごとに課金されるし一覧できるメールが少なくて大事なメールを見落とす危険もあるので使ってみた。
 今のところ、スパムでFrom:アドレスに使われていたドメインを拒否条件として設定していったら、大半のフリーメールのドメインが拒否対象になっちゃった。ややメジャーなプロバイダも対象に含まれてるけど、知り合いでこのアドレスはいないので大丈夫かなっと。ケータイに届かないだけで、家に帰れば読めるし。私との待ち合わせの時はyahooとかhotmailとかのフリーメールからメールしないように。(^_^;)

 自前のドメインのアドレスをメインのメアドにして、自前のサーバでフィルタすれば一番良いんでしょうけど。会社員時代は職場のサーバに自作フィルタを置いて会社のメアド宛のメールをフィルタ&振り分けしてた実績もある。自宅サーバだと、回線の安定性とかいまいち自信が持てないのでレンタルサーバかな。持ち込みドメインが使えて安くてシェルも自由にいじれて長期実績のあるサーバはないかしら?

2006年9月12日 (火)

きょうのきょう

F1003989b  重陽の節句には遅れたけど、我が家も栗御飯。きのこ&栗御飯キットを買ってきて炊飯器に入れただけなので簡単。むふふ、秋の香り。でも、栗よりきのこの方が味がしみてるぞっと。

F1003987a  立ち寄った京都駅で「しば漬け大福」売ってました。やや白眼視しながら通り過ぎてしまったんですが、今度喰ってみるかな。大福に何でも入れてしまうのが流行ってるみたい。甘い物喰ったら、塩昆布とかで中和したくなるのは人の習い。なので、初めっから中和剤を混ぜてある、という発想かな?
 ここのお店の人は道案内もしてくれます。

2006年9月11日 (月)

きょうのきょう

F1003973a  やや秋。日差しがなければ完璧っぽい。部屋の中が凪なので爽やかさが浸透してこない。

 昨日、クーラー点けたままブランチの準備をしていると、5秒を残してブレーカーがいきなり断。ま、フツーいきなり落ちるもんですけど。家全体の電源が落ちたのではなく、一部だけ。トースター、電子レンジ、換気扇、冷蔵庫がoff。ブレーカーを見に行くと「洗濯機」のスイッチが落ちてる。隣にある「キッチンコンセント」は落ちてない。ん? 台所で調理してるんですけど。あたしゃ洗濯機で春巻き焼いてたのか?!  ラベルがテキトーに貼ってあるのね>管理会社。洗濯機の排水のパッキンがなかったり、会社がころころ変わったり、このマンション自体テキトーに扱われてるのかも。

 画像はちょっと遠目のスーパーで売られていた京野菜。
 たけー。おいしいんだろうけど、毎日は買えないなぁ。

2006年9月10日 (日)

きょうのきょう

F1003979a  降ったり止んだり照ったり、めまぐるし。

 家にいると一日1册~2册は文庫本読んじゃうのでものいり。分厚い本を選ばなきゃ。にしても高いぞ>文庫本。(^^ゞ

 画像は赤い万願寺唐辛子。かっら~いのかと思ったら、緑の万願寺唐辛子より甘かったです。パプリカみたい。ピーマンは本来は熟れると赤くなるものを未熟なうちに採っちゃうから苦いのだと聞いたことがあるけど、唐辛子も同類ってことね。滅多にお目にかからないのが残念。

2006年9月 9日 (土)

きょうのきょう

F1003982b  縁起がいいという重陽の節句。別にいいことは何もなかったけどね。
 チャットで菊酒と栗御飯を食べるとよいと教わったので調達。しようとしたけど、刺身に同梱されていた菊花しか入手できなかった。晩に近所のスーパーと総菜屋に行っただけだからなぁ。錦市場に行けば栗御飯も手に入っていたかも。酒は飲まないので、とりあえず菊茶。(^_^;)

F1003974a  先日スーパーに寄ったら、パーセンテージを書いたチョコが棚に並んでる。苦いという噂のチョコらしい。食べてみたいけど、旨い物ではなさそうだし、あんなにでかいのはとてもじゃないが喰いきれない、と思っていたら。63%~99%までちっこめのを取り揃えたお試しセットみたいのがある。化粧品か? そのくせ無料じゃないのは何故だろう。
F1003978a 99%のは砂糖も入ってない。如何にもにがそ~。色も黒体に近い。甘い方から食べるとどんどんつらくなりそうなので、苦い方から試食。げげっ。(*_*) ほぼ純粋に苦い。ほのかに香るようではあるが、苦さで吹き飛ぶな。食べ物というより、食材というか、食品の一成分を取り出して口にしている感じ。そのままか。妙薬は口に苦いけど、逆は必ずしも真ならず。何か薬効があるのかな? コーヒーも紅茶もホットならブラック好きだけどさ、こりゃやりすぎ。ブラックもいいけどカフェオレも好きな私には1枚まるまる喰うならミルクチョコがいいです。
 順に甘い方を食べていくと心が和む感じ。63%にたどり着いてほっとしたところで一欠片だけ残してあった99%を口にしたら苦さ倍増。たまに喰うにはいいけど、小指の先ほどの一欠片で十分だな。

 ケータイのminiSDカードのファイルが破損。ノートンかけて、欠落したデータをバックアップとバイナリエディタでマージして一応復帰。また再発しそうで怖いなぁ。

2006年9月 8日 (金)

きょうのきょう

Picu3319a  再び夏、復帰。前線が北へ上がったのか? 次々前線がやってくるようでやや不明。

 月蝕は雨の予報で、予報が外れても降らないだけで照らないと思えたので早々に寝てしまいました。晴れていてもビルで蝕が起きていた可能性もありますけど。二階の哀しさ。

 近所のスーパーから京都府産コシヒカリが消滅。滋賀県産や新潟県産は健在なんだけど。なんでかな? 去年はこんな事無かったと思うが、収穫量が少なかったから売り尽くしちゃったのか? せっかくだから地元の作物を、と思ったんですけどね。ま、いいか。

 画像は先々週の紀伊勝浦付近の田圃。稲刈り終了っ!

2006年9月 7日 (木)

きょうのきょう

F1003970a  本格的に降ったりやんだり。秋雨ね。一雨ごとに秋が深く...なるには至らないのが哀しげ。ややむしむし感が夏の名残か、単なる残暑か。

 腰が痛いので一日家で養生すると楽になる。翌日出歩くとまた腰が痛くなるので一日家で養生して...。いつか収束するのだろうか?

 画像は三条名店街に下がっていた国旗。
 奉祝ってやつですか? 提灯行列とかはなかったみたいだけど。御所では何かしてるのかな?普段は誰もいないんだよねぇ。

2006年9月 6日 (水)

きょうのきょう

Picu3009a  阪神西宮駅前で幼女がテレポートして大怪我したらしい。まだ解明されていないけど、誰かに張り倒された上に連れ去り&置き去りされたみたいな報道だ。現場は今は無き実家の近所というか最寄り駅なのでなじみの場所。駅の回りは震災やその後の連続立体化工事で私が実家にいた頃とはすっかり変わってしまったけど、テレポート先の公園は昔と変わらない。見慣れた場所がTVに登場するのはわくわくするが、事件現場となるとちょっと嫌。
 不審者の情報もあるらしいけど、子供連れの大人って珍しくはないし、その子供が泣き叫んでいても別に不自然ではない。だだっ子は21世紀になっても生息しているだろう。子供を叱り叩いている親なんてのもままいるし、限度を超えなければとがめ立てする筋合いもない。声かけ事案でもそうだったが、現実には不審者って判断が難しいよな。不審者探しに躍起になって監視社会が再来するのも嫌だし。

 夕方から雨。しとしとざーざー。久しぶりか?

 画像は宇治の平等院参道にいた狸。
 狛狸?シーサー?   

2006年9月 5日 (火)

きょうのきょう

F1003965b  再び真夏日途切れる。湿気も夕方までは控えめ。だけど、晩になって湿度が上がり始めてる。どうなることやら。

 腰はやや楽になり気味。でも、pet茶やらスパークリングなっちゃんやらを買い込んだら帰り道が堪えるなぁ。

 画像は近所のスーパーで買った、きょうの胡瓜。
 まっすぐで太くて見栄えのいい胡瓜は3本200円弱。1本66円かよ~、と思っていたところに出会いました。いぼいぼのまま先細りになってるのね。これで100円。相場をよく知らないのでお買い得なのかどうか分からないけど、漬け物にして切り刻むんだからこれでいいや。

2006年9月 4日 (月)

きょうのきょう

Picu2995a  腰痛再発。先月の腰痛が完治していなかったんだな。じっとしていると何ともなくて、動き出すときしむように痛むのは以前と同じ。左側が重点的に痛むのは体が歪んでいるからか? 何かにぶる下ると治るかしら?

 画像はJR宇治駅前の電波塔。
 宇治茶色。
 山中にある電柱や高圧送電鉄塔が茶色いのは見たことあるけど...。

 ところで、「お茶」と言うとふつうは緑茶でグリーンなんだが、「茶色」はブラウンなのは何故だろう? ほうじ茶がデフォルトになってるのかな? それとも紅茶・烏龍茶みたいな発酵茶?  ま、お茶の葉っぱは緑だけど、飲用する浸出液は黄色いからなぁ。ん、抹茶は飲むときも緑色か。わけわかめ。

2006年9月 3日 (日)

きょうのきょう

Picu2997a  先日のWebに、『286種類の原子のうち起源が不明だった27種類は、星が燃え尽きる際に起きる超新星爆発で生成されることを、日本原子力研究開発機構や東京大学などの研究チームが突き止めた。』と言う記事が載っていた。原子って核種のことだろうな。まだ8種は成因が不明らしい。宇宙の積み木のブロックね。『2日発行の米天文学会誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に発表する。』そうだが、読んでみたいな、オンライン版はないのかしら? あっても、英語かぁ。

 玄関~台所は涼しいけど、居間はややもわっと。クーラーを切るタイミングがつかめないままほぼ連続運転。なんだかなぁ。

 画像はJR宇治駅前にいたバス。
 宇治茶色? 京阪電車の車両にもこういう色のがあったから、偶然かな?

2006年9月 2日 (土)

きょうのきょう

Picu2993a  昼間、ブログに書こう、と思った事が何だったのか思い出せない。なんだっけ?

 湿気が少な目でややしのぎやすかった。夜が更けるほどむしむし感が増えるのは湿気の精かな。これから日々涼しくなるといいんですけど、そうもいかんのだろうなぁ。

 画像はJR宇治駅前の郵便ポスト。茶壺型。

2006年9月 1日 (金)

きょうのきょう

 ようやく真夏日回避、したらしいけどいまいち爽やかさが足りない。湿気が抜け切れてないみたい。秋は雲のみ。日差しもか。19時には暮れなずんでるもんね。

Picu3084a  防災の日。1/17でないのがややひっかかるけどね。
 我が家でも防災訓練。といっても、ネット上だけ。我が家のサーバの80ポートを開放してアクセステスト。ご協力頂いた方ありがとうございました。普段でも443ポートは開けてあるのでそちらからアクセスはできます。プロバイダのサーバが死んだ時の安否情報交換用。こんな草の根サーバがどれほど役に立つのか、逆に情報が分散して阻害要因になる可能性はないのか、大手町がやられたらInternet全体が麻痺するんじゃないのか、いろいろ疑問はあるけれど、できる事をできる範囲で、一応の備え。実家が被災した阪神大震災の時は給水所の情報や友人の安否をInternetで交換したし。
 それに引き替え我が家の防災はほぼ皆無。牛久にいた頃は転倒防止つっかえ棒したりしてたけど、今は居間にカラーボックス積み上げてタンス代わりにしてるし。やや危険。非常持ち出し袋も作ってないし。ストックも寝込んだ時用の保存食や飲料水なので非常食というより買い置きレベルだな。震災を生き延びちゃったら放浪キットを持ち出して漫遊するか?

 画像は宇治川鵜飼いの見学船にぶら下がっていた提灯の鵜飼君(仮称)。
 電灯ではなく蝋燭を灯していました。よほどの強風が吹かない限り大丈夫だって。ゆらゆら炎が揺れて風情満載。

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