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2006年10月31日 (火)

きょうのきょう

F1004310a 昼飯がてらおさんぽ。ほぼ快晴。
 雲量って気象庁の気象観測の手引き(pdf)によると「雲量は,全天空に占める雲に覆われた部分の割合をいい,0から10までの整数で表す。」とあるんだが、ビルや山で全天が見えないばあいどうするんだっけか。見える範囲の中での割合だったっけか。
 右の画像は四条西大路の西院(さい)之河原旧跡高山寺の青空。

 陽気に誘われて堀川通経由で四条通を西へ西へ。途中、剪定中の街路樹に爆撃されそうになりながら。堀川通りは10車線ほどあって広いので空も開けてるけれど、四条通は狭い上にビルが建ち並んでいて案外空が狭い。大宮を過ぎれば交通量が減るのがせめてもの救いかな。
F1004299a  途中つきゆめさんに紹介(指令?)された担担で担担麺+レタス入りチャーハン+タピオカ入りココナッツミルクを賞味。カニあんかけチャーハンはまた後日。
 その後、更に西へ向かって西大路に到着。家からここまで歩いたことはまだなかったなぁ。

F1004314a F1004316a  せっかくなので帰りは松原通まで下がって東進。
 広くなったり狭くなったり、歩道があったりなかったり。トポロジーは碁盤目でもジオメトリ
はいい加減な京の道、一貫性がないのが特徴ね。途中、小学校で百葉箱を見つけて写真を撮ろうかと思ったけど、奥の運動場で子供たちが遊んでいたので断念。不審者と間違えられたら嫌だもんね。桑原桑原。

 右上の画像は松原通佐井東西入付近から東を見た松原通(右)。松原通のほぼ西端です。これでほぼ制覇? 松原通壬生川西入付近の斜めになった歩道(左)。普通に歩いていて足挫きそう。

硬着陸する新幹線新駅

 東海道新幹線の京都と米原の間に新駅(南琵琶湖駅?)を建設するという計画がある。これに対して建設中止を唱えて新しい滋賀県知事が今年当選した。この滋賀県知事(の名代)がJR東海に建設費の地元負担分の支払いを猶予してもらうよう頼みに行って断られたらしい。今日が支払期限で、支払いを履行していないそうなので違約金を取られることになる。

 岐阜羽島のような例もあるし、今更新駅はいらないと私も思うが、止めるなら止めるできちんとプロジェクトを軟着陸させる計画を立てて実行しなければいけない。たぶん、既にできあがった建設計画を粛々と実行するより難しいだろう。新駅建設に賛成している人も少なくないようなので、まずそうした人たちを説得をしないといけない。途中まで進んだ工事に協力した市民にとって建設中止は一種の詐欺ともいえる。改めて関係者の利害を調整し、場合によっては補償も必要だろう。作りかけた新駅の跡地も関係者が納得するように利用しないといけない。
 中止手順を策定し、実行する手配はすでに行われているのだろうか?

 この知事は「新駅建設中止」のスローガンだけで当選して、計画を中止して軟着陸させるビジョンが欠けているとしか思えない。意見だけ言っていればいい市民運動とあらゆる利害を調整しものを動かしていかねばならない政治は違うんだが、そこを理解した上で立候補したんだろうか?

2006年10月30日 (月)

きょうのきょう

F1004268a  小連体50回記念の写真記事が朝日コムにに載っていた。なつかし。小学校5,6年生で小連体、中学校で中連体。市内の小学校、中学校それぞれの合同運動会。地縁なのか甲子園球場で毎年やってた。体育が不得手だった私は個人競技は出なくて、組体操だけの参加だった。それでも、甲子園球場のグランドには入れるとあって嬉しかった。小学生の時には野球チームを作ってはいたけど、野球にかけていたわけでもなく、高校球児になったわけでもないけど、何故か嬉しかった。高校野球ファンでもあったのでなおさら。禁止されていたにもかかわらず、土もこっそり盗ってきたっけ。

 ソフトバンクモバイルがMNPの出鼻からトラブルを起こしているようで。期待を裏切らない想定外トラブル? サービスとか端末の善し悪しよりトラブルメーカーという評価が定着しそう。YahooBBも立ち上げの頃には悪評しか立ってなかったからなぁ。あの会社(系列?)は安かろう悪かろうを体現しているイメージ。今はちゃんとサービスできているんだろうか?  結果的に価格破壊の旗手になったんだっけか? Webのポータルサイトは便利に使っているんだが。ソフトに特化したらどうか?
 私のケータイはDoCoMo。通話は滅多にしないので、番号が変わっても問題ないんだけど、乗換の予定はない。端末の多様さはauが魅力なんだが、Internet対応を考えるとDoCoMoのi-modeが一番素直で安心できる。cgi作成も楽だし。この点だけはauはようやくDoCoMoに追いつきつつある感じ。まだキャッシュの扱いとか独特で注意が必要だけど。セカンドマシンにはおもしろいかもね。

 画像は四条大橋付近の鴨川。
 納涼床が築かれる疎水の河床には足場用の基礎が点々としつらえてあるんですねぇ。短期間に強度のある床を作ることができる秘密がこれなのかな。

2006年10月29日 (日)

きょうのきょう

F1004275a  ftpサーバがほぼ復活したので次は心肺停止したUSB HDDの救命活動。
 電源を入れてもスピンアップしていないみたいなんだが、ケースの中に入っていて詳細不明。ケースを開け、中身を取り出し、元々PCから引きずり出してある12V電源コネクタにつないで、IDEコネクタのみケースのものをつないでみる。けど、ng。仕方ないので、買い置きのUSB-IDE変換コネクタを取り出し接続すると一発でok。ケースの不調が原因でした。安物買いの...。HDDが死んでなかっただけラッキーか。格好悪いけど、むき出しでPCの横に置いておくことに。これなら外付け内蔵IDEにつないでもいいようなもんだが、容量が300GBあるので、bigdrive非対応のこのPCではngなの。(T_T)

 買い置きの変換コネクタを一個消費したので在庫を調べてみると、もう一個ある。別製品ですけど。
 今回使ったのは電源がなくて、内蔵電源を引っ張り出してこないといけなかったのに、在庫分はACアダプタが付いてる。よ~く見ると、変換コネクタに給電するのではなく、直接HDDの電源コネクタに刺す仕様。へ~。こういうACアダプタもあるのかぁ。しかし、ACアダプタなしよりACアダプタ付きの方が安いのは何故だ? また安物買いの...になるんじゃにだろうなぁ。

F1004243a F1004241b  右の画像は今週四条通で見かけたパーソナリティなお店。
 ちゃんこダイニング若(左)。バスの中から遠目に見ただけ。京都にもあったのね。
 せんべい屋さん(右)。をっ、せんべいさんのお店だっ!と思って撮影したんだけど、普通に煎餅屋さんでした。

座して喰らえば山も空し

 ...てか。妙に納得。

2006年10月28日 (土)

信楽高原鐵道の回り

Picu4004a Picu4010aPicu3997a 先日訪れた信楽高原鐵道の始点、貴生川。甲賀市だそうだけど、マンホール(中)は水口町の管轄みたい。2年前に合併してできたのね。同じく平成の大合併でできた伊賀市より1ヶ月早い。甲賀市の勝ち。(^_^;) 駅前のイチョウ(右)は色づきかけてました。近江鉄道の始発(終着?)駅でもあります。今度はこっちに乗りに行かなきゃ。

 

Picu4034a Picu4080aPicu4081a 高原の上ではススキが満開。陽に当たって銀色に輝いてました。高圧送電線鉄塔は茶色。今日、明日は案山子祭りだそうです。

 どたばたしていて掲載しそびれちゃった。

2006年10月27日 (金)

きょうのきょう

F1004240b F1004239b F1004238b  烏丸通りを歩いていると、空から木の枝が降ってくる。(@_@;)
 よく見ると樹上で剪定作業中。べつに私の頭に上に落ちてきたわけじゃない。木の真下にはコーンとバーで作業エリアを設けて、下から熊手(?)で受け取っている。作業一つにも気を遣うのね。
 というわけで、使用前(左)、使用後(中)の街路樹。ポプラかな? 足下には山のような葉っぱ。今時の葉っぱは堆肥となって土に還してはもらえないのだろうか。

  F1004259a F1004271aF1004272a 壹錢洋食の帰りに寄った餃子の泉門天は準備中。開店が遅いのはWebで調査済。メニューが食事よりおつまみ系っぽいのも調査済。なので、デパ地下の総菜コーナー支店で調達、お持ち帰りね。一口餃子、というか0.3口餃子って感じ。いっぺんに3個は軽く喰えるぞっと。ピリ辛で適度に臭みがあっていけます。ニンニクを使ってないらしいけど、ちゃんと餃子してます。また買いに行こうかなとう。

 同じデパ地下で21万円のおせちを発見。別のデパ地下から送られてきたカタログには24万円超のおせちもあった。そんなもん喰ったらもったいなくて口が腫れないか?

 Firefox2.0はDL済み。
 軽くなったという評判も聞くけど、RC1を見る限りは私的には機能が改悪されたっぽいので現用系にインストールするのは躊躇するなぁ。またVirtualPCのWindowsXPにインストールして試してみるかな。改悪点を是正するプラグインが出てるようなら使ってもいいけど。1.5x系のバージョンアップが終わるんだろうから、いずれは2.x系に移行しないとダメなのかなぁ。IE7は危険すぎて使う気にはなれないし。困ったな。

壹錢洋食

F1004244a F1004253b  朝からいいお天気。誘われるようにふらふらとお散歩。
 祇園界隈を歩いていると、噂に聞いた壹銭洋食が。何度か前を通ったもののそのときは腹が減っていなかったので通過していた。にぎやかな門構えのお店だなとは思っていたんだけど。おいしいよと教えてもらったので、今日は空腹で入店。

F1004248a F1004247a  店先の屋台風のオープンキッチンで焼いているおばちゃんを横目で見ながらのれんをくぐると、がらがら。外には「修学旅行ご一行様歓迎」とか看板が出てるので騒々しいのが大勢いるのかと恐れていたけど、静かでよかった。別のおばちゃんが寄ってきて「お一人ですか、こちらの席でお願いします」と、指定席制。6人ほどかけられるテーブルに誰か座ってる。相席かぁ、と思ったら...、マネキン。店を見回すとあちこちにマネキン。店の外の待合い席にもマネキン。コッペリアか? と、頭の中で妄想が巡る。
 席に着くや否や「壹錢洋食1枚焼かせて頂きますけどよろしいですか?」と聞いてくる。Webには壹錢洋食以外にお古乃美焼なるものもあるようなことが書いてあったので、壹錢洋食とお古乃美焼を食べようかと答えを躊躇していると、「うちは壹錢洋食一品だけやらせてもろてます」って。ふ~ん。
F1004250a F1004249a  店の外観を旅の空からiにULして、チャットに書き込みして、店内の様子を写真に撮って、るとようやく焼けてきた。お好み焼きの元祖だそうな。出てきた壹錢洋食はお好み焼きと言うより阪神百貨店のいかやきに近い。イカは入ってないけれどイカ焼きをふっくらさせてソースをたっぷりかけた感じ。二つに割ると中から卵の黄身がとろ~りと出てくる。中からこぼれ出てくるみじん切りのこんにゃくのぷにぷに感とネギの香ばしさに卵の甘みとピリ辛ソースが良くマッチしてる。空腹の胃に染み渡るぜ。

 1枚だと腹6分ってとこかな。食事と言うよりおやつ。ややソースが多めだったけど、空腹で喰うと堪えられない。癖になるなぁ。とろ~り卵がポイントね。

2006年10月26日 (木)

きょうのきょう

F1004186b  ftpサーバのユーザデータ書き戻しは大した波乱なく終了。作業的には公開も済み。後はいつアナウンスするか、だな。もう一日自動バックアップクーロンの動作を見てからにするか。

 昼間は居間と玄関の窓を開けて風を通すようにしている。北側がビルに塞がれているので、風通しはあまりよくない。それでも夕方になるとひんやりするようになった。長袖なのは無論、上着も欲しいかも。気が付けば11月がもう間近なんだな。17時過ぎると薄暗くなってくるし。

 四条新町界隈に晩飯を喰いに出かけたら、女子高生数人の集団が何組も闊歩してた。修学旅行の自由行動なのかな? 

 乗換案内時刻表対応版のデータ更新不具合の問い合わせへのサポートからの回答は未だに来ず。三週間半経過。したとおもったら、11月版が到着。11月版とはいえ、10/21のJR西日本ダイヤ改正情報が載っているので、遅刻。おまけに、来年1月にサポート期限が切れるからと請求書が同封されている。問い合わせに対する回答は全然皆無なのに請求書だけはきっちり送ってくる。Webに『問い合わせに対する回答は一切しません』と書いておかなきゃ。

 画像は先日の信楽駅で買ったたぬきさんとかえるさん。

2006年10月25日 (水)

きょうのきょう

F1004233a  エージングしていたftpサーバがよさげにこなれてきた。ので、セットアップの仕上げをしてイメージバックアップ。しようとしたら、i-nodeエラーで云々。むきーっ。fsckかけてみよう。リペアオプション付けて実行したから解決、の筈。
100 念のためもう一回fsckかけたら別のエラーが出る。むきーっ。でも、リペアオプション付けて実行したから解決、の筈。で、念のためもう一回fsckかけたら別のエラーが出る。むきーっ。でも、リペアオプション付けて実行したから解決、の筈。goto 100
 何十回か繰り返してようやくエラーが出なくなった。そういうもんか? とりあえずイメージバックアップが取れるようになった。 これで1日が終わった感じだな。
 ファイルがいくつかキメラになってるみたいだが、大丈夫かな? (^_^;)
 バックアップが終わったら、ユーザデータ戻していよいよ公開、かな。まだもう一波乱ありそうな予感。

 履修科目詐称な高校が全国各地にあったという怪異。現場は現場なりに必死だったんだろうけど。4年前からやっていたと言うことは、既に詐称なまま、無資格で卒業した輩もいるということだな。ニュースではそのことには触れていなかったけど、いいのか? これから補講を受けて卒業する生徒より、そっちの方が問題な気がするが。

 画像は近所のデパ地下のトイレの目の前の棚。
 両手使ってナニをしている時に荷物を置く場所なんですが、何故かRがついてるの。しかも、手前が下がる方向に。荷物が落っこちてきて非常に危険なんですけど。

2006年10月24日 (火)

一澤帆布vs信三郎帆布

F1004219b  遅い昼飯を喰った後、散歩がてら祇園へ。

F1004223a  そういえば鞄屋同士の跡目争いがあったなぁと東山通りを北上。ブランドものには興味ないけど、腰に下げているケータイホルダが痛んできたので安くていいのがあったら買おうかなと。どうも、安いものは売ってないみたいだけど、話の種にも見ておこう。最初に前を通った時は一澤帆布は閉店してた。その後、信三郎帆布が開店してるのは見たけど、一澤帆布が店開きしているのを見るのは初めてかも。引いてみると確かにお向かい(左上)。

F1004222aF1004221a  大人気で行列ができてると聞いていたので、並ぶなら入るのをやめようと思いつつ、先に東側にある信三郎帆布に寄ってみた。名前は変わったけど、実質はこちらが本家らしい。したら、がらがら。店の前に人がいるけど並んでいるようではない。拍子抜け。店に入っていっても混んでない。というか、店が狭いので少人数でいっぱいになる感じ。店の中にはベビーカーを押すおばちゃんと商品をぶら下げるハンガーがやたら目立つ。売るもんないんか? トートバッグみたいのと帽子しか売ってなかった。即、却下。
 通販もしてないらしいし、デザインとか品数は期待できないかな。

F1004215aF1004216a こりゃダメなんで、向かいの一澤帆布へ。こちらも行列なんてなくてがらがら。商品も殆どない。売るもんないんか?と思ったら、一日の予定数が売り切れたらしい。そんな意味の張り紙もしてある。製造も自転車操業なのかな? こちらもお向かいと似たようなバッグしか売ってなかった。色も派手目。売れ残りなわけね。

 やや残念ながら、ブランドってこういうもんよね、ものを買うより名前を買うところ、と思いつつ店を後に。どっちもどっち。無駄足だった。
 一澤帆布の横の電柱。以前来た時は「一澤帆布」の広告が出ていたような気がするのだが今回は「信三郎帆布、向かい側」に替わっていた。職人とともに看板も逃げられたのかな。

 アイフル本社、京都たけうちと並んでこれも京都名物かな~。

2006年10月23日 (月)

きょうのきょう

F1004198a  昼頃から雨。一時強く降ったようだが、晩飯を喰いに出かける頃には止んでいた。けど、帰り着く寸前にまた降り出した。要は降ったり止んだりなのか?

 止まっていたftpサーバが今動き出した。
 ようやく復旧。設定を追加して汎用性を持たせてみた。これで、今話題のニーズに応えられるかも。でもま、アクセスが集中するとサーバがしょぼいので止まっちまうかもね。サーバも新調したいところだけど...。

 集金係の後処理で、有志の方にメールを一斉送信。以前ならTo:かCc:に書く所なんだけど、昨今のご時世からBcc:にずらずらと。ま、当然なんでしょうね。でも、こうすると、受け取った人は自分のどのアドレス宛に送られてきたものか分からなくなんないのかな? Received:ヘッダを見れば分かるか。
 永らくご無沙汰で懐かしい人とメールがやりとりできるのも役得かな。

 五条烏丸の飯屋に寄ったら、二軒並んでいるうちの一軒が改装工事で休みだった。もう一軒が思った以上に混んでいたのは局所的バブルだろうか?

 画像は19日に約1年ぶりに見た生富士山。のぞみからかすか。

2006年10月22日 (日)

きょうのきょう

F1004195a  何故か今日も早い目覚め。体は眠いだるいと言っているのに頭だけ冴えてる感じ。夜疲れているのになかなか寝付けない、の裏バージョンか?

 昼に巡行が始まる時代祭見物にうってつけな時間に目覚めたわけだが、体が言うことを聞かずいざり状態。ま、三大祭りの一つだそうだから見ておきたいものだが、100年前に始まったお祭りなんて、京都ではついさっき始めたみたいなもの、と自分に言い聞かせて諦める。更新が止まっているこのブログをまとめ書き。昼過ぎまでかかっちゃった。体はまだ眠いだるいと言ってるなぁ。

 壊れたftpサーバも修復しなきゃな。
 一応、初公開時の状態には戻っているから、その後にした設定とデータのバックアップを戻せばok。体が眠いだるいと言っている状態で作業をするとまたミスりそうだから、明日かな~。

 おとつい乗った新幹線。20時台の下りののぞみが8本。おのおの10分、7分、10分、10分、6分、4分、3分間隔で東京駅を発車してる。私が乗ったのぞみは20時台最後の列車で、前の列車との運転間隔は3分。停車駅が全く同じなのでこの間隔のまま新大阪まで走り続ける。
 270km/hとして13.5km間隔。だけど、平均速度は約198km/hで9.9km。駅の手前では先行列車が先に減速するからもっと間隔は詰まるのかな。簡単に計算できないのか? 実際には列車の長さが0.4kmだから先行するのぞみの尻はもっと近くに見えることになる。車間距離としては十分、なのかな。

2006年10月21日 (土)

きょうのきょう

 旅の疲れを癒す為に朝寝坊しようと思っていたのだけれど、暑くてやけに朝早く目覚めてしまった。

 手持ちぶさたなので、集金報告書作成に着手。
 簡単な作業なんだけど、書いてもらったe-mailアドレスの確認に手間取って1日がかりになってしまった。これまた仲間にチャット、メール、電話で聞きまくり。体調悪くて寝込んでいる布団の中から這い出して調べてくれる方もおられて申し訳なし。仕事中なのに電話しちゃったし。すまんこってす。

 今回の件では、中年以上の一人暮らしの人は一日一回はチャットに書き込めとか、電話しろとか、Webカメラを置こうとか話が出ていた。最近は福祉ポットと言うのもあるらしい。ウオッチドッグタイマーですな。チェック周期の何倍かの時間が経たないと有事に気付かないのが難点。ネットの友人って離れていて、有事かもと思っても直接行けず通報するしかない場合も多い。そうなると、誤報だったら申し訳ないというポテンシャルバリアができて、事態からかなり経ってからでないと動けない。そしてたぶんそのころには事態は終わっている。
 「遺品整理屋は見た!」のような事情もあるから何かあったときの発見も大事なんだろうけど、何かあって事態が進行している間に駆けつけられるようにしないと本当の不幸はさけられまい。ハートビートよろしくバイタルサインをリアルタイムで通信すれば確実。だけどそんなものを付ける人はいないだろう、よほど深刻な病にかかっていない限りは。
 で結局、健康を維持しなきゃという古典的結論に至るわけか。

2006年10月20日 (金)

グルーオン場

 朝は駅まで車で送ってもらって、電車通斎。ラッシュかと思ったらがらがら、ラッキー。始発らしい。昨日乗ったのと反対側の端だから、西武新宿線完乗か? そんなこと言ってる場合じゃないか。

 しめやかながら、段取りよく進む告別式。お別れの焼香をして、友人一同は外で出棺のお見送り。いよいよ最後。けろけろチャットのログや、私も携わったFSPACEの記念誌を一緒に持って旅立たれたと聞いて感激。ゆっくり読んでください、あなたの名前の付いた小惑星にでも腰掛けて。

 弔電やご遺族の挨拶の言葉を聞いて、言葉っていいなぁと改めて感じ入った。

 式の後は自然と昨日のファミレスに足が向いて、OFF。始まったのが昼前で、気づいたら夕方になってました。時が止まっていたかのよう。
 途中から、皆が集まっているのならと来てくれる人もいて前期FSPACEの同窓会の様相。パソコン通信、Web、SNSと舞台は変われども皆のつなぎ役になってくれたのもargoさんだったな。グルーオンのような人だったのかも。この友人とのネットワーク場に彼の心は生きているでしょう。

 書ききれないけど再会できて嬉しかったです>ALL。

 帰り道に一昨日の友人宅におじゃましてイタリアンの神髄をごちそうになって帰宅。やっぱちーずは最高です。
 金曜の終電直前で混み混みかと覚悟して乗った新幹線は六分の入り。隣がおらずゆったり。あの時間でも1時間に7本くらい走ってるのぞみは偉い。こんだけ便利なんだから、ネットで連絡取るだけじゃなく、時々は顔をあわさなきゃな。

2006年10月19日 (木)

第一通夜、第二通夜

 昼の新幹線に乗って上京。ちょうど1年ぶり。北関東に住んでいた頃は、停車駅が増えてじゃまっけに思っていた新品川駅で乗り換え。実は便利なのよね。東京も変わった、と実感する間もなく乗り継ぎ。山手線経由で西武新宿線へ。ここどこよ。東京の左上の辺りって土地勘ないんよね。

 途中で同じ場所に向かう友人と偶然合流し、なびげってもらいつつ、斎場へ。
 昨日急遽有志の集金係を拝命したので着替えもそこそこに準備。昨日のチャットで「何か手伝えることある?」と書いたら、間髪を入れず「お花代の集金係やって」と書き込みが返ってきた。ピッチャー返しか。テンポよく仕切ってくれたリトルさんのおかげで分担がスムーズに決まっていった。感謝。担当が決まったら、チャットの参加者からどんどんアイデアと手助けが集まり、準備も捗った。これまた感謝。

 通夜の席で、笑顔の遺影に出会って感激。argoさんって控えめな方で、なかなかアップの写真に写ろうとしなかった。一見無愛想な表情から時々こぼれ出る笑顔と人なつっこい言葉が魅力の人だった。その笑顔を見事に捉えた写真に再会して、思わず笑顔を返してしまった。こんな場所で。でも、いいよね、1年ぶりだもんね。「いちさん、このあとどこほうろうするの?」って声が聞こえてきた気がした。

 通夜の後、FSPACE仲間が近くのファミレスに集合。
 店の一角を貸し切り状態にして集まったり数十人。しめやかな斎場とはちがって、にぎやか。少なくとも1年ぶり以上10年ぶり近い人まで。懐かしさ爆発。いいのか、通夜の延長だぞ。喧噪の中、隅の席からargoさんがにこにこしながら皆の様子を眺めていた、ような気がする。いいよね、元々集まって騒いで、夜空を見上げて、遊んだ仲間だもんね。

 S.MATSUさん、MUE&NYAO夫妻、怪鳥&リトル夫妻、…書き出すときりがない(実ハンドル書いていいのか?)懐かしい面々。時間が10年戻ったようだった。補佐役を買って出てくれたほしあかり&くまち夫妻、眠さんが丁寧に作業をしてくれたので、集金係と言いつつ私は旧交を温める事に専念できました、感謝。

 夜は矢萩さんに車でいしい邸まで送ってもらい、お泊まり。1年前も泊めてもらったっけ。あのときはただひたすら楽しいBBQの夜だったのだが。あの日あの場所が最後だったのね、argoさんに会えたのは。通夜に出席できたのはいしいさんのおかげですわ、感謝**n。

2006年10月18日 (水)

ゆく友くる友

 古くからの友人夫妻が京都に来ると連絡をくれたのでご無沙汰ぶりの再会。連絡をくれるきっかけになったのもargoさんの葬儀の連絡だとか。葬儀準備の打ち合わせもそこそこに京都を回った。申し訳ない気もするが、落ち込む気持ちを吹き飛ばして久々に気の合う友としゃべり倒した。これも故人の引き合わせ。

 夜、友人を京都駅で見送り、駅前で連絡用チャットを見ると、通夜は明日の夜、告別式は明後日の朝から開始と書いてある。告別式が昼頃からなら、告別式だけ日帰りで出席しようと思っていたのだが、暫し茫然自失。始発近くの列車に乗れば日帰りはできそうだが、いっそ前泊して通夜から出席するか。と、駅前のベンチに座り込んで迷っていたら、チャットに既に「うちに泊まるかい?」の書き込みが。手回しがいいのもFSPACE仲間のいいところ。いや、誘ってくれたいしいさんに感謝。
 帰宅後、乗換案内時刻表対応版で朝6時台の新幹線乗車が必須なのを確認して、日帰りは無理、と自分に言い聞かせる。「うちに泊まるかい」と言ってくれたいしいさんに連絡を取って荷造り開始。こんな時でもPCと通信手段を持っていこうとするモバイラーのサガ。1泊なのに荷物がでかい。でも、故人が「 スペースフォーラム(FSPACE)時代からのお友達 移動体通信王(??)」と紹介文を書いてくれてるんですぜ。通信を途絶させられるわけがないでしょ。
 訃報を聞いてすぐ、ほぼ唯一頭が回ってクリーニングに出した礼服は明日朝仕上がり。綱渡りだ。荷造りをしつつも、チャットで電話で葬儀関連の打ち合わせは続く。慌ただしく、忙しいが落ち込む暇もなく気が紛れ、ちょうどいいのかも。
 発見の経緯からが載っているチャットがスクロールアウトしないよう、普段100行表示なのを1000行→2000行→5000行と拡張。これだけあれば全記録が残るだろう。

2006年10月17日 (火)

訃報

 argoさんが亡くなったそうです。

 チャットで、10日近く音沙汰がないし連絡も取れないと聞いて心配していたところ、友人が消防・警察に連絡して調べてもらった結果最悪の状況を発見したそうです。消防・警察を指揮してくれた友人に感謝。強行突入を断固拒否するかと思っていた消防が敢行してくれたのも見直した。友人の決断・指揮があったればこそですが。

 両親の死に際しても涙は流れなかった私、今回も一瞬ぐっと来ただけで冷静。...なつもりだったけど、外出した帰りに駅前ベンチに呆然と座り込んでる自分に気づきました。やっぱり堪えているのかな。

 毎日顔を合わせていたわけではなく、ネットでつながっていて、たまに顔を合わせるという間柄だったので、今の時点ではあまり実感がわかない。何かの都合でネットが使えないだけなんじゃないかと理解を回避しようとする気持ちも働く。彼の死を実感し寂しい悲しいはこれから忍び寄ってくるのかな。

 argoさん、18切符で上京したらベランダからの富士の夕景を拝ませてくれるんじゃなかったのかい。約束を果たさずに逝っちゃ駄目じゃないか。

 

ご冥福をお祈りします。

2006年10月16日 (月)

信楽高原鐵道

Picu4013a  底抜けの青空に誘われて鉄道の旅再び。近場ですけど。

F1004178a Picu4000a Picu4014a  京都から東海道本線・草津線と乗り継いで貴生川駅へ40分余り。JR、近江鉄道、信楽高原鐵道と3線の乗換駅の割にはこぢんまりとしている。駅は真新しく、橋上駅になっているのですっきりしてます。
 近江鉄道は別の駅になっているけど、信楽高原鐵道はJRとホームを共有してる。草津線の電車を降りて訳分からず改札を出たものの、結局同じホームに戻る羽目に。そのホームには部分的に柵があり、自動改札機が斜めに設置されてる。柵と言っても形式的なもので人の流れを制するたぐいのものではない。要はICOCAで乗り継ぐ時に出改札記録を書き込むだけのものみたい。帰りも同じホームでの乗り継ぎだったので、改札へ行くことなくこのダミー(?)な改札機を使ってみたらokでした。
Picu4018a Picu4017a  改札の外には「乗換駅証明書発行機」が! おぉ、ようやくこいつを使う時が来たか! ボタンを押すとレシートみたいなぺらぺらの紙が印字されて出てきた。つまりは整理券ですね。

 何もない駅ながらも探検しどころはあるもの、あれこれ遊んでいるうちに信楽高原鐵道の列車が入線してきた。クリーム色がベースの何でもない車両。...かと思ったら、横腹にタヌキ。期待を裏切らないですねぇ。(^o^) いっそタクシーみたいに「タヌキ鉄道」とか改名しないかな?
Picu4031a Picu4029a  貴生川駅を出発してしばらく平坦な田圃の間を走ったあと、ぐをぉんぐをぉんとエンジン音も苦しげに坂を上る。高原鐵道の名に恥じない走りっぷり。森に囲まれた車窓から時々垣間見える下界が田圃から山並みに。何処まで登るんだろう、と期待がふくらむ。...うちにエンジン音が軽やかになってくる。あん。高原というから上は平らなのか。登り切ったのね。木々に囲まれて視界が効かなかったのが開けてきた。高原は田圃あり、吊り橋あり、ススキが銀色に輝いてました。窯が散見されるのはさすがと言うべきか。

Picu4060a Picu4048a Picu4037a  結構長い間乗っていたようだけど、30分弱で終点信楽駅
 言うまでもなく、信楽焼。ホームではタヌキをはじめカエル、フクロウその他大勢がお出迎え。改札を出でると、そこにもタヌキがいらっしゃいませのたすきを掛けてお出迎え。その横には無数のタヌキ、カエル、フクロウ…。更に駅舎を出ると、天を突くような大タヌキ。酒瓶に大福帳と公衆電話をぶら下げてました。NTTに就職したのか?

Picu4100aPicu4085aPicu4090aPicu4076a  駅前は飯屋があるくらいで案外寂しい。駅前通をとぼとぼ歩くと数十メートルおきに焼き物屋なのか窯元なのかお店が現れる。タヌキ、タヌキ、タヌキ、ヒト、な町並みですな。
 やはりタヌキは役所より山が似合います。

F1004185a Picu4011a  貴生川(左)も信楽(右)も公衆電話が変。
 信楽の駅前タヌキ君が持っていた公衆電話はフツーに緑電話だったんだけど、駅舎に張り付いて設置されていた電話は家庭用。貴生川のと同じ有線放送電話だったのかな?
 ところで、有線放送電話って何? 受話器を取り上げるとリクエストセンターに繋がるとか? それともCATVのIP電話? (?_?)

Picu4050a Picu4093a  この日はとってもいいお天気。ナンテンが青空に映えておりました。見上げるようなナンテンってのも珍しいかも。
 信楽駅には「過ちはもう二度と繰り返しませんから」な展示がありました。(合掌)

Picu4104a Picu4103a Picu4128a 信楽のいっちん。
 モバイルもいっちゃん。

2006年10月15日 (日)

きょうのきょう

F1004087a  今日は孫の日、らしい。敬老の日の一ヶ月後。プレゼントをもらっていたら、お返しを買い物してくれということだな。ハッピーマンデーに対応しなくていいのか?

 孫の日を祝うようなとてもいいお天気。昼間は部屋にいても暑いくらい。

 『「Virtual PC 2007」β版を無償公開』という記事を見つけて、DLしに行ったら、登録が必要だったのでやんぴ。正式版も無償公開するというから慌てなくていいか。Vista対応と書いてあったけど、2004RC1でもVistaが使えてるし。ホスト/ゲストが逆なのかな? VistaもRC2が公開されたらしいけど、まだMSからは連絡ないや。もう飽きたからいいけどべつに。

 乗換案内時刻表対応版のデータ更新不具合の問い合わせへのサポートからの回答は今週も来ず。半月経過。

2006年10月14日 (土)

きょうのきょう

F1004109a F1004107c  おとつい久しぶりにJRに乗ったら、西ノ宮駅と芦屋駅の間で工事してた。駅を作っているっぽい。駅が少ないのがJRの特徴なのに。とおもっていたら、JR夙川駅のニュースが掲載されているではないか。タイムリー。あの辺りに国鉄団地があって同級生が住んでいたっけ。 中学の帰りに寄り道してよく夙川沿いを通ったんだが、変わってしまうのか。
 阪神、阪急、JRが並行している阪神間。時間的にはJRが数分レベルで早いが、値段は私鉄の方が断然安い。大阪を挟むと阪神は路線が無く、阪急も直通運転していないので乗換のないJRが有利になる。けど、阪神間なら私鉄の方が断然便利。なのに聞いてみるとJR派が多いみたい。京都で聞くからか?
 駅の少ないJRに比べて三線に挟まれた地区なら阪急・阪神どっちも歩いていける駅があって便利だし、昔は特殊な事情がないとJRには乗らなかったものだが。ま、通勤通学となると少々高くても1分でも速い方がいいし、自宅や職場から一番近い駅を利用したくなるので選択の余地があまりないのかもしれない。

 画像は先日京都駅で見かけた特急列車。
 左方からやって来たのを見て、ずいぶん古い型の特急車両だなと思っていたら...。最後尾はパノラマ風でした。ネズミみたい。先頭と後尾で型が違うって新幹線高速試験車両みたいだな。

2006年10月13日 (金)

きょうのきょう

Picu3701b  昨日より良いお天気。やや残念、というかくやしめ。

 昨日の反動で全身筋肉痛気味。買い物は間違えるし、集中力低下。座ってただけなのにな~、結構疲れるのね。単に早起きした影響か?

 久しぶりに三条河原に行ったら、納涼床が全部撤去されていました。先月末で営業終了。秋ですな。毎年作っては壊し作っては壊ししてる。ずっと置いておけばいいのに。

 ダイエー系列のスーパーでは伊藤ハムのソーセージを安売り中。「ご声援に感謝して」とか放送してるから、祝勝セールかと思ったら違うらしい。確かに安売りしている品目が極端に少ない。敵チームの対抗商品だけ安くしているのかな?

 GPS搭載のFOMA機が沢山新発売らしい。まだ覆域や移動中の接続性でmovaには及ばないと言う噂だけど、いい加減パケホーダイにしないとパケ破産しかねない。DoCoMoにも私のすねをかじる癖を治してもらわなきゃ。超高速通信は魅力。でも補助記憶媒体が変わってしまうのがやや難。操作性も気になる。音楽聞かないし、余分な機能も満載っぽいけど、どーしよーかなー。

 画像は東海道本線のWindows。

2006年10月12日 (木)

鉄道の日記念西日本一日乗り放題切符

F1004161a  「鉄道の日記念西日本一日乗り放題切符」なるものがあると教わったので早速go!

 京都―(東海道・山陽本線)→姫路―(播但線)→和田山―(山陰本線)→福知山―(福知山線)→谷川―(加古川線)→加古川―(山陽本線)→網干―(東海道・山陽本線)→京都。

 計475.9km。一筆書きしなくて良いので経路設計が楽。最初は、播但線+加古川線完乗を目指して上記とはほぼ逆に山陰本線から入って福知山線に抜ける計画を立てたんだけど、F1004144aPicu3881a一気に東海道・山陽本線で姫路を往復した方が早いことが判明してやや無駄な経路に変更。恐るべし、新快速。京都から姫路まで約1時間半で行っちゃうんだもんなぁ。

 霞む明石海峡大橋を眺めながらたどり着いた姫路駅は取り壊し中でした。というか、高架工事中みたい。山陽本線ホームは高架化が終わっていて、播但線と姫新線が地上に取り残されていました。移設が済んだ旧山陽本線ホームを撤去中、かな。ここに播但線、姫新線のホームが来るんでしょうか?

○播但線
  Picu3916a Picu3938aPicu3901a 準備播但で有名な播但線。
 山陽本線の姫路と山陰本線の和田山を結んでいます。陰陽連絡線としては東端。ただし、山陰本線が日本海に出る前なので、ややちょんぼ気味。時間的にほぼ真ん中の寺前以南が電化済(左)、以北がディーゼル(中)。線路はどっちも単線(右)。路盤に草が生えてます。姫路から北上すると乗客がどんどん減っていくのでディーゼル区間は編 成が短くなるかと思ったら、どちらも2両Picu3925aPicu3933aPicu3904a編成でした。紅色とでもいうのか諄目の赤い車両が特徴的。なんだけど、黄色いのも混じってました。色を決める基準は何でしょね。

 険しい山の中を進むのかと思ったら、わりと緩やかな上り下りが多い。急峻な部分はごく一部でした。やや期待はずれ。今日は日差しはあるもののおぼろげな弱い太陽。薄雲があるのか大気が濁っているのか遠くの山が霞んで見える。いい具合に濃淡ついて水墨画的景色でした。

Picu3937aPicu3903a  姫路駅を出てしばらく走った高架上から白鷺城が見えました。やや霞んで灰色鷺。お菊の井戸はまだ健在なんだっけ?
 終着の和田山駅はすっかり田舎。ここにも煉瓦造りの建物が残ってます。なんでしょね。もう使ってないのかな?

○山陰本線・福知山線
Picu3952aPicu3965aPicu3944a  播但線から加古川線までは山陰本線→福知山線と乗り継ぎ。
 播但線、山陰本線、加古川線いずれも列車は寒冷地仕様。駅に着いてもドアは開かない。駅に着いても車掌はドアロックを外すだけ、開けるのは乗客の役目。漫然と乗っていると降りそびれちゃう。今時は開閉ボタンがドアの横に付いていて半自動な列車が多いのに、山陰本線では完全手動な列車がいてました。外側にはでっかい取っ手が付いていて異様、威容? (左)
 山陰本線・福知山線の乗り継ぎ駅の福知山駅にいたみどり君(右)。
 加古川線乗換駅の谷川駅には何かを指さすヒトが(中)。砲丸投げっぽいけど違うのでしょ。

○加古川線
Picu3985a Picu3970aPicu3969a 加古川線は播但線以上に急峻ではない。ほぼ終始、川(加古川?)沿いに走っているのだけれど、その川が両側に広めの平地を伴っているので渓流にはなってないです。さらに期待外れ。列車がやけに近代的なのも意外。全線電化されてるし。田舎のローカル線と言うより、生活路線として活用されている様子。途中から何度も幼稚園児~高校生と思しき集団が乗っては降り乗っては降りしていたのもそれを物語ってました。お見それしました。私が乗ったのは無塗装1両編成のワンマンでしたが、加古川付近では2両編成の不可思議な文様の列車も走っているようです。

Picu3979a Picu3976a Picu3981a  ゆったり流れる加古川(左)。途中、「日本へそ公園」なる駅が登場。日本のへそって何カ所あるんだっけ?(中) 「乗車駅証明書発行機」(右)。整理券の代わりかな? まだ使ったことないです。乗車証明書なら改札でもらったことはありますけど。

○加古川駅
Picu3992a F1004159a 加古川駅のホームに貼ってあった乗車位置標。と、霞む夕日。

   v..V      v..V 
  ミ(  )ミ   ミ(  )ミ

2006年10月11日 (水)

きょうのきょう

F1004115a  昨日から降り続いた雨は昼過ぎになってようやく上がった。昨日とは打って変わってさぶめ。慌てて長袖に衣替え。本シーズン初めて長袖着てしまった。明日は暖かいというから体調の危機。半袖仕舞えないから置き場所も危機。

 月刊WindowsUpdateをバタバタと全Windowsマシンに適用。といってもWin2kとXPだけですけど。ついでにアンチウイルス系のデータをupdateし、ウイルスチェックを実施。途中1台のノートPCがACに繋いでるのに充電できなくなった。すわ、ACアダプタ壊れたかっ!と思ったら、テーブルタップが壁コンセントから抜けてました。あちゃ~。衣替えの時にテーブルを動かしたので巻き添えを食らったのね。我が家も複雑系か?

F1004133a F1004130a  右の画像は昨日JR京都駅前でキャンペーンをやっていた関西限定KitKat。先週は駅構内の自由通路のしば漬け大福売り場(左上)で試食をやっていただけだったのが、大掛かりになって見本を配るまでに育ってました。配ってるおねぇちゃんに「関西限定て何?」と聞くと、「柑橘系です。ゆずとかが入ってます。そこのハートインで売ってますから、おみやげに買っていってください。」って。観光客対象のキャンペーンみたいね。すみません、地元民です。で、関西のイメージはゆずですか。

2006年10月10日 (火)

きょうのきょう

Picu3876a  最高気温が28.2℃、初夏の陽気か?

 我が家ではごく一部を除いてLANは有線。この方が速いし、混信とかの心配もない。引っ越してきてすぐ家具が落ち着くか落ち着かないかのうちにせっせと敷設。残念乍ら我が家はフリーアクセス床ではないので、部屋の隅や敷居にケーブル結束フックケーブル結束ベルトを両面テープで貼り付けてケーブルを要所要所で固定している。
 これが1年9ヶ月経つとあちこちほころびてきた。両面テープが劣化するのか埃が付くのか剥がれてくるケースが多発。剥がれないまでもぴんと張っていたケーブルが弛んでくる箇所も。延びるのか? 家具の後ろを這っている場合はべつに影響ないのだけれど、人の通り道だと弛んだケーブルが罠になる。ふすまというか引き戸に沿わせた部分で弛んじゃうと開け閉めの時に戸車に轢かれて巻き込まれて悲惨なことになる。
 昨日も一カ所戸の開け閉めが重いので、よく見てみるとケーブルが折れて捩れて被覆が剥がれかけてる。とりあえず、轢死しかけている部分を引き出して空中に持ち上げてこれ以上轢かれないようにしたものの、不安。LAN自体は切れることもなく、使えている。時々重いけど、ケーブルが原因なのか他の要因なのかは不明。厚さ1.2mmのスリムケーブルにしたのも敗因かな。でも、普通のケーブルだと隙間を通らないんですけど。
 敷設し直さないとダメかな~。インフラ配線のことなんか何も考えられていないような壁やふすまの配置なんだもんな~。10年前の建築だとマダム理科。

 画像は昼に我が家の上空を旋回していたヘリコプター。
 何か事件かと思って、WebニュースやTVニュースを見ていたんだけど不明。

2006年10月 9日 (月)

きょうのきょう

Picu3703a  今日も一日良いお天気。もったいない。

 北朝鮮が自滅への道を着実に歩んでいるようで。
 地上から消え去るのは大歓迎だけど、巻き添えにしないでね。

 一時期半減していたスパムメールがまた倍増。名簿が新しい業者に渡ったのかな。ほぼ同じ内容のメールが何通も含まれているのは相変わらず。重複掲載されたまま転売されてるって事か?

 画像は米原駅脇の跨線橋を行く御神輿。「曳山まつり」というらし。
 米原駅は、行ったことないけどたぶん栄えている西側と、西武鉄道への乗換口でもあるのにすっかり寂れている東側を完全に分断しています。一昨日行った鉄道総研が東側にあるので、帰りに西側に回って飯でも喰おうと思って駅員に聞くと「入場券を買え」って。さもなければ画像の跨線橋の下に地下道があるからそこを通れと。結構距離があって面倒なので、空腹のまま京都まで戻って飯喰いました。分断駅だと無料通行券を発行して通り抜けさせてくれる駅もあるのだけど、JRはそういうことしないのかな。悪用されやすそうなので警戒してるのかも。ま、駅改良工事をやってたから改善されるのでしょう。今度行くのはいつのことか分からないけれど。

2006年10月 8日 (日)

きょうのきょう

Picu3864a  昨日の遠出が祟ったのか休息な一日。お天気は良かったみたいだけど、やや涼し目。微妙に体調わろし。寝冷えか? 寝間着も衣替えしないとな。

 画像は、昨日米原からの帰りの東海道本線から見た天使の梯子。ヤコブの梯子も同義?
 琵琶湖東岸付近かな。この日は風が強くて湖西線が何度も止まるほど。風で舞い上げられた砂埃がスクリーンの役目を果たしたのか、ここだけでなく雲の切れ目至る所に梯子が掛かってました。雲の動きにあわせて刻々と姿を変えていきます。とても登りにくそう。梯子の足が山の稜線にかかる所では向こう側の谷に落ちる梯子とこちら側に落ちる梯子を見分けることができます。ちゃんと地に足が着いている模様。

2006年10月 7日 (土)

新幹線高速試験車両一般公開

Picu3718a Picu3800a  鉄道総合技術研究所新幹線高速試験車両一般公開があると教えてもらったので行ってきました。以前、琵琶湖一週の途中に柵の外から眺めていた車両。今回は柵の中

 JR米原駅からとぼとぼ歩いて10分くらい。普段はのぞみで通過するだけだから隣の駅、という印象しか持ってないのだけれど、在来線で来てみると約1時間。うむ。牛久-上野くらいか? 電車を降りて寂しい方の東口へ。駅前に看板が出ているかと思ったら、何もない。どこからともなく祭囃子が流れてくる。お祭りだったのね。駅のそばの跨線橋を御神輿が通っていきました。
 研究所自体ではなく、外に先頭車両だけ置かれている試験車両の公開。建物の中に入れるわけではなく、3両並んだ車両の回りにテントを張って売店が出ている。わりかしこぢんまりとした展示。

Picu3715aPicu3806aPicu3808aWIN350
 JR西日本の試験車両。500系の大元となった代物。1992年4月~1996年5月31日。最高速度は350.48km/h。
 目標の350km/hは達成したけれど騒音が基準値を越えるので営業運転が300km/hに抑えられたとか。哀しい車両。

Picu3775a Picu3780aPicu3820a 運転席は単座。
 目の前には速度計と状態表示とブラウン管だけ。パネルの下と左側面、後面に何やらスイッチがわんさか。速度計が400km/hまでなのは目標がそこまでだったからね。足下にペダルがあったのは何でしょ?
 単座ながら運転席は車両の左寄りにあって右側ががらんとしてました。運転室の右後面に補助椅子があったので、二人乗務はできるみたい。
 座ると狭い、というか席に着く時、離れる時に頭打つのが難点。

Picu3774a Picu3769a  客席部分はがらんどう。窓も少ない。おそらく、試験走行時には測定機器がずらりと並んでいたんでしょうね。運転室と客室の間の通路の両脇にもスイッチやらリレーみたいな装置がたくさん積んでありました。何か大時代的で大がかり。古いから?重電ってこんなもん?

Picu3729aPicu3798a 一番古い車両だけあって、外装はボロボロ。あちこち塗装が剥げて地肌が剥き出し。なんだけど、地肌は見事に銀ピカ。アルミ合金とかなのかな? 塗装要らないぢゃん。
 運転席の後ろに当たる辺りの側面に丸窓、なんでしょ?

STAR21
Picu3710aPicu3712aPicu3805aPicu3809a JR東日本の試験車両。1992年3月27日~1998年2月17日。最高速度は425km/h。
 21世紀が夢だった時代のネーミング。今となっては…、ですが。

Picu3759a Picu3758aPicu3761aPicu3832a  運転台は複座。だけど右側の椅子が補助椅子っぽい。
 アナログの速度計は360km/hまでしかないのに400km/h超まで出したのね。デジタル計があるから事足りたんでしょうけど、設計時にはそこまでスピードを出すつもりはなかったみたい。運転席が床面より高い位置にあって、ステップを一段登らないと座れない。見学に来ていた子供が席を離れる時にステップを忘れて踏み外してました。あぶなくね?プロの運転士はそんなこと忘れない?
 こちらもパネル下方や左側面、後面にスイッチ類がいっぱい。足下にペダルがあるのも同じ。運転席の手前がカウンター状になっていたのが開放感満点。運転席に座ると地面は相当先しか見えない。いいのか。速いからいいのか。

Picu3818a Picu3817a Picu3838a  車内は前後二分割していたっぽい。窓も普通の客車並にたくさんある。座席はなかったものの、窓には座席番号プレートが。見るとA~Dの2×2シート。グリーン車仕様だったのか、JR西日本の真似か?

Picu3711aPicu3804aPicu3810a300X
 JR東海の試験車両。粘着式鉄道の日本記録を出した列車。443.0km/hだって。京都-米原間で出したと言うから、ご近所。でも、500km/h出てないのね。御三家の中では一番新しい試験車両。

Picu3737aPicu3742aPicu3828a 運転席は複座。陪席もちゃんとした椅子。運転自体は一人しかできないですけど。
 アナログの速度計も500km/hまである。って事は最高速度は最初から目標にしてたわけですな。速度計のデザインがWIN350とほぼ同じ。直通運転するから互換性重視なのかな。速度計の横にモニタがあるのも同じ。LCDっぽいのは進化か。運転席の後ろに車内放送と、列車番号と編成量数(?)の設定器が。なんかとってもレトロな感じの設定方法みたい。信頼性は高いんでしょうけど。

Picu3732a 客室には1/6くらい座席が残っていました。座席は0系改のシートっぽかったですが、詳細は不明。窓も普通に開いていていて並んでいた三台の試験車両の中では一番それらしい内装でした。片側しか座席が付いていなかったんだけど、見た感じ2×2シートみたい。 

F1004117a  列車部品の販売があるのかと思ったら、チョロQ、Nゲージ、ストラップとかのグッズを売っているだけ。0系のNゲージとか買おうと思ったら、JR西日本塗色の緑+灰色。残念だけど買うのやめちゃった。で、私的に0系の次にMr.新幹線な500系のNゲージ買ってきました。レール持ってないんですけど、どーしましょ。

2006年10月 6日 (金)

きょうのきょう

F1004100b  中秋の名月、雲間から顔を覗かせてくれました。雲が風で次々流されてくるので、笠を被って出たり隠れたり。雲から出た時はまぶしいくらいに輝いてる。昼間も午後は良いお天気。日差しが痛いくらい。雨で空気が洗われたか。

 ftpサーバのHDDが逝かれた模様。cron実行しているシスログチェックでエラー頻発。いちいちメールで報告が来るからうるさい。処理がとても重くて次の実行周期までに終わらずエラーになってるようだ。...と思ってよく見るとHDDのアクセスエラーが雨霰。リトライでスラッシング起こしてた? 慌てず騒がずHDDを交換してバックアップからリカバした。けど、no systemだって。(@_@;) リカバの後、Linuxはgrubを再インストールしないといけないらしい。容量のちっこいHDDに換装したせいかな?
Picu3700b  grubはLinuxのコマンドでインストールできる。でも、立ち上がらないLinuxのコマンドをどうやって叩くか。grubがインストールできる状態になっていれば問題は解決している事になるんだが。缶切りは缶の中。FDDのない先進的なデスクトップ機なのでブートFDなんて作ってないし。...暫し悩んで思いついたのがKNOPPIX。3年ほど前の古いCDをCD-Rアーカイブズから発掘して起動。やや手間取ったけど、無事grub-install成功。(^_^)v

 Windowsでは何度もやってきたのだけれど、AcronisTrueImageでLinuxをリカバするのは初めてだったからなー。めんどくさ。ついでだから何回かやって手順を標準手続化しておこうかな。いっそ、全部Windowsにしたら楽かも...なんて危険思想が頭をよぎる。いかんぞ、桑原桑原。

2006年10月 5日 (木)

きょうのきょう

F1004094b  明日は中秋の名月、らしい。そう近所の菓子材料店のPOPに書いてあった。一日降ったり止んだりで明日への望みを抱かせてくれない空模様。とりあえずお団子は買っておきましたけど。

 奈良で子供に声をかけた大学助教授に無罪判決が出たらしい。何をどう誤解されたのかわからんが、「そんなことしてたら(鬼に)さらわれるぞ」みたいな古典的叱り文句を言ったのを親が「私が誘拐してやる!」とでも解釈したのだろうか。怖い世の中だ。不審者狩りの恐怖を憂いていたら、現実に起きていたとわ。
 他人の子供に余計なお節介をするなと言うことなのだろう。

 オヤジにとっては、夜道の女性、満員電車の女性、街の子供、が三大禁忌だな~。

 乗換案内時刻表対応版のデータ更新不具合の問い合わせへのサポートからの回答は今日も来ず。

2006年10月 4日 (水)

きょうのきょう

F1004088b  昼過ぎから雨。忘れていたが、秋雨の季節だったのか。10月に京都に住まうのは初めて。去年は放浪に出ていたからなぁ。はて、今年はどうしたものか。今年の紅葉は遅いというからゆっくりしていてもいいかな。

 都合でMOメディアを調達。電器屋やPCショップを何軒か回ったけど、選択肢が少ない上に置いてない店もある。安いとか高いとか選ぶ余地もなし。FDと同じくらい冷遇されている。DVD系やCD系のメディアは種類も数も豊富なのに。何処にもメディアを売ってないZIPやスーパーディスクよりはましか。結局一番安いのは秋葉の通販だった。便利だけど、お持ち帰りより時間がかかるのが難点。

F1004089b  画像は京都駅前地下道にいたけんけつちゃん。モチーフはバンパイヤ?
 昔は学校や職場に献血車が来てたから何度かしたことがある。最後にしたのは成分献血が始まる前だった。200ml/400mlの選択はあったと思うが、記憶が曖昧模糊。十年前の狂牛病騒ぎで英国渡航歴がネックになって献血禁止になったのもあって縁遠くなってしまった。献血手帳がカードになるというし、変わっていくのね。

2006年10月 3日 (火)

家庭ゴミ有料化は始まった

F1004081bF1004080b  週明けの昨日が実質的な有料化の始まり。
 昨日は出かけたのが夕方だったので、積み残しゴミがあっても、片づけられているだろうと思ったら...。残ってますねぇ。お買い得ビニル袋45lと思しき青い袋。バッテンなシールが貼ってある。有料化の延期や指定外ゴミ袋の応急的な収集はしていないようで。「事前無料配布指定ごみ袋セット」はまだ行き渡っていない可能性大だけど、市販指定ゴミ袋は探せば見つかる状態にはなっているからなぁ。帰りにお買い物に寄ったスーパーでようやく資源ゴミ用指定ゴミ袋も発見。これで安心してゴミが出せるぞっと。

 「ゴミ減量辞典」を見ていると、ペットボトルのラベルもはがせと書いてある。今まではキャップだけ外せば良かったんだが。噂ではラベルを外して出す自治体もあると聞くが、正式に剥がせ指示を受けたのは初めてだな~。一手間増え増すな。
F1004082a  ちなみに、資源となる缶・瓶・ペットボトルは、飲料・食品が入っていたものだけ。コップや薬・一升瓶・麦酒瓶は対象外。調味料は瓶に入っていると家庭ゴミだけど、ペットボトル入りなら資源。薬瓶が家庭ゴミ。シャンプーのペットボトルも家庭ゴミ。...覚えました?
 スプレー缶はガスを抜いて家庭ゴミ。ガラスやカミソリとかの刃物も家庭ゴミ。蛍光管は割れてなければ資源ゴミで他の資源ゴミとは収集場所が異なる。割れていたら家庭ゴミ。割れてなくても電球は家庭ゴミ。...分かります?
 家庭ゴミは間口が広い。砥石、使い捨てライター、土、電線、MO、CD、本、マウス、ラップも45lの指定ゴミ袋に入る量ならokだって。便利だな~。

2006年10月 2日 (月)

家庭ゴミ有料化は間に合うかっ!

F1004063b  昨日になってようやく「事前無料配布指定ごみ袋セット」が到着。資源ゴミ用指定ゴミ袋とは初対面だぞ。同梱されていた「ゴミ減量辞典」には従来から周知されていたゴミの捨て方から資源瓶の商品毎の一覧、品目毎のゴミとしての分類と出し方、その他諸々書いてある。今までの数倍の分厚さ。ま、じっくり読ませてもらいまひょ。
 ゴミ分別の不十分さで悪評高い京都市だけど、一年後にはプラスチック製容器包装(包装容器、ではないらしい)を新たに分別し直すそうで、そのことも一緒に書いてある。これを読んですぐに分別が始まるものと混乱する人がきっと出てくるぞっと。早めに周知するのは良いけれど、タイミングが難しい希ガスはアルゴン。
F1004066b
 これでとりあえずうちは一通り揃った事になる。一回目のゴミ出しは何とかなるけど、資源ゴミ用指定ゴミ袋が市販され始めないと順次回っていかないです。あの調子だと、苦情電話してないところにはまだ届いていないっぽい。「初めのうちは指定ゴミ袋でなくても収集しないといけなくなるんじゃないか」という担当者の声が報道されていたっけ。さ~、どうなるんでしょ。

 デバッグは続くよいつまでも...。

2006年10月 1日 (日)

2周年

 今日でフリーになって丸二年。ホント、フリーだわ。(^_^;)

 私の中では時がゆっくり流れています。外の世界の時間の経過の速いこと。いつの間にか2年間。

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