きょうのきょう(おおかぶぬし)
昨日とは一転雨。晴れが続かない。
冷凍庫から取り出したかしわ、元々細切れにしてあったのにガチガチに固着している。切り離そうと包丁の背でぶっ叩いていると、刃がぶっ飛んだ。びっくり。(@_@;) 根元で折れて先っぽだけすっ飛んで行った。仕方ないので、予備役に回っていた包丁を取り出してみると錆錆。折れた奴はピカピカなのに。昔の包丁は鋼だったのか。錆落としを兼ねて研ぎ研ぎ。包丁研ぎはなんどやってもうまくない。いっそ新調するか?
画像は昨日の京大と北大路通と大将軍商店街の周りの風景。
確かに近鉄と相互乗り入れしているけれど、このデザインの車両が京都市営地下鉄に乗り入れてくる事があるんだっけか? 北大路通では路肩の縁石を切削中。手元がコーンに隠れちゃってるけど、グラインダの削りカスを掃除機のようなパイプで吸い込んで紅いバッグに溜めているっぽい。そこまで気を遣わないといけないのか。
妖怪たちに見送られて大将軍商店街を後にし、北野天満宮前に向かって歩いていると、いきなり巨大だるまが出現した。妖怪ストリートからは外れているんだが百鬼夜行の続きかと思ったら、上京警察署。交通安全祈願のだるまさん? 両目が入っているから大願成就したの?
昨日出現したという折田先生像。ちゃんといました、いつもの場所に。ちょっと土台が右に傾いているようですが、今年は抹茶だんごオヤジ、ではなく仮面ライダーマンV3(でいいの?)。世代的に受験生を狙っているのだろうか?
ちょっと私的には意味不明気味。物語の設定では京大卒と言う事になってるという話も。偏差値高いんだな、仮面ライダー(でいいの?) で、裏側の女性は「優木まおみ」と言う人らしい。
昨日梅花祭が行われた北野天満宮。一日ずらせばすいている、かと思ったらそんな事はない。門前に観光バスが列を成す。ま、押し合いへし合いすることもなく、程々の人出。有料の梅園はびっしりの梅が満開に近い。けど、無料の境内も満開一歩手前。こちらで十分。
蝋梅はほぼ終わり。散らずに色褪せて枯れていくようだ。やはり花は青空に映える。青い空の下で進化してきたからなのだろうか?
白やピンクの花の中でここにもキメラな花があちこち。一つの花の中に白と赤がいるものもあれば、白梅の木に紅梅の枝が生えているものも。つぼみは鶯ボール状態。
木肌が桜に見えるのは何故だ? 花には蜂がたかって懸命に蜜を集めている。と写真を撮っていたら、メジロも写ってました。メ・ジ・ロ。
北野天満宮を出ると道の向かい側に「大将軍八神社→」という看板が出ている。いつもは道を渡らず右手のバス停からバスに乗って帰るのだが、今日は時間があるのでふらふらと...。ひっそりとした商店街の奥にこれまたひっそりと。
駒形札によると、平安開都の頃から方除守護神として造営されたのが始まり。当初は「大将軍堂」、その後「大将軍社」→「大将軍八神社」と呼称を変えていった。大将軍は征夷大将軍とは違って、陰陽道にいう星神天大将軍で方位をつかさどる神。...と。天文とも縁がないわけでもないっぽいけど、詳細は不明気味。大将軍の由来は追求しないとしても、何故「八」?
「大将軍八神社→」の看板に惹かれて歩いていくと、商店街に出た。商店街と言っても、アーケードはなく、道路の両脇に店が並ぶ。時間帯にも依るのだろうが、買い物をしている人よりは通過する人や車の方が多い。決して活況を呈しているとは言えないが、半分以上の店が開いている感じ。イマドキの商店街としてはがんばっている方だろう。
どこにでもありそうな商店街なのだが、なんか雰囲気がおかしい。なにが違うのかと見渡してみると、店の前に何やら不気味な人形が置いてある。開いている店のほぼ全て。
なんじゃらほい。商店街があるのは一条通。この通りのずっと西、堀川通の角を上がった所にある清明神社はかの陰陽師安倍の晴明を祀っている。横を流れる堀川に架かる橋が一条戻り橋。橋の下で清明が式神隠していたとか。
そして、捨てられていた古道具に魂が宿り妖怪(付喪神)に化けて一条通を行進したのが百鬼夜行。何やらいわくの多い一条通。名付けて「妖怪ストリート」。夜は怖い通りなのだろうか? 店じまいする時には妖怪たちも家にはいるようなのでそんなことはないか。
命はなくてもモノにだって心はあるというのは私の持論ではありますが、私のイメージとはちょっと表現型が違うようです。
国公立大学二次試験の前期日程。...って一期校の入試、みたいなもんか? 中期日程とか後期日程もあるというから三期校まであるの? いまいちイメージしにくい。で、京大の入試と来れば折田先生像。今年も出現。抹茶だんごオヤジかと思ったら、仮面ライダーの親戚らしい。去年あたりから新聞に載るようになってメジャーになったと思ったら、今年は動画まで掲載されている。今日は雨だし、入試でバスが混んでいそうなので出かけず。明日か明後日に散髪と梅見がてら出かけてみるかな。
TVを見ていると、関東の小学校では防空頭巾(防災頭巾?)を一人一つ常備していると報じていた。反して関西の小学校では常備しているのはほぼ皆無だとか。40年前の西宮の小学校ではそんなもんなかったな。そもそも、阪神大震災までは「関西に地震は起きない」といわれていたし。
私自身も関東に就職で出て地震の多さに驚いたし。人の一生程度の短期間では過去の傾向とか実績なんてものは当てにならんと言う見本だな。
画像は先日の富士火災の焼け跡、焦げてる。と、近所のスーパーの塩キャラメル&塩バニラチョコボール。
降ったり止んだり、じんわり冷える。今週いっぱいこんな調子らしい。うめももももおりたせんせいも気になるんだけど、外気が拒んでいる感じ。
保険は更新するか外資系に乗り換えるか悩み中。更新になる方の保険会社のセールスレディ(旧称:保険のおばちゃん)に、「外資系の悪い所を教えてくれ」と依頼しても「他社をけなすセールストークはできない」とのお答え。では、「更新する事のメリットは?」と聞くと「(自社は)経営が安定している」という日経的な話と、「更新すれば解約して乗り換えるより契約者にとって有利になる」と抽象的な回答しか返ってこない。安定感という意味では今の会社に不満はない。更新してもまた10年後には掛け金が上がるので不安が拭えないと言う点を気にしているのだ。それについては「またその時考えればよい」と脳天気なお答え。とりあえず、外資系の終身医療保険に対抗するソリューションを見積もってくれるよう依頼したけど、どうなるでしょ。
Webで外資系数社の保険の資料請求をしたら、電話がかかってきた。ややびっくり。とりまとめを代理店がやっているらしい。リアルな店舗もあるというので、「訪ねて行ったら各社比較して良い所悪い所を教えてもらえるか?」と問うと、やはり「各社公平に扱わないといけないので、どこかだけを悪く言う事はできない」と宣う。業界の申し合わせのようだ。単純に契約条件を比べるだけならがんばればできる。素人が比較から漏らしそうな盲点を突いた指摘や、「あすこだけはやめておけ」みたいな裏話を期待しているのに。
画像は先日のミラーリングされた京都タワーと、祇園のウサギ...かと思ったらキツネらしい。
...だそうです。昨日燃えたのは前夜祭だったのだろうか?
TVではダイヤモンド富士と遠くから見える富士山を紹介していた。常陸太田だの八丈島だのからは実視映像が登場。理論上は京都府の山奥からも見えるらしく、シミュレーション画像なCGが。
京都府からの富士山は手前の山々の切れ目から端っこが見えると言うだけで、実際に見えたとしても識別はできなさそう。牛久から京都に越してきて、何が寂しいと言って、家から富士山が見えないのがかなり残念だった。
悔しいので、過去の画像からダイヤモンド富士っぽいものを発掘。約142km彼方のダイヤモンドっぽい富士。AFだとピントが合わないのよね。左上から、01/12/02、02/01/08、03/01/12、03/12/02、04/12/03、05/01/07。牛久からだと概ね12月始めと1月上旬末に富士山付近に沈んでいた。
02/01/08の日没後は富士山の影が手前の霞に映ってお化け富士に。03/12/02の空は日没後も輝いてダイヤモンドと言うより黄金の屏風。ぐるり地平線に囲まれた牛久の空が懐かしい。
DoCoMoの富士山ライブカメラを見ていると、山麓で火の手が上がっている。画面上ではちょろっとした炎だけど、実際には相当大きな筈。でも、すぐに鎮火して残り火が丸い輪のように燃えているだけになった。それでも現場では相当な勢いなんでしょうけど。
忍野カメラの過去画像を見ると、16時には白煙が、17時には火の手が上がり始めている。私が気付いたのは20時20分頃。もっと早く見ていれば...。
上画像は20:23と20:38。下画像が昨日朝。どうも演習場みたい。着弾点から燃え広がったのかな? 20:23の1枚前の画像の炎はもうちょっと小さかったんだけど、
DLしそこねてしまった。
<追記>
日付が変わる頃に鎮火した模様です。右下はgifアニメ。時間間隔は不均等。
降ったり止んだり照ったり曇ったりめまぐるしい。風が冷たいのでガイシュツは最小限。
生命保険の更新は、担当のセールスレディ(旧称:保険のおばちゃん)に連絡したら、減額案をいくつか送ってきた。さすがに筑波営業所からでは説明には来ないか。京都営業所は徒歩3分なんだけど。案によると掛金がそれなりに安くはなるものの、いずれも10年満期。10年後には更に掛け金が上がるか、減額しろと? やっぱり終身医療保険にするかと思うも、どこが良いのかさっぱりわかめ。
「終身医療保険」検索したらいっぱいあるようで。悶々の二週間。片っ端から資料請求すればいいのか。資料をもらっても情報の海で溺れそうな。個々の保険の説明よりは、相互の違いを教えて欲しいのだが。同じ「入院給付金」でも条件が微妙に違ったりするんじゃなかったっけ? 資料に全部目を通して差分を取らないといけない? こういう時に、特定の保険会社に属さずアドバイスくれるような職業ってないのかしら?
アドバイス料がバカ高かったら困るけど。ん~、ケツの見えない線表は引けないよ~。
買い物の帰りにふと道端を見ると、偉く立派な水仙が咲いている。先日からスーパーには菜の花が置いてある、と思ったらたらの芽も売られている。ん~、どうする?
今夜の雨の予報がいつのまにか雪の予報に変わっている。ぶれぶれ。気象庁も行政府。首相に倣ったのか?
無量大数の話題が出て、あれこれ調べていると、命数法の中で、万より大きい数詞の示す値には「下数」、「中数」、「上数」の三種類あるらしい。一十百千は基本としてその上の万億兆京垓…の意味づけ。
「下数」は、万の10倍が億、その10倍が兆と10倍ごとに京、垓と増えていく。あっという間に数詞がなくなりそうだが、割分厘毛…と続く小数の呼び方に似た方式。
「中数」は、万の10倍は十万、その10倍が百万、以後千万、億、十億、百億、千億、兆、と続く。一万倍ごとに新しい数詞が登場する。今の普通の呼び方。
「上数」は、万、十万、百万、千万、億、十億、百億、千億、の次が、万億、以降十万億、百万億、千万億、と続き、ようやく兆が現れる。十兆の先、千億兆まで行ってから京に上ル。数詞を一番効率よく使う呼び方。
子供の頃、「上数」方式で数字を呼ぶものだと思っていた。いつ頃だろう、低学年の頃か、きちんと教えられないうちに億とか兆とかの名前だけ知っていた時期なのだろう。あながち、とんでもない勝手な誤解ではなかったようだ。
更に見てみると、「中数」方式でも、上記の「万進」以外に、千億の次が万億で千万億の次に兆を持ってきて、千万兆の次が京になるという「万万進」もあるらしい。ややこし。
西洋でも、国によってbillionが十億か兆かの違いがあると教わったのは中1の頃だっけ。すっかり忘れていた。
巨大な数字も「無量大数」なんてごく小さなもので、「不可説不可説転」という(数詞じゃなくて)数値も定義されている。そういや学生時代に読んだ「日経サイエンス」(当時は「サイエンス」)には「10↑↑↑127」みたいな超巨大な記数法(?)が載っていたな。どんな定義だったっけか。古い本は捨てちゃったから今や謎。
画像は先日のスーパーの風景。青いカーネーションとか、青いちっこい花(なんだ?)って染めているのか? 同じ店では菜の花も売られていたな。観賞用ではなく、食用。もうそういう季節か。撮るの忘れてた。
<追記>
↑↑↑を使った表記はクヌースの矢印表記(またはタワー表記)らしい。そう、読んだのはマーチン・ガードナーが『サイエンティフィック・アメリカン』 (Scientific American) 誌上で1956年~1981年まで25年に渡って連載したコラム「数学ゲーム」 (Mathematical Games) だった。
相変わらず冬日。これが時期相応なんだろうけど、滅入るなぁ。時々陽が差すだけでもましか。明日は夜に降る予報だけど、雨らしい。さすが雨水。
Webのニュースを見ていると、NHKの「きょうの料理」で取り上げる料理の材料を4人分から2人分に変更する、と書いてある。少子化とか離婚の増加を反映しているそうだ。NHKに限らず、レシピ本とか見て造ると、4人分の材料でも2人でちょうど良かったりする。2人分相当で造るとお腹いっぱいにならない。あれは他にも料理を用意する事を前提にしているのだろうか? うちの食事は一汁一菜が原則なので、一品の量がそれなりにないとひもじい。そもそもそれが間違っているのか?
画像は御所の周りの風景(くどい?)。地下鉄丸太町駅の広告。見ているこっちの腰が痛くなってきそう。
三寒四温と言うが、それか? 昨日と打って変わって外に出るとひんやり。風も強くて冷たい。真冬よりはだいぶマシだが、落差に身体が驚いている。散髪を自重したのは正解だった。予報では、更に冷え込みが進んで、今夜と明日の昼は雪らしい。TVの気象予報士は「京都市内でも明日の朝にはうっすら積もっているかも」と言っているが、京都市は広い。例によって、北大路付近は積もるが五条付近は舞うだけ、とかな気がするけど、お手並み拝見。
慢性鼻炎で毎日市販の鼻炎薬を飲み続けていた私。特に調子が悪い時は更に風邪薬を飲む。そんなときは薬の相乗効果に風邪の熱が加わって、朦朧としている事が多い。出勤しても開店休業状態だったりする事も。下戸なので酒を飲む事は無かったけれど、それで更に呑んだらああなるのかなぁ。
あり得ない話ではないけれど、コントだな、ありゃ。
最近は漢方に切り替えたので朦朧とする事も少なくなった。漢方にしる!>中川君。
画像は御所の周りの風景。烏丸一条のとらやの「雲居のみち」は京都市バスの座席カバーと同じデザイン。牛車の車輪ですな。要は桃山のようだが、中身は白あんと黒あんのキメラ。ハイブリッドとも言う。苑内にピンクと白のキメラの梅が咲いていたが、それの真似か? 地下鉄丸太町駅の構内には自転車が。これで地下道を走るのだろうか? 緊急用?
朝から燦々と日が降り注ぎ、サンルームは暑いくらい。陽気に誘われてお出かけ。昨日よりむしろ暖かい。
京都御所(御苑)は入るなり白梅がお出迎え。奥へ進むと紅梅。ほぼ快晴の青空をバックにすると色が映える。更に奥には紅白梅図な並びも。そこだけ人だかりができている。
でも、どちらかというとピンクの梅が見ていて安らぐ。天神さんのマーク(?)そのままなお目目ぱっちり梅も。ピンク梅の横の白梅は所々ピンクがかった花も咲く。キメラ? 朱に交わって赤くなりかけなんだろうか? 木肌を見ると桜か?と思わせるような梅も。桜じゃないよねぇ。
ほぼ満開の梅もあればつぼみ勝ちで五分咲きから、まだ蕾堅い樹まで様々。御苑には桃も桜も植わっているのだけれど、いずれも咲かず。毛皮をまとった芽がもっと暖かくなるのをじっと待っている。タンポポはこれで十分暖かいとばかりに花開いてる。何の樹だろう、まだ丸裸の木の枝がまるで毛細血管のよう。冬と春が混在してますな。
中国から黄砂が来ているらしい。晴れている割に空が白くて夕焼けがやや赤かったような気もするが因果は不明。いよいよ明日は本気で春一番を吹かせると気象予報士は言う。気温も4月並だって。いよいよ春到来かと思ったら、その後一気に冷え込むと言う。散髪は延期すべき?
衛星同志がぶつかったらしい。イリジウムとロシアの通信衛星。ロシアのは運用終了しているらしいから、イリジウム側の回避ミスだろうか。軌道設計する時にどの位まで他衛星やデブリの軌道をチェックするのだろう? モニタしながら衛星自体の状態や対天体は注意していても、周辺の環境は気にしなかったなぁ。対デブリならともかく、衛星本体同志とは。衛星にぶち当てたくても当たらないで苦労している人達もいるというのに。
かと思うと、打ち上げたものの補足できない衛星もあるようで。一緒に上がった衛星からは初画像も届いているし。人生いろいろ、衛星もいろいろ。
こちらの画像は地上。葉のついているのが丸大根、ないのが大かぶら。にんじんだいこんか~ぶら♪、と言うが、巨大人参というのはなさそう。買ってみたいけれど、もてあましそうで躊躇。
そういえば、行き違ったタクシーが国旗を付けていたような。冷たい雨がしたしる夕暮れ時で、目の前しか見ていなかったのでやや不明。上賀茂神社では紀元祭とかで蹴鞠をやっていたらしい。蹴鞠は前から一度見たいと思っているのだが、機会がない。どうせなら平日の午後にやってくんないかなぁ。紀元節と来れば高天原、高天原と来れば高千穂、だろうか。九州放浪の時に行こうとしたのだが、鉄道が廃線(あの頃はまだ休止?)になっていて行けなかった。奈良にも高天原があるようだが、電車では行けないっぽいな。
画像は四条油小路西入のブリキのおもちゃ博物館。やや怪しげでまだ一度も行った事はない。左が約4年前、右が今年。マンションになってそこに収まってしまった。上層階のマンションと1階の不動産屋の入り口はあるのだが、博物館用の入り口がないっぽい。どこから入るんでしょ?
葛根湯ががんばったようで、今のところ踏みとどまっている。暖かいと言う気象予報士の言葉とは裏腹に今日も冬日。日較差が大きいのか。油断は禁物。
郵便物を整理していたら、生保会社から手紙が来ていたのを思い出した。この春で特約の期限が切れるので自動更新するけど良いか?と言うお手紙。是非とも更新してね、と言いつつ、更新すると掛金が倍以上になると宣う。高杉。ま、入院特約系の特約を目一杯付けたから仕方ないのかも。金を遺す必要はないので、死亡保険金より特約大事。特約を全部解約したら保険の意味がない。特約を減額する選択肢も例示されているけれど、漠然としか書いてなくてよくわからん。生命保険は辞めて、医療保険にすればいいのか。よくわからん。
外資系の保険は掛け金が安いらしいけど、本国の会社が金融ショックで傾いていたりして不安。保険という商品、実際に商品が届くのは何年、何十年先の事だからそれまで存続する会社を選ばないとね。といっても、今の保険会社も純国産ながら不払いで有名になった会社なので不安が皆無なわけではない。何を選べばいいのか、よくわからん。
具体的に見えない不安に備えるというのは厄介。まさに生殺し、というか生きているって事はまさにそういうもんだな。
更新しないなら更新しません通知を今週末までに送らないといけないので、急いで決めなきゃ。とりあえず今の保険会社にプロポーザルを作ってもらうか? ぎりぎりまで何もしない癖は一生治らないようだ。(^^ゞ
画像は昨日リブートしたPCに表示されたエラー画面。
やや風邪気味。夏に体重が一気に減って、体力落ちたのでこの冬を無事越せるか心配していた。今のところ無事だったのだが、この一週間出歩きまくったのが祟ったのだろうか。頭が痛くて微熱が出ている程度なので、まだ大丈夫になるかも。日差しは暖かいとはいえ、冬日があったり風は冷たいままだし、騙されてはいけない。今夜の葛根湯の頑張り次第だな。
画像はピザ屋のスマイルポテトとコンビニのデザート。スマイルポテトは期間限定らしい。メニューで見るとみんなかわいいのだけど、実際には個性や表情があってさまざま。人間味がある? 塩プリンは、あんまし塩塩していない。牛乳プリン的なあっさり感。以前、近所のレストランで食べた塩プリンの方が塩の風味が効いていたな。
TVで二千円札が何故流通しないかと言う話題を何度も取り上げていた。なんちゃら理論では千円札、五千円札、萬札以外に二千円札か三千円札があると支払いをする時に使う札の枚数が一番少なくて済む、と言う事になるらしい。
支払いをする時にそんな事気にするだろうか?
給与を手渡しする為に予め袋詰めする、とかいうならじっくり札の種類と枚数を吟味して用意するのだろうけど。スーパーのレジや、切符の自販機の前で支払
う時は、いきなり値段を言われてとっさにそれに見合った札束を用意する必要があるわけだ。札の総枚数ではなく、札の種類が少ない方が有難いだろう。札の価格
に枚数を掛けて総和を取るという計算をして合計額を確認する必要もあるので、暗算に弱いと尚更札の種類が増えるのは悩ましい。
第一、萬札がある以上、二千円札で枚数を節約できるのは千の位だけ。千円札だけで払っても高々9枚なわけで、扱いに困るほどの枚数ではない。
財布の中でどんなに整理整頓して札を入れても四種類は多すぎる。ごちゃごちゃに入れてしまう人ならなおのことだろう。私が今使っている札入れは仕切が あって三口に分かれている。以前使っていたのは二口のだった。これを駆使すれば四種類の使い分けも夢ではないが、現実には出し入れに時間が掛かって面倒 だ。小銭入れでも、硬貨の種類ごとに入れる場所が違う奴があったけど、出す時はともかくお釣りをしまうのが面倒で使わなくなった。
TVのアンケートでは自販機で使えないという意見が多かった。実際にはそうでもないのに、というコメントがついていたが。意外な事に、種類が多い事自体に対する批判票はあまりなかったようだ。そういや、以前に五千円札ですら不要論がなかったっけ?
因みに、確かめたら札入れには二千円札が4枚入っていた。これまでに使った経験は2度くらいだろうか。ATM以外から受け取ったのは、1度、かな?
昨日の御荼毘所の所で触れたとおり、親鸞聖人の終焉の地に関する石碑が少なくとも二つ残っている。
一つは松原通西洞院東入の高圓寺にある「親鸞上人御入滅之地」の碑。こちらはご近所なので、時々前を通るし以前から気が付いていた。でもよく見ると、両脇の文字の意味が「五條西洞院月輪本荘」「花園殿?跡」と一文字読めない。「奮」の字に似ているようでもあるんだけど...。
もう一つは京福山ノ内駅のそばの元交番脇の「親鸞上人御往生之?地」という石碑。昨日の画像は3年半ほど前の姿。今は背後の交番が取り壊されて、更地になっている。画像を比べると、石碑と祠がそのままきれいに取り残されているのが分かる。更地を囲うロープに下げられた札には「山王神社所有地」と書いてあって、交番とはいえ警察の土地ではなかったようだ。で、その石碑の文字。下から二文字目が読めない。草冠に人偏に...。下は日ではなく真ん中がステンシルみたいに途切れているし。不明度こちらの方が高そう。
鳥辺山に向かう坂道を登っていると脇に「御荼毘所ご案内」という立て札が出ている。何だろう、と読んでみると親鸞聖人を荼毘に付した場所が残っているという。本廟の本廟たる場所。行ってみるかと覗き込むと通路の奥に
「御荼毘所①→」の立て札が見える。①?と思いつつ奥へ進む。立て札までたどり着き、矢印の方を見ると「←御荼毘所②」の立て札。墓場の迷路のような通路を右へ左へ上へ下へ。⑥まで進んでようやく目的地が見える。なんかおちょくられているようだが、案内としては分かりやすい。
御荼毘所自体は 谷底のような窪地にある石畳の小さな広場。そこに祠が建てられていて石碑が収まっている。西と東の違いはあるけれど両親の墓も本願寺系の墓地にあるので、合掌。帰りに、両手にバケツを提げたお寺の関係者と思しき人とすれ違う。「ようこそおまいりで」と声をかけてくださる。エブリバデウエルカムの精神は洋の東西を問わない。
最初の立て札には聖人は(今の)右京区山ノ内で往生されたと書いてある。確かに京福山ノ内駅のそばの交番(今は取り壊されている)脇に「親鸞上人御往生之??」という石碑が建っている。けど、松原通西洞院東入の高圓寺にも「親鸞上人御入滅之地」の碑があるんですけど。どっちがホント?
清水寺に向かう五条坂、東大路から分岐する角に大谷本廟の入り口がある。東本願寺の大谷祖廟に対してこちらは西本願寺の管轄。親鸞聖人を荼毘に付したのが本廟で遺骨を納めてあるのが祖廟。
五条坂と本廟の間の路地は五条坂と同じくだらだら登り坂になっている。この坂を登った先が鳥辺山。平安京の送葬の地、鳥野辺(鳥辺野?)。今でも同じ用途に使われていて、墓地になっている。
西本願寺の管轄かと思ったら、「延年寺旧跡墓地」通称「鳥辺山墓地」。案内図には「大谷墓地」ともあって謎。斜面の上から谷底までびっしり墓石が建ち並んでいる。谷には五条通が国道一号線になって架かっている。何ともシュールな風景。
○大谷本廟
本廟の入り口を入るといきなり石橋。叩いても割れない。眼鏡橋というらしい。奥に進み総門をくぐると仏殿(本堂)、その奥に名著堂。工事中とかで狭い通路をくぐる所もあったりする。
骨はないものの一応ここも親鸞上人の霊廟ということになっている。その横手に信徒の為の納骨堂ビル。ロッカー式のお墓だ。本廟に集う信徒の墓地は鳥辺山墓地だけかと思っていたので意外。境内には「大谷本廟内石窟」が保存されている。聖人がここで学問をしたらしい。暗くない?
○鳥辺山
墓地を抜けて清水寺に至る途中、ひときわ高くなった所に木が一本生えている。周りは草木一本生えていないはげ山、ではなく、針山のように墓石が並ぶ墓山。
高さ的には清水寺の方が上にあるのだが。
平安の世に骸を運び込んだのはこの山の上なのだろうか、それとも国道の下をくぐる谷の底なのだろうか。
季節が変わって少しは暖かくなったらしい。「ホントは一年で一番寒い時期なんだが、今年の立春は何故か暖かい」と気象予報士がTVで言っている。それならばお出かけしてみるか、と調べてみたが特に立春の行事はないようだ。節分が大晦日なら立春は正月。何かあっても良さそうなのに。「立春」&「京都」で検索すると「局屋立春」という店が引っかかる。歩けない距離でもないし、お出かけ。卵は何年か前に立てちゃったし。
五条坂から分岐する茶わん坂。突き当たりに清水寺の三重の塔が見える。両脇には住宅に混じって瀬戸物屋と扇屋が店を開いている。五条坂や清水道と違ってだらだら緩やかな登り坂。道幅も広めで歩きやすい。けど、最後が階段になっているので清水寺まで行くのならどっちもどっち。
坂の途中にあるのが局屋立春。普通に和菓子屋さんだけど、イートインもok。名物という「柚子しずく」と「庭の栗」を購入してお持ち帰り。と、思ったら奥から「サービスです、お茶どうぞ」とお盆が運ばれてきた。お茶だけじゃなく、お菓子もついている。こしあんをヨモギの餅(牛皮?)でくるんで黄粉をまぶしてある。甘すぎず香ばしい。今度はこの饅頭を買いに来ようかな。
季節の変わり目と言うだけあって、きょうは冬。冷たい雨がしとしと降る。予報では晩になって降り出すはずが昼から降り出したのは番狂わせ?
○因幡薬師
ご近所の因幡薬師では豆まきは行わず「運の重なる7種類の野菜接待がある」という。なんだろう、と出かけてみると「運」=「ん」だそうだ。19時からは「北斗護摩」と「万燈会」をやるそうなんだが、寒いので断念。
○誓願寺
新京極六角にある誓願寺。繁華街のど真ん中。前を通るとでっかい仏様のお顔がちら見できるお寺。ここが芸事の上達を祈願するお寺らしい。落語にも縁があるとか。
そのせいか、佐くら会(花柳富寿佐社中)が日本舞踊を奉納して豆まき。例年は本堂と境内でまくのだが、雨なので本堂だけ。豆まきの前に読経してから開始。2箇所分をいっぺんにまくからか、マメが豊富。2袋頂きました。あたりもついていてあたるとお寿司がもらえる。こちらは残念乍らはずれ。
本堂天井の飾りでは梵字が光っている。なんじゃらほい。見ているとどんどん色が変わっていく。赤から黄色から緑。最近のお寺は派手なのか? 堂内の撮影の制限もなくオープンなお寺。普段はこわごわ覗き込むだけのお寺なんだけど、こういう機会があると身近に感じられるようになるのかも。
○八坂神社
最後は毎度の八坂神社。やはり舞妓さんの舞の奉納があってから、豆まき。福鬼の狂言は今年も復活せず。あいにくの雨なので、舞殿は傘の海に浮かぶ有様でよく見えない。豆まきの時だけは、
傘を畳むよう指示が出て、豆まき開始。既に誓願寺でマメをgetしていたのでここでは静観。
大仏殿跡緑地のそばには蝋梅(たぶん)が満開。いよいよ明日からは春ですな。
方広寺大仏殿の跡地が公園になっているらしい。昨日訪れた耳塚公園がそうかと思ったら、違うらしい。ので、再訪問。豊国神社の前にあるのが耳塚公園。それとは反対側、裏手に広がるのが大仏殿跡緑地。奈良の大仏殿を凌ぐ規模だったと言うからどんなに広い公園かと期待して行ったのに...。公園としては広めだけど、案外こぢんまりしている。でっかいケヤキの木が2本。大きさとしては大仏殿の1/3~1/4くらいの広さなようだ。
手前のケヤキの木が生えている場所に大仏の台座があったそうな。木立の合間から豊国神社の本殿が見え隠れする。入り口からは方広寺の鐘楼も望める。けれども、どちらからも直接には入って来られないようになっている。住宅街の真ん中にぽっかりという感じで開けていて、誰もおらず静かな公園、の筈が隣の労基監督署で工事しているし落ち着かないのがやや残念。
明日の節分を前にあちこちで行事が始まっている。豆をまかない節分祭も多いようだ。寺社周りを除けば町中の人出が特に多い感じはないけれど、市バスが「壬生寺-吉田神社」なんて臨時バスを運行していたりしてやや浮かれた雰囲気。
○壬生寺
豆まきではなく護摩祈祷と壬生狂言の特別上演が行われる。 狭い一歩通行路の坊城通に屋台がびっしり並んでいる。食べ物屋に混じって炮烙売り。そう、壬生狂言の「炮烙割」の炮烙。
炮烙売りは境内にも。炮烙の裏側に家族の名前と年齢を書いて奉納する。奉納された炮烙は春の壬生狂言の「炮烙割」で割られるという仕組み。炮烙を割ってもらうと、この炮烙を奉納した人は、
その年の災厄を免れて福徳を得るという信仰が伝わっている。
14時になると境内では大護摩祈祷が始まる。山伏が一通り儀式を済ませると点火。もうもうたる煙が上に横に風に乗って蛇のように
回りだす。周りでは消防署員が警戒中。火の用心。
授与所には「星祭」の文字も。なんでしょね? でっかい開運の起上がりダルマ守も奉納されている。
狂言堂では13時から20時まで毎正時に「節分」を上演中。1回約45分、1日8回、大車輪ですな。拝観は無料なのでチャンスですぞ。
因みに、ホンモノの(?)開運の起上がりダルマ守は親指大です。ヨツメ、ではなく、眉毛なのかな?
○元祇園梛神社
壬生寺に向かう途中、四条坊城角の元祇園梛神社でも節分イブ中。壬生寺ではベルトコンベアーで運び去っていた古いお札の類をここではその場で焼いてしまう。焼納と言うらしい。護摩は焚いてないけれどもうもう気味は同じ。
ここでは厄除けのお神楽を奉納してくれる。
鼻塚とも。
秀吉の朝鮮征伐の時に戦功の証として持ち帰った耳や鼻を埋めて供養した場所。国内の戦闘なら首級を持ち帰るところが外地だったので嵩張らない耳や鼻を持ち帰ったらしい。
拡張主義も論功行賞もその根拠としての死体損壊もそういう時代があったと言う意味で仕方ないのだろうけど、非戦闘要員まで傷つけたのも仕方ない事なのだろうか。1949年まで待たないとダメか。
こぢんまりした石碑を想像していたら、小山というかりっぱな丘。それだけの耳が埋まっているのだろうか。塚の脇に説明が書かれているような石碑が建っているのだが、表面が侵蝕されてしまって読めない。
隣にある公園も「耳塚公園」。おぞましくないか?
Googleの検索が1/31の24時前から使えなくなっちゃった。
検索結果のほぼ全てに「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」という注釈リンクがついて、結果をクリックしても
というページが表示されてアクセスできない。
警告機能を導入するという噂はあったような気もするが、ほぼ全てのサイトに対して警告するとは。極めつけはwww.google.co.jpに対しても警告を出している。これは自供と考えてよろしいですか?
<追記>
30分ほどで復旧したようです。