きょうのきょう(謎の架け橋)
未明に日本中に暴風雨が吹き荒れたと思ったら、関東には颱風が行くらしい。ぎりぎり九十九里浜をかすめて通り過ぎそうな気もするけれど。京都は曇り時々晴れで穏やかなお天気。ホントに颱風って局所的な渦なんだな。
そういや、牛久にいた頃、常磐線に乗って北上した颱風に直撃された事があった。上陸後しばらく経って目も潰れた晩年期だったが、地平線をぐるりと見渡せる平野を吹き抜ける風はすごかった。突風で鉄骨4階建ての建物が揺れていた。何か物が飛んできていたら大事に至っていたかも。マンションって雨戸がないからなぁ。
積年の恨みと実弾の前には蟷螂の斧は死票だったようで。実弾は私には当たらないし、恨みと言うほどのものもないので唖然とするばかり。今日の飯のために明日の日本を売り飛ばされたような気分。過去の反省と実弾以外画期的な政策などないようだから、みんなは漠然とした期待感を持って選んだんだろう。その陰に隠されている不安には気付かなかったのだろうか? 危ない橋を渡り始める気なのか。旧政権以上に寄せ集めでまとまらなさそうだから、短期間で自壊してくれるとは思うけど、それまでの間に取り返しのつかない事をしでかさないことを祈るばかり。くれぐれもマニフェストに書いてない事はやらないように。日本をぶっ壊す気なのだろうけど、どんな国にしようと言うのだろうか? どうか、日本が日本であり続けられますように。
右画像は松原通西端のショッピングモールにあった橋梁(なのか?)。どこへ渡る橋なのだろうか? 防災関連設備のようにも見える。一応、柵はあるようだが、渡り始めると奈落の底に突き落とされそう。