きょうのきょう(ビックカメラカレンダー)
薄日しか射さない割に18℃まで上がって暖かいとは言わないが寒くはないお出かけ日和。これで青空だったら紅葉採集に最適なのに。
○何有荘
なんありそう、ではなく「かいうそう」。「何か有る様で何も無い。何も無い様で何か有る」という禅の言葉から「何有荘」と命名されたそうだ。7年ほど前には時々公開されていたのだが、その後は所有者が変わったとか裁判沙汰になったとかで公開されていないらしい。
まるで「難有荘」の様相を呈している。山の斜面を利用した見事な庭園なのだが、今は外から庭木を垣間見るだけ。
それでも、綺麗に色づいた楓が顔を覗かせている。
○南禅寺
大型バスが何台も門前に連なる。超メジャーな名所の貫禄か。今がピークかな、落葉も見られるが全体にほぼ全て色づいている。やはり色がくすみ気味なのは日差しが乏しいせいか、今年のモードなのか。
○水路閣
サスペンスドラマの定番ロケ地。今日は小学生の団体が走り回る。落ち葉採集が目的のようで、地面を漁るだけでは飽きたらず、色づきの良い木を選んで枝を揺する。葉っぱをちぎるな、と言い渡されているのだろう。でも、揺すってわざと葉を落としたら同じ事だ。しばいたろか、われ!という言葉をぐっと飲み込んで、がまんがまん、と副署長の心境。
御影堂の修復が終わって素屋根が阿弥陀堂にスライドしてきてから2年余り。来年の1月にようやく阿弥陀堂の修復が始まる。もうとっくに修復し始めているのかと思った。2年もの間何をしていたのか?と東本願寺の方に問うと「調査したり準備したり御遠忌もありましたし...」確かに御遠忌の為に仮設の床を増床したり結構大規模な工事をしてはいた。けれど、御遠忌までに修復を終えるんだとばかり思ってた。それも問うと「最初はその予定だったのですが。以前の御遠忌でもそうでしたし、皆様に完全な形をお見せしたかったのですが...」と歯切れが悪い。
それはともかく修復期間中は御本尊である阿弥陀如来に御影堂の中に設けた仮阿弥陀堂に移っていただく。その移動の儀式が御本尊動座式。御影堂の内陣中央に御真影(親鸞上人座像)、向かって左の端近くの仮阿弥陀堂に御本尊(阿弥陀如来)という布陣。2015年の修復完了まで4年ほどこの姿が続く筈。
阿弥陀堂で読経したあと、阿弥陀如来を唐櫃に収める。唐櫃を僧侶が雅楽を奏でながら先導し、その後に関係者、高校生、幼稚園児が従う。
仮阿弥陀堂に到着した御本尊は一旦金障子を閉めた中で唐櫃からお出ましになる。その後、金障子を開けてご開帳と念仏、和讃。更に御真影の前でも念仏和讃、と続く。
これで宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の日程は全部終わった、のかな? 阿弥陀堂と御影堂門の修復を除けば。
親鸞聖人の祥月命日の法要が報恩講。その最終日には坂東曲(ばんどうぶし)をお勤めする。板東曲とは...
28日の結願日中(けちがんにっちゅう)(御満座)には「板東曲」が勤まります。この声明(しょうみょう)の由来について、詳細は明らかではありませんが、一説には鎌倉時代から南北朝時代、第三代覚如上人の頃に勤められた関東の同行(どうぎょう)による勤行が始まりとも伝えられています。念仏と和讃(わさん)を繰り返し、体を力強く前後左右に動かして拍子をとりながら勤めるもので、大変ダイナミックな声明であり、今では当派のみに伝えられています。
「御正当報恩講」から引用
結願だからか超満員。先日の倍くらい集まっている。巨大な御影堂から人があふれ出して縁側から立ち見している人が大勢いる。お勤め中の僧侶は仕切の向こうに遠い。
10時に始まって約2時間20分お勤めが続くと言う事だったのでゆっくり到着したのは11時半頃。残念乍らその時には坂東曲は終了していて普通に和讃が続いている。時折頭を垂れて尻を浮かし座り直す僧侶はいるが皆概ね身動きせず。
お勤めで賛嘆される和讃は九首。そのうち板東曲に用いられる和讃は初めの六首だけ。九首で2時間20分なので、板東曲六首の所要時間は約1時間半。時刻にして11時半頃まで。ちょうど終わった頃に私が到着したわけか。orz というわけで、備忘録代わりに日記に書いておこう。
不本意ながら休日の紅葉採集。時々雲が流れてくるが、概ね晴れ。目には見えないごく薄い雲が広がっているのか青空に深みがないのがやや残念。きょうは嵯峨野界隈をぶらぶら。
○宝筐院
嵐山でというか京都で絶対外せない、その名の通り宝の筺のような小さな庭園。...なのだが、今年はここもややくすみ気味。まだちょっと早いというのもあるのかも。来週半ばあたりがピークになるのだろうか。ってその頃はもう12月だ。
陽に透かすと綺麗だけれど、表側から見るとくすんでいるのは表面が荒れているのだろうか?休日でもすいていて、本堂の座敷でゆったり座って眺める事ができるのもここの魅力。ご本尊の十一面千手観音菩薩様に背を向けて庭を眺めるのが申し訳ない
。
裏手の庭はワンダーランド。毎年の事ながら驚かれぬる。寒桜が咲き、サクランボ?姫林檎?がなり、謎の紫の莢から赤い実が顔を出す。
○嵯峨釈迦堂
こちらも全体にやや控えめ。もう少し時が経てば鮮やかさを増すのかもだけれど、やや残念気味。それでも、寺務所前の一角の楓は赤と黄色に緑と澄んだ色。
○二尊院
入り口から覗いただけ。
紅葉の馬場は良い色合いっぽい。
○常寂光寺
ここも入り口から覗いただけ。
多宝塔、本堂周辺の庭の紅葉は見頃。受付周辺と仁王門北側庭園の紅葉は五分~八分。だそうです。
○天龍寺庭園
京都新聞も朝日新聞も天龍寺の紅葉が綺麗だと書き立てているので、4年ぶりに入園。確かに紅葉は進んでいるが半分はくすんだ色合い。それでも鮮やかな紅葉に次々と出くわす。
陽に透かさなくてもてかてかと輝く紅葉が一本。誰か磨いた?...わけはないか。
○天龍寺の前
庭園に入らなくても天龍寺の入り口から庫裏に至る参道と駐車場の両脇には紅葉がびっしり植わっていて今を盛りと色づいている。こっちだけでも十分楽しめそう。
○人出
休日とあってコンドル。四条河原町より混んでるかも。
渡月橋の歩道は人がこぼれ落ちそう。嵐山駅に向かう道はホコテンに人がびっしり。
天龍寺大方丈の縁側は人がびっしり。庭園を歩く人の手には四連のデジカメが。二連なら3Dカメラなんだろうけど、四連って?ヨツメの宇宙人用?少しずつアングルが違っていて一度にパノラマが撮れるとか?
最低気温が3.6℃と今期最低を更新。朝から晴。義を見てせざるは勇なきなりというわけで、お買い物のついでに紅葉採集あげいん。ワンパターン。
連日の遠出は疲れるのでぎりぎり徒歩圏の御所を散策。正確には御苑だけど、御所と言い習わしている。あまりにも広くてくまなくは見て回れない。乾御門から入って主に北側と西側をぶらぶら。
全体に楓の色づきが遅いというかくすんでる。青々とした楓もあるがそれとも違う。ドーピングしても色が冴えない。そんな中でもたまにはっとするような色の紅葉が登場する。陽に透かすとステンドグラス風に輝き出す。
楓より銀杏の方がよく色づいて鮮やか。東本願寺の銀杏よりは進んでいるかも。石薬師御門に向かって歩いていくと何本か大銀杏が現れる。陽に透かしてみるが楓ほどの豪華さはないようだ。
雑多な木が植わっているから一面真っ赤とか一面真っ黄とかはないけれど、たまに思わぬコラボが見られる。
毎年黄金の絨毯を広げてくれる乾御門付近の大銀杏、九分通り黄葉しているけれど絨毯はまだまばら。
昨日の雨が上がって朝からほぼ快晴。義を見てせざるは勇なきなりというわけで、お買い物のついでに紅葉採集あげいん。
○法然院
山門すぐの楓はいい具合に色づいて陽の光に輝いている。奥の本堂前の楓は青々したまま。何年か前には見事な三色紅葉を見せてくれたのだが、
まだ早いのだろうか?
コンサートもやっているようだ。
○宮の前児童公園
例年黄葉が見事な銀杏は概ね青々。プラタナス(?)の落ち葉が程良く乾燥して踏みしめるとかさかさ音を立てて心地よい。
○真如堂の前
民家の庭に生えている木。毎年お見事に色づいている。
○真如堂
本堂前(西側)の楓はほぼピークかやや過ぎくらい。裏手(東側)の楓は青々したのが2/3くらいで色づき途中。だけど、既に赤くなりきった木は見事な色合い。
ドーピング不要なくらい。昼頃から雲が湧いてきて日差しが陰ってしまったのが残念無念。風もでてきて落ち葉吹雪状態
。
○金戒光明寺
真如堂のお隣。楓はやや少な目だけど、一本一本が真っ赤だったりグラデーションしていたりいい感じ。
○八坂神社
元々楓は少ないのだが、色合いが良くない。まだこれからなのか、今年は外れなのか。
○円山公園
八坂神社の奥庭、みたいな位置関係なのだがこちらの方が色がよい。それでもやぱりくすみ気味。陽の光に透かすと輝く。
今朝は4.6度迄下がって今季最低気温を更新。寒いとはいえ、冬型崩れで高気圧が張り出してきたのか朝から快晴っぽい。義を見てせざるは勇なきなりというわけで、お買い物のついでに紅葉採集初日。今年は私の行動開始も紅葉も遅めっぽい。
○東本願寺
ロータリーの緑地帯のイチョウは黄葉八分といったところだろうか。南側の木は綺麗に色づいているが北側の木にはまだ緑優勢の木が混じっている。落ち葉も殆ど無い。あと数日かな?
境内のイチョウは色づき始めている程度。
○西本願寺
行ってません。東本願寺の阿弥陀堂素屋根3階の渡り廊下から遠景を望んだだけで。最初は偵察に行く予定だったのだけど、遠目にもまだまだ青い事がわかったので遠征は中止。
東本願寺境内のイチョウよりも若干遅いかも?
○東福寺
まずは洗玉澗の臥龍橋から通天橋を望むアングルで。綺麗に色付いてはいるけれど、枯れ木も混じってやや雑味。出遅れた感もあるのだが、例年赤黄緑の三色紅葉を見せてくれる橋の西側の木がまだ青々としていたのでそういうことでもなさげ
。
参道の両脇にところどころ現れる楓も色づいて綺麗。見上げながら歩いていると、警備員に「右端をを歩け」と叱られるので要注意。
○泉湧寺御座所庭園
去年見事な色あわせを見せてくれた三色紅葉は今年も健在。昼を過ぎてやわらかな日差しを浴びながら庭園を望む縁側で一休みするのは至福の時。
○今熊野観音寺
去年ドーピング不要なくらい真っ赤だった楓はもうすでに落葉中で見る影もなし。この木に関しては出遅れた感。他の紅葉はグラデーションが綺麗。なんだが、あいにく曇ってきてしまってやや残念気味。
○清水寺
行ってません。こちらも遠景。東本願寺阿弥陀堂素屋根3階ベランダと五条通陸橋から。三重塔の裾あたりで赤く見えるのが紅葉かしら?
○色見本
カメラの機能で紅葉モードにドーピングしてます。左がドーピング前、右がドーピング後。実際に目で見た感じはこの中間。被写体は東福寺通天橋脇の紅葉。
報恩講は朝から晩まで続くのできりがない。途中で退出しようとして「御正当報恩講」にお堂の屋根を見学できると書いてあることに気がついた。11/19~11/29、09:00~16:00(11/25は17:00迄)事前申し込み不要で無料。
素屋根に覆われた阿弥陀堂の南側に受付があり、エレベーターで「2階」へ上ル。エレベーターを降りるといきなり目の前に阿弥陀堂の屋根がどーんと広がっている。2階が屋根の高さということは、阿弥陀堂は平屋なわけだ。ずいぶん高く見えるけど。素屋根がスライドしてきて阿弥陀堂に掛かってから二年半近くが経つが、修復工事は来年1月から始めるそうだ。今は傷んだた屋根そのままで「調査中」の札があちこちに掛かっていた。
御影堂は修復完了しているので素屋根は架かっていないのだが、屋根の西隣に素屋根の3階から伸びる廊下があって阿弥陀堂同様眼の前に屋根を見ることができる。こちらはピッカピカ。初冬の柔らかな日差しを浴びて燦然と輝いている。
廊下の先には「御修復のあゆみ展」なる展示が。修復の手順やその際に回収された古い部材などを展示している。その中に「ご自由にお取りください」と書かれた袋が。何かと思ったら欅の種だ。阿弥陀堂、御影堂の修復に使われた欅、松、檜、杉の大木が今の日本では入手困難だった。なので200年後に訪れるであろう次の修復の機会までにこの種を蒔いて育てておいて欲しい、ということだ。一袋もらってきたが、哀しいかな蒔くべき土地が私にはない。
素屋根の3階ベランダからは御影堂門を見下ろすことができる。遠くには東山、その中腹にある清水寺も見て取れる。なかなか新鮮なアングルだ。
今阿弥陀堂に架かっている素屋根は御影堂からスライドしてきたもの。なので、サイズは御影堂に合わせてある。御影堂のほうが一回り大きいので阿弥陀堂からするとちょっとブカブカ感。それにしても、屋根とはいえ採光が良くて中は明るい。
御影堂の修復は2009年8月に終了したが、阿弥陀堂の修理は2012年1月に着工して2015年までかかる。2013年1月には御影堂門の修復が始まってこちらも2015年までかかるそうだ。完全無欠の姿を拝めるまで先は長い。
11/11から12/4まで。昼間は暖かいけど陽が落ちると急に冷え込むので暖かくしてお出かけください。
我が家からはライトアップの光芒だけは見えてます。『清水寺から夜空に向かって放たれる青い一筋の光は、観音さまの慈悲の心を表したもので、京都市街からも美しい光景が望めます。』との事。
そろそろ京都も紅葉の季節が始まる頃。気もそぞろ、慌ただしくなる?
先日、Gmailにログインしようとしたら、パスワードが違っているとかでログインできない。あれこれ試してみたが、どうやら誰かに乗っ取られたらしい。捨てアドに使っていたものだからそのまま捨て置いてもいいのだが、癪なので奪還。
Gmailの「アカウントにアクセスできない場合」のリンクを辿っていくと、本人確認の為にいろいろ質問ページが現れる。その中に「Gmailを開設した日」というような項目がある。他の項目は結構どうにでもなるが、開設日は記憶にない。Gmailはバックアップして置いた方がいいようだ。
メーラーに保存しておけばいいようなものだが、POPアクセスは数百通を越えた時点で新しいメールを受信できなくなる。Gmailの仕様だとか。IMAPはサーバと同期してしまうのでいまいち信用できない。というわけで、バックアップツールをおためし。
公式ページからダウンロードしてインストールすれば、普通にGUIで使う事ができる。これだと、メアドがたくさんある場合はいちいち手で入力し直さないといけない。というか、GUIでは自動化できない。と思ったら、CUIも同梱されている。
gmail-backup.exe backup DL先ディレクトリ メールアドレス パスワード
たとえば、
gmail-backup.exe backup c:\temp\mail hogehoge@gmail.com psw-dayo-n
gmail-backup.exe backup c:\temp\mail hogehoge@fugafuga.jp pasuwa-do-yo
このように、GoogleAppsで独自ドメインを預けている場合でも使える。パスワードを平文で書くのは抵抗があるが、とりあえずこれで使える。
このバッチファイルをタスクで定期的に起動すれば自動バックアップが可能になる。
2011年11月11日ということで、1並びの記念日が目白押し。西暦を下二桁で表すのはY2Kで懲りただろうと思うのだが、次のY2K(Y2.1K?)の頃には今の人は誰も生きてないだろうからどうでもいいのだろう。
12年前の正真正銘のぞろ目、平成11年11月11日には消印を実逓便で集めたりしたのだが、今回は似非ぞろ目なのでパス。
とはいえ、近所のスーパーで○○の日特売をやってる。と言う事で、プリッツとラーメンを購入。どちらももう長い事食べてない。プリッツは長い1にに見えるがこのラーメンはカオスだな。棒ラーメンとかにしないと。ワンタン麺ってこんな風にできているのね。紙きれが張り付いているのかと思った。
月刊WindowsUpdateの発行日にFirefoxも8.0にバージョンアップ。ポリシーが変わってからあわただしい。それにしても忙しい時にぶつけなくても、とは思うが素直にバージョンアップ。
したら、対応していないとかでXmarksが4.0.2にバージョンアップされてしまった。Xmarksはローカルサーバを使った場合に4.0.1でアップロードしないとダウンロード時にエラーを起こす。
仕方ないので4.0.1に戻そうとするのだが、Xmarks Syncの履歴ページには4.0.1Firefox8に対応している旨書いてあるにもかかわらず、インストールできない。仕方ないのでAdd-on Compatibility Reporterをインストールして対応チェックを回避して無事インストール。
先日喰ったソーセージマフィンの話からだったか、ハムとは豚のもも肉のことで、もも肉以外のハムはハムもどきだと言う話に。
ハムの思い出というと、新橋の松岡美術館の地下にあったスパゲッティ屋のハムステーキだ。皿からはみ出すようなでかいハムステーキ。お徳用を選ぶとそれが2枚出てきた。本業の(?)スパゲッティもボンゴレは一人前で普通の店の大盛り級二~三人前はありそう。大盛りオプションにすると店の人が「うちのは多いですよ、食べきれますか?」と聞くほどのボリューム。量が多いだけじゃなく、味も良好。
30年近く前の新橋勤務時代には昼や残業飯を喰いにちょくちょく寄ったものだった。勤務が終わってからはとんとご無沙汰。とおもったら、店を閉めてしまったらしい。その後、都区内に再開店したがそこも閉めて今度は北海道に移ったと言う噂。
北海道ではおいそれとは行けないが、また食べたいなぁ。
久しぶりに朝マックの前を通りかかったので、モーニングメニューを注文。マックのメニューは朝だけ特別になったのは何年前だろう。私がまだ毎朝出勤途中にマックで朝飯を喰っていた頃だったはず。25年くらい前か?
朝はハンバーガーが喰えなくなったのは残念だったが、エッグマックマフィンが残ったせめてもの救いだった。というか、昼にエッグマックマフィンが喰えなくなったのが残念だった。
バーガーの代わりに登場したソーセージマフィン(バーガー?)はソーセージと言うからにはホットドッグのような腸詰めが出てくるのかと思ったら白っぽいパテでキツネにつままれた感が満載だった。もう一つ新登場だったホットケーキは朝から甘いのには閉口だったけど、付け合わせの緊急発進卵に食塩を振りかけて中和したっけ。何もかも懐かしい。
という物思いにふけりつつカウンターで注文しようとすると、マックグリドルとかいう聞き慣れないメニューが登場している。いぶかりつつも購入。中身はソーセージマフィンと変わりないが、パン(バンズ?マフィン?)の部分がやたら甘い。この味は...、ホットケーキだ。しかも中にゲル状のメープルシロップ(もどき)が分散している。手の込んだ代物だ。
よく工夫されていてお見事。なのだが、これはおやつだな。朝飯には向かない。米国の学会の朝レプで喰ったパンケーキ(?)を思い出した。米国流の朝飯は甘いのか?