夏越祓とみな月(菅大臣天満宮)
今年の夏越祓は日曜日。人出が多いかな?ということで遠出はせずに近所の菅大臣天満宮で茅の輪をくぐる。一応、北野天満宮でも25日にくぐってきたんだけどね。ここは曜日に関係なく静か
。
帰りに錦市場を回ってみな月調達。これで残り半年も無病息災、かな。
今年の夏越祓は日曜日。人出が多いかな?ということで遠出はせずに近所の菅大臣天満宮で茅の輪をくぐる。一応、北野天満宮でも25日にくぐってきたんだけどね。ここは曜日に関係なく静か
。
帰りに錦市場を回ってみな月調達。これで残り半年も無病息災、かな。
月次報告するようなモンではないけど。
千切大根(切干大根?)にはPOPモンも登場。うどんとスパゲも気になったので買ってみました。切干大根って案外旨いのね。知りませんでした。
苺のPOPにも登場。というか、運搬用のダンボールの外皮を切り抜いた感じ? ウインナーにもくまモン。ポークって豚だからくま肉ではないようだ。
お酒。ヨーグルトのお酒というのもやや謎気味だが。くまが壺を抱えていると蜂蜜?と思うのはプーさんの影響かな?
みかんゼリー。デコポン版もあるらしいけど、未確認。パッケージがびっくりの表情なのは、おいしくてびっくりしてるのかな? 外装とパッケージが干渉してくまモンが何匹いるのか判然としないのはご愛敬。
外装のタブの部分、裏側はちゃんと後ろ頭になってる。
くまモンバッグ。大きさは手頃なんだが、おっさんが持つにはちょっと...。(^^ゞ
くまモンティッシュ。
買い置きのティッシュはまだたくさんあるのに、ついつい買ってしまった。六面体の箱全面にくまモンがいる。取り出し口を開けるとくまモンの体の一部が引きちぎられてしまう構造になっているのが悩ましい。/(-_-;)\
これだけくまモンだらけだと、中のティッシュ1枚1枚にくまモンが印刷されていたりするんじゃないかと開ける前から戦々恐々状態。
学校には必ずあった百葉箱。観測露場が貧弱で観測に適さないケースもあったようだが、今でも各学校にあるのだろうか?中学生の頃は毎日気象観測をしてお世話になった。一時期、理化学事典から百葉箱の項目が消えて大騒ぎになったものだがその後復活したとか。
街中でも、五条通の中央分離帯に設置されていた。と思ったら、JRの敷地にも発見。だいぶ塗装が痛んでいるようで、手入れはおろかもう使われていないのではないかと思うような有様。観測機器が変わって露場や百葉箱が要らなくなってしまったようだし。これこそ文化遺産に...。
いよいよ週明けには祇園祭開始!と思いつつ四条通を歩いていたら、室町通の東に函谷鉾のぼんぼりと鳥居が建ち始めていた。烏丸通を渡ると長刀鉾の鳥居も。例年6/30に建てていたような気がするのだが、今年は土日になるので繰り上げたか
?
私が通りかかった時はまだ一部の鳥居は建設中で、組み立てを待つ部材がトラックに積まれたり路上に並べてある状態だった。
先日から月鉾の町会所では二階囃子が演奏されていたそうだが、普段は門をピッタリ閉ざしている長刀鉾の町会所も今日は門を開いて人が出入りする。
いよいよだな~という雰囲気が漂ってくる。
近所の文房具屋の看板も祇園祭モード。山鉾がひしめく新町通では電話線の地中化工事をするらしい。これで電柱が消え去ったりするのだろうか?っていうか、今年の祇園祭には間に合わないね。
久しぶりに散髪をしてほぼ丸刈り。すっきりしたなと見上げた空にカールした雲。鉤状雲かな? 中学生の頃は十種雲形とか覚えていたけど、今となっては記憶の彼方。あの頃に気象予報士制度があれば...。
今日は菅原道真公の誕生日。北野天満宮では9時から本殿で誕生祝い(御誕辰祭)を行う。宮司以下の神職は先夜から神社に泊まり込むのだそうだ。生まれたのは承和12年(845年)。毎月25日が天神さんとして賑わうが今日がその大元の夏越天神。
楼門に直径5㍍の巨大な大茅の輪を掲げ参拝者がくぐる。この輪をくぐると一年中無病息災で過ごせる。特に夏の病気に罹らないそうだ。構造上、6月末に行われる夏越祓の茅の輪くぐりのように左右左と何回も回る事はできない。
大茅輪は前日の13時頃から奉製し、16時頃に取り付ける。取り付ける時は職員総掛かりで引き上げる。そのために楼門には滑車が取り付けられていて、大茅輪は楼門に打ちつけられた釘から針金でつるされている。
茅の輪は割竹を丸くつないだものを芯にしてその周りに茅を縛り付けてある。その茅は抜き放題のようで、参拝者が思い思いに引き抜き、クルクルと編み上げて自分用の茅の輪を自作している。この辺は夏越祓と同じ。素戔嗚尊の蘇民将来子孫也とごっちゃに成っているような気もするがどうなの?
みんながどんどん茅を抜くものだから10時前には茅が半分くらいか残っていない。その後、12時頃に帰ろうと楼門を出ると、大茅輪は1/4位を残して割竹の芯も撤去されてしまっていた。
本殿前にも茅の輪。こちらは普通サイズ。左右左と3回って夏越祓と同じ風景だ。5日間ほど先取りしたような風情だが、6月末にも夏越祓は実施する。神社の人はどんだけ沢山茅を編むことになるんでしょ。
参拝客は修学旅行生と外国人が多くて半分くらいはいるんじゃないかな。みんな判ってくぐってるのか?
茅の輪を自作する人が多いけど、持ち帰り用の茅の輪は授与していただけます。先着4000個だそうなので、早く行かないとなくなっちゃうかも。
夏越祓とくれば茅の輪くぐり以外に人型供養も。どっちかというとこっちが本命かも。事前予約(?)も受付中。人型だけじゃなくて車型もある。事故除けだろうか。確かに、境内には自動車のお払い所もあったな。
天神さんの〆は長五郎餅。こしあんの大福餅みたいな。もちもちに包まれたこしあんが口の中でほろほろと融けていくよう。持ち帰りもできるので、その場で頂くだけじゃなく、一箱お土産にすれば家内安全の御守りにもなります。
大茅輪くぐり?大茅の輪くぐり?
復活したのは6/9ですけど。
来年の巡行復帰を目指して再建中の大船鉾。急ピッチで組み立てている...と言うわけではないようで、忘れた頃にちょとずつできあがっていく。今回は船のヘリにあたる欄縁。真っ黒なのは漆塗りか。欄縁以外に引き綱も新調したそうだ。
今年の巡行は唐櫃だけで、来年後祭りが復活するのにあわせて殿を勤めるの予定。後祭りが復活できるのかどうかはまだ不明。
再建中の大船鉾はヨドバシカメラ京都駅間店の北東角にある京都市無形文化遺産展示室に京都祇園祭大船鉾復興展示として安置してある。一度行けばそれで終わりのようでもあるが、時々見に行くと様子が変わっていたりするので目が離せない、かもしれない。
三条名店街にあった巨大液晶モニタ。たぶん液晶。
タッチパネルになっているようだ。ヨドバシにあったのと同じようなものか。見ていた限りではシアターと言っても映画を上映しているわけではなく、案内の合間にCMが流れているだけ。
昨日立ち寄ったフジイダイマルの地下にいる。
シーラカンスだそうで、京都造形芸術大学の学生さんの作品だそうだ。現代のシーラカンスはカラフルだ事。
顔をよく見ると愛嬌がある。何かを話しかけてきているかのようだ。カラフルなのは鱗? でも、下半身(?)は無彩色。何か意味があるのだろうか?
ついに今季初の猛暑日到来で35.9℃。
菅大臣天満宮の梅も丸々実ってる。
北野天満宮の梅は実ると収穫されて塩漬けにして干して正月の大福梅になるんだが、ここは収穫しないのかな?