« 2014年06月 | トップページ | 2014年08月 »

2014年7月31日 (木)

きょうの空(「く」も)

Dsf_3230b_tn  雲が「く」の字。

きょうの閉店準備(グルメシティ新京極)

 祇園祭が終わると同時に新京極六角のダイエー(グルメシティ)が閉店。たまにしか買い物に来ることはなかったけれど、ついでに立ち寄ったり、唯一徒歩圏で食糧以外のものを扱っているスーパーとしては便利だった。なくすには惜しいお店。

Dsf_3181b_tn  上階が元映画館(廃業)で地下から3階までがダイエー。

Dsf_3186b_tn  張り紙でカウントダウンしていたのだが、いよいよ最終日。

Dsf_3194b_tn  売りつくしと言いつつ、地下の食料品売り場は既にほぼ売りつくした状態。

Dsf_3198b_tn  2階~3階の日用品コーナーはまだまだ商品がある。値引き率も2~3割と控えめ。本気で売りつくさなくてもほかの店に回せるからねぇ。

 食料品は概ねフレスコで何とかなるけど、日用品を買いに行くのに交通機関を使うのは癪だなぁ。

きょうの祇園祭(疫神社夏越祭)

 祇園祭のフィナーレ、疫神社夏越祭。祇園祭が無事終わったことを報告し、感謝の祈りを捧げる。と同時に山鉾町界隈では祇園祭の最終的な片付け。

Dsf_3084b_tn  夏越祭は八坂神社の摂社、疫神社で10時に始まる。年々ガードが厳しくなって、招待押された参詣者以外は結界の外で待機。

Dsf_3116b_tn  祝詞やらお祓いやら一通りの神事が20分ほどで終わると、招待された参詣者が疫神社の前、鳥居に取り付けられた茅の輪をくぐる。

Dsf_3114b_tn  くぐり終わると別途用意された清浄な茅を頂き、出口でお神酒の接待を受ける。

Dsf_3121b_tn  1時間弱で招待参詣者の茅の輪くぐりが終わるとようやく一般参詣者の番になる。待ち行列が円山公園の方にぐぐんと伸びる。

Dsf_3148b_tn  くぐった先で疫神社にお詣り。

Dsf_3157b_tn  参詣が終わると、脇に用意された清浄な茅を頂き、自作茅の輪を作成する(人もいる)。間違っても、茅の輪から茅を抜いて持ち帰ってはいけない。茅の輪の茅はくぐった人の悪疫を吸い取って悪疫まみれになっているのだから。

Dsf_3161b_tn  茅の輪を自作した人の為に、輪に付ける「蘇民将来子孫也」のタグ(捻り守)が授与されている。

Dsf_3129b_tn  わざわざ自作しなくても茅の輪のお守りは社務所で授与していただけます。

Dsf_3094b_tn  ちまきを手に入れるラストチャンス。

Dsf_3096b_tn  御神輿は舞殿から収蔵庫に移動済み。

Dsf_3177b_tn  四条御旅所も土産物センターに戻ってる。

Dsf_3209b_tn Dsf_3211b_tn  四条烏丸では鳥居とぼんぼりの撤去作業中。これで夜にはすっかり日常に戻ります。

きょうのくまモン(7月分)

 月次報告するようなモンではないけれど。

○祇園祭なくまモン
 屋台や出店に登場。

Cimn2727c_tn Cimn2730c_tn  風船。裏は後ろ頭かと思ったら、別のくまモンがいたケース。

Cimn2780b_tn  隣にはお面。

Cimn3283c_tn  呉服屋さんもくまモンを扱う時代。一部捕獲してしまいました。

Cimn2230c_tn  おなじみ、五木のくまモンスパゲッティ。箱にもくまモンがいるんですね。

Cimn3501b_tn  化粧品のおまけなくまモン。

2014年7月30日 (水)

きょうのきょう(一段落)

 祇園祭も残すところ明日の疫神社夏越祭のみ。山鉾町界隈も一段落して普通の夏にもどった感じ。外出禁止令を発令したいところなんだけど、仕方なくお買い物。最近スーパーで見かけたもの。

Dsf_3042b_tn  京都にもしろくま。懐かし。天文館で喰った焼肉定食にはもれなくかき氷が付いていて、胃もたれ。氷が胃にもたれたのは後にも先にもこの時だけだったな。

Dsf_3043c_tn  世間を騒がしている鶏肉とシシャモ。中国はあれがあの国の普通の感覚なんだろうと思うのだが、ベトナムはHDDでもお世話になってるし、まさかお前まで!感。一時はシシャモ好きで朝の定番メニューだったりしたのだが、最近は飽きちゃって喰ってないな。

Dsf_3054c_tn  弁当コーナーに、ペット味噌汁?!と思ったら、液状のだし入りみそでした。そのままラッパ飲みするわけじゃないのね。

Dsf_3069c_tn  地蔵盆を商機と狙うのはスーパーだけではないようで、これは文具店の看板。

2014年7月29日 (火)

神田神宮(移転?)

 膏薬厨子にある神田神宮。当初は民家の壁面に埋め込まれていた間借りの身だったのが、一軒の家に収まるようになった。これで万々歳。かと思っていたのだが...。

Dsf_1313b_tn  先日、久しぶりに前を通りかかってみると、少し離れた別の民家の中に納まっている様子。

Dsf_1322b_tn Dsf_1325b_tn  ガラス張りの表の向こうには真新しい立派な祠。以前の神田神宮にあったものより立派になっている。

Dsf_1327b_tn  全く別のお宮さんなのかとも思ったのだが、依然神田神宮の入口にいたカエルの置物が移動してきているので、何か縁があることは確かなようだ。

Dsf_1330b_tn Dsf_1331b_tn  従来の神田神宮があった町家はシャッターが下りていて中の様子は不明。表札が消えているのが気になる。

Dsf_1333b_tn  位置関係としては、左手前が従来の神田神宮。右奥、植込みの先注連縄が見えるのが移転先(?)。

2014年7月28日 (月)

祇園祭の次は地蔵盆?

 先週の風景ですが...。

Cimn3273b_tn  我々が祇園祭に浮かれている間にフレスコはその先を見ているようだ。

2014年7月27日 (日)

四葉のタクシー発見!(四条西洞院)

Cimn3285c_tn  先週の21日ですけど。四条西洞院のフレスコ前を東進する四葉のタクシーを発見。カメラを取り出してもたもた写している間に四条新町まで走って行ってしまった。こういう時はグーグルグラスがほしくなりますね。

2014年7月26日 (土)

みたらし祭(下賀茂神社)

 土用の恒例、下賀茂神社のみたらし祭の足つけ神事。昼間は38.3℃と今季最高を記録する猛暑。猛暑を避けて晩になってからお出かけ。

Dsf_2937b_tn  みんな考える事は同じようで、待ち行列が長蛇。境内で何重にもつづれ折った挙句に楼門から参道に伸びて糺の森の中まで続いている。

Dsf_2948b_tn  一時は挫折しそうになりながら行列に加わる。実際、私の前にいた人は途中で消えてしまった。

Dsf_2960b_tn  行列は長いもののサクサク進む。風も多少あってまぁしのぎやすい。昼間に比べて、だけど。これが昼間だったら神に召される人も出ていたのでは?

Dsf_2973b_tn Dsf_2977b_tn  靴を脱いで蝋燭を受け取り池の中へ。湧水がかけ流しになっている池の水は脳天に突き刺さる感じで冷たい。超涼感。

Dsf_2982b_tn Dsf_2988b_tn  蝋燭の火を消さないようにそろそろ水の中を進んで灯明を供える。大行列の割に池の中はすいていたので一安心。

Dsf_3006b_tn  靴を履いたら、ご神水を一杯頂いてさらに涼感。

Dsf_3013b_tn Dsf_3021b_tn Dsf_3024b_tn  足型の祈祷木をお供えして足腰の健康を祈る。

Dsf_3034b_tn  これでまた一年間元気に洛中を歩き回れるかな?

2014年7月25日 (金)

きょうの祇園祭(夢のあと)

 山鉾巡行と還幸祭が終わって祇園祭も一段落。

Dsf_2894b_tn Dsf_2897b_tn  四条御旅所は普段の土産物センターに戻すべく工事中。今日明日かかって、開店は明後日の日曜日から。

Dsf_2911b_tn Dsf_2913b_tn  大型の山鉾も昼過ぎには跡形もなし。このすっきりきれいに掃除された潔さも祇園祭の魅力だな。

2014年7月24日 (木)

きょうの祇園祭(還幸祭)

 後祭の山鉾巡行が終わって一休み。したら今度は還幸祭。いや、見る方も結構ハードなお祭りになってきた。というか、これが本来の姿なのか。神幸祭はほぼ洛外近くでやっているだけだが、還幸祭は近所まで神様がお出ましくださるのでお出迎え。

Dsf_2784b_tn Dsf_2785b_tn  17時半ころに三若の中御座が大政所御旅所に到着。神官とともに役員がお詣り。その間、輿丁は神輿の周りで神妙に控える。

Dsf_2797b_tn  詣で終わると御旅所の前で神輿を差し上げてから出発。割とあっさり。

Dsf_2832c_tn Dsf_2847b_tn  18:20頃に四若の東御座。こちらも詣でた後は御旅所の前で気勢を上げて出発。東御座は室町通、新町通と山鉾町をジグザグと縫うように練り歩く。

 この後陽がとっぷり暮れるころに、錦の西御座が来る。ここが一番威勢がいい。のだが、力尽きて帰宅。後祭復活は結構タフ。

Cimn3495b_tn  おまけ、御神輿が通る間信号機を手動で制御していた警官の手元にあるのが諡号の切替機らしい。

きょうの祇園祭(後祭山鉾巡行)

 後祭の山鉾巡行は烏丸御池発、四条烏丸着と前祭と逆。出発見送りではなく戻り鉾になるが前祭と同じポジション四条烏丸西入で迎撃。

Dsf_2624b_tn  前祭は出発に1時間40分かかったのだが後祭は30分ほどで出発完了。出発時間も前祭は9時だったのが後祭は9時半に設定されている。予定より早め?と思って慌てて四条烏丸に駆けつけたら、途中で手間取ったのか予定よりやや遅れた11:20頃になってようやく先導車が到着。

Dsf_2659b_tn  四条通の幅を目いっぱい使ってのびのび進む山鉾が気持ちよさげ。

Dsf_2687c_tn Dsf_2693b_tn  今回の話題は150年ぶり(くどい?)に復活した大船鉾。凱旋鉾で巡行の一番最後。殿、ではなく掉尾を飾ると言うそうだ。箱型の山鉾よりどっしりした筐体が進む姿は頼もしい。

Dsf_2710c_tn  四条新町の辻回しも2回で決めて見事に四条町の母港に入港。

Dsf_2725c_tn  巡行が終わると各山鉾は解体にかかる。んだが、その前に巡行中折りたたまれていた沿道の信号機がくるりと首を振って復活するのは前祭と同じ。

Dsf_2735b_tn  昼過ぎには小型の山は跡形もなし。

Dsf_2755b_tn  大型の山鉾は明日にかけて二日間で解体されるのだが、大船鉾だけは還幸祭の御神輿の順路に当たっているので17時過ぎには係留地になっている道路をクリアにしておく必要がある。鉾と言いつつ真木のない構造なのでひたすら解体するだけで済むとはいえ、大車輪。

2014年7月23日 (水)

きょうの祇園祭(後祭宵山)

 いよいよ宵山。巡行に負けず劣らずにぎわうのが宵山。なのだが、後祭の宵山は屋台もホコ天もなく落ち着いた雰囲気。屋台だけじゃなく大型の山鉾が多く、祇園囃子も数多い前祭の方が派手さでは上回るし、人気も高いのだろうが、ちょっと落ち着ける後祭の風情も好き。今は大船鉾の復活人気で局所的に大混乱しているがこれも何年か経てば落ち着くだろう。少なくとも、歩行者の一方通行がなくなるくらいに静かになればよし。

Dsf_2481b_tn Dsf_2484b_tn  山鉾巡行、宵山と並ぶ祇園祭のお楽しみが屏風祭。山鉾町の家々が窓を開け放って秘蔵の屏風やしつらえを公開する。大っぴらに人のうちの中を覗けるイベントでもある。

Dsf_2284b_tn Dsf_2468b_tn Dsf_2475b_tn Dsf_2487b_tn  芸術美術にはとんと疎い私だが、京町家のずば~んと奥行き広い解放感には癒される。

Dsf_2191b_tn  山鉾町の入口の提灯。三町が会する交差点ではお化け煙突のような風情。

Dsf_2336a_tn Dsf_2339b_tn  烏丸通錦上ルの御手洗井も祇園祭期間中は解放中。

Dsf_2552b_tnDsf_2534b_tn Dsf_2546b_tn  宵山も21時半ころになると日和神楽が出発。前祭の日和神楽は四条通を進んだが、後祭の日和神楽は三条通を東進する。というわけで、新町通の山鉾からも次々と発進北上。
 南観音山の日和神楽が北から、北観音山の日和神楽が南から戻ってきたのは謎。

Cimn3402b_tn  そして宵山のクライマックス暴れ観音。南観音山の観音様が男、北観音山の観音様が女。男の観音様が巡行で悪さをしないように前夜に暴れて発散させるとか。

Dsf_2582b_tn  公称は23時からということなのだが、準備が始まるのはその時間なので、実際に観音様が登場するのは23時半頃。今年はちょっと早くて23:20頃に布でぐるぐる巻きにされて登場。

Cimn3407c_tn  新町通を錦小路から蛸薬師通まで3往復駆け抜ける。途中、山の北側でわっしょいわっしょいと放り投げんばかりの勢いで揺さぶられる。観音様が御座から落ちないか心配になるくらい。

Dsf_2602b_tn  24時頃には暴れてすっきりした(?)観音様が山にご帰還して宵山完了。

2014年7月22日 (火)

きょうの祇園祭(後祭宵々山)

 連休も明けて、少しは静かになったかなと宵々山。

Dsf_2448b_tn  150年ぶりの復活とあって大人気の大船鉾。早々にうちわなどの記念グッズは売り切れ。さすがにちまきは日々割り当てがあるようで毎日授与されてはいるが午前中に当日分がなくなる勢い。

Dsf_2400c_tn  せっかくなので拝観。待ち行列は意外に短くて30分ほど待ったら搭乗できた。拝観券にも力が入ってる。

Dsf_2436b_tn Dsf_2414b_tn  普通の箱型の鉾と違って船型で舳と艫があるので眺望はややいまいち。

Dsf_2430b_tn  縁から身を乗り出してみるも駒形提灯が微妙に目隠しとなって遠くが見えない。

Dsf_2442b_tn  サイドビューは良好なんだけどね。

Dsf_2419b_tn  二百とも四百とも言われる部材の一つ一つに装着場所や方角を記した識別子が付いている。

Dsf_2417b_tn Dsf_2415b_tn  床に穴があるのは定番?では、これも定番の鉾のはらわた内視鏡ビュー。

Dsf_2438b_tn Dsf_2446b_tn  搭乗橋の階段はかなり急。搭乗橋から見る大船鉾の外観もなかな壮観。
 ちまき授与の行列と拝観券購入の行列が分かりにくかったり、追加のちまき授与の情報が錯綜したりとまだ初年だけに混乱。大学生のボランティアが奮闘していたこともあって、学園祭のノリだった。回を重ねるごとにこなれてくるのかな?

Dsf_2380b_tn Dsf_2383b_tn  橋弁慶山の町会所の二階ではお祓い。会所飾りのご神体の前と山の前で神官が御祈祷。

Dsf_2222c_tn  分離独立した後祭を盛り上げようとスタンプラリー二種を実施中。一種は子供向けなのでパスして。年齢制限のない方に参加。

Dsf_2207b_tn  連休と重なった昨日の昼間は各山鉾とも長蛇の列。だったのだが、夜になり、休み明けの今日になるととってもスムース。

Dsf_2362b_tn Dsf_2507b_tn  あれよあれよという間に御朱印が集まって無事手ぬぐいと交換。御朱印も交換も町会所で行うのだが、手ぬぐいと交換できる町会所が限られていたり。町会所が開いていても交換に応じる時間が限られていたりまだまだこなれていない感じだった。来年以降に期待かな?

Dsf_2205b_tn  役行者山の行列を見守るクマさんが涼しげ。

Dsf_2463b_tn  鯉山では「Nスぺ」なる名札をしたNHKの職員が大勢屯していて、どうやら撮影中だったようだ。

2014年7月21日 (月)

きょうの祇園祭(後祭宵々々山)

 一応、後祭の宵々々山ということなのだが、屋台もホコ天もない。

Dsf_2159b_tn Dsf_2163b_tn Dsf_2166b_tn  橋弁慶山では舁き初め。以前は鳴り物入りで蛸薬師通を烏丸通から室町通までを一往復していたのだが、今年は静に往復。

Dsf_2276b_tn Dsf_2273b_tn  夜になると、駒形提灯に灯が点り祇園囃子の演奏が始まる。後祭は舁き山が多くてお囃子が乗るのは新町通の三基だけ。

Dsf_2349b_tn  今年復活の大船鉾では大金幣が提灯に照らされて輝いている。

Dsf_2292b_tn Dsf_2302b_tn Dsf_2307b_tn Dsf_2313b_tn  新町通を離れると静かな宵山。なのだが、通りには子供たちの蝋燭売りの声が響く。山によって売り文句が少しずつ違うのがおもしろい。
Dsf_2391c_tn  鯉山にはあんちょこが掲示されてた。「明日は出ません今晩限り♪」と唄うのは宵山最終日というのが定番なのだが、役行者山では宵々々山から「常は出ません今明明晩限り♪」と三日分まとめて唄っていたのが印象的だった。

ちまきストラップゲット!(浄妙山)

Dsf_2219c_tn  ほぼ定番となった浄妙山のちまきストラップ。元祖ですな。

Dsf_2181c_tn Dsf_2183b_tn  若干値上がりした、のは以前からか?

2014年7月20日 (日)

きょうの祇園祭(後祭山鉾建て四日目、曳き初め初日)

 先日来鉾建て作業が続いていた大船鉾と北観音山、南観音山の曳き初め。

Dsf_1999c_tn Dsf_2028b_tn Dsf_2030b_tn  曳き初めに先立って午前中に大船鉾の完成お披露目。残念ながら式典は招待客のみで一般人は蚊帳の外。それでも、完成して懸装品をフル装備した鉾の晴れ姿を見ようとギャラリーが集まってくる。

Dsf_2019b_tn  式典の進行に合わせて囃子方が鉾上でお囃子を演奏する。鉦方の腕につけた長い房を鉾の外に垂らしているので演奏に合わせて房が上下に揺れる。ひとりひとり違う色の房が美しい。

Dsf_2025b_tn  式典の後は参列者が鉾に上る。市長と知事のツーショットも。

Dsf_1894b_tn  150年ぶりに復活するという大船鉾が一番人気。直前まで激しい雨が降っていたにもかかわらず、日曜日、しかも三連休の中日とあって想像を絶する人が集まってきた。沿道に膨れ上がったギャラリーが鉾の進路を妨げそうになって15分遅れで曳き初め開始。

Dsf_2096b_tn  音頭取りの「え~んやら~やぁ~~」の掛け声で新町通を上ル。当初は四条通を超えて錦小路手前まで行く予定だったのだが、新町通にあふれたギャラリーを四条通に追いやった結果、四条通が人であふれて鉾が進めない状態に。

Dsf_2059b_tn  四条通へ船出しようとした大船鉾を人人人の荒波が阻止してしまった形だ。仕方なく、四条通手前で鉾は折り返して高辻通手前まで下ル。こちらは予定通り。途中、激しい雨に見舞われたせいもあるのだろう、膨大な人で溢れ返ったのは最初の間だけで折り返した後はのんびりと見物することができる状態に。
 無事、四条通~高辻通を一往復して処女航海は終了。若干短縮されてしまったが、前祭・後祭分離の効果で通常以上の距離を曳き初めできたわけだ。

Dsf_2127b_tn  大船鉾が高辻通で折り返す頃に北観音山と南観音山も曳き初め開始。大船鉾にかかりきりだったので、最後の折り返しを見送って今日の私の曳き初めは終了。

2014年7月19日 (土)

きょうの祇園祭(後祭山鉾建て三日目)

 時折通り雷雨がゴロゴロと降る不安定なお天気。いつもの宵山と同じだな。寒気が入ったという割には涼しくはない。

Cimn3111b_tn  新町通を上がっていくとはるかに船の艫が見える。

Dsf_1930b_tn Dsf_1968b_tn  大船鉾も三日目になって懸装品を装着し始めた。スケルトンな状態で縄がらみの全貌を見ておきたかったのだが果たせず。

Cimn3114b_tn  見上げる屋根裏の部分にも何やら墨書き。

Dsf_1934b_tn  搭乗橋は二方向からアクセス可能。上りと下りだという説が有力。最後の鉾への渡り廊下は一車線っぽいけど。

Dsf_1904b_tn  ちまきその他の授与も始まってました。

Dsf_1954b_tn  今日からは北観音山、南観音山、鯉山も山鉾建てを開始。夕方には組みあがって一段落してました。

Dsf_1961b_tn  南観音山の縄がらみにはちょろとでっぱりが。取っ手みたいな?

Dsf_1966b_tn  真松の取り付け部分は滑らかに整っている。松の断面と櫓の柱の断面を合わせるべく古風な切削工具で切りそろえていくさまも見ものなんだが、今年は出遅れてしまった。

Dsf_1925b_tn  明日は大船鉾の曳き初めが14時から、北観音山、南観音山の曳き初めが15時から。

Dsf_1922b_tn Dsf_1935b_tn  大船鉾には今後の予定も張り出されてました。

2014年7月18日 (金)

きょうの祇園祭(後祭山鉾建て二日目)

 巡行から一夜明けて前祭組は山鉾の解体に、後祭組は山鉾建てに向けて作業が進む。

Dsf_1831b_tn Dsf_1841b_tn Dsf_1846b_tn Dsf_1885b_tn Dsf_1892b_tn  昨日建て始めた大船鉾、今日は縄がらみの作業。使う荒縄の量も半端ないよね。

Dsf_1826b_tn Dsf_1856b_tn  昼過ぎには船鉾が消え、月鉾もほぼ解体終わり収納するだけ。

Dsf_1897b_tn  岩戸山も夕方には山鉾会館への最終便が出発。

Dsf_1863b_tn  巡行で長刀鉾の稚児が一刀両断した注連縄を張るのに使った斉竹はまだ立っていたな。いつ撤去するんだろう?

Dsf_1876b_tn  伊弉諾尊御一行が乗った御神輿は無事四条御旅所に収まっておりました。八坂神社のちまきも授与中。例年は宵山を逃すと山鉾のちまきは手に入らないので八坂神社のちまきを...と言うところなのだが、今年は後祭があるからまだチャンスは残っていますね。

2014年7月17日 (木)

きょうの祇園祭(後祭山鉾建て初日)

 例年ならこれで一段落。夜の神幸祭を待つだけなのだが、今年は後祭が控えている。前祭の余韻が冷めないうちに早速後祭の準備が始まる。

Dsf_1771b_tn Dsf_1779b_tn Dsf_1796b_tn  前祭の巡行が終わった途端に後祭最大の鉾、大船鉾の鉾建てが始まる。150年ぶりの復興とあって話題しきり。

Dsf_1800b_tn Dsf_1801b_tn  初日は櫓を組むところまで。ほかの鉾と違って船なので曲線が美しい。

Cimn3061c_tn  建てている最中の大船鉾の隣には解体中の船鉾。二艘の船が並ぶわずかな時間。建設中と解体中ですれ違い。

Dsf_1741b_tn Dsf_1740b_tn  後祭組の中で鯉山だけは会所飾りを早々に始めていたのだが、布袋山も今日から居祭。こちらは復興いまだならず。待ってますよ。
 町会所が残っているのもすごいけど、こういう新しいマンションにも居祭用のスペースがわざわざ設けられているところも京都のすごさかと。

きょうの祇園祭(前祭山鉾巡行)

 ついに巡行当日。

Dsf_1552c_tn  今年も四条烏丸西入のビル陰で涼しく出発する山鉾を見送る。ここだと辻回しは見られない。かと思ったらさにあらず。室町通から出てくる鶏鉾が早速の辻回し。

Dsf_1570b_tn Dsf_1573c_tn  いつもの事ながら、出発点付近は山鉾が渋滞する。くじ改めに時間がかかるうえに、交差する烏丸通を完全に遮断せず車を通すので山鉾が信号待ちをする羽目に。
 今年は巡行が前後に分離分割されたから寂しくなるかと思ったらさにあらず。山鉾がはるかに行列する姿はいつもと変わらず。

Cimn2891b_tn Dsf_1578c_tn  お稚児さん以上に人気の蟷螂山のカマキリ、けなげにもギャラリーに手を振りながら出走。いや、出発。

Cimn2931b_tn  全山鉾が出発し終わるまで約1時間45分。例年の2時間近くと大して変わらなかった。

Dsf_1622b_tn  戻り鉾は新町通で待ち受け。長刀鉾がパトカーに先導されながらしずしずと進んでくる。この時点で稚児は鉾を降りているので舞は無し。

Dsf_1700b_tn Dsf_1705c_tn Cimn3019c_tn  四条通、河原町通、御池通とメインの巡行路は広いのだが、この新町通は狭いうえに電線が地中化されておらず空も狭い。さすがに道を横切る電線はないものの、沿道の上空を電線が走る。屋根方の面目躍如。
 屋根方の様子を地上で先導する車方が見ながら曳き子と音頭取りに指示を出す。別の車方が車輪に木の棒を当てて進む方向を制御する。息の合った連係プレーも見どころ。

Dsf_1750b_tn  巡行が終わって山鉾町に帰ってくると山鉾の解体が始まる。巡行で集めてきた悪疫が戻らないうちに片付けてしまう。本来は川に流してしまいたいところなのだろうけど、そうもいかないので解体して収蔵庫へ。

Dsf_1753b_tn  大きな鉾は今日明日の二日間かけて解体するが、小さな山や傘鉾は夕方までに跡形もなく消えてしまう。諸行無常。

2014年7月16日 (水)

きょうの祇園祭(前祭宵山)

 いよいよ宵山。山鉾町周辺は大賑わい。

 その前に、行者餅の帰りに八坂神社と四条御旅所。

Dsf_1277b_tn  八坂神社では昨夜のうちに御霊を移した御神輿が舞殿に鎮座。既に神様が乗っておらてる、筈。遠目には提灯ばかりが目立ちますねぇ。

Dsf_1292b_tn  明日の神幸祭でお出ましになる四条御旅所も普段は間借りしている土産物店が退去して受け入れ準備万端。それでもちまきだけじゃなく、土産物を売ってるのは招魂。いや、商魂?

Dsf_1301c_tn  明日の巡行で山鉾が通る四条通の北側車線、長刀鉾の曳き初めの時に収納した街路灯はアーケード上に引っ込んだまま。当日は信号機だけいじるのね。

Dsf_1420b_tn  夜になって山鉾町を巡回。われらが岩戸山から。岩戸山Tシャツを着用していると搭乗はフリーパス。

Dsf_1414b_tn  搭乗可能な全山鉾中一番登るのが怖いのではないかと思われる梯子みたいな急な階段を登って山鉾上へ。

Dsf_1403b_tn  夜の眺めは隣の駒形提灯が闇に映えて格別。北隣は船鉾。

Dsf_1396b_tn  私が登る直前まで囃子方が山鉾の上で演奏していたのだが、入れ違い。囃子方の人が残っていて質問に答えてくださいました。
 鉾の上に垂れ下っている布はつり革ではなくて鉦をつるすもの。山鉾上の囃子方は命綱的なものをつけてはいるが、特に何かにつかまっているわけではない。巡行中は揺れるけど、山鉾のふちにぎっしり詰まる感じで腰かけているので見かけほど不安定ではないそうだ。でも、怖いよなぁ。

Dsf_1430b_tn Dsf_1436b_tn  太子山ではいつもの歌唱「聖徳太子知恵のお守りはこれより出ます。御信心の御方様は点けて(受けて?)お帰りなされましょう。蝋燭一丁献じられましょう。」のに「常は出ません今晩限り。」のフレーズが入る。山の前の床几では一休みする人多数。憩いの場ですな。

Dsf_1445b_tn  木賊山では「木賊山のお守りはこれより出ます...」と子供たち。最後に「ちまきどーですか、手ぬぐいどーですか、お守りどーですか、どーですか、どーですか、どーですかあ~♪」と続くのが特徴。
 手ぬぐいは以前買って愛用しているので、方向音痴の家人に迷子のお守りを頂いて帰りました。

Dsf_1513b_tn Dsf_1523c_tn  四条通に出るとホコ天。人が多くて落ち着かない。

Dsf_1460b_tn  四条傘鉾では明日の巡行の際のくじ改めに備えて予行演習中。かっこよく決まってましたよ。

Dsf_1530b_tn  屋台だらけの烏丸通や新町通、室町通と違って四条通には屋台は無し。替わりに沿道の店舗が拡張して販売中。この日ばかりは近隣の系列店舗から動員されるらしい。

Cimn2828b_tn  雑踏に辟易しながらも、やはり夜景は映える。四条油小路付近からいつものボイジャービュー。四条通は全山鉾前祭組なので欠員は無し。

Dsf_1493b_tn  21時半を回ったころに岩戸山から日和神楽が出発。

Dsf_1520b_tn  四条烏丸は行き交う日和神楽で騒然となる。

Dsf_1539b_tn  23時半ころに帰りの日和神楽が前を通過して、我が家の宵山は終了。

行者餅ゲット!(役行者山)

Dsf_1360b_tn  去年は出遅れたので、今年は予約受け付け初日に予約を入れて無事入手。役行者山が後祭に回ったので、行者餅の販売も一週間後ろにずれるのかと思ったら、例年通り前祭の宵山に販売されてました。

Dsf_1233b_tn  概ね山鉾町周辺で行われる祇園祭。三大祭と言われる割にローカル。本来の聖地八坂神社からは徒歩で小一時間。お店はその八坂神社のそばにある。気絶しそうになりながら受け取りに行くのも修行かな。
 ついでに準備万端な御神輿も拝見して...。(つづく)

2014年7月15日 (火)

きょうの祇園祭(前祭宵々山)

 前祭宵山二日目。今日から屋台が出て夕方からはホコ天も始まる。

Dsf_1181b_tn Dsf_1190b_tn  四条麩屋町の角には斉竹が登場。早朝というか夜明け前くらいの時間に建てるそうなので、建てるところを見てみたいと思いつつ果たせず。山鉾にも負けないくらい立派な竹が風でしなる姿は壮観。

Cimn2237b_tn  山伏山の護摩焚きは見逃した、というか。洗濯している間に終わってしまっていた。/(-_-;)\
Dsf_1196b_tn  それじゃと茅の輪くぐりに向かったのだが、待ち行列ができていたのでパス。外でじっとしているだけで朦朧となりそうな蒸し暑さでした。
Dsf_0702b_tn  町内の入口には提灯。道路の穴の用途の一つ。

Dsf_1152b_tn  今年の宵山は屋台もホコ天も一日短縮。それだけじゃなく屋台の数も少ない。例年はびっしり屋台が出て人混みで身動きもままならない大晦日の錦市場状態になる場所が何か所かあるんだが、今年は解消したのかな?人出のピークの時間帯は出かけないようにしたので効果は未検証。

Dsf_1149c_tn  屋台で使う食器を使いまわすそうで、食器回収のためのエコステーションなるものも登場。使いまわすのはいいんだけど、どのくらいきちんと洗浄殺菌するのかが問題だな。

Dsf_0794b_tn  おまけ。山鉾の画像が一つもないのは何なので、一昨日の風景ですが、インサイド綾傘鉾。幾何学模様。

2014年7月14日 (月)

きょうの祇園祭(前祭宵々々山)

 「宵々々山」という呼び方は最近できたもので「宵山初日」とかいうのが正しいという噂。

 今日から建て始める山もあるけれど、概ね曳き初めが終わって一段落。今年は屋台もホコ天も明日からということなのでのんびり山鉾を拝見できる貴重な一日。

Dsf_0921b_tn  搭乗一基目は放下鉾。ちまきを買うとか、拝観券を買うとかしないと搭乗させてもらえない鉾が多い中で、ここは条件なしで登場させてくれる。一応、志納も受け付けているので気持ちだけお納めして町会所2階へ。

Dsf_0999b_tn  2階には懸装品や鉾に乗る稚児(人形)が展示してある。

Dsf_0926b_tn  奥にはこの時期にだけ登場する収蔵庫へ通じる渡り廊下も見える。収蔵庫は「要塞のような」存在だそうで、2階建てながら中に階段はなく、2階の床にはしごをかけて登るための小ぶりな穴が開いているだけだそうだ。まるで「お城の天守閣のよう」だとか。渡り廊下が必要になるわけだな。

Dsf_0990b_tn 放下鉾は女人禁制。男に生まれたことを感謝しながら...

Dsf_0933b_tn  急な階段になった渡り廊下を登る。これが結構怖い。狭くて急なだけじゃなく、歩を進めるたびに揺れる、真下には通行人。

Dsf_0949b_tn Cimn2616b_tn  鉾の上からの眺望は良好。駒形提灯がやや邪魔な気もするがこれがあってこその宵山。

Cimn2617c_tn  新町通のはるか南には船鉾と岩戸山が見える。去年までは北側に南観音山と北観音山が見えていたのだが、今年からこの2基は後祭に回ってしまったので不在。ちょっと寂しいかな。

Dsf_0947b_tn Dsf_0979b_tn Dsf_0964b_tn  鉾の上は見るものすべてが珍しい。何度も登った鉾なのだが、やっぱり興味津々で眺めてしまう。時間が早かったせいか、ほかに搭乗する人はまばらで時折貸切。

Dsf_0961b_tn Dsf_0960b_tn  柔構造な鉾なので人が登ってきたり中で身動きするたびに揺れる。巡行中はどんだけ揺れるんだろう?床にはメンテナンス用なのか蓋があったり、組み立てる時のための記号が掘ってあったり。

Dsf_0968b_tn Cimn2634b_tn  床には隙間があったり節穴があったり。節穴からは鉾のはらわたを拝むこともできちゃう。

Dsf_0988b_tn  下りの階段も怖いことは言うまでもないでしょう。

Dsf_1044b_tn  この後、月鉾でちまきを買って鉾に搭乗。したのだけれど...

Cimn2646b_tn  撮影禁止なうえに、ゆっくり外を眺めていたら、団体さんがやってきたタイミングで追い出されてしまった。人気の鉾だから仕方ないのだろうけど、放下鉾のおおらかな雰囲気とは対照的。搭乗するなら放下鉾がおすすめ。

Dsf_1118b_tn  夜になって夜景を見に再び山鉾町。今年は宵山初日は出店もなくホコ天もないのでゆっくりした雰囲気。夜の方が駒形提灯が映えますね。

Dsf_1138b_tn  新町通や四条通でお囃子の生演奏を聴いた後は油小路を下がって油天神山と太子山。こちらは宵山期間を通して出店はないし、祇園囃子もなし。静かな時間が流れる。

Cimn2707b_tn  太子山では子供たちが「聖徳太子知恵のお守りはこれより出ます。御信心の御方様は点けてお帰りなされましょう。蝋燭一丁献じられましょう。」と声をそろえて(時々バラバラに)唄っている。道に出された床几に座ってほっこり一休み。人混みに疲れたときはここがおすすめ。

Dsf_1130b_tn  油天神山では駒形提灯の照明をLEDに切り替えたとか。蛍光灯電球にしたとかLED電球にしたとかいう山鉾はいくつかあるようだが、なんで今更話題になるの?と思っていたら、提灯の明かりが揺らいでいる。明るく暗く、まるで蝋燭の炎が風に揺れるように。

Dsf_1134b_tn  別に不安定なわけではないだろうから、そういう揺らぐLED電球ってのがあるのだろうか?提灯の中をのぞき込んでみたけれど、普通の電球ではなさそうなことしかわからなかった。

Dsf_1018b_tn  ホコ天は明日から。新町通や室町通では一方通行が実施されるので、山鉾の見学も面倒になる。行ったら帰れない、みたいな。

Cimn2693b_tn  見学は今日のうちに済ませた方が吉。と思っていたら、すでに一方通行が実施されていた。うげげ。

2014年7月13日 (日)

きょうの祇園祭(山鉾建て四日目、曳き初め二日目)

 小型の山や傘鉾が建ち始め、新町通の山鉾が曳き初め、蟷螂山が舁き初め。

 蟷螂山の舁き初めは今年で3回目。朝方の雨で作業が中断したのか若干遅れて13時前に開始。
Dsf_0737b_tn Dsf_0749c_tn  祇園太鼓の演奏で盛り上げた後、太鼓に先導されて山を舁く。といっても車輪が付いているので曳山同様に曳く。
Dsf_0756c_tn  ここの舁き初めの見どころは電線とカマキリの闘い。大型の山鉾が行き交う四条通や新町通と違って蟷螂山のある西洞院通の上空を電線が横切っている。山の屋根に乗ったカマキリとちょうどかち合う高さにだ。
Dsf_0758b_tn  なので、先端を二股にした竹竿で電線を持ち上げてカマキリがくぐる。
Dsf_0761c_tn  が、動く山の上で長い竹竿で電線を捉えて支え続けるのは簡単ではない。ちょっと油断すると竹竿が外れて、カマキリが激突!
Dsf_0765b_tn  曳き子と息を合わせてリトライして無事通過。

Dsf_0810b_tn Dsf_0825b_tn Dsf_0860b_tn  新町通では船鉾、岩戸山、放下鉾が曳き初め。
Cimn2601c_tn 去年まではこれに加えて北観音山、南観音山も曳き初めをしていたのだが、今年からは両観音山が後祭に回ったので3基だけとなった。
Dsf_0859c_tn  昨日、室町通を行く菊水鉾で電柱との接触事故(?)があったが、ここ新町通でも放下鉾が電線とニアミス。屋根方が身を挺して鉾を電線から守って事無きを得た次第。

Dsf_0875c_tn  昨日の茅の輪ストラップに次いで山伏山で茅の輪せんべいもゲット。素朴でおいしい。
Dsf_0877b_tn  にしても、この山は商売上手というか、次々新企画を打ち出してきて話題に事欠かない。山の周りは大売出し状態の満艦飾。
Dsf_0415b_tn  茅の輪くぐりは数年前からあったのだが、護摩焚きは今年から?去年もやったっけ?

Dsf_0880b_tn Dsf_0882b_tn  例によって、駐車場ビルから鶏鉾のバードビュー。

Dsf_0893b_tn  夕方からは駒形提灯に灯が入って風情たっぷり。

ちまきストラップゲット!(菊水鉾)

Dsf_0729c_tn  ちまきは昨日からでしたが、ストラップは今日から。このタイプのストラップだけ鉾の拝観券が付いていないという...。

2014年7月12日 (土)

きょうの祇園祭(山鉾建て三日目、曳き初め初日)

 鉾建て初日から建て始めた五大鉾が今日曳き初め。函谷鉾、鶏鉾、菊水鉾、月鉾、長刀鉾の順に曳き始めるのだが、菊水鉾と月鉾がほぼ同時に開始というコンプリートを阻止するためとしか思えない時間設定。

Dsf_0614b_tn  皮切りは函谷鉾。開始の14時前から鉾の周りに人だかり。今年は土曜日に当たってしまったので例年よりちょっと人出が多いかも。

Dsf_0654b_tn  鶏鉾は近所の女子大生が浴衣姿で参加するのが絵になる。月鉾は全山鉾中最大の鉾を動かすのが魅力。でも、狭い一方通行路で曳く菊水鉾の一体感も捨て難い。

Cimn2465b_tn Cimn2467b_tn  菊水鉾がある室町通は電線が地中化されていない。ので、コースを誤ると電線にゴツン。
Cimn2473b_tn  そのせいかどうか、目の前を通過した鉾から榊の葉っぱが私の腕の上にひらりと落ちてきた。授かりもの?

Cimn2488b_tn Cimn2494_0665_tn  一番人気は長刀鉾だろう。四条通を東へ西へ一番長く曳き初めをする。鉾の上では唯一の生稚児が太平の舞を舞う。町会所の2階で披露した時と違って動く鉾の上はかなり揺れる(筈)なので、ほんとに落っこちそう。

Dsf_0687b_tn  長刀鉾の曳き初めで忘れてはいけないのが可動式の信号機。今年も人力でくるり。

Cimn2407b_tn Dsf_0590b_tn  建ち始めた鉾の縄がらみも今のうちの見どころ。

Cimn2464c_tn  これは、ちまき、だろうか?

茅の輪ストラップゲット!(山伏山)

Dsf_0705b_tn  授与始まってます。

2014年7月11日 (金)

きょうの祇園祭(山鉾建て二日目、真木立て)

 機能鉾建てが始まった五大鉾のそれぞれに真木を立てる真木立ての日。それぞれに見所があるのだが、長~い真木をつないだ状態で町会所からまっすぐに引っ張り出す函谷鉾、音頭取りが櫓に乗って号令をかける月鉾、狭い室町通でギャラリーの至近距離で真木を組み立てる菊水鉾、がお気に入り。

Dsf_0439b_tn Dsf_0440b_tn Dsf_0442b_tn  そもそも鉾の真木は数㍍長さの部材をつないで組み立てる。大抵の鉾はばらした状態で収蔵庫から取り出して路上でつないで数十㍍の完成形にする。のだが、函谷鉾の場合は町会所内で真木をつないでしまって数十㍍の長い状態で持ち出してくる。バスレーンを含めて5車線半ある四条通を完全にふさいでなお余る長さだ。カメラを目いっぱい広角にしても収まり切れないスケール感は京都銀行のCM並。

Dsf_0478b_tn  大抵の鉾がウインチを使って完全人力で真木を立てるのに対してクレーンを使うのも函谷鉾の特徴。完全にクレーンに頼り切るのではなく、人力がメインでクレーンは補助のようなのだが。

Dsf_0494b_tn  月鉾はオーソドックスに完全人力。櫓の上に音頭取りが乗るのはこの鉾だけ。扇子を振りながら「よ~よ~ぅ、え~んや~ら~やぁ」と声をかける。一番絵になる、すべての鉾建て作業のなかでハイライトと言っていいだろう。
 月鉾では真木が立った直後に祝い酒と餅が配られたらしい。酒は鏡割り。月鉾銘の入った升で。この時は対岸にいたのと、東の方で長刀鉾が立ち上がり始めているのが見えたのでそちらに急行してしまった。ので、恩恵にあやかれず。残念無念。毎年の事、ではないような?今年は特別に寄進があったのかな?飾り屋根の復元新調祝い?

Cimn2339b_tn Dsf_0548c_tn  新町通の山鉾も一日遅れて建て始める。岩戸山は町会所に収蔵庫がないので部材を丸山公園にある山鉾会館からトラックで運んでくる。トラックに積まれた材木や調度品、懸装品は山鉾のエキス、みたいな感じ?

Dsf_0525b_tn  函谷鉾の荒縄。実際に使われている荒縄のごく一部。

Dsf_0532b_tn  菊水鉾の車輪。

2014年7月10日 (木)

きょうの祇園祭(山鉾建て初日)

 颱風接近で危ぶまれた山鉾建て、颱風に前評判ほどの風雨の勢いはなくちょっと雨が降った程度で無事通過。それでも、お迎え提灯は中止になったし、神輿洗いは警報が出たら四条大橋ではなく八坂神社境内で実施という縮退モードも予告されていた。むろん警報は出なかったので通常通り四条大橋で行われた模様。

Cimn2210b_tn Dsf_0408b_tn  五大鉾が今日から鉾建て開始。昼に見に行った時点では、鶏鉾と長刀鉾が櫓を組んで縄がらみ作業の真っ最中。鶏鉾の向こうでは渡り廊下をクレーンで設置中。今年から長刀鉾はハンズの向かい。手作業で櫓をくみ上げる作事方とハンズの看板が妙にマッチしている。

Dsf_0392b_tn Dsf_0401b_tn  月鉾と函谷鉾はブルーシートに覆われた状態。昼休みなのか、昼過ぎから予報されていた大雨に備えて早々に作業を切り上げたのかは不明。

Dsf_0421b_tn  菊水鉾は例年通り工務店で組みあがった櫓の到着待ち。一足先に完成している渡り廊下が寂しそう。

Dsf_0412b_tn  長刀鉾の向かいのアーケードには照明装置が。ライトアップでもするのだろうか?

Cimn2209c_tn  鶏鉾の櫓の部材。どの鉾のどの部材にも取り付け位置や方角が書いてあるものなんだけど、ここの部材は純和風。

Dsf_0424b_tn Dsf_0426b_tn Dsf_0428b_tn  明日の真木立てのためのジャッキ固定杭と回転軸も準備済み。

2014年7月 9日 (水)

きょうの祇園祭(大船鉾町会所)

Dsf_0340b_tn  今年復興する大船鉾。町会所は新町通綾小路を上がったすぐのところの料理屋さんになるらしい。毎年居祭をしていた呉服屋さんでもお囃子の演奏会をやっていたガレージでもないようだ。

2014年7月 8日 (火)

祇園祭月鉾飾り屋根復元新調お披露目会@ホテルモントレ京都。

Dsf_0351c_tn  月鉾の屋根を修理新調したというのでお披露目会。

Dsf_0347b_tn  普段は鉾の上、建物の3階位に相当する高さにある屋根が目の前に置いてある。

Cimn2178b_tn Cimn2180b_tn  屋根に取り付けられた複雑で精巧な彫刻も手の届くところでじっくり拝める。屋根の前と後ろには八咫烏が一羽ずつ。

Dsf_0357b_tn Dsf_0365b_tn  屋根の側面にもびっしり彫刻。下の奥には何故か海中の様子が。竜宮城だろうか?

Cimn2162b_tn  新調した屋根板は漆でピカピカ。巡行当日はこの上に屋根方が乗って進路の安全を確保する。この辺が動く美術館と言われつつも、消耗が激しい所以だろう。新調した屋根板と周りの輝きの違いに注目。分解バラバラにできて毎年組み立てるというのは鉾本体と同じで、あちこちに接合用の金具がついている。

Cimn2157b_tn  屋根の中央部分には真木が貫通する大穴と禿柱を通す小穴が4つあいている。この部分は開閉できるようになっていて、屋根方が出入りするのに使うそうだ。

Dsf_0375b_tn  よく見ると真木の貫通穴は屋根の中央ではなく、若干後ろ寄りにあいている。屋根の箱棟に打たれた紋の数を数えてみるとわかる。

 話を聞いていると、「屋根の組み立ては2~3時間でできてしまう」「真木立ての音頭取りは一番のベテランが担当する」「ほかの鉾に比べて錺金具が多いので保管や修理に気を遣う」「由緒はいろいろ言われるが、あるがままを守っていくだけ」「四条河原町の辻回しでお囃子の曲調がガラッと変わる」「辻回しの理想は2回半だが、潤滑用の竹材は2回分まとめて敷いてしまう」「月鉾は一番幅があるので、新町通を戻る時が特に大変、電柱や屋根や電線に接触しないように屋根方が必死になって防戦する、時には電線に乗ってたり…」「新町三条付近は下り坂になっているので綱を引くのではなく後ろから引き止める感じになる」「新町通は狭いところにギャラリーがいるので通るのが大変(私の事か?(^^;)」などなど、興味深い話がどんどん飛び出す。いや、この話を聞くだけでも行った甲斐があった。

Dsf_0364b_tn  展示スペースがホテルのチャペルの前。なので、見上げると和洋折衷感満載。

2014年7月 7日 (月)

きょうの祇園祭(屋台の電源確保済み?)

Cimn2130b_tn  電線地中化済みの烏丸通に空中架線。宵山の屋台用の電源でした。地中の電線から取るのではなく、烏丸通に交わる東西の未地中化の電線から分岐している。

2014年7月 6日 (日)

きょうの祇園祭(山鉾町の道路の秘密)

 今日は雨。日曜だしお出かけする予定もないの。

 京の三大祭と言っても、祇園祭が行われるのは概ね三条通、烏丸通、油小路通、高辻通に囲まれた山鉾町界隈。その外にも長刀鉾町や保昌山町にも山鉾は建つけれど。
 その山鉾町の道路には山鉾を建てることを前提とした仕組みが予め組み込まれている。

○礎石
 山鉾を建てる時に、胴体を置く目印。
Cimn2062b_tn  アスファルトに四角柱と思われる石(御影石?)が埋め込まれている。最初は、アスファルトが組みあがっていく山鉾の重さに耐えないので基礎として使っているのかと思っていたのだけど。ちょっとずれたところで建てていたりするし、曳鉾だと車輪をつけたら接地場所が変わってくるので単なる目印だったみたい。
 画像は船鉾の礎石と町会所。船鉾は真木がなくて建てる途中に倒す工程がないため、回転軸用の穴(後述)はなし。

○山鉾町入口の提灯立て
 山鉾町の入口に町名(山鉾名)を書いた提灯を立てるための穴。
Dsf_0270b_tn  道路の左右、路肩部分に柱を立ててそこに提灯をつるす。その柱を立てる穴。普段は金属の蓋がしてるので通りかかっても気付かないかも。

○真木・真松立て用のジャッキ穴
 山鉾を倒したり起こしたりする時に使うジャッキを固定するための穴。
Dsf_0287b_tn  山鉾に真木・真松を立てる時には山鉾の胴体を一旦倒して真木・真松を刺し、改めて起こしなおす。倒す時も起こす時も山鉾の前後からジャッキで引っ張ってバランスを取りながら概ね人手で操作する。そのジャッキを固定する杭を打つ穴が道路の真ん中、礎石から数十㍍離れた所にあいている。これも普段は金属の蓋がしてあるので、目立たない。
 画像は菊水鉾のジャッキ穴、右手前にある。礎石はずっと奥、レンガ色のビルのさらに奥の白い小さな壁の前付近に埋まっている。

○真木・真松立て用の回転軸穴
 真木・真松を立てるのに胴体を回転させる時に回転軸を固定する杭を打つための穴。
Dsf_0291b_tn  山鉾の胴体を倒したり起こしたりする時に地面に接して動かない足二本を固定しつつ回転できるように丸太を水平に渡す。その丸太を固定する杭を打つ穴。礎石の部分に胴体の足が来るので礎石のすぐ横にあいている。普段は金属の蓋がしてあるのはこれも同じ。
 画像は菊水鉾の穴。礎石の一つがなくなっていてアスファルトで埋められているのはご愛嬌。右と奥の礎石の横にある金属の蓋がそれ。

 いずれも山鉾を建てる時に使う仕組みなので、個々の山鉾の形状や建て方の違いでこういう仕組みがある山鉾町とない山鉾町がある。その町で建てられる山鉾の形状や建て方を思い起こしながら山鉾町を歩いてみるのも面白いかも。

2014年7月 5日 (土)

きょうの祇園祭(長刀鉾稚児舞披露)

 生稚児が乗る唯一の鉾、長刀鉾。その稚児が鉾の上で舞う太平の舞。その練習成果を町会所の二階で披露する。

Cimn2093b_tn Cimn2073b_tn  知る人ぞ知る的な祇園祭の中ではマイナーな行事なのだが、今年は土曜に当たったせいか若干ギャラリーが多いような。

Dsf_0302b_tn Dsf_0304b_tn Dsf_0306b_tn  町会所二階での行事を終えて稚児と禿が姿を現したのが15:20頃。暫し体制が整うのを待ってお囃子が鳴り舞い始める。左に右に落っこちそうなくらい身を乗り出してぐるり。そして胸につけた太鼓をトントン。大体3回程度で終わるのだが、今年は5回。

 交通規制なしで舞うものだから、町会所の下と四条通を挟んだ対岸に人だかり。対岸からの方が舞がよく見えるのだが、バスやトラックが通りかかると視界が遮られる。信号待ちなんかされたひにはもう、悲鳴が上がる。

2014年7月 4日 (金)

きょうの祇園祭(の地味な準備)

 山鉾町界隈を歩いていると着々と祇園祭の、というか宵山~巡行の準備が進められているのが分かる。町会所で人の動きがあったりするわかりやすいものもあれば、よく見ていないと気付かないような地味なものまで。
 宵山に出店が出る通りの電柱には屋台用の電源が取り付けられていたりする。毎年の事なので、あぁ、またか、ってなもんだが...。

Cimn2056b_tn  四条通を歩いていたら、ガードレールにタグがぶら下っている。曰く「祇園祭のため、歩道に設置してある横断防止柵は、一時撤去します。」

Cimn2059b_tn  よく見るとガードレールがところどころ切れている。つか、普段はずっとつながってたんだっけ? 宵山の時には四条通がホコ天になるので歩道と車道の行き来をスムーズにするためなのだろう。
 つか、「横断防止柵」ってガードレールは歩行者から車道を守るためのものだったのか?!車道を走る車が間違って歩道に突っ込んで来た時に備えて歩行者を守る為にあるのかと思っていたよ。目から鱗。

2014年7月 3日 (木)

トワイライトエクスクレス(の電光表示)

 乗ってませんし、見てもいません。
Cimn2014c_tn  Jさんを京都駅で迎撃した帰りに改札口で見かけた電光表示。祇園祭モードになった改札口の奥にありました。近々廃止になるそうで、これも見納めだったりするのかも。 

 9年近く前に一度乗ったけど、残念なことに出遅れてローヤルとかスイートではなくシングルツイン。できればローヤルに乗りたかった。

きょうの祇園祭(京都駅改札口、四条通、長刀鉾)

 今日見かけた祇園祭なもの。

○京都駅改札口
Dsf_0211c_tn  改札口上空に山鉾の提灯。すっかり祇園祭モード。

○四条通
Dsf_0245b_tn  四条通商店街のアーケード飾りが祇園祭モードのなっているのは言うまでもありません。

○長刀鉾
Dsf_0246b_tn  二階囃子の準備中かな?

きょうのきょう(フライバイバイ)

Cimn1988b_tn Dsf_0206b_tn  Jさんと京都駅の新幹線ホームで1分間OFF。元気もらいました。

2014年7月 2日 (水)

きょうの祇園祭(祇園祭山鉾館)

 祇園祭で巡行する山鉾は全部で33基。普段その部材は町会所近辺に収蔵庫があってそこに保管しているようだが、独自の収蔵庫を持たない山鉾もある。そうした山鉾が入居する団地が円山公園にあって、その名も「祇園祭山鉾館」。

Cimn1898b_tn Cimn1916b_tn  外観はコンクリート打ちっぱなしで、ずらりと鉄扉が並ぶ長屋形式。

Cimn1900b_tn  入居しているのは、木賊山、芦刈山、伯牙山、郭巨山、油天神山、太子山、浄妙山、黒主山、孟宗山、岩戸山、の10基。

Cimn1912b_tn  各部屋の扉の上には扁額が。
 ここから山鉾の部材を搬出する様子も見てみたいものだが、ついつい忘れて町会所の方に行ってしまうんだな。

2014年7月 1日 (火)

きょうの祇園祭(祇園祭in京都駅ビル)

 今日から祇園祭。10時からは長刀鉾の稚児が八坂神社にお参りするお千度の義。なんだが、私は行かず。何故か山鉾町とは反対にある京都駅へ。

Cimn1956b_tn Cimn1961b_tn Cimn1964b_tn  京都駅では「祇園祭in京都駅ビル」を開催中。これも毎年の行事だ。要は祇園祭の宣伝。山鉾の立体地図と授与品の実物一覧、辻回しのビデオ上映。

Cimn1965b_tn  12日には祇園囃子の演奏会もあるらしい。

« 2014年06月 | トップページ | 2014年08月 »