2018年12月 4日 (火)

きょうの黄葉(六角堂)

 朝から降ったり照ったり目まぐるしいお天気。止み間を縫ってお出掛け。季節が逆戻りしたような暖かさで昨日までと同じ装備で出掛けて汗ばみ。

きょうの黄葉(六角堂)
 六角堂の大イチョウは黄葉八分かな。

きょうの黄葉(六角堂)
 日射しを浴びて黄金の天蓋。

きょうの黄葉(六角堂)
 所々まだ黄緑が残ってるかな。

2018年12月 3日 (月)

きょうの紅葉(修徳公園)

 京都の紅葉もピークを過ぎて見頃はほぼ終わり、あとは晩熟の楓かイチョウの黄葉が残ってるかな?と通り掛かった修徳公園。

きょうの紅葉(修徳公園)
 一番奥の楓が真っ赤だった。

きょうの紅葉(修徳公園)
 遠目に見るとくすんで大したこと無いと思ってたんだけど、フェイントなの?

2018年12月 2日 (日)

きょうの紅葉(菅大臣天満宮)

 御所の帰り道立ち寄った菅大臣天満宮でも紅葉&黄葉。

きょうの紅葉(菅大臣天満宮)
何の樹でしょう?ここには飛梅と八重桜が咲くんだけど。

きょうの紅葉(菅大臣天満宮)
 大イチョウも良い色合い。

きょうの紅葉(京都御所)

 そろそろ紅葉も終盤、紅葉より黄葉かな?朝から快晴で青空に誘われて京都御所。

きょうの紅葉(京都御所)
 御苑名物、乾御門脇一條邸跡の大イチョウは黄葉&落葉盛ん。黄金の絨毯は…だいぶ無くなってます。風で散ったかみんなが持って帰っちゃったか。

きょうの紅葉(京都御所)
 中山邸跡の三色紅葉&黄葉はすっかり散ってしまって見る影も無し。その代わり?にお庭の紅葉が綺麗。

きょうの紅葉(京都御所)
 宮内庁京都事務所脇の楓が真っ赤。

きょうの紅葉(京都御所)
 事務所の人は毎日この景色を眺めながら仕事してるのかなぁ?

きょうの紅葉(京都御所)
 概ね盛りを過ぎた紅葉の中で今出川口脇の楓は今を盛りと色付いてる。

きょうの紅葉(京都御所)
 赤いすだれ。

きょうの紅葉(京都御所)
 真っ赤。

2018年11月25日 (日)

きょうの紅葉(北野天満宮)

 朝から晴れて青空に誘われて北野天満宮は御土居のもみじ苑。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 鶯橋の紅葉が輝いてる。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 反対側から見ても色鮮やか。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 天神川に楓が覆い被さって紅葉の天蓋。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 伸びる枝に沿って紅葉が流れるよう。流れ毎に色が違うのね。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 全体に橙色っぽい色だけど、真っ赤なのもいます。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 この樹は真っ盛り。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 色付きかけ?

2018年11月24日 (土)

きょうの紅葉(護法堂弁財天)

 去年通りすがりのおじさんに教えてもらった穴場。

きょうの紅葉(護法堂弁財天)
 今年はちょっと時期がずれていたようで、カラフルなんだけど、ゴージャスさが去年ほどではない。

きょうの紅葉(護法堂弁財天)
 苔に紅葉。

きょうの紅葉(祗王寺)

 檀林寺の奥隣の祗王寺。苔と竹林のイメージなんだが、きょうは紅葉。

きょうの紅葉(祗王寺)
 鬱蒼とした紅葉の茂みの底に色付く楓。

きょうの紅葉(祗王寺)
 ここの紅葉と言うか楓ほ背が高くて深い紅葉の海の底に居るようだ。

きょうの紅葉(祗王寺)
竹林も青々と健在でカラフル。

きょうの紅葉(檀林寺)

 西福寺の地獄絵「檀林皇后九想図」に描かれた檀林皇后こと嵯峨天皇の后、橘嘉智子さまのお寺。

きょうの紅葉(檀林寺)
 東門を入ってすぐの赤と黄の紅葉に誘われるようにして中へ。

きょうの紅葉(檀林寺)
 目にも鮮やかな対比。

きょうの紅葉(檀林寺)
 境内の池の周りに色とりどり。

きょうの紅葉(檀林寺)
 ほっこり演出。

きょうの紅葉(宝筐院)

 嵐山の宝筐、宝筐院。色付き具合はほぼ盛りかと。日射しが無いのが残念無念。

きょうの紅葉(宝筐院)
 メインストリート。

きょうの紅葉(宝筐院)
赤と黄色の対比。

きょうの紅葉(宝筐院)
 紅葉の大木。

きょうの紅葉(宝筐院)
 桜と紅葉。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)

 朝からどんより曇り空。紅葉は真っ盛りと言う噂なのにお天気が…。それでも目指すは嵯峨嵐山。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 嵐山の勝手口、嵯峨釈迦堂。今年も寺務所付近の楓が赤に黄色に色付いてる。こいつは毎年真っ赤に染まる。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 黄色の紅葉も乙なもの。

2018年11月18日 (日)

きょうの紅葉(金戒光明寺)

 真如堂のお隣は金戒光明寺。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 西雲院のイチョウと楓のコラボ。今年は楓が先走ってしまったようで楓はかなり散ってしまってる。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 くろ谷さんの宝筐、栄摂院。良い感じで紅葉してます。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 この楓は盛りかな。縁側で歩き疲れた身体を一休み。

きょうの紅葉(真如堂)

 午前中だけ晴れ、午後から曇り。と言う予報に急かされて真如堂。

きょうの紅葉(真如堂)
 紅葉真っ盛りになるとこの楓のカーテンが真っ赤に成るんだけど、今日はまだ早かったかな。

きょうの紅葉(真如堂)
 それでも真っ赤に紅葉した樹は沢山あります。早いの遅いの取り混ぜて。

きょうの紅葉(真如堂)
 それでも真っ赤に紅葉した楓は沢山あります。早いの遅いの取り混ぜて。

きょうの紅葉(真如堂)
 池の端の紅葉はグラデーション。

きょうの紅葉(真如堂)
 陽に透かして葉脈標本。

きょうの紅葉(真如堂)
 颱風の影響かな?かなりでかい杉の樹が根こそぎ倒れたようで。

きょうの紅葉(東山)

 如意ヶ岳から連なる京都の外輪山。

きょうの紅葉(東山)
 ん~まだまだかな~。

2017年12月 4日 (月)

きょうの紅葉(修徳公園)。

 朝はやや霧がかった青空だったのにどんどん雲が分厚くなって晩には雨。

きょうの紅葉(修徳公園)。
 日差しが無かったので輝いて無いけれど、イチョウがいい感じに色合いてきたね。

2017年12月 2日 (土)

きょうの紅葉(糺の森)

 朝から快晴。昼頃お出掛けしてのんびりランチでも…。と言う予定を吹き飛ばす青空に慌ててモーニングを済ませて糺の森。
 なんだけど、昼前には雲が広がって晴れたり曇ったり状態。京都の冬晴れはこんな感じなのよね。晴れと言っても雲が次々やってきて日差しを奪う。俄雨や風花が舞わなかっただけましと言うもの。
 京都の桜の殿が御室桜なら紅葉の殿は糺の森かな。糺の森の紅葉が終わると本格的な冬の到来は間近。

きょうの紅葉(糺の森)
 下鴨神社の参道の両脇に広がる茂みが色付きます。

きょうの紅葉(糺の森)
 糺の森の紅葉はややくすんだ感じ。目にも鮮やかな色合いではない。ゆったりとした色の変化が特徴的。

きょうの紅葉(糺の森)
 青葉から黄色系から褐色へ。

きょうの紅葉(糺の森)
 紅葉が遅いと言ってももう12月、散り紅葉と言うか落ち葉が積もる。

きょうの紅葉(糺の森)
 時折陽が射すと輝く紅葉。

きょうの紅葉(糺の森)
 中には鮮やかな赤も。

きょうの紅葉(糺の森)
 これが今日のチャンピオンかな。

きょうの紅葉(糺の森)
 こっちの方が色は濃いけど疎らだね。

2017年11月28日 (火)

きょうの紅葉(修徳公園)

 今日も朝からほぼ快晴。用事をしてるのがもったいない。

きょうの紅葉(修徳公園)
 修徳公園の楓も色付いて秋色。

きょうの紅葉(修徳公園)
 ステンドグラス状態。

きょうの紅葉(修徳公園)
 イチョウはまだまだ。

きょうの紅葉(修徳公園)
 やや白っぽいけど青空。何も写ってませんよ。

2017年11月27日 (月)

きょうの黄葉(仏光寺)

 朝から晴れ渡って用事をしてるのがもったいない。気持ち暖か目でお散歩日和。

きょうの黄葉(仏光寺)
 仏光寺の境内北寄り(御影堂門脇?)のイチョウは黄葉真っ盛り。隣の楓の紅葉と競い合ってる。

きょうの黄葉(仏光寺)
 南側(阿弥陀堂門脇?)の大イチョウは半分以上散ってる。足元に黄金の絨毯を敷いてるんだが、報恩講の大型バスに蹂躙されてて残念な状態。

2017年11月25日 (土)

きょうの紅葉(嵐山界隈)

 二尊院前から大河内山荘までの道すがら見掛けた紅葉。

きょうの紅葉(嵐山界隈)
 二尊院前。駐車場辺りから見越しの楓。

きょうの紅葉(嵐山界隈)
 別の角度から。中に入らなくてもこの位は見られる。(^_^;)

きょうの紅葉(嵐山界隈)
 道に覆い被さるように。遠目にはステンドグラスでしたね。

きょうの紅葉(嵐山界隈)
 楓の大木。紅葉も空高く。

きょうの紅葉(嵐山界隈)
 一本の樹の中でグラデーション。

きょうの紅葉(嵐山界隈)
 紅葉じゃ無いけど、竹林。コンドル。

きょうの紅葉(護法堂弁財天)

 大河内山荘の帰り道、通りすがりのおじさんに教えられて護法堂弁財天。

きょうの紅葉(護法堂弁財天)
 最初は疑心暗鬼で寄り道したんだけど、境内に足を踏み入れてびっくり。赤と黄色の紅葉が今を盛りと色付いてる。

きょうの紅葉(護法堂弁財天)
 赤と黄色。ピークでしょ。

きょうの紅葉(護法堂弁財天)
 青葉からのグラデーション。
 

きょうの紅葉(トロッコ嵐山駅)

 途中、トロッコ嵐山駅で一休み。

きょうの紅葉(トロッコ嵐山駅)
 ここの紅葉も綺麗。

きょうの紅葉(トロッコ嵐山駅)
 金網越しに。

きょうの紅葉(トロッコ嵐山駅)
 今年もありました、秋色だんご。

きょうの紅葉(大河内山荘)

 やや白っぽいけど青空が広がって好天。青空ひ誘われて嵐山あげいん。

きょうの紅葉(大河内山荘)
 大河内山荘は概ね盛りを過ぎてる。けど、色付きは鮮やか。

きょうの紅葉(大河内山荘)
 嵐山を背景に。

きょうの紅葉(大河内山荘)
 保津峡、大悲閣千光寺、嵐山。

きょうの紅葉(大河内山荘)
 京都盆地を一望。

きょうの紅葉(大河内山荘)
 大河内伝次郎さんの記念館。
 

2017年11月23日 (木)

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)

 朝の雨が上がって昼前には晴れたり曇ったり。冷たい北風をものともせず、晴れ間を狙って紅葉採集。

○東本願寺前

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)
 東本願寺前は紅葉ではなく黄葉。なんだが、かなり散り進んでやや寂しい。

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)
 それでも黄色が青空に映える。

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)
 地面には黄金の絨毯。

○西本願寺

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)
 西本願寺のイチョウは黄葉真っ盛り。水吹きイチョウも元気!

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)
 御影堂門脇のイチョウもまっきっき。

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)
 御影堂とのコラボ。

きょうの黄葉(東本願寺前、西本願寺)
 阿弥陀堂前の大イチョウはバッサリ右上(東側)1/3が切り取られてる。いつの間に?!と言うか、なんで?!

2017年11月21日 (火)

きょうの紅葉(金戒光明寺)

 午後になって雲がちな空の下、金戒光明寺。もっと光を!

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 山門前の楓は真っ赤。

○西雲院

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 西雲院も風情があります。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 赤だけじゃない。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 でもやっぱ赤でしょ?

○栄摂院

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 栄摂院は紅葉の宝石箱。宝筐院と並んで私の好きな紅葉スポット。とても狭い一角なんだけど、その分ぎゅっと濃縮されてます。毎年タイミングとお天気が難しい。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 ここも赤が優勢。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 でも赤だけじゃないんだな。

きょうの紅葉(真如堂)

 朝から一雨あって、上がってからも曇り時々晴れといまいちなお天気。年末並とか言う寒さの中、お買い物のついでに紅葉採集。

きょうの紅葉(真如堂)
 昼前、真如堂に到着する頃に一時的に青空が広がって葉脈標本な紅葉。

きょうの紅葉(真如堂)
 本堂の南東側の楓は紅葉真っ盛り。この樹が今日のチャンピオンかな。

きょうの紅葉(真如堂)
 いっぱい色付いてもうわけわかめ。

きょうの紅葉(真如堂)
 三重塔の周りでも紅葉。

きょうの紅葉(真如堂)
 これが三重塔ね。

きょうの紅葉(真如堂)
 ぐりぐり360°。
 

2017年11月20日 (月)

きょうの黄葉(仏光寺)

 たまに薄日か射す程度でどんより曇り空。空気も風も冷たくてまた季節が進んだ一日。

きょうの黄葉(仏光寺)
 通り掛かった仏光寺の大銀杏は黄葉八分くらいかな?黄金の絨毯を敷き始めてました。

2017年11月19日 (日)

きょうの紅葉(宝筐院)

 嵯峨釈迦堂の次はお隣の宝筐院。

きょうの紅葉(宝筐院)
 言わずと知れた宝筐院。その名の通り宝箱。

きょうの紅葉(宝筐院)
 陽が射したり陰ったりでややタイミングが難しかったけど、輝く紅葉は健在。

きょうの紅葉(宝筐院)
 寒桜と紅葉のコラボも例年通り。

きょうの紅葉(宝筐院)
 ぐりぐり360°ビュー。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)

 晴れてるような曇ってるような微妙なお天気。昼には晴れる予報に期待して嵐山。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 まずは嵯峨釈迦堂。毎年見事な色付きで出迎えてくれる池の畔の楓は色付きかけた状態で散り始めてる感じ。今年は早いだけじゃなくて急ぎ過ぎてるのかも。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 それでも奥の寺務所付近の楓はいい感じに紅葉黄葉してるな。

2017年11月11日 (土)

きょうの紅葉(みやこめっせ)。

きょうの紅葉(みやこめっせ)。
 平地でも早い樹はもう鮮やかに色付いているようで。青空じゃないのが残念。

2017年11月10日 (金)

きょうの紅葉(京都御苑)

 今年は残暑が短かったせいか紅葉の始まりが早いのかな?平地ではまだちょっと早そうだけど、紅葉採集初日。

きょうの紅葉(京都御苑)
 雲一つ無い青空。ちょっとひんやりするけど、風も弱く日差しも柔らか、気持ちよい秋晴れ。

きょうの紅葉(京都御苑)
 一條邸跡の大銀杏は黄葉真っ盛り。落葉はまだ少し。年々痩せて行くのが気掛かり。

きょうの紅葉(京都御苑)
 中山邸跡の銀杏は黄葉八分。手前の楓の紅葉と松の常緑で三色揃うんだが、今年は紅葉がややくすみがち。

2016年12月 3日 (土)

きょうの黄葉(西本願寺)

 朝から快晴。時折雲が出たり消えたり。インフルエンザの予防接種を終えても青空が広がっていたので予定を繰り上げて西本願寺。

きょうの黄葉(西本願寺)
 まっきとまっさお。

きょうの黄葉(西本願寺)
 大イチョウも水吹きイチョウも満黄葉。

きょうの黄葉(西本願寺)
 落葉も盛ん。

2016年11月25日 (金)

きょうの黄葉(西本願寺)

 ライブカメラで見たらだいぶ色付いて来たようなので偵察に西本願寺。おりしも報恩講でたいそうな賑わい。

きょうの黄葉(西本願寺)
 水吹イチョウは紅葉八分位か?

きょうの黄葉(西本願寺)
 大イチョウも七分どまりかな?かなり良い色してるのに青空じゃないのが残念無念。

2016年11月23日 (水)

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)

 日差しがあっても風が冷たい冬の訪れを感じる。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 今日のチャンピオンはこの樹かな。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 イチョウもすっかり葉を落としてる。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 一枚の葉の中にツートン紅葉。怪我が原因で色付きが変わるのかな?

きょうの紅葉(宝筐院)

 朝からどんより曇って今日はだめかと思っていたのだが、TV修理の手続きをしてるうちにぐんぐん晴れてきたので宝筐院。

きょうの紅葉(宝筐院)
 ピークを過ぎた感じだけど、日差しを浴びて輝く境内は正に宝の筐。

きょうの紅葉(宝筐院)
 でも、上より下の方が賑やかかな。

きょうの紅葉(宝筐院)
 渋い感じの散り紅葉。

きょうの紅葉(宝筐院)
 今年も桜が咲いてます。

2016年11月22日 (火)

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)

 金戒光明寺の締めは栄摂院。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 時期が合えば紅葉のドームになるんだけど、ちょっと遅かった。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 このアングルの方が収まりが良いかな?

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 紅葉の階段。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 見越しの紅葉が絶妙な色合いですね。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)

 真如堂からすぐの金戒光明寺塔頭西雲院。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
 ここにも三色紅葉。あ~、紅葉と黄葉と常緑ですが。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
 落ち葉もグラデーション。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
 南門は紅葉、東門が黄葉。

きょうの紅葉(金戒光明寺)

 真如堂から金戒光明寺。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 ここにも三重塔。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 主に墓場なのでナンですが、きれいです。

きょうの紅葉(金戒光明寺)
 水場の紅葉。

きょうの紅葉(真如堂)

 朝から晴れ。青空が広がってはいるもののすぐに下り坂で午後には曇る予報。なので用事もそこそこに押っ取り刀で真如堂。

きょうの紅葉(真如堂)
 本堂前の紅葉は大きな樹から散り始めててちょっと物寂しい風情。

きょうの紅葉(真如堂)
 それでもまだまだ鮮やかな樹は残ってる。

きょうの紅葉(真如堂)
 本堂裏が紅葉真っ盛り。朝日を浴びて輝いてステンドグラス状態。

きょうの紅葉(真如堂)
 表から見るとこんな感じ。陽光にも負けてない。

きょうの紅葉(真如堂)ら
 陽に透かして葉脈。

きょうの紅葉(真如堂)ら
 まだ青葉も残ってます。

きょうの紅葉(真如堂)ら
 風が吹くと落ち葉吹雪。散り紅葉もいい雰囲気。

2016年11月21日 (月)

きょうの紅葉(円山公園)

 朝からどんより曇り。今日も冴えないお天気。どうせなら燦々と降り注ぐ日の光の下で紅葉をみたいもの。今日の所は近場で。フレスコの帰りにエコバッグ提げたまま円山公園。

きょうの紅葉(円山公園)
 概ねピークを過ぎた感じだけどまだまだ鮮やかな紅葉も残ってます。

きょうの紅葉(円山公園)
 この樹が今日のチャンピオンかな。

きょうの紅葉(円山公園)
 グラデーションが綺麗ですね。

きょうの紅葉(円山公園)
 こっちも入り混じってる。

きょうの紅葉(円山公園)
 坂本龍馬と中岡慎太郎と紅葉。

きょうの紅葉(円山公園)
 紅葉の小径。散り紅葉はもうちょっとあとかな?

きょうの紅葉(円山公園)
 円山公園は紅葉が殆どだけど、黄葉もいてます。

2016年11月20日 (日)

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)

 晴れたら紅葉採集!と手ぐすね引いて待っていたらどんより曇りで肩すかし。ランチのついでに安易コース二巡目。

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)
 東本願寺前の黄葉の絨毯はほぼ敷き詰め終わって落ち葉吹雪。桜吹雪と違って体にバチバチ当たってちょっと痛い。

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)
 境内のイチョウも黄葉が進んで黄色の壁。

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)
 折しも報恩講とかで賑やか。

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)
 烏丸通の西側はバスの駐車場と化して通行止め。

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)
 京都御苑の黄葉、紅葉も2日間でだいぶ進んで。

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)
 こちらにも黄金の絨毯。

きょうの黄葉(京都御苑、東本願寺、あげいん)
 京都の切り株は大路小路と同じように碁盤目?

2016年11月18日 (金)

きょうの紅葉(京都御苑)

 京都御苑は黄葉だけじゃない。

きょうの紅葉(京都御苑)
 同志社門手前の楓がまっか。

きょうの紅葉(京都御苑)
 青空に映えるのはこちらも同じ。

きょうの紅葉(京都御苑)
 ステンドグラスやね。

きょうの紅葉(京都御苑)
 青い葉も残っているのでまだこれからも楽しめそう。

きょうの黄葉(京都御苑)

 朝から晴れ。だけど、天気は下り坂と言う予報。だったので安心していたのだが、ずっと快晴で誘ってるみたいね。仕方無いのでお買い物その2のついでに京都御苑。

きょうの黄葉(京都御苑)
 御所北西角の大銀杏はまっき。ちょっと葉っぱが少ない気もするけど?

きょうの黄葉(京都御苑)
 青空を背景にすると黄色が映える。

きょうの黄葉(京都御苑)
 中山邸跡の大銀杏は手前に楓と杉を従えて三色。それぞれのタイミングが合わないとコントラストが難しい。

きょうの黄葉(京都御苑)
 同志社門に至る角にも大銀杏。ドーン。

2016年11月17日 (木)

きょうの黄葉(東本願寺前、綾西公園、御射山公園、修徳公園)

 朝は薄日が射していたんだけど、昼頃からぐんぐん曇りだしてきてしまった。でも、暖かめ。

きょうの黄葉(東本願寺前、綾西公園、御射山公園、修徳公園)
 東本願寺前のイチョウはほぼ完全に黄葉しとる。黄金の絨毯が敷き詰められるまでもう少しかな?

きょうの黄葉(東本願寺前、綾西公園、御射山公園、修徳公園)
 桜の樹は赤く色付いてイチョウの黄色と入り混じり。

きょうの黄葉(東本願寺前、綾西公園、御射山公園、修徳公園)
 今日じゃないけど、先日の綾西公園のイチョウはまっきでした。

きょうの黄葉(東本願寺前、綾西公園、御射山公園、修徳公園)
 これも今日じゃないけど、御射山公園も紅葉盛ん。

きょうの黄葉(東本願寺前、綾西公園、御射山公園、修徳公園)
 修徳公園の紅葉はまだこれからだけど、先月末には既にハナミズキが真っ赤に染まってましたね。

2016年1月 2日 (土)

きょうの黄葉(河原町通)

きょうの黄葉(河原町通)
 四条通から南の河原町通はあまり通る事がない。今日、久し振りにやってきたら、街路樹のイチョウがきれいに黄葉しとる。風が吹くとはらはら落ち葉。もう年が改まってるんだぜ?!出遅れた一本だけと言うのではなく、殆どの樹に葉が残ってる。毎年、こんなもんだったっけ?暖冬の影響?

2015年12月16日 (水)

きょうの紅葉済(清水寺)

 今年の漢字に誘われて出掛けた清水寺。

きょうの紅葉済(清水寺)
きょうの紅葉済(清水寺)
 枯れてる方はこんな感じ。

きょうの紅葉済(清水寺)
 子安塔から見た舞台。手前の木々が無くなって見通しが良くなってる。伐採されちゃった?

きょうの紅葉済(清水寺)
 松原通の東の果て、参道が終わるところが仁王門。盗撮の名所だそうで取締りを強化するのだとか。何か見て嬉しいものが写ってますでしょうか?何気なく取ってる写真をはたからいきなりとがめられる時代になるの?風景写真も撮りにくい世の中に成っていくのかな?

きょうの紅葉(清水寺)

 今年の漢字に誘われて出掛けた清水寺。今年は紅葉シーズンには来なかったな。概ね枯れてます。

きょうの紅葉(清水寺)
きょうの紅葉(清水寺)
 辛うじて残ってた紅葉。

きょうの紅葉(清水寺)
 散り紅葉の方が盛ん。

きょうの紅葉(五条西洞院)

 どんより曇って今にも降り出しそうな空模様。でも、天気予報は晴れ。

きょうの紅葉(五条西洞院)
 五条通のフレスコ前の中央分離帯の街路樹はなかなか色付かない。今週に入ってやっと紅葉が始まったと思ったら、もう散り始めてる。紅葉の命は短くて…。

2015年12月 8日 (火)

きょうも紅葉(修徳公園)

 今日も朝から快晴で青空が広がる。誘い出されそうになったけど、用事があるのでフレスコ手前の近場の公園。

きょうも紅葉(修徳公園)
 昨日の今日だけど、今日の方が輝いてる感じ。

2015年12月 7日 (月)

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)

 帰りに通りかかった菅大臣天満宮。

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)
 ここの大イチョウもまっ黄っ黄。

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)
 菅公産湯の井戸も落ち葉で黄色く染まって。

きょうの黄葉(西本願寺その2)

 青色に誘い出されて西本願寺のつづき。

きょうの黄葉(西本願寺その2)
 水吹きイチョウ(右)と大イチョウ(左)が繋がって見える。青空に映えるね。

きょうの黄葉(西本願寺その2)
 垣間見るだけだけど、飛雲閣には紅葉もあります。

きょうの黄葉(西本願寺その2)
 GoogleのCardboardカメラでパノラマ撮影。スマホで見るとストリートビューみたいにグリグリ動かせるんだけど、他の環境ではどうなんでしょ?

きょうの黄葉(西本願寺その1)

 フレスコ直行直帰の筈が、青色に誘い出されて西本願寺。

きょうの黄葉(西本願寺その1)
 境内のイチョウの黄葉がピーク。

きょうの黄葉(西本願寺その1)
きょうの黄葉(西本願寺その1)
 まっ黄っ黄と真っ青。

きょうの紅葉(修徳公園)

 朝からほぼ快晴。

きょうの紅葉(修徳公園)
 お出かけの途中の公園のイチョウと楓が良い色付き。

きょうの紅葉(修徳公園)
 イチョウはもう一息かな?

きょうの紅葉(修徳公園)
 楓は燃えるようだ。

2015年12月 3日 (木)

きょうの紅葉(仏光寺、修徳公園)

 昼過ぎまで雨。その後も降ったり照ったりのめまぐるしいお天気。

きょうの紅葉(仏光寺、修徳公園)
 仏光寺のイチョウは黄葉盛んです。

きょうの紅葉(仏光寺、修徳公園)
 黄金の絨毯も広がってますね。

きょうの紅葉(仏光寺、修徳公園)
 修徳公園は色付き半ば。

2015年11月29日 (日)

きょうの紅葉(京都御所)

 北野天満宮の次は京都御所。この頃にはすっかりどんより曇ってしまった。

きょうの紅葉(京都御所)
 大イチョウは八割方散ってますな。黄金の絨毯も枯れ気味。

きょうの紅葉(京都御所)
 楓も散ってる中で元気なのもいてます。

きょうの紅葉(北野天満宮)

 朝起きた時はほぼ快晴。やや白っぽいものの青空が広がる。誘い出されて北野天満宮。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 御土居の紅葉は紅葉盛ん。なんだけど、色合いがいまいち。現地に着く頃には雲がちになって日射しが柔らかくなっちゃったせいもあって色褪せた感じ。

きょうの紅葉(北野天満宮)
 まだ青い樹もあるのでこれからなんだろうか?

きょうの紅葉(北野天満宮)
 所々鮮やかな色も見られます。

補遺
 御土居の見学コースが北に延びて休憩所が出来ていたのはびっくり。

補遺
 途中には本殿展望所なんてのも。

2015年11月27日 (金)

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)

 金戒光明寺のもう一つの紅葉スポットが栄摂院。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 今年はちょっと出遅れたようです。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 散り紅葉が良い感じ。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 栄摂院隣の楓も天高く輝いてます。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)

 真如堂の隣が金戒光明寺。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
 西雲院の楓とイチョウのコンボが毎年楽しみなんですねん。

きょうの紅葉(真如堂)

 朝からほぼ快晴で青空に誘われて真如堂。

きょうの紅葉(真如堂)
 本堂裏の楓が紅葉真っ盛り。と言ってもまだ青い樹も沢山有りますが。ここは南から色付き始めているようです。

きょうの紅葉(真如堂)
 楓も実りの秋。

きょうの紅葉(真如堂)
 本堂脇の小径は紅葉のトンネル。

きょうの紅葉(真如堂)
 本堂前は殆ど散っちゃったけど、辛うじて紅い樹も残ってますね。

2015年11月25日 (水)

きょうの黄葉(西本願寺)

 どんより曇って今にも降り出しそうな空模様。

きょうの黄葉(西本願寺)
きょうの黄葉(西本願寺)
 西本願寺の大イチョウも水吹きイチョウもまだ黄葉半ば。

2015年11月22日 (日)

きょうの紅葉(化野念仏寺前)

 祇王寺の先は嵯峨鳥居本伝統的建造物保存地区。その半ばにあるのが化野念仏寺。

きょうの紅葉(化野念仏寺前)
 今日は中に入らず入口だけ。

きょうの紅葉(祇王寺)

 いつもの嵐山逆回りのコースを変えて祇王寺。

きょうの紅葉(祇王寺)
 ここは紅葉より竹林が印象的。

きょうの紅葉(祇王寺)
 紅葉が沢山散ってるから出遅れただけか?

きょうの紅葉(祇王寺)
 積もった散り紅葉が美しい。

きょうの紅葉(宝筐院)

 満を持しての宝筐院。

きょうの紅葉(宝筐院)
 日射しが薄いのが残念。

きょうの紅葉(宝筐院)
 ここもちょっと色付きがたりない感じ。

きょうの紅葉(宝筐院)
 今年も桜が咲いてます。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)

 朝からどんより薄曇り。柔らかい薄日が時折射す程度。
 いつもの嵐山逆回りコース。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 日差しが薄いせいもあるようだけど、今年は色付きご良くないようだ。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 所々目を引く楓。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 この娘がきょうのチャンピオン。

2015年11月20日 (金)

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)
 帰りに通った菅大臣天満宮。大イチョウは九分位の黄葉。立派過ぎて全容が見えない。

きょうの紅葉(今熊野観音寺)

 東福寺の後は泉涌寺、ではなく今熊野観音寺。

きょうの紅葉(今熊野観音寺)
 参道の杉並木に囲まれた天を衝くような楓はトリコロール。

きょうの紅葉(今熊野観音寺)
 毎年見事に真っ赤な紅葉を見せてくれる同期の桜碑の前の楓は散り進んでて無残な姿。

きょうの紅葉(今熊野観音寺)
 本堂周りの楓はピークを過ぎた感じだけど、まだいけます。

きょうの紅葉(今熊野観音寺)
きょうの紅葉(今熊野観音寺)
 お茶所のベランダから見える楓はきれいに色付いて、日差しに輝く。

きょうの紅葉(東福寺)

 朝はべったり曇っていたのが昼には快晴っぽく青空が広がる。

きょうの紅葉(東福寺)
 まだちょっと早いというネットの情報だが、日差しに誘われて東福寺。臥雲橋から三ノ橋川の洗玉澗越しに通天橋を望むと手前の楓が真っ赤。洗玉澗の楓はくすんだ色合い。やや残念。

2015年11月16日 (月)

きょうの黄葉(東本願寺前)

 晴れの予報ながらも、晴れのピークは早朝だったようで時間が経つにつれて雲が増えていく。日差しはあるものの青空はうっすら。

きょうの黄葉(東本願寺前)
 東本願寺前は桜とイチョウ。

きょうの黄葉(東本願寺前)
 半分位は散ってしまって黄金の絨毯。

きょうの黄葉(東本願寺前)
 御影堂門も姿を現してますね。

きょうの黄葉(東本願寺前)
 境内南側のイチョウ並木はまだこれから。

2015年11月15日 (日)

きょうの紅葉(永観堂)その3

 樹の紅葉がピークを過ぎたなら、散り紅葉を味わいましょう。

きょうの紅葉(永観堂)その3
きょうの紅葉(永観堂)その3
 苔や楓と一緒に。

きょうの紅葉(永観堂)その3
 イチョウは九分通り散ってますな。

きょうの紅葉(永観堂)その2

 日が射したり陰ったりでいまいち本調子ではない青空。

きょうの紅葉(永観堂)その2
きょうの紅葉(永観堂)その2
 紅葉のステンドグラス。

きょうの紅葉(永観堂)その2
 曲がった階段は臥龍廊。筑波センターにあった曲がったエスカレーターを思い出した。

きょうの紅葉(永観堂)その1

 明け方は雨が残っていたようだが、ぐんぐん天気ご回復して昼前には青空がのぞいて日が射すようになった。ので紅葉採集。
 今年の紅葉は早いと言いつつも、ネットの情報では見頃を迎えているのは山岳部が主で京都盆地の底は概ね色付き始め。今日のところは一番早そうな永観堂。
きょうの紅葉(永観堂)その1
 多宝塔からの永観堂鳥瞰。

きょうの紅葉(永観堂)その1
 放生池の周りは色とりどり。

きょうの紅葉(永観堂)その1
 ここはほんとに早いようで、やや盛りは過ぎ加減。

きょうの紅葉(永観堂)その1
きょうの紅葉(永観堂)その1
 真っ赤な楓もまだまだ健在。

2015年10月23日 (金)

きょうの黄葉(東本願寺前)

きょうの黄葉(東本願寺前)
 またまた雲一つない青空。

きょうの黄葉(東本願寺前)
 東本願寺前のイチョウの色付きは少しずつ進んでる?

きょうの黄葉(東本願寺前)
 てっぺんには孤高の青鷺。

2015年10月19日 (月)

きょうの黄葉(東本願寺前)

 きょうも雲一つない青空。

きょうの黄葉(東本願寺前)
 東本願寺で御影堂門の素屋根が取り払われつつあって、御影門の勇姿が姿を現し始めてる。

きょうの黄葉(東本願寺前)
 境内のイチョウはまだ青々としているけれど、門前のロータリーのイチョウは先っぽから色付ぎ始めてる。いよいよやね。

2014年12月 3日 (水)

きょうの紅葉(千本中立売、京都御所)

 今日も風が冷たくて体が強張る。

○千本中立売
きょうの紅葉(千本中立売、京都御所)
 街路樹がトリコロール。赤、黄、緑、信号機みたい。色がくすんでいるのは見つけるのが遅かったと言うことか? 色合いは先日の嵐山の秋色だんごに似てるな。

きょうの紅葉(千本中立売、京都御所)
 落ち葉の方がきれいかも。

○京都御所
 全体に紅葉はほぼ終わり。

きょうの紅葉(千本中立売、京都御所)
 大イチョウはすっかり葉を落とし切ってすっきり丸坊主。

きょうの紅葉(千本中立売、京都御所)
 黄金の絨毯もだいぶ散逸したようだ。

きょうの紅葉(千本中立売、京都御所)
 ここではカエデの紅葉がトリコロールっぽい。

2014年12月 1日 (月)

きょうの黄葉(東本願寺)

 こちらも昨日だけど。

きょうの黄葉(東本願寺)
 黄葉の進み具合はこちらの方が早い。

きょうの黄葉(東本願寺)
 若干一本青いけど。青い方の樹は隣の休憩所の立て替え工事の時にバッサリ左半分を知り落とされたんだよな。その影響が残っているのかも?

きょうの黄葉(東本願寺)
 黄葉タワー?

きょうの黄葉(東本願寺)
きょうの黄葉(東本願寺)
 こちらは落ち葉がきれい。

きょうの黄葉(東本願寺)
 今日から参拝路が替わってます。その埋門脇の落ち葉。

きょうの黄葉(西本願寺)

 昨日だけど。

きょうの黄葉(西本願寺)
 ほぼまっきっき。大イチョウにまだまばらに青っぽさご残るだけ。

きょうの黄葉(西本願寺)
 青空が欲しい。

2014年11月29日 (土)

きょうの紅葉(修徳公園)

 今日も近場で紅葉採集。

きょうの紅葉(修徳公園)
 黄葉もようやく進んで紅葉との対比が美しい。

きょうの紅葉(修徳公園)
 雨上がりの青空に黄葉が映える。でもまだちょっと緑色。

きょうの紅葉(修徳公園)
 カエデの紅葉はそろそろ終わりかな?

2014年11月28日 (金)

きょうの紅葉わず(五条西洞院)

 五条西洞院のフレスコ前付近の街路樹。中央分離帯で良い色合いに紅葉しつつある樹が何本かあって、通る度に深まる色を愛でていたのに。

きょうの紅葉わず(五条西洞院)
 今日、通りかかったら丸坊主。ああ諸行無常。orz

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)

 昨日打ったインフルエンザ予防接種のせいか、熱っぽくて頭が痛いので近場で紅葉採集。

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)
 菅大臣天満宮は桜とイチョウ。梅は紅葉どころか葉がないね。

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)
 道真公産湯の井戸も黄金の絨毯に埋もれて。

きょうの黄葉(菅大臣天満宮)
 桜は散っちゃった。

2014年11月27日 (木)

きょうの紅葉(修徳公園)

 2日続きの雨が上がって青空、が時々覗く感じ。

きょうの紅葉(修徳公園)
きょうの紅葉(修徳公園)
 先日の楓の横、大楓もいい具合に色付いきた。青空に映える。

きょうの紅葉(修徳公園)
 イチョウはまだ黄葉途上。

2014年11月24日 (月)

きょうの紅葉(修徳公園)

 朝方は晴れていたのに、昼からはどんより曇ってきちゃった。

きょうの紅葉(修徳公園)
 連日歩き疲れたので、今日は近場で紅葉採集。

きょうの紅葉(修徳公園)
 一番奥のカエデが良い感じに色付いてた。

秋色だんご(トロッコ嵐山駅)

 昨日、トロッコ嵐山駅前で見かけたお団子。花よりだんご、ではなく、紅葉よりだんご?

秋色だんご(トロッコ嵐山駅)
 メープル、スイートポテト、モンブラン、だそうで。これって全国版なの?

紅葉にメジロ(金戒光明寺)

 梅にウグイスではなく、楓にメジロ@先週の金戒光明寺。

紅葉にメジロ(金戒光明寺)
紅葉にメジロ(金戒光明寺)
 花の時期に蜜を吸いに来ているのなら判るんだが、枯れかけの楓に何があるんだろう?実(種?)が生るのはこの時期だっけ?

2014年11月23日 (日)

きょうの紅葉(嵐山)

 大トリは嵐山。黄昏時っぽい。

きょうの紅葉(嵐山)
 渡月橋は大変な人だかりで通行規制も敷かれていたので対岸から。

きょうの紅葉(嵐山)
きょうの紅葉(嵐山)
 いつ見ても点描画。

きょうの紅葉(大河内山荘)

 朝から回ってもここまで来る頃には日が傾いている大河内山荘。

きょうの紅葉(大河内山荘)
きょうの紅葉(大河内山荘)
 案の定、散策している間に日没を迎えました。

きょうの紅葉(大河内山荘)
きょうの紅葉(大河内山荘)
 ここのてっぺんは京都盆地一望ビュー。

きょうの紅葉(常寂光寺)

 ここらあたりから人が増えてくる、寂光寺。

きょうの紅葉(常寂光寺)
 ここもアプローチから色とりどりの紅葉ごお出迎え。

きょうの紅葉(常寂光寺)
きょうの紅葉(常寂光寺)
きょうの紅葉(常寂光寺)
きょうの紅葉(常寂光寺)
 本堂が改修工事中でお池を前に一休みが出来ないのが残念でした。

きょうの紅葉(二尊院)

 角を曲がって二尊院。

きょうの紅葉(二尊院)
 紅葉の馬場も今が盛り。

きょうの紅葉(二尊院)
きょうの紅葉(二尊院)
きょうの紅葉(二尊院)
 いつの間にか土足okになっていた本堂の周りも鮮やか。

きょうの紅葉(二尊院)
 小倉餡発祥地の碑。(^_^;)

きょうの紅葉(宝筐院)

 嵐山の紅葉と言えば言わずもがなの宝筐院。

きょうの紅葉(宝筐院)
きょうの紅葉(宝筐院)
きょうの紅葉(宝筐院)
きょうの紅葉(宝筐院)
きょうの紅葉(宝筐院)
 照ったり陰ったりとややお天気は不調だったけど、見事な紅葉に陰り無し。

きょうの紅葉(宝筐院)
 拝観券売り場が自販機になっていたのにはびっくり。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)

 きょうの紅葉採集は嵐山。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 皮切りは嵯峨釈迦堂。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 やはり寺務所前のもみじが一番。

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂)
 ただ、今年は黄色の発色が鈍いようで。赤・黄・緑の天蓋はやや不発気味。

2014年11月21日 (金)

きょうの黄葉(東本願寺)

きょうの黄葉(東本願寺)
 京都タワーに一番近い紅葉(黄葉)かも。

きょうの黄葉(東本願寺)
 門前の緑地帯はカラフルに色づいて、もう後一息。

きょうの黄葉(東本願寺)
 黄金の絨毯も敷き始めたばっかり。

きょうの黄葉(東本願寺)
 境内のイチョウはまだまだこれからなんだけど、南側の塀際のイチョウは良い色してました。でも、この南面のイチョウは良いビュースポットが無いんだよな。

きょうの黄葉(西本願寺)

 全体的にまだまだな感じかな?

きょうの黄葉(西本願寺)
きょうの黄葉(西本願寺)
 大イチョウも水噴きイチョウも色付きかけてる程度。

きょうの黄葉(西本願寺)
きょうの黄葉(西本願寺)
 鐘楼前の一本だけが完全に黄葉してました。

2014年11月20日 (木)

きょうの紅葉(清水寺遠景)

 忘れるところだった。

きょうの紅葉(清水寺遠景)
 行ってません。いつもの五条新町の歩道橋から望む清水寺。赤々してますね。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)

 紅葉採集2日目。投稿の都合で分割して掲載します。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 そしていつもの栄摂院。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 嵐山の宝筐院と並んで宝箱のような紅葉。こちらの方がこぢんまりしている分、密度が高い。

きょうの紅葉(栄摂院.金戒光明寺)
 ステンドグラスみたい。

きょうの紅葉(龍光院.金戒光明寺)

 紅葉採集2日目。投稿の都合で分割して掲載します。

きょうの紅葉(龍光院.金戒光明寺)
 栄摂院の向かいにある龍光院は非公開。だけど、開け放たれた門から見える紅葉が素晴らしい。

きょうの紅葉(龍光院.金戒光明寺)
 絶妙な色合い。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)

 紅葉採集2日目。投稿の都合で分割して掲載します。

 金戒光明寺は広い境内に疎らに紅葉。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
 一番見事な紅葉は西雲院の墓地に植わったもみじ。場所が場所だけにやや躊躇。

きょうの紅葉(西雲院.金戒光明寺)
 黄葉なイチョウも聳え立ってお見事。青空じゃないのが残念でした。

きょうの紅葉(真如堂)

 紅葉採集2日目。投稿の都合で分割して掲載します。

きょうの紅葉(真如堂)
 真如堂はほぼ満紅状態。特に本堂東側はピーク。

きょうの紅葉(真如堂)
 真っ赤な紅葉や…

きょうの紅葉(真如堂)
 赤にもバリエーションがあり…

きょうの紅葉(真如堂)
 ちょっと色違いも。

きょうの紅葉(東山)

 紅葉採集2日目。投稿の都合で分割して掲載します。

きょうの紅葉(東山)
 東山の紅葉は疎らな感じ。

2014年11月19日 (水)

きょうの紅葉(東寺)

 ようやく体調が戻って来たので紅葉採集。お天気が晴れたり曇ったりではかばかしくない。きょうのテーマは207号系統沿線。投稿の都合で記事を分割してます。

○東寺
きょうの紅葉(東寺)
 柵の外から。(^^ゞ

きょうの紅葉(東寺)
 ここは紅葉より黄葉が見事でしたよ。

きょうの紅葉(今熊野観音寺)

 ようやく体調が戻って来たので紅葉採集。お天気が晴れたり曇ったりではかばかしくない。きょうのテーマは207号系統沿線。投稿の都合で記事を分割してます。

○今熊野観音寺
きょうの紅葉(今熊野観音寺)
 泉涌寺のお隣というか塔頭らしい。ここも隠れた紅葉の名所。特に本堂の脇、同期の桜の碑の前のもみじは血が滴るような真っ赤。この頃には青空が広がって紅葉が映える。

きょうの紅葉(今熊野観音寺)
 カラフルな紅葉もありまっせ。

きょうの紅葉(泉涌寺)

 ようやく体調が戻って来たので紅葉採集。お天気が晴れたり曇ったりではかばかしくない。きょうのテーマは207号系統沿線。投稿の都合で記事を分割してます。

○泉涌寺
きょうの紅葉(泉涌寺)
きょうの紅葉(泉涌寺)
 東福寺から裏道をちょちょいと抜けてショートカット。ここの紅葉は御座所庭園の三色紅葉。今年は黄色がやや少ないかな?

きょうの紅葉(泉涌寺)
 三色紅葉以外の紅葉も艶やかでしたよ。

きょうの紅葉(東福寺)

 ようやく体調が戻って来たので紅葉採集。お天気が晴れたり曇ったりではかばかしくない。きょうのテーマは207号系統沿線。投稿の都合で記事を分割してます。

○東福寺
きょうの紅葉(東福寺)
 臥龍橋から洗玉澗を望む。ほぼ満紅葉。日差しがあれば完璧なんだけど、時折薄日が射すだけの曇り空。

きょうの紅葉(東福寺)
 東福寺僧堂の入口のもみじは今年もグラデーション。

2014年11月 8日 (土)

きょうの紅葉(新風館)

きょうの紅葉(新風館も
 昨日だけど。

 11月に入ってようやく洛中の木々が色付きはじめた。一番早いのは桜だろうか?

きょうの紅葉(新風館も
 烏丸姉小路の新風館でも紅葉が始まってる。何の木だろう?グラデーションが綺麗。落ち葉も真っ赤。

2013年12月 8日 (日)

きょうの紅葉(西本願寺、東本願寺)

 昨日だけど。そろそろ終わりかなと、だめ押し。

西本願寺
 水吹きイチョウはほぼ散り終わり。根元に見事な黄金の絨毯。立入禁止なので綺麗に降り積もっている。大イチョウは散り始めくらいかな?柵の外にも落ち葉が積もっていて子供達が転げ回って。
Cimm3127b_tn Cimm3124b_tn Cimm3129b_tn Cimm3133b_tn  間違い探し。
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東本願寺
 こちらはまだ枝に残っている葉も多くて絨毯は薄目。
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2013年12月 2日 (月)

きょうの紅葉(西本願寺)

 

西本願寺は銀杏。水吹き銀杏も大銀杏も黄葉まっ盛り。
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2013年12月 1日 (日)

きょうの紅葉(東山、真如堂、金戒光明寺、円山公園、高台寺)

 快晴時々雲がでる、みたいなお天気。風が冷たいが、風を除けて陽に当たっていると暖かい。紅葉な週末はほぼこれで終わりかな。

○東山
 定点観測。
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真如堂
 本堂前の楓はほぼ終わりかけかピークを過ぎてる。本堂裏が見事。
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金戒光明寺
 西雲院前と栄摂院の楓と銀杏。
Cimm2861b_tn Cimm2862b_tn Cimm2869b_tn Cimm2892b_tn Cimm2912b_tn Cimm2916b_tn  山門の修復が終了して特別公開中。登る階段は急で結構怖い。知恩院の山門の階段は踊り場なしで90度折れ曲がっていて怖かった。ここはどうなんでしょ?

○円山公園
 ほぼ終了。
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高台寺
 こちらもほぼ終わりかけ。
Cimm2959b_tn Cimm2975b_tn

2013年11月29日 (金)

きょうの紅葉(五条通、修徳公園)

 午前中は快晴っぽかったのに洗濯を済ませてお出かけできるようになった昼過ぎには雲がちになってきた。

○五条通
Cimm2765b_tn Cimm2764b_tn  中央分離帯の街路樹が色付いている。何の樹だろう、一本の中でグラデーション。もっと日当たりの良い時に再チャレンジすべきか。

○修徳公園
Cimm2769c_tn Cimm2768b_tn Cimm2767b_tn  特異的に鮮やかな楓、先日と違って陽が当たって輝くよう。だったので、再登場。

2013年11月27日 (水)

きょうの紅葉(修徳公園)

Cimm2748b_tn Cimm2755b_tn Cimm2756_stitchb_tn  修徳公園でも紅葉が。全体に色づきが悪いなと思っていたら、一本良い色をした楓が。

2013年11月24日 (日)

きょうの紅葉(京都御苑)

 昨日散々嵐山を散策したのでぐったり。今日は一日家でゆっくり静養しようと思っていたのだが、今日も紅葉採集に出かけるというのでお供。あちこち歩き回るのはしんどいので御所。といっても御所は広いど。

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 御所名物の大銀杏は黄葉盛り。葉っぱの数が少ないような気がするのだが、黄金の絨毯はまだ形成されておらず、謎。いろんな樹が混植されているので赤黄緑と三色のコントラストがあちこちに。

2013年11月23日 (土)

きょうの紅葉(宝筐院、嵯峨釈迦堂、常寂光寺、嵐山、東本願寺)

 今日こそ真如堂、と思っていたのだが何故か再び嵐山地区。土日の嵐山は混むから厳禁なんだが...。

○宝筐院
 あげいん。
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○嵯峨釈迦堂
 ここもあげいん。だけど、一昨日よりは陽射しと青空が多めだったのでちょっと明るい。
Cimm2406b_tn Cimm2411b_tn Cimm2415b_tn Cimm2428b_tn
常寂光寺
 門をくぐる時は「紅葉見頃」「今年は当たり年」と書いてあった立て看板が出る時には「紅葉最盛期」と書き換えてあった。何度も訪れているが今回が一番凄かった。綺麗とか見応えがというより凄かった。
Cimm2447b_tn Cimm2452b_tn Cimm2457b_tn Cimm2464b_tn Cimm2470b_tn Cimm2473b_tn Cimm2484b_tn Cimm2489b_tn Cimm2500b_tn Cimm2506b_tn Cimm2511c_tn Cimm2512b_tn
○嵐山
 嵐山公園やその周辺の道端でも紅葉。嵐山本体は逆光になるので昼過ぎ以降は見栄えしません。
Cimm2517b_tn Cimm2520b_tn Cimm2542b_tn Cimm2543b_tn Cimm2540b_tn Cimm2535b_tn  渡月橋は人でいっぱい。左側通行なので、阪急側(中洲側)から京福側に渡ってこないと嵐山は遠くなります。京福嵐山駅付近はこの混みようだから休日は出かけないが吉。
Cimm2527b_tn  桂川の水面には川下りの船と手漕ぎ木ボートが浮かぶ。その中を謎の超小型船が。自然現象では無いはずなので誰かが操縦していると思うんだが、発見できず。

○東本願寺
 紅葉というか黄葉が進んでいい感じ。若干ドーピングモードで。
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2013年11月21日 (木)

きょうの紅葉(宝筐院、嵯峨釈迦堂、嵐山)

 昨日の方が天気が良かったような気もするのだが、一日遅れて紅葉採集。今年は腰の調子がなんだかだし、スタミナも切れ気味なので例年のように毎日お出かけは無理。

宝筐院
 京都の宝箱。今年も健在。入り口が右側に移ったのはいつからだっけ?
Cimm2216b_tn Cimm2238b_tn Cimm2243b_tn Cimm2250b_tn Cimm2251b_tn Cimm2273b_tn Cimm2285b_tn
嵯峨釈迦堂
 ここ数年のトレンドは寺務所前。
Cimm2299b_tn Cimm2306b_tn Cimm2307b_tn Cimm2314b_tn Cimm2321b_tn Cimm2324b_tn
○嵐山
 帰りのバスの車窓からぱちり。
Cimm2335b_tn

2013年11月17日 (日)

きょうの紅葉(松原通西端)

Cimm2129c_tn Cimm2128c_tn  イオンモールハナの脇の歩道上に落ちていた紅葉。

2013年11月13日 (水)

きょうの紅葉(東本願寺)

Cimm2015b_tn Cimm2013c_tn  急に寒くなって秋を飛ばして冬が来たような今日この頃。紅葉も洛中に降りてきたようで、所々で色づいた枝をあちこちで見かけるようになった。例年この時期には毎日紅葉採集にでかけていたのだが、今年は腰の調子が良くないのでままならないかもCimm1601c_tnCimm1599b_tn

 上が今日の東本願寺前。下が先月末の東本願寺前。

2012年12月 6日 (木)

きょうの紅葉(修徳公園、東本願寺)

 撮影したのは昨日ですけど。

Cimk8668b_tn ○修徳公園
 今頃になって楓がいい感じに色付いてきている。といっても、曇っていたせいかあんまり鮮やかではなかったな。イチョウはほぼ散り終わり。桜もハナミズキも散っちゃいましたね。

○東本願寺
Cimk8690b_tn Cimk8684b_tn Cimk8679b_tn  烏丸通のロータリー部分はほぼ散り終わり、わずかにイチョウが残っている程度。すっかり冬っぽい景色。そのイチョウの葉で地面はびっしり黄金色Cimk8695b_tn Cimk8693b_tn
 境内のイチョウも一部を除いて散っちゃってる。一本だけ残っている阿弥陀門脇のイチョウは元休憩所(現売店?)の改修に伴って半身削がれた樹なんだが、その影響が残っているのかな?
Cimk8683b_tn Cimk8681b_tn  境内は定期的に掃き清められているのか単に広いからなのか根元を除けば地面にはさほど散っていない。人の手が届かない屋根の上にはこんもりと。瓦の上ではストライプ模様を描く。そばの松の木には花が咲いたのかと思ったよ。
Cimk8672b_tn Cimk8677b_tn  北隣の団地のイチョウもほぼ散り終わって烏丸通に負けないくらいの絨毯状態。

 京都新聞の紅葉情報を見ても京都全域で紅葉はほぼ終了しているようだ。おくての樹と散り紅葉が名残るだけ。例年より一週間は早いかな?

2012年11月28日 (水)

きょうの紅葉(修徳公園、五条通、清水寺遠景)

 めまいのクスリのせいかちょっと油断すると気を失っている今日この頃。今日も朝の用事を済ませて横になって気付いた時には昼を回っていた。快晴だった空もどんよりくもり。遠出を諦めて用事のついでに紅葉。私用で紅葉。(いみふめ)

○修徳公園
Cimk8496b_tn Cimk8492b_tn Cimk8482b_tn  灯台もと暗し。いつの間にか紅葉も黄葉も進んでいた。日差しがないせいもあるのだろうけど、楓の紅葉はいまいちな発色。

○五条通
Cimk8524b_tn Cimk8522b_tn  天下の国道一号線、立派な(というほどでもない?)中央分離帯には街路樹がずらりとそそり立つ。殆ど紅葉も黄葉もしないのだが、所々色の変わった樹が出現。陸橋脇の樹は一枚の葉の中でグラデーション。
Cimk8527b_tn Cimk8526b_tn  他は青々した樹ばかり。メニューだけあった幻の食堂(屋台?)も出現せず。
 

○清水寺(遠景)
Cimk8512b_tn  そろそろ紅葉もピークを過ぎて下り坂なようで、遠目にもやや赤が減ってきたような。近い割に最後の上り坂を考えると今の体力ではやや躊躇気味。とりあえず陸橋の上から遠望。今年は行けるかなぁ?

2012年11月27日 (火)

きょうの黄葉(西本願寺)

Cimk8414b_tn Cimk8420c_tn  寒風吹きすさぶ中、西本願寺まで足を伸ばしてみると、大イチョウがいい感じに色付いている。数本の枝がまだ青味を残している程度。降ったり照ったり、照っても背景に雲が残ってたり。ようやく一時だけ南も北も雲が消えて黄葉に青空。

Cimk8373b_tn Cimk8424b_tn  水吹きイチョウは先に黄葉し終わって、黄金の絨毯。境内の隅のイチョウも程良く色付いてちょうど見頃かな。今週は天候がめまぐるしいのが難点鴨ね。

2012年11月26日 (月)

きょうの紅葉(烏丸蛸薬師下ル)

Cimk8362c_tn  一日雨かと思ったら昼過ぎには上がってどんより。連日歩きまくったせいか家でぐったりしていたのだが、何かと用事で出かけた烏丸通。ここの街路樹はポプラ(たぶん)。何故か樹も葉っぱも内側から黄葉していく。良い色具合になったら写そうと思いつつ。ふと見上げると蛍光灯の明かりでなんかいい感じ。

2012年11月25日 (日)

きょうの紅葉(北野天満宮、真如堂、金戒光明寺、栄摂院)

 きょうは一日休養の筈が、朝起きてみたら快晴。に誘われて紅葉採集。一部先日と重なるコースで家人を案内。

Cimk8161c_tn Cimk8140c_tn北野天満宮(お土居の紅葉)
 お土居の紅葉が見頃と聞いて出かけたのだが、うっかり忘れていた。今日は天神さんの日だった。建ち並ぶ出店と人混みをかき分けて梅園にある入り口へ。
Cimk8185b_tn Cimk8163c_tn  押し合いへし合いの参道と違ってお土居は割とすいていてのんびり。楓は概ねピークを過ぎ気味だけど、陽に透かすと輝いている。

 

Cimk8227b_tn Cimk8226c_tn ○真如堂
 あげいん。
 先日から紅葉が進んだ、というより散った感じ。 

Cimk8298b_tn Cimk8295c_tn ○金戒光明寺
 ここもあげいん。着いたのが夕方近かったので主な紅葉は日陰で残念。再建中の山門の先の階段に植わった楓が真っ赤。

Cimk8267b_tn Cimk8257b_tn ○栄摂院(えいしょういん)
 あげいん。休日とあって人は増えていたが静かな空気は変わらず。先日より強い日差しを受けて庭全体が薄赤く染まっている。まさに紅葉の庭。
Cimk8255b_tn Cimk8248b_tn  

2012年11月24日 (土)

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂、宝筐院、化野念佛寺、愛宕念仏寺)

 一日晴れの筈がほぼずっと曇り、時折雲が切れて薄日が差す程度。ちょっと残念な上に三連休の中日で人出もピークのようだ。本来なら外出は避けるべき日なのだが、何故か紅葉採集。そろそろ見頃を迎えたという嵐山裏嵯峨野コース。

Cimk7833b_tn Cimk7821b_tn Cimk7774c_tn嵯峨釈迦堂(清涼寺)
 毎度の出発点で清涼寺。池の畔の楓が目を惹く。でも一番鮮やかなのは今年も寺務所前の楓の一群。
Cimk7776b_tn Cimk7789b_tn Cimk7796b_tn  南西隅の楓林も良い色を出してはいるが、哀しいかな日差しが無くてくすんで見える。残念。
 松の木は今年も黄葉しているぞ。

Cimk7861c_tn Cimk7856b_tn Cimk7848b_tn宝筐院
 満を持しての宝筐院。今年は特に色づきが良いという前評判だったが、確かにそうかも。これで日差しがあればもっと輝いていただろうに。
Cimk7913b_tn Cimk7872b_tn Cimk7867c_tn  散り始めた樹はまだ少なくて色づきは上りのピーク寸前くらいかな?枯葉や枯れ枝の雑味のない色合いが嬉しい。
Cimk7891c_tn  今年は入り口が受付の左ではなく右側の建物の中に移っていた。塀を修繕したような風情でもある。そして今年も寒桜がぽつりぽつりと咲いていた。 

化野念佛寺(あだしのねんぶつじ)
Cimk7980c_tn Cimk7973b_tn Cimk7971b_tn  いつもは二尊院の角を折れて嵐山公園から渡月橋に抜けるのだが、そのまま直進して念仏寺二連発。
 境内至る所、赤と黄色の発色の良い楓がいっぱいでびっくり。Cimk8038c_tn Cimk8036c_tn いつもこんなに鮮やかだったっか?土が豊かで栄養が行き届いているのだろうかとやや恐ろしげな妄想が頭をよぎる。嵐山(嵯峨野?)も清滝近くはもう終わり、と思っていたのだがなんなんの。

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
Cimk8103b_tn Cimk8087b_tn  さらに足を伸ばして、清滝トンネル手前の念仏寺その2(と言うと罰が当たるか?)。こちらは山の北斜面で日照が短い。着いたのも当地の早い日没後だったので紅葉の色を愛でるにはちょっとつらかった。
Cimk8094b_tn  その代わり(?)苔をまとった羅漢さんが大勢でお出迎え。

 宝筐院のWebサイトで「現在の庭園」をチェックしつつ訪れたのだが紅葉は期待通りだったとはいえ日差しが無くて返す返すも残念無念。でも、ふと足を向けた化野念佛寺の紅葉の見事さを知ってちょっと嬉しい。

2012年11月22日 (木)

きょうの紅葉(法然院、安楽寺、宮の前児童公園、大文字山、真如堂、金戒光明寺、栄摂院)

 三日間ダウンしていてせっかっくの好天を無駄にした感じ。クスリでようやく回復したっぽいので、どんよりした雲を突いてお出かけ。今日は東山。

Cimk7492b_tn Cimk7489b_tn Cimk7477b_tn法然院
 紅葉盛ん。本堂前の三色紅葉は今年は現れず。というか、まだなのかな? 山門を額にした紅葉画は健在。

Cimk7519b_tn Cimk7501b_tn Cimk7515b_tn安楽寺
 ここは例年どおり門前のみ。山門前の階段は紅葉に覆われてトンネル。 

Cimk7546_stitchb_tn Cimk7530b_tn Cimk7554b_tn宮の前児童公園 ここはイチョウ。ほぼ真黄色に色づいてわずかに散り始め。ほぼピークかな。先に散ったプラタナスの葉が程良く乾燥して踏むとカサカサ音を立てる。この音が好きなんだな。

Cimk7564b_tn ○大文字山
 まだらに色が。

  

真如堂
Cimk7585b_tn Cimk7580b_tn Cimk7579c_tn  ここもほぼ真っ盛り。境内中赤橙黄緑。どこをどう見ればいいのか困っちゃう。

 

Cimk7619b_tn Cimk7616c_tn Cimk7599b_tn Cimk7592b_tn

 

  

Cimk7667b_tn Cimk7655c_tn Cimk7649b_tn Cimk7648b_tn  

 
 
 

Cimk7673b_tn Cimk7668c_tn金戒光明寺
 真如堂のお隣が光明寺。楓は多くはないがびっくりするくらい鮮やかに色付いている樹がある。西雲院の墓地の楓もその一つ。

栄摂院(えいしょういん)
Cimk7708b_tn Cimk7713_stitch1b_tn  金戒光明寺の塔頭の一つらしい。こぢんまりした庭なのだが、中程に座る仏像を囲むように黄色と紅の紅葉。後光のようでもある。お堂の縁側に座る事ができてのんびり。奥まったところにあるので来る人も少な目。庭を眺めていると時の経つのを忘れそうで、風邪ひきそうだったCimk7691b_tn 。鳥の囀りも心地よくこの庭の一年の中で一番良い日に訪れたようだ。でも、新緑も綺麗なんだろうな。また春にも来てみたい。
 本堂の裏にもお庭があったが、石庭風(かな?)。春に来た時にはゆっくり拝見したいかと。

 この後、バスを乗り継いで御所の大イチョウと西本願寺の巨大イチョウを、と思っていたのだが、栄摂院があまりにも心地よくて夕暮れまで居続けてしまって果たせず。

2012年11月18日 (日)

きょうの紅葉(東福寺、今熊野観音寺)

 概ね曇りで、時折陽が差し、時折雨がぱらつく。天気はすっかり冬? 何故か家人を案内して東福寺あげいん。帰りに陶器市を抜けて今熊野観音寺。陽が差せば暖かいが、風が冷たい。もう一度衣替えが必要かな?

Cimk7371b_tn Cimk7341_stitchb_tn Cimk7326b_tn ○東福寺
 一昨日よりは紅葉が進んで全体に濃くなる一方で世代交代が始まっている。一昨日のチャンピオンは昨日の雨のせいか落葉盛んで真っ赤な絨毯。
 洗玉澗の底の方まで色づいてきた。

Cimk7385c_tn Cimk7383b_tn Cimk7380b_tn Cimk7363b_tn  

 
 
 

○今熊野観音寺
Cimk7413b_tn Cimk7411b_tn Cimk7410b_tn  入り口付近の楓は青々してるが、本堂周辺の紅葉もイチョウも散り始め。ピークは過ぎた感じ。
  
Cimk7424c_tn  東福寺から泉涌寺に向かう頃に緊急車両のサイレンが何台も鳴り響き、そのうちヘリが旋回しだした。なんか春の祇園暴走を思い出させる光景だったが、慌ててスマホで検索してもそれらしい情報はヒットせず。なんだったんだろう?

Cimk7426c_tn  帰りのバス停からは淡い虹。

2012年11月16日 (金)

きょうの紅葉(東福寺)

Cimk7181b_tn  降ったり照ったりだった昨日の名残か明け方まで雨が降っていたっぽい。けど、朝からぐんぐん天気が良くなり快晴に。
 先日の泉涌寺、今熊野観音寺に続いて今日は東山南麓(?)の残りの東福寺へ。

Cimk7235b_tn Cimk7224b_tn  洗玉澗の紅葉はほぼピークかと。日当たりの良い北側が特に色づきがよい。最初は臥雲橋から洗玉澗越に通天橋を眺めて終わりにしようかと思っていたのだが、意外とすいていたので中までふらふら。

Cimk7265c_tn Cimk7260b_tn  洗玉澗を上から見下ろすと紅葉盛んだけど、下に降りるとまだ青々した樹もあって当分は順繰りに楽しませてくれそうだ。先に色づいた樹は赤々とした葉を落として落ち紅葉で最後の一花。

Cimk7246b_tn  今日のチャンピオン。洗玉澗北側、通路を半分くらい降りたところに植わっていた楓。
 

 

Cimk7279c_tn Cimk7278c_tn  色見本。左がデフォルト設定、右がドーピングモードで撮影したもの。実際の目で見た感じはこのちょうど中間。上掲の写真はドーピングモード。

2012年11月14日 (水)

きょうの黄葉(東本願寺)

Cimk7117b_tn Cimk7113b_tn Cimk7108c_tn  一日中晴れの予報が、降ったり照ったりめまぐるしい一日。風がびゅーびゅー冷たくていよいよ冬の訪れか。

Cimk7119b_tn Cimk7118b_tn  何故か連日前を通る羽目になっている東本願寺。歩きすぎて膝が痛くなってきた今日この頃。色づいた黄葉が癒してくれる。...けど、痛いものは痛い。烏丸通のロータリーのイチョウは黄葉を過ぎて落葉し始めている。これからは頭上の黄葉より黄金の絨毯が見物かも。

Cimk7105b_tn Cimk7106b_tn Cimk7129b_tn  境内のイチョウはまだ色づき半ば。なんだが、関係者以外立ち入り禁止の北側地区のイチョウがいい具合に色づいてる。

Cimk7139b_tn  北隣の団地の敷地の三本イチョウ(仮称)。ここはお寺の関連施設なのか看板がでていたりする。一本だけ先の方から黄色い炎を上げているような。

2012年11月13日 (火)

きょうの紅葉(清水寺遠景昼と夜)

Cimk6795c_tn  昨日ですけど。

 京都新聞の紅葉情報だとまだ「色づきはじめ」だけど、なんだか赤い樹が見えるような? 舞台前ではなくその手前の茶わん坂の上あたりなのかも。

Cimk7033b_tn Cimk7022b_tn  ライトアップだと西楼門やら仁王門やらの朱色と区別が付かないっぽい。いつ行きましょうかねぇ?

2012年11月12日 (月)

きょうの紅葉(泉涌寺、今熊野観音寺)

 京都日報、じゃなくて京都新聞が泉涌寺で紅葉が見頃だというのでお出かけ。昨日の雨も上がってぐんぐん天気が良くなり、風はひんやりしているものの日差しが暑いくらい。

泉涌寺
Cimk6827b_tn Cimk6828b_tn Cimk6877b_tn  毎年期待して見に行く御座所庭園の三色紅葉(仮称)。今年はちょっと早かったようで、黄色紅葉がまだまだら。赤色紅葉の枝が短くなったような気もするけど?

今熊野観音寺
Cimk6891b_tn Cimk6920c_tn Cimk6896b_tn  そしてお隣の観音寺。概ね青々しているが本堂から多宝塔(医聖堂)、大師堂にかけてが紅葉盛ん。大銀杏は既に散り始めてる感じ。色の対比が美しい。
Cimk6913b_tn Cimk6909b_tn Cimk6903b_tn  毎年特に綺麗に色づく慰霊碑前の紅葉。去年はややくすんだ感じだったけど、今年はまた鮮やか。晴れて良かった。

2012年11月11日 (日)

平成25年用お年玉付き年賀はがき好評発売中(訂正済み)

Cimk5878c_tn Cimk6604b_tn Cimk6602b_tn  先月は今年の年賀はがきの宣伝をしていた京都ヨドバシ地下の郵便窓口、来年の年賀はがきに変更したようだ。

 右が先月のポスター。左2枚が先週木曜のポスター。

2012年11月 8日 (木)

きょうの黄葉(東本願寺)

Cimk6570b_tn Cimk6552c_tn  今月初めに色づきかけていた川端四条上ルのイチョウがもうまっきっきらしい。修徳公園のイチョウはようやく色が変わり始めたばかりなのに。と思いつつ東本願寺の前を通りかかると、桜とイチョウが八分方黄葉紅葉。

Cimk6578b_tn Cimk6561c_tn  ちょっと白っぽいけど青空に黄葉が映える。色づいているのは主に烏丸通のロータリーのイチョウで、境内のイチョウはまだ青々している樹とと五分くらいの樹が混在。北側の樹から黄葉しているのは紅葉前線が境内を横切っている、と言う事ではないよな、たぶん。
Cimk6598b_tn Cimk6587b_tn  旧休憩所の改築に伴って半分そぎ落とされたイチョウの枝振りが戻ってきているのを見て一安心。

 

2012年11月 2日 (金)

きょうの紅葉(修徳公園)

 晴れたり曇ったり風が冷たく一瞬通り雨。その貴重な瞬間にお出かけしていてしっかり降られてしまって風邪っぴきの危機。まったく。

Cimk6528b_tn Cimk6523b_tn  修徳公園のイチョウはまだ青々としている。楓も概ね青いが上の方の一部が赤く変色。どれどれ、と近づくと青い葉に阻まれてよく見えない。緑の壁に開いた窓から垣間見る感じ。

2012年11月 1日 (木)

きょうの黄葉(川端四条上ル)

Cimk6488b_tn  今年の紅葉の見頃は11月半ばとか。例年より鮮やかに色づくとの予想もあって期待が高まる。山からは紅葉の便りが聞こえてくるが、里はまだまだ。と、思っていたのだが、鴨川沿いのイチョウが黄葉しているというのでおでかけ。

Cimk6494b_tn Cimk6493b_tn  遠目には普通に青々というか、枯葉混じりの色合い。川端通を上がっていくと白川近くのイチョウがやや黄色っぽく。枯葉のように見えなくもないが、確かに色づいてはいるようだ。

Cimk6508c_tn  四条大橋付近の鴨川には白鷺に青鷺に鴨の夫婦。

 北風が強くて木枯らし2号の風情。温かいうどんがおいしい季節。
 
 

Cimk5878c_tn Cimk6518c_tn  そういえば今日から11月。年賀はがきも本日発売。ヨドバシ京都の地下にあったポスターは訂正されただろうか?

2011年11月29日 (火)

きょうの紅葉(何有荘、南禅寺、水路閣)

 薄日しか射さない割に18℃まで上がって暖かいとは言わないが寒くはないお出かけ日和。これで青空だったら紅葉採集に最適なのに。

○何有荘
Cimj5903b_tn Cimj5909b_tn  なんありそう、ではなく「かいうそう」。「何か有る様で何も無い。何も無い様で何か有る」という禅の言葉から「何有荘」と命名されたそうだ。7年ほど前には時々公開されていたのだが、その後は所有者が変わったとか裁判沙汰になったとかで公開されていないらしい。Cimj5986b_tn Cimj5906b_tn まるで「難有荘」の様相を呈している。山の斜面を利用した見事な庭園なのだが、今は外から庭木を垣間見るだけ。
 それでも、綺麗に色づいた楓が顔を覗かせている。

○南禅寺
Cimj5952b_tn Cimj5928b_tn Cimj5933b_tn  大型バスが何台も門前に連なる。超メジャーな名所の貫禄か。今がピークかな、落葉も見られるが全体にほぼ全て色づいている。やはり色がくすみ気味なのは日差しが乏しいせいか、今年のモードなのか。

○水路閣
Cimj5969b_tn Cimj5966b_tn Cimj5961b_tn  サスペンスドラマの定番ロケ地。今日は小学生の団体が走り回る。落ち葉採集が目的のようで、地面を漁るだけでは飽きたらず、色づきの良い木を選んで枝を揺する。葉っぱをちぎるな、と言い渡されているのだろう。でも、揺すってわざと葉を落としたら同じ事だ。しばいたろか、われ!という言葉をぐっと飲み込んで、がまんがまん、と副署長の心境。

2011年11月28日 (月)

きょうの紅葉(修徳公園、東本願寺、西本願寺)

 朝からどんより曇って紅葉採集には向かない日和。東本願寺の報恩講に出かけたついでに偵察。

○修徳公園
Cimj5729b_tn Cimj5728b_tn Cimj5723b_tn  イチョウは先の方がやや黄色くなりかけただけ。楓は二分程度の色づきだけど、全体にくすんでいる。

○東本願寺
Cimj5792b_tn Cimj5771b_tn Cimj5770b_tn  阿弥陀堂素屋根3階から見下ろすイチョウの黄葉は八分。わずかに残った緑色とのつながりが綺麗。このアングルから見られるのも明日までCimj5821b_tn Cimj5820b_tn
地上から見上げる黄葉もまぁ綺麗なのだが、曇り空ではさっぱり映えない。落ち葉の絨毯もまだまだまばら。 

○西本願寺
Cimj5787b_tn  行ってません。東本願寺の阿弥陀堂素屋根3階の渡り廊下から遠景を望んだだけ。先日よりは黄色くなってるけど東本願寺境内のイチョウよりも若干遅いまま。

2011年11月27日 (日)

きょうの紅葉(目の前)

Cimj5718c_tn Cimj5717c_tn  灯台もと赤し。

2011年11月26日 (土)

きょうの紅葉(宝筐院、嵯峨釈迦堂、二尊院、常寂光寺、天龍寺、嵐山界隈)

 不本意ながら休日の紅葉採集。時々雲が流れてくるが、概ね晴れ。目には見えないごく薄い雲が広がっているのか青空に深みがないのがやや残念。きょうは嵯峨野界隈をぶらぶら。

○宝筐院
Cimj5458b_tn Cimj5453b_tn  嵐山でというか京都で絶対外せない、その名の通り宝の筺のような小さな庭園。...なのだが、今年はここもややくすみ気味。まだちょっと早いというのもあるのかも。来週半ばあたりがピークになるのだろうか。ってその頃はもう12月だ。
Cimj5486b_tn Cimj5471b_tn  陽に透かすと綺麗だけれど、表側から見るとくすんでいるのは表面が荒れているのだろうか?休日でもすいていて、本堂の座敷でゆったり座って眺める事ができるのもここの魅力。ご本尊の十一面千手観音菩薩様に背を向けて庭を眺めるのが申し訳ないCimj5515c_tn Cimj5508c_tn Cimj5478c_tn
 裏手の庭はワンダーランド。毎年の事ながら驚かれぬる。寒桜が咲き、サクランボ?姫林檎?がなり、謎の紫の莢から赤い実が顔を出す。

○嵯峨釈迦堂
Cimj5561c_tn Cimj5539b_tn Cimj5533b_tn  こちらも全体にやや控えめ。もう少し時が経てば鮮やかさを増すのかもだけれど、やや残念気味。それでも、寺務所前の一角の楓は赤と黄色に緑と澄んだ色。

Cimj5572c_tn Cimj5570c_tn ○二尊院
 入り口から覗いただけ。
 紅葉の馬場は良い色合いっぽい。

○常寂光寺
Cimj5592b_tn Cimj5590c_tn  ここも入り口から覗いただけ。
 多宝塔、本堂周辺の庭の紅葉は見頃。受付周辺と仁王門北側庭園の紅葉は五分~八分。だそうです。

Cimj5619b_tn Cimj5618b_tn ○天龍寺庭園
 京都新聞も朝日新聞も天龍寺の紅葉が綺麗だと書き立てているので、4年ぶりに入園。確かに紅葉は進んでいるが半分はくすんだ色合い。それでも鮮やかな紅葉に次々と出くわす。
Cimj5632c_tn Cimj5635b_tn  陽に透かさなくてもてかてかと輝く紅葉が一本。誰か磨いた?...わけはないか。 

 

○天龍寺の前
Cimj5658b_tn Cimj5663b_tn Cimj5651b_tn  庭園に入らなくても天龍寺の入り口から庫裏に至る参道と駐車場の両脇には紅葉がびっしり植わっていて今を盛りと色づいている。こっちだけでも十分楽しめそう。

Cimj5593c_tn Cimj5577b_tn ○嵐山界隈
 お寺や庭園に入らなくても道端の紅葉が所々綺麗。

○人出
Cimj5674b_tn Cimj5681b_tn Cimj5683c_tn  休日とあってコンドル。四条河原町より混んでるかも。
 渡月橋の歩道は人がこぼれ落ちそう。嵐山駅に向かう道はホコテンに人がびっしり。
Cimj5650c_tn Cimj5648b_tn  天龍寺大方丈の縁側は人がびっしり。庭園を歩く人の手には四連のデジカメが。二連なら3Dカメラなんだろうけど、四連って?ヨツメの宇宙人用?少しずつアングルが違っていて一度にパノラマが撮れるとか?

2011年11月25日 (金)

きょうの紅葉(京都御苑)

 最低気温が3.6℃と今期最低を更新。朝から晴。義を見てせざるは勇なきなりというわけで、お買い物のついでに紅葉採集あげいん。ワンパターン。

Cimj5292b_tn Cimj5291b_tn  連日の遠出は疲れるのでぎりぎり徒歩圏の御所を散策。正確には御苑だけど、御所と言い習わしている。あまりにも広くてくまなくは見て回れない。乾御門から入って主に北側と西側をぶらぶら。
Cimj5320b_tn Cimj5313b_tn  全体に楓の色づきが遅いというかくすんでる。青々とした楓もあるがそれとも違う。ドーピングしても色が冴えない。そんな中でもたまにはっとするような色の紅葉が登場する。陽に透かすとステンドグラス風に輝き出す。
Cimj5335b_tn Cimj5356b_tn  楓より銀杏の方がよく色づいて鮮やか。東本願寺の銀杏よりは進んでいるかも。石薬師御門に向かって歩いていくと何本か大銀杏が現れる。陽に透かしてみるが楓ほどの豪華さはないようだ。
Cimj5345b_tn Cimj5342b_tn  雑多な木が植わっているから一面真っ赤とか一面真っ黄とかはないけれど、たまに思わぬコラボが見られる。

  

Cimj5310b_tn Cimj5298b_tn  毎年黄金の絨毯を広げてくれる乾御門付近の大銀杏、九分通り黄葉しているけれど絨毯はまだまばら。

 
  
 
 

Cimj5377b_tn Cimj5375b_tn Cimj5374c_tn  中立売休憩所近くの木から楓と松が生えている。木の股の部分に落ちた種が発芽したのだろうか?

2011年11月24日 (木)

きょうの紅葉(法然院、安楽寺、宮の前児童公園、大文字山、真如堂、金戒光明寺、八坂神社、円山公園)

 昨日の雨が上がって朝からほぼ快晴。義を見てせざるは勇なきなりというわけで、お買い物のついでに紅葉採集あげいん。

○法然院
Cimj4975b_tn Cimj4967b_tn Cimj4995b_tn  山門すぐの楓はいい具合に色づいて陽の光に輝いている。奥の本堂前の楓は青々したまま。何年か前には見事な三色紅葉を見せてくれたのだが、Cimj4974b_tn Cimj4980b_tn Cimj4991b_tn まだ早いのだろうか?
 コンサートもやっているようだ。

○安楽寺(山門前)
Cimj5006c_tn Cimj5004b_tn Cimj4996b_tn  こちらも色づき加減がやや控えめ。

  

○宮の前児童公園
Cimj5011b_tn Cimj5013b_tn  例年黄葉が見事な銀杏は概ね青々。プラタナス(?)の落ち葉が程良く乾燥して踏みしめるとかさかさ音を立てて心地よい。

○大文字山
Cimj5023b_tn Cimj5024_stitchb_tn  こちらもかなり控えめ。

 
 

○真如堂の前
Cimj5028c_tn  民家の庭に生えている木。毎年お見事に色づいている。

 
 

○真如堂
Cimj5108b_tn Cimj5069c_tn Cimj5080b_tn  本堂前(西側)の楓はほぼピークかやや過ぎくらい。裏手(東側)の楓は青々したのが2/3くらいで色づき途中。だけど、既に赤くなりきった木は見事な色合い。Cimj5107b_tn Cimj5086b_tn Cimj5043b_tn ドーピング不要なくらい。昼頃から雲が湧いてきて日差しが陰ってしまったのが残念無念。風もでてきて落ち葉吹雪状態Cimj5100b_tn Cimj5056c_tn Cimj5089b_tn

 
 

○金戒光明寺
Cimj5125b_tn Cimj5148b_tn Cimj5166b_tn  真如堂のお隣。楓はやや少な目だけど、一本一本が真っ赤だったりグラデーションしていたりいい感じ。 

Cimj5244c_tn Cimj5239c_tn  

 
 

○八坂神社
Cimj5258b_tn Cimj5257b_tn  元々楓は少ないのだが、色合いが良くない。まだこれからなのか、今年は外れなのか。

 

○円山公園
Cimj5278c_tn Cimj5277b_tn Cimj5274b_tn  八坂神社の奥庭、みたいな位置関係なのだがこちらの方が色がよい。それでもやぱりくすみ気味。陽の光に透かすと輝く。

2011年11月22日 (火)

きょうの紅葉(修徳公園、東本願寺、西本願寺、東福寺、泉涌寺、今熊野観音寺、清水寺)

 今朝は4.6度迄下がって今季最低気温を更新。寒いとはいえ、冬型崩れで高気圧が張り出してきたのか朝から快晴っぽい。義を見てせざるは勇なきなりというわけで、お買い物のついでに紅葉採集初日。今年は私の行動開始も紅葉も遅めっぽい。

Cimj4706b_tn ○修徳公園
 イチョウは全く色づかず。

 

○東本願寺
Cimj4716b_tn Cimj4721b_tn Cimj4720b_tn  ロータリーの緑地帯のイチョウは黄葉八分といったところだろうか。南側の木は綺麗に色づいているが北側の木にはまだ緑優勢の木が混じっている。落ち葉も殆ど無い。あと数日かな?
Cimj4712b_tn Cimj4708b_tn  境内のイチョウは色づき始めている程度。

 
 

○西本願寺
Cimj4798b_tn  行ってません。東本願寺の阿弥陀堂素屋根3階の渡り廊下から遠景を望んだだけで。最初は偵察に行く予定だったのだけど、遠目にもまだまだ青い事がわかったので遠征は中止。
 東本願寺境内のイチョウよりも若干遅いかも?

○東福寺
Cimj4838b_tn Cimj4859b_tn  まずは洗玉澗の臥龍橋から通天橋を望むアングルで。綺麗に色付いてはいるけれど、枯れ木も混じってやや雑味。出遅れた感もあるのだが、例年赤黄緑の三色紅葉を見せてくれる橋の西側の木がまだ青々としていたのでそういうことでもなさげCimj4865b_tn Cimj4856b_tn
 参道の両脇にところどころ現れる楓も色づいて綺麗。見上げながら歩いていると、警備員に「右端をを歩け」と叱られるので要注意。

○泉湧寺御座所庭園
Cimj4908b_tn Cimj4898b_tn Cimj4892b_tn  去年見事な色あわせを見せてくれた三色紅葉は今年も健在。昼を過ぎてやわらかな日差しを浴びながら庭園を望む縁側で一休みするのは至福の時。

○今熊野観音寺
Cimj4925b_tn Cimj4916b_tn  去年ドーピング不要なくらい真っ赤だった楓はもうすでに落葉中で見る影もなし。この木に関しては出遅れた感。他の紅葉はグラデーションが綺麗。なんだが、あいにく曇ってきてしまってやや残念気味。

○清水寺
Cimj4950c_tn Cimj4767c_tn  行ってません。こちらも遠景。東本願寺阿弥陀堂素屋根3階ベランダと五条通陸橋から。三重塔の裾あたりで赤く見えるのが紅葉かしら?

○色見本
Cimj4852b_tn Cimj4851b_tn  カメラの機能で紅葉モードにドーピングしてます。左がドーピング前、右がドーピング後。実際に目で見た感じはこの中間。被写体は東福寺通天橋脇の紅葉。

2010年12月14日 (火)

きょうの紅葉(清水寺、修徳公園)

 我が家ではようやく年賀葉書を買ってきた。そろそろ本気で年賀状の準備をしなきゃね。と言う時期にも紅葉している。紅葉終見日はいつになるのだろう。

○清水寺
Cimi2734b_tna Cimi2677b_tna Cimi2661b_tna  今年の漢字を見に出かけてみたら、五条坂に鮮やかな紅葉が一本。ホントに真っ赤。紅葉のことは念頭になかったのだが、ちょっと期待をしつつ参道を登る。
Cimi2752b_tna Cimi2728b_tna Cimi2712b_tna  境内はさすがに概ね散ってしまっている。でも、残った紅葉は色鮮やかなモノが多い。子安塔付近から眺める舞台は葉がすっかり落ちた冬の方が眺めがよろしい。

Cimi2791b_tna ○修徳公園
 まだ紅葉が何本かがんばっている。うち一本の色付きがすこぶるよろしい。近場にあるのがなにより。

2010年12月 6日 (月)

きょうの紅葉(東本願寺、修徳公園)

 そろそろ終わり。終わりの姿も確認しておこう。

○東本願寺
Cimi1960b_tna Cimi1951b_tna Cimi1949b_tna  先週訪れた時に黄色くなっていた木はほぼ散り終わり。まだ青かった総合案内所脇の木が黄色くなって、地面に絨毯を敷いている。
Cimi1964b_tna Cimi1947b_tna  門前のロータリー(分離帯?)はほぼ散り終わり。最後までがんばっているのは桜。一番最初に紅葉して散っていくのかと思っていたんだけど。
 鐘楼裏がすっきりしたせいか、京都タワーがすっきり見える。新旧の建築物のツーショット。

Cimi1972b_tna Cimi1969b_tna ○修徳公園
 楓がまだがんばっている。先日の大風で散りきってしまったかと思っていたんだが。後から色付いた銀杏はお先に終了。

2010年12月 2日 (木)

きょうの紅葉(西本願寺)

Cimi1772_stitchb_tna  一日曇って昼過ぎには雨の筈が、朝から快晴。何だかだまされたような気分で、汗ばむ陽気の中を寄り道。今日は西本願寺。再来年の親鸞聖人七百五十回大遠忌法要を前に御影堂の修復を東本願寺より一足先に終えている。

Cimi1761b_tna  京都の銀杏は東本願寺だろう、と思っていたら西本願寺にもあるらしい。一番有名なのは御影堂前の逆さ銀杏。別名水吹き銀杏。盆栽みたいに枝が横に広がって伸びている。苗木を植える時に逆さに植えたので根が枝になってこうなったという。別名は、天明の大火(1788年)の時に水を吹いて御影堂に延焼するのを防いだ、という言い伝えから。ホンマかいな? Cimi1809b_tna Cimi1755b_tna 高さ15m、枝廻り50m、樹齢約400年と言う話も。京都市の天然記念物に指定されている。
 名前はないけれど、境内に生えている銀杏はもう2本ある。阿弥陀堂前の大銀杏は一見三本分くらい巾があって水吹き銀杏よりすごいCimi1880b_tna Cimi1767b_tna
 御影堂門脇には高く聳える大銀杏。三本揃って、西本願寺大銀杏三兄弟。姉妹なのかも? 御影堂門前から眺めると門からはみ出してる。

2010年12月 1日 (水)

きょうの紅葉(東本願寺、菅大臣天満宮)

 12月になったのでそろそろ終わりかなと寄り道。

○東本願寺
Cimi1679b_tna Cimi1640b_tna Cimi1634b_tna  境内は葉が枯れている木、九分落葉している木、半ば落葉している木、色付き始めた木、とまちまち。南側トイレの屋根は落ち黄葉で黄金に輝くCimi1696b_tna Cimi1688b_tna Cimi1637b_tna
 烏丸通のロータリー(分離帯?)は北側がほぼ散り終わり。南側にはまだ葉の残った木も。南端の桜に葉っぱが残っていたのがやや意外気味Cimi1699b_tna Cimi1697b_tna
 抜けるような青空に黄色い葉っぱが映える。

  

○菅大臣天満宮
Cimi1737b_tna Cimi1734b_tna  ここは梅と桜なので完了。と思って通過しようとしたら、銀杏が一本。忘れてた。道真公の産湯を汲み上げた井戸の周りが黄金色に染まっている。

2010年11月30日 (火)

きょうの紅葉(北野天満宮、下鴨神社)

 クマに引かれて天神さん。

○北野天満宮(御土居の紅葉)
Cimi1502b_tna Cimi1484b_tna Cimi1478b_tna  概ね終わりかけの京都の紅葉。去年も時期を外しかけで訪ねてややがっかり気味だった御土居。今年は如何に?と半信半疑で行ってみた。かなり散っていたけど、Cimi1516b_tna Cimi1508b_tna Cimi1511c_tna 陽射しに照らされて輝く紅葉は見事。目を瞠るように鮮やかな紅、という木はおらず、橙色の木が多い。まだ青い木もあったのでこれからも色付いていくのかなCimi1475b_tna Cimi1471b_tna
 境内の紅葉はかなり落ち葉。どっちかというと本殿裏の大銀杏が見事なのだがすっかり葉を落としていて絨毯になっていた。

○下鴨神社(糺の森)
Cimi1566b_tna Cimi1561b_tna  京都新聞の紅葉情報には「落葉」とか「落葉近し」の文字が並ぶ。「紅葉見ごろ」とあっても日付が先週だったりする。その中に「色づき始め」(11/29)とある糺の森。っていうか、もみじってあったっけ? と、訪ねてみたが、紅葉は殆どない。Cimi1611b_tna 樹種が違うようだ。地面も落ち紅葉ではなく普通に落ち葉。何だかこの方がほっとする感じ。
 本殿脇まで行って漸く真っ赤な紅葉と出会った。

2010年11月29日 (月)

きょうの紅葉(修徳公園、烏丸通)

 朝から快晴っぽい。京都の紅葉もそろそろピークを過ぎて残り紅葉に移行しつつあるような気がして寄り道せず。

Cimi1453b_tna Cimi1449c_tna ○修徳公園
 桜はほぼ散っているがもみじが残っていた。そのうちの一本がやけに良い色に染まっている。灯台下暗かったようだ。
 なかなか色付かなかった銀杏が八分くらい黄葉進行中。Cimi1462b_tna Cimi1457b_tna 以前はもっと立派に聳えていたような気がするんだが、剪定されちゃったのか。黄葉って紅葉より遅いんだっけ?

○烏丸通
Cimi1447b_tna  烏丸通の街路樹はポプラ(たぶん)。落ち葉がカラカラに乾いて踏んづけるとパサッと軽快な音を立てる。この感覚が好き。見上げると散り果てた木もあるが、まだ黄葉途中の木も。徐々に黄葉しているというより、青々した葉と黄色になりきった葉が混じってキメラのよう。

2010年11月28日 (日)

きょうの紅葉ではないと思う(宝筐院、嵯峨釈迦堂)

 先日、嵐山で見かけた葉っぱ。

Cimi1155b_tna ○宝筐院
 境内西側の紫陽花(たぶん)は葉っぱが白い。黄葉でもないし、枯れているわけでもない。ウイルスだかなんだか、紫陽花の病気が流行っていると言う噂を聞いたような気がするけど、これのこと?

Cimi1194b_tna ○嵯峨釈迦堂
 本堂前の松の葉が黄葉している。常緑樹だから黄葉しない筈なんだけど。枯葉の焦げ茶色とは違う。概ね枝の下側の葉っぱだけ黄色くなってる感じ。これも病気?なんなんでしょ?

2010年11月26日 (金)

きょうの紅葉(八坂神社、円山公園)

 朝から快晴。昼になって雲が出てきたけど、晴れたり曇ったりで紅葉採集日和。風があってやや冷たいのが難点か。お買物に出かけたのが昼をだいぶ過ぎてからだったので、寄り道も近めに祇園さん。

○八坂神社
Cimi1368b_tna Cimi1363b_tna  もともと紅葉は少ない。散りゆく中で参道の脇の紅葉が気を吐いていた。境内から見上げる銀杏の色付きがとってもすばらしい。...のだが、これは外に植わっている木なのかも?

○円山公園
Cimi1380b_tna Cimi1411b_tna Cimi1371b_tna  八坂神社を抜けて円山公園。ここの紅葉も半分以上散った木が半分以上(わかる?)。散り残った木を捜す感じで歩き回るみたいな。

2010年11月25日 (木)

きょうの紅葉と桜(宝筐院、嵯峨釈迦堂、二尊院、常寂光寺、大河内山荘、嵐山)

 上洛した親戚を連れて嵯峨野案内。

○宝筐院
Cimi1133b_tna Cimi1125b_tna Cimi1163b_tna  先週訪れた時はまだ色付き途中だったけど、今日はほぼピーク。青々したはもあるけれど、散り紅葉も咲き始めて上も下もすばらしい。午前中は陽射しもあって、Cimi1131b_tna Cimi1139b_tna Cimi1161b_tna 輝くよう。まさに宝の筺。
 それにあわせるかのように人出も増えて団体さんもやって来る。平日の昼間なので、混雑と言うほどではないけれど、Cimi1152b_tna 穴場感がやや削がれた感じ。
 桜は葉っぱも散ってすっかり枯れ木、かと思いきや、サクランボが実っていた。鳥に食べられたりしないのだろうか? 

○嵯峨釈迦堂
Cimi1203b_tna Cimi1183b_tna Cimi1179b_tna  先週ピークだった寺務所付近の紅葉はかなり枯れ落ちて散り紅葉になっている。まだまだ色付きが浅くくすんでいた南西角の三色紅葉は漸く鮮やかさを増してきたところ。Cimi1212b_tna Cimi1198b_tna 見越しの紅葉も良い色合いになってきている。
 西門の脇のナンテン(?)の実と葉が同じ色に色付いていたのは保護色? そんな保護は意味無いか。

○二尊院
Cimi1216b_tna Cimi1220b_tna  二尊院は入り口から紅葉の馬場を覗いただけ。隣の久遠寺に朝日放送の中継車が来ていた。ケーブルを何本も持ったスタッフらしい人が二尊院から出てきたのだが、紅葉中継でもしていたのだろうか?

Cimi1275b_tna Cimi1273b_tna Cimi1238b_tna ○常寂光寺
 こちらもピークを過ぎた感じで地面がとても華やか。

 

Cimi1261b_tna Cimi1247b_tna Cimi1244b_tna _

 
 
 

Cimi1340b_tna Cimi1319b_tna Cimi1315b_tna ○大河内山荘
 ここまで立て続けに紅葉を見続けていると、頭上より足元の紅葉が新鮮に感じたりする。贅沢な。 
Cimi1316b_tna Cimi1305b_tna  銀杏と紅葉と芝生の対比が美しい。

 
 

○嵐山
Cimi1285c_tna Cimi1291b_tna Cimi1322_stitchb_tna  今回の散策は嵯峨釈迦堂から南下して大河内山荘まで。渡月橋にはたどり着かず、嵐山は大河内山荘のてっぺんから亀山公園越しに眺める。やはり点描画のような色付きは今年も同じ。あたりまえかCimi1293b_tna
 トロッコ嵐山駅の寒桜は今年も健在。微妙に遠くてはっきり写らないのも例年どおり。

2010年11月24日 (水)

きょうの紅葉(東福寺、清水寺)

 今年は行く予定ではなかったのだが、WebやTVのニュースで綺麗だと言うのでお買物途中確認に寄り道。ちょっと出遅れた感もある。すいている朝のうちにと思ったら、曇ってる。午後になって快晴っぽくなる何かと外したか。

○東福寺
Cimi0978b_tna Cimi0970b_tna Cimi0966b_tna  洗玉澗を臥龍橋から見下ろす。通天橋が背景になって絵になる、筈。ここからならただだし。と見るが、散ってしまった枯れ枝が目立つ。色付きはいいのだが、Cimi0974b_tna Cimi0953b_tna 全体に雑味を帯びていてピークは過ぎた観じ。まだ緑の木もあるから一本一本を愛でればいいのかも。足元の散り紅葉がいい感じ。中に入らなかったので、参道(?)の紅葉を眺める。

○清水寺
Cimi1061b_tna Cimi1055b_tna Cimi1005b_tna  主に錦雲渓越しに舞台を見る、のが絵になるかな。桜と紅葉が混在していて桜は散り果てているのでやや色が濁る。ここの紅葉もピークをちょっと過ぎた観じ。
Cimi1078b_tna Cimi0992b_tna  奥の院、三重塔の周りの紅葉の方が色鮮やかな感じ。去年、11/25に訪れた時はもっと枯れていたから今年の色付きは遅いのかも。色は前評判ほど違わないような。陽が殆ど差さなかったせいかな?
Cimi1096b_tna Cimi1056b_tna Cimi1034b_tna  子安塔脇の三色紅葉(仮称)は今年も健在。雲が流れて陽が差すのを待っていたら、工事の車がやって来た。境内で工事中なのね。
Cimi1100c_tna Cimi1010b_tna Cimi0987b_tna  境内から見下ろす街中にぽちぽつ黄葉が見える。街路樹だろうか?
 帰り道に五条新町の歩道橋からも振り返ってパチリ。

2010年11月20日 (土)

きょうのライトアップ(清水寺)

Cimi0938b_tna  撮影したのは昨日ですけど。

 清水寺のライトアップが始まっている。赤く見えるのは紅葉と言うより、建物の朱塗りっぽい。Cimi0931c_tna 五条通のテールランプが一番赤々としているのは如何なものか。
 音羽山からの光芒は月を射る、というにはちょっと遅かったようで。

2010年11月19日 (金)

きょうの紅葉(泉涌寺)

 朝からほぼずっと快晴。出かけろと言わんばかりの青空に、ついお買物の途中にロング寄り道。

泉涌寺(御座所庭園)
Cimi0742b_tna Cimi0714b_tna Cimi0699b_tna  仁治3年(1242年)に四条天皇が葬られて以来、歴代天皇の山陵がここに営まれているそうで、天皇が座る玉座の間から一望できる庭園が御座所庭園。噂の三色紅葉、一昨日はもっとふさふさと(?)茂っていたようで、だいぶ抜け落ちてしまっているが、色の対比は鮮やか。

今熊野観音寺
Cimi0883b_tna Cimi0880b_tna Cimi0859b_tna  ここの紅葉は「五色紅葉」だそうで。参道の両脇から楓が植わっているのだが、まだ青々としている。大丈夫か?と思いつつ境内に入っていくと、色付いている。Cimi0901c_tna Cimi0890c_tna Cimi0886b_tna 際だって美しく色付いているのが本堂前の楓と大師堂脇の戦没者(?)石碑前の楓。見事にピュアな紅。ホントに紅葉。カメラでドーピングするまでもなくまっか。
 真っ赤なのに気を取られていてはいけない。大師堂前の楓は緑から黄、橙、赤とグラデーション。どこをどう撮ればいいのか悩むくらい。

雲龍院
Cimi0828b_tna Cimi0784b_tna Cimi0803b_tna  中庭の紅葉はやや盛りを過ぎた観じ。ここの悟之間には「悟りの窓」がある。円い窓から眺める庭が禅の悟りの境地を現しているそうだ。Cimi0799b_tna Cimi0794b_tna 隣には「迷いの窓」なるものもある。こちらは四角い。私の人生はこっちの方かな。
 悟りの窓を正面から見ると、梅。この時期は枯れている。それも悟りの一部なのだろうが、斜めから見ると色付いた木が見える。視点を変えろと言う教えか?
Cimi0831b_tna Cimi0832b_tna Cimi0834b_tna  ここには「走り大黒天」もおわす。案内表示に誘われて部屋に入ると、台所。寺の人がお茶を入れている。えっ?とたじろぐ私に「こんにちは」と明るく声をかけてくださる。よく見ると「ふりむいて下さい」の貼り紙が。右に回り込んだ壁にいたのね。戦神でもあり台所の神様でもあるそうで、ここが定位置らしい。

きょうの紅葉(清水寺)

Cimi0669c_tna  べったり曇っているかと思ったら、雨がぱらつき、しばらくしたら青空が空一杯広がって、ふと気が付くとべったり曇って...(先頭に戻る)。
 きょうのお買い物は最短コースで最寄りの店へ。その途中の陸橋から清水寺を遠望。三重塔のわきあたりが色付いてるのがわかるかな。

2010年11月17日 (水)

きょうの紅葉(宝筐院、嵯峨釈迦堂)

 晴れるという予報ながら朝からどんよりくもり。きょうの紅葉採集は中止かなとのんびり構えていたら昼になって快晴っぽくなってきた。慌ててお買物の行きがけに寄り道

宝筐院
Cimi0536_stitchc_tna Cimi0525b_tna Cimi0508b_tna  京都の紅葉でここは絶対に外せない。早い時期も紅葉の盛りも。そして終わりかけには落ち葉が敷き詰められた地面と所々顔を出す苔の対比がまたよろしい。
Cimi0575b_tna Cimi0512b_tna Cimi0515c_tna  今日の所は紅葉五分くらいか。緑の葉が残り、落葉も殆どない。まだ早い、ということだろうか、平日のせいだろうか、訪れる人も少なく静かな境内。真っ盛りの紅葉も良いけど、こういう始まりの時期の方が好き。

Cimi0607b_tna Cimi0605b_tna Cimi0599b_tna ○嵯峨釈迦堂
 ここのポイントは、聖徳太子殿奥の南西隅のグラデーション紅葉、八宗論池の前の紅葉、阿弥陀堂脇の黄葉、愛宕権現社脇の紅葉、Cimi0639b_tna Cimi0631b_tna Cimi0625b_tna 一切経蔵入口(南)脇のグラデーション紅葉、寺務所前一帯のカラフルな紅葉。
 いずれもこちらもまだ早め。というか色がくすんでいる感じ。そんな中で、寺務所一帯は今が盛り。紅葉し終わって枯れた葉が殆ど無くてピュアな感じ。くすんだ色が多い他の場所と比べて鮮やかな色合いの木が多い。

2010年11月16日 (火)

きょうの紅葉(琵琶湖疎水、東山、真如堂、宗忠神社、竹中稲荷社、吉田神社、東大路通、綾西公園、菅大臣天満宮)

 今年一番の寒波が来るけど晴れるというのでお買物のついでに紅葉採集。

Cimi0304b_tna ○琵琶湖疎水
 東大路通を走るバスからちら見。ここは桜なので紅葉も早くやや暗め。画像が傾いているのは走るバスから写したので光行差によるもの。(ウソ)

○東山
Cimi0317b_tna Cimi0316b_tna Cimi0312_stitchb_tna  白川通の真如堂前バス停から真如堂に向かう途中の坂から見た東山。例年どおりまだら模様。右端がノーマルモード、左2枚が紅葉モードでドーピング。眼視した感じはこの中間の色合いかな。

Cimi0344b_tna Cimi0429c_tna真如堂
 境内のあっちとこっちで紅葉の進み具合が異なる。
 本堂の後ろ(東)側はまだまだ青く色付きは始まったばかりっぽい。南側に回り込むと葉っぱの先っぽからCimi0339b_tna Cimi0328b_tna Cimi0325b_tna 色付いた木が現れる。中に燃えるような真っ赤に色付いた木が数本。本堂前の参道両脇の木は色付き終わってやや枯れ始めの木が多い。Cimi0410b_tna Cimi0357b_tna Cimi0345b_tna 三重塔の前の木は毎年早々に枯れ始めてしまうのだが、今年も早い。
 本堂の北側は橙色がかった木と青々した木が入り乱れる。ここにも先っぽから紅葉しかけた木がグラデーション。こういう色合いが一番好きかも。

Cimi0420b_tna Cimi0417b_tna Cimi0413b_tna ○宗忠神社
 ここは参道の桜が綺麗。なので、もう散ってしまっている。大銀杏はまだ青みが残っている。

Cimi0449b_tna Cimi0447b_tna ○竹中稲荷社
 鳥居が遠近法で並ぶお稲荷さん。
 鳥居の両脇は桜。楓は奥の本殿のまわり。本数は少ないけれど真っ赤に色付いて待っていてくれました。

Cimi0470b_tna Cimi0467b_tna Cimi0464b_tna ○吉田神社
 全体にくすんだ感じの色。綺麗に色付いた木を探す感じで歩く。主に塗られた柵に写る影の方が紅葉っぽいかも。

Cimi0484c_tna ○東大路通
 街路樹の銀杏は黄葉八分くらいかな?

 
 

Cimi0486b_tna Cimi0485b_tna ○綾西公園
 西洞院綾小路下ルにある公園。
 例年もっと沢山色付いていたような木がするんだけど?小ぶりな銀杏が砂場の柵の中でポツンと黄色くなっていた。

Cimi0502b_tna Cimi0500b_tna ○菅大臣天満宮
 ここも桜。
 やや橙色が勝っているのは八重桜だったような。

2010年11月 9日 (火)

きょうの紅葉(清水寺、修徳公園、松原通)

 今日になって風が強く吹き出した。風は身を切られそうに冷たい、と言うほどではないが吹かれていると体温が奪われていくのが分かる。暦の上に冬が立ったと思ったら、季節も冬に向かい始めたのか。

Cimi0218c_tna ○清水寺
 五条通新町通の陸橋から遠望。ちょこっと色付き始めているようでもあり、概ね青々しているような風情。子安塔脇の三色楓は今年は綺麗に色付いてくれるのだろうか?

Cimi0222b_tna Cimi0220b_tna ○修徳公園
 楓は先っぽから赤や黄色に変わり始めている。ここも一本の木の中に赤と黄色が混在している。この木も清水寺の子安塔脇の木みたいに三色グラデーションを見せてくれるかなCimi0227b_tna Cimi0225b_tna
 銀杏はまだ青々としている。桜は半分くらい? 紅葉なのか枯れているのか?

Cimi0228b_tna ○松原通
 ハナミズキはかなり濃い赤というか紅色。

2010年11月 5日 (金)

きょうの紅葉(東本願寺)

 本日開店のヨドバシカメラの手前に東本願寺。

Cimi0049b_tna Cimi0048b_tna Cimi0034b_tna  前のロータリー(?)の黄葉紅葉はまだら。桜の紅と銀杏の黄色に緑。統一感がない感じ。何本かは見事に色付いているのでクローズアップするとかなりいい感じCimi0050c_tna Cimi0051b_tna

 黄葉を紅葉モードで撮ると枯葉っぽく写ってしまう。ドーピングもまたむつかし。

Cimi0045b_tna Cimi0039b_tna  境内の銀杏は色付き初めで、まだまだこれから。あと一週間くらいかな?
 御影堂には新しいキャラクターが登場していた。御影堂では法話を聞きながら一休み。

2010年11月 2日 (火)

きょうの紅葉(菅大臣天満宮、四条烏丸、修徳公園)

 今年もとうとうこのタイトルで記事を書く時期が来たか。(おおげさ?)
 風があって寒いとひんやりの中間くらい。微熱を押してふらふらとお買物の道すがらに見かけた紅葉。

○菅大臣天満宮
Cimh9974b_tna Cimh9973b_tna  ここは桜と梅。桜が少し色付いてきている。あと、なんだろう? 綺麗な赤橙色に色付いている木もある。ノーマルモードで撮影してもこれだけの色付き。

○四条烏丸
Cimh9985b_tna Cimh9988b_tna Cimh9987b_tna  交差点の四隅に植わっているハナミズキ。こちらは北東の角の木が一番鮮やか。左2枚が紅葉モード。右端がノーマルモード。

Cimh9994b_tna Cimh9993b_tna ○修徳公園
 毎年銀杏の黄葉が見事な公園。きょうはまだ青々としている。その代わり、丸い葉っぱの木が半分まだらに黄葉開始。2枚とも紅葉モード。

2009年12月14日 (月)

きょうの紅葉(清水寺、北野天満宮)

 今年の漢字と早咲きの梅を見に行った先にもまだ紅葉の名残が。

Cimh1780b_tna Cimh1772b_tna ○清水寺
 舞台横の階段と舞台からの帰り参道の脇の楓は殆ど散っていながらも所々天蓋状に葉が残っている。枯葉になっておらず、まだ色を保っているのは根性か?
Cimh1774b_tna Cimh1771b_tna  奥の院の先の斜面には一本だけ鮮やかな楓が。アングルを選べばまだまだ盛り、っぽく見えるかも。

○北野天満宮
Cimh1798b_tnaCimh1797b_tnaCimh1794b_tna 銀杏はすっかり葉を落として屋根に積もっている。その脇でえもいわれぬ色合いの木が2本。誰かな?

2009年12月 7日 (月)

大根だき(千本釈迦堂)

Cimh1662b_tna Cimh1660b_tna  雪でも降り出しそうなどんよりしたお天気。時々陽が差すかと思えば雨がぱらつく。大雪はともかく小雪が舞いだしそうな雲行き。バス停に立っていると手が悴んでくる。 

Cimh1667b_tna Cimh1665b_tna Cimh1663b_tna  千本釈迦堂に着くと、こぢんまりとした境内に屋台が出て賑やいでる。テントの下には緋毛氈を敷いた床机。簡易食堂か。まずは本堂前のプレハブで「大根だき券」を購入。千円也。一品料理としてはお高め。ま、縁起物ね。
Cimh1675b_tna Cimh1673b_tna Cimh1669b_tna  授与所に並んで券を渡し、お椀を受け取る。ぶっとい大根3切れにおあげさん。煮崩れんばかりに良く煮込まれた大根は良く味が染みている。適度に冷めていて熱すぎず猫舌向き。時折吹く冷たい風に冷えた身体を優しく暖めてくれる。おあげさんは甘めの味付け。大根と一緒に煮込んでいるのではなく、別々に味付けしているのね。境内で食べるだけじゃなく。お持ち帰りもok。容器代が150円必要なのはどこだかの駅そばと同じかCimh1677b_tnaCimh1666b_tna
 本堂脇では生大根も授与中。まん丸球形に近い、聖護院大根? 何だか梵字が書いてある。家で炊いてもokなわけね。

Cimh1687b_tna Cimh1682b_tna Cimh1681b_tna  境内の楓と銀杏も色付き過ぎて落葉中。銀杏の周りは黄金の絨毯と黄金の屋根。

2009年12月 1日 (火)

きょうの紅葉(東本願寺)

 駅前へお買い物のついでに立ち寄った東本願寺。

Cimh1627b_tnaCimh1630b_tnaCimh1637b_tna 概ね盛りを過ぎて散りかけ。総合案内所の改築の為に半分になってしまった銀杏だけは色付き始め。向かいのトイレの屋根は黄金に輝いているCimh1636b_tnaCimh1634b_tnaCimh1638b_tna
   門前のロータリーもほぼ終わりかけ。落ち葉の絨毯は銀杏と桜と枯葉。

2009年11月30日 (月)

きょうの紅葉(東山、修徳公園、清水寺、西山、五条通)

 例年より1~2週間早く紅葉採集は終了、したつもりだったんだが、お買い物のついでに採集できてしまった。人間至る所紅葉アリ。

Cimh1583c_tna Cimh1583b_tna ○東山
 松原通から垣間見た東山。

 
 

Cimh1595b_tna Cimh1596b_tna○修徳公園
 銀杏が良い具合に色付いてきている。
 他の木々は散りかけ。

 

Cimh1588c_tna Cimh1588b_tna○清水寺
 東山でもあるんだけど。
 今日は大気の透明度が良いのか建物が識別できる。

 

Cimh1589c_tna Cimh1589b_tna ○西山?
 こっちの方が遠い分やや霞んでいる。
 色付きはこっちの方がよさげ。樹種のせい?

 

Cimh1593b_tna ○五条通
 ...の街路樹。
 なぜこの木だけ気が早い?

2009年11月27日 (金)

きょうの紅葉(六角堂)

 昨日がんばって登山(?)したせいか全身だるい。歩き疲れたのか。なので近場で六角堂。

Cimh1538b_tna Cimh1500b_tna Cimh1494b_tna六角堂
 そもそも境内が狭くて木が殆どない。その一本の銀杏は八分くらいの色付き。楓は色付き始め、Cimh1522b_tnaCimh1558b_tnaCimh1495b_tnaなのか色付く気がないのか不明。
 この六角堂、名前の通り六角形。なのだが、下から見ているとなかなか一目では分かりにくい。Cimh1550c_tnaCimh1536b_tna周りをビルに囲まれているので、そこに上がれば一目瞭然なんだろうけど、勝手に入っていけなさげ。
 ここの白鳥はかみつくらしい。御守りも六角形だし。

2009年11月26日 (木)

きょうの紅葉(堀川通、天道神社、嵐山、大悲閣千光寺)

 朝から快晴。小春日和継続中。午後からは雲が出てきて昨日よりはちょっとひんやり。

Cimh1376b_tna ○堀川通
 街路樹は銀杏。あちこちの銀杏が黄色く色付くのをよそにここはまだ色付きかけ。この木達も冬を前に剪定されちゃうんだろうか? 黄葉と競争だな。

Cimh1380b_tnaCimh1377b_tna○天道神社
 こちらの大銀杏は十一分くらいの色付き。
 ほぼ快晴の青空と隣の楠(かな?)と色の対比がよろしい。 

Cimh1406b_tnaCimh1401_stitchc_tnaCimh1401_stitchb_tna○嵐山
 嵐山の紅葉は点描画。先週よりだいぶ進んだだろうか。昼頃だったので嵐山の斜面にも陽が当たって輝いている。午後を回ると日陰になっちゃうんだよなCimh1423b_tnaCimh1418b_tna
 大堰川沿いの渓谷も所々色付く。川面に映った逆さ紅葉と逆さ青空(?)もきれい。

 

大悲閣千光寺
Cimh1454b_tna Cimh1447b_tna Cimh1428_stitchb_tna  渡月小橋から川を遡ること2kmくらい、そこから数十mの高低差を葛折りに登る。千光寺もこれで三度目。勝手知ったる千光寺。
Cimh1442b_tnaCimh1440b_tnaCimh1439b_tna 平日にもかかわらず人がいる。前に平日に来た時は一時無人で貸切状態だった。休日に来た時もお寺の人はいたものの住職は不在で小一時間貸切状態。Cimh1438b_tnaところが今回は参拝客が引きも切らず、住職もおられて景色や教典の説明をしてくださった。意外とお若い。というか、裏京都ミステリーに登場する住職の設定が現実と違うだけのことか。 作者の北森氏は友人だそうで、小説でのひどい書かれようも了解済みだそうな。

2009年11月25日 (水)

きょうの紅葉(清水寺)

 「一部見頃」という紅葉情報で満を持していたのだが、やや持過ぎたようで、盛りを過ぎ気味。

Cimh1271_stitch3b_tna Cimh1238_stitch2b_tna ○昼の部
 舞台の前の錦雲渓は真っ赤、を通り越して一部落葉済。やや雑味のある赤。奥の院から眺める舞台は紅葉の海に面した岸壁のよう。 

Cimh1241b_tnaCimh1287b_tnaCimh1257b_tnaCimh1242b_tna

 
 
 

Cimh1252b_tnaCimh1246_stitch2c_tnaCimh1222b_tnaCimh1224b_tna

 
 
  

Cimh1352b_tnaCimh1347_stitchb_tna○夜の部
   日もとっぷり暮れた頃から夜間特別拝観。昼間より人出が多いのは平日だからか。暗いのでライトアップされた所だけ目立つ。高感度モードで撮影すると色がいまいち。紅葉モードで撮影すると昼間以上に毒々しいCimh1369b_tnaCimh1361b_tna。池に写った逆さ紅葉もまたうつくし。

 

 
 
   

○光芒の正体
Cimh1335b_tna Cimh1317b_tna  清水寺から伸びる光芒。牛久にいた頃に見かけたパチンコ屋の宣伝を思い出す。だが、あのあたりにパチンコ屋はないはず。何だろうと気になっていたのだが。清水寺背後の音羽山に光源があるようだ。宗教的な(?)意味を持たせていると言う話も。山の向こうまで届いているかと思ったら空中でふっつり消えている。

2009年11月24日 (火)

きょうの紅葉(修徳公園、清水寺)

 お買い物の道すがら眺めた修徳公園と清水寺の紅葉。清水寺は週明けあたりが見頃かなと思っていたのだが、お天気が悪くて保留中。晴れるのは明後日?

Cimh1203b_tna ○修徳公園
 銀杏はようやく色付き始めたかな。

 

○清水寺
Cimh1205b_tna Cimh1207c_tna  五条新町の歩道橋から見ると、山肌が赤く色付いているっぽい。建物の紅色ではないような。

2009年11月21日 (土)

きょうの紅葉(大文字山、真如堂、法然院、安楽寺、霊鑑寺、宮の前児童公園、北野天満宮)

 土日の京都は外出してはいけない。...のだが、朝から天気がいいのに誘い出されて紅葉採集。昼過ぎから曇だし、夕方には雨がぱらつく波乱含み。陽射しがあっても風が冷たく綿入りジャンバーが今シーズン初出動。

Cimh1042b_tna Cimh1039_stitchb_tna ○大文字山
 真如堂東参道付近の坂から望む大文字山というか、如意ヶ岳一帯。かつての定点観測地。色付いてはいるけれど、やや控え目気味。

真如堂
Cimh1084b_tna Cimh1053b_tna Cimh1052b_tna  全体にほぼ紅葉盛りをちょっと過ぎた感じ。枯れたり散っている木も多いけれど、ほぼ全部色付いてカラフル。グラデーションもきれい。Cimh1094b_tnaCimh1048b_tna今週末がピークかな。
 紅葉見物に疲れたらかふぇ水琴窟で一休み。

 

法然院
Cimh1101b_tnaCimh1098b_tnaCimh1105b_tna  一昨年、本堂前で三色の見事な紅葉を見せてくれた楓はまだ色付かず。

 
 
 

安楽寺
Cimh1111b_tna Cimh1109b_tna  山門前の楓は例年どおり綺麗に色付いている。境内は...、覗かず。

 

霊鑑寺
Cimh1140b_tna Cimh1120b_tna Cimh1119b_tna  期間限定で公開される門跡寺院。昨日、行幸があったお寺。今年は白侘助、紅八重侘助となんだかという三種の花が一度に咲いている珍しい年だそうでCimh1114b_tnaCimh1150b_tna
 今年は本堂裏の庭園の楓が色付くのがちょっと遅いそうだけど、本堂前の楓は真っ盛り。帝もこの紅葉を見て感動したそうな。

宮の前児童公園
Cimh1152b_tnaCimh1158b_tnaCimh1157b_tna 法然院、安楽寺、霊鑑寺からバス停に戻る途中に通る公園。毎年銀杏が見事に色付いている。風が吹くと黄金の雨。今年はちょっと早かったようで。

北野天満宮
Cimh1171b_tna Cimh1175b_tnaCimh1166b_tna  御土居の紅葉。
 質量共にポイント高い。んだけど、ちょっと盛りを過ぎている感じ。それか、今年はやっぱり色付きが悪いのか。

2009年11月19日 (木)

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂、宝筐院、常寂光寺、祇王寺、二尊院、嵐山公園、保津峡、嵐山)

 朝はどんより曇りだったが、午後から晴れるというので今日も紅葉採集。最初は清水寺でもと思っていたのだが、京都新聞Webの紅葉情報ではまだまだらしい。二尊院と常寂光寺が見頃だとも書いてあるので嵯峨野に急遽変更。

Cimh0845b_tna Cimh0843b_tna Cimh0836b_tna嵯峨釈迦堂
 さすがにまだ早いようで、全体に控え目。一番綺麗なのは奥の寺務所付近。楓の紅葉と黄葉。
Cimh0855b_tna Cimh0852b_tna Cimh0836b_tna_2  境内の手前の方はくすんだ感じかまだ色付いていない。南西隅のグラデーション楓(仮称)もまだ色付き初め。

Cimh0867b_tnaCimh0857b_tnaCimh0856b_tna宝筐院
   ここは絶対間違いない。けど、ちょっと早いかな。
 色付いている木は見事なんだが、まだ青々した木が沢山。Cimh0878b_tnaCimh0875b_tna 苔の上に散っている落ち葉も少ない。

 
 

常寂光寺
Cimh0928b_tna Cimh0925b_tna Cimh0924b_tna  紅葉情報に載っ ていた通り、ここはほぼ真っ盛り。入り口付近の楓は散り始めていてガセだったかと思ったのだが登るに連れて鮮やかな紅葉が現れる。Cimh0948b_tnaCimh0942b_tna Cimh0937_stitchb_tna一本丸ごと真っ赤なのもあれば、緑黄赤と入り交じったものも。

 

Cimh0931b_tna Cimh0915b_tna 

 
 

祇王寺
Cimh0963b_tna Cimh0965b_tnaCimh0959b_tna ここは楓が少ない。というかまだ青々としているというか。赤く色付いた落ち葉がいっぱい地面に落ちているのでもう終わってしまったというか。なんだか状況が掌握できない。こぢんまりと静かないいお庭なんだが、紅葉採集的にはどうなんでそ。紅葉より竹林が綺麗でした。

二尊院
Cimh0986b_tna Cimh0984b_tna Cimh0978b_tna  一時は行幸の為に閉鎖されていた二尊院。常寂光寺と祇王寺を見ている間に封鎖は解除。ここも紅葉情報どおり、お見事。やはり、入り口付近はややくすんでいてどうかな~、Cimh0999b_tnaCimh0994b_tna 状態だったのだが奥へ進むと赤と黄のグラデーションが多くて目を奪われる。境内の木々はいいのだが、本堂のお庭の紅葉は発色が良くない感じ。本堂だけ時期的に外れてるのかな。

○嵐山公園、保津峡
Cimh1010b_tna Cimh1010_stitchb_tna  こちらも綺麗に色付いた木々が多数。公園が広いので、全部を見渡すことは出来ないけれど、バラエティに富んだ紅葉が集まっている感じ。頂上展望台から眺める保津峡もてんでに色付いている。私的にはまとまりがないなと思うのだが、どんなもんでしょ?
Cimh1018b_tna Cimh1016b_tna Cimh1014b_tna  

 
 

○嵐山
Cimh1020b_tna Cimh1019b_tna Cimh1022_stitchb_tna  最後に渡月橋から嵐山。
 例によって点描画状態の山模様。嵐山の日没は早いので漸く辿り着いた時には日が陰ってしまっていて本来の色合いではないかも。でも、もっと鮮やかに色付きそうな気がするのだが。

Cimh1026b_tna ○交通情報
Cimh1025b_tna  京福(嵐電)嵐山駅前の南行バス停の位置が変更になってます。11月中だけど。ちっこい画像じゃ読めないか。桂川(大堰川)沿いの三条通、嵯峨パークウエイのT字路付近ですだ。

 聞くとはなしに聞こえてきたタクシーの運転手さんの話だと「今年の嵯峨野の紅葉は発色が悪い」そうで。前評判だと全国的に「例年より色鮮やか」と言うことだったんだが。確かに、同じ木でも何年か前に見た時の方が綺麗だったなということが何度か。ま、まだ今年の紅葉は始まったばかりなのでこれからどう化けるか分かりませんけど。

2009年11月18日 (水)

きょうの紅葉(北山、東福寺、東大路、京都御苑、八坂神社、円山公園)

 風があって寒い。陽も時々さすだけで浴びて暖かさを感じるほどでもない。紅葉は青空をバックに陽射しを浴びて輝くのが一番、と思いつつお出かけ。

○北山(かな)
Cimh0724b_tna バス停へと新町通を北へ向かうとどんつきに見える山がちょこっと色付いている。紅葉なのか枯れ木なのかは不明。
 この景色、見るたびに京都の途は真っ直ぐだな、と。クランクになっていたり微妙に曲がっている道も多いのだけれど新町通はかなり真っ直ぐな方だな。

東福寺
Cimh0744b_tna Cimh0741b_tna  既に見頃を迎えているという東福寺。取りあえず、臥雲橋から洗玉澗を観望。一部かなり紅葉が進んでいるものの青々した木も残っている。上の方の木は既に散ってしまっているものも。今年は早いというのは、みんな一斉に早いんじゃなくて、早い奴は早いが、Cimh0750b_tna遅い奴はいつものまま、と言うことなのかも。
 有料になる通天橋は入っていないけれど、出口から覗いた限りでは散っている木が目だっれいた。奥まで進んで洗玉澗の底を見るといいのかもね。

Cimh0751b_tnaCimh0752b_tna○東大路沿道
  バスで移動する途中車窓から見た紅葉。
 東山武田病院(たぶん)にある銀杏の巨木はまだ一部青いまま。この木は毎年見事な黄葉を見せてくれるんだよな。
 冷泉通沿いの琵琶湖疎水堤の桜は半分くらいは散っているっぽい。

○京都御苑
Cimh0786b_tna Cimh0761b_tna Cimh0759b_tna  主に西半分を散策。紅葉は木が生い茂った中に生えているものが多くて、なかなか光に映えるような状況にはない。それに対して、Cimh0791b_tnaCimh0789b_tnaCimh0784b_tna銀杏や桜の方が綺麗に見える。
  大茶会が行われている御所の中の銀杏が九分通り黄葉している。そして件の大銀杏も黄金の絨毯を敷き詰めて出迎えてくれるCimh0755b_tnaCimh0783b_tna
 御所の西側は色とりどり。一番からフルな一帯かも。堺町御門から東に見えるのは如意ヶ岳?バラバラ色付き。

Cimh0826b_tnaCimh0801b_tna○八坂神社
 もともと色付く木が少ない。

  

円山公園
Cimh0805b_tna Cimh0804b_tna  手前の方は桜。奥の方に楓。
 桜は半分以上散っている。隅に立つ銀杏がひっそりと黄葉しつつ絨毯を敷いている。
 奥の紅葉はほぼ盛り曇っている上に到着したのが夕方だったので暗めでくすんで見えるのが残念。Cimh0818b_tnaCimh0813b_tnaCimh0806b_tna 快晴の空の下ならちょうど見頃かも。

 
 

Cimh0736b_tnaCimh0735b_tna○リファレンス
 左がノーマルモード、右が紅葉モード。

2009年11月16日 (月)

きょうのライトアップ(清水寺)

Cimh0711b_tna Cimh0720c_tna  タイトルを「~紅葉」としたかったんだけど、紅葉は見えていないので。赤く見えるのは建物ですな。左から仁王門、西門、三重塔といったところか? 錦雲峡はその右の暗い部分の陰になってて、その右の建物の陰になってるのが音羽山の斜面かな。一度確かめてみなきゃな。

2009年11月15日 (日)

きょうの紅葉(修徳公園、東本願寺、西山?)

 夕方になって時間が出来たので東本願寺までお散歩。

Cimh0648b_tna ○修徳公園
 銀杏はまだ1分以下の色付き。そのなかで、てっぺんから半ば黄色くなっている樹が一本。

○東本願寺
Cimh0658b_tna Cimh0653b_tna Cimh0652b_tna  ここはほぼ銀杏。
 色付いている樹は八分くらい黄色くなっている。やや残った緑と変化が美し。青空ではないのが残念無念。
Cimh0670b_tna Cimh0660b_tna  案内所の改修工事の為に半分に切り削がれてしまった銀杏はまだ青々としている。元気がなくなってしまったのか、残虐な仕打ちに対する無言の抗議か? 桜の樹も見頃に赤橙色。
 門前のロータリーは十一分か十二分って感じ。Cimh0657b_tnaCimh0672b_tna桜はもう盛りを過ぎてますねぇ。銀杏がもうそろそろ。週明けに快晴の日があったら必見かも。

○西山?
 京都駅ビルの大空広場から西を望むと...。Cimh0704b_tna別に色付いてはいなさげ。山全体が色に染まるわけではないから、偵察するには遠すぎるか? 東山の方が近いのだけれど、駅ビル自体が邪魔をして視界が開けていないので不明。

2009年11月10日 (火)

きょうの紅葉(修徳公園)

Cimh0640b_tna  何の樹かな? 奥にある銀杏はまだ色付きかけ。

2009年11月 4日 (水)

きょうの紅葉(川端松原)

Cimh0604b_tna Cimh0605b_tnaCimh0504b_tna  銀杏と桜と楓、かな。本格的な紅葉は今月半ば以降だと思うのだが、徐々に色付いてきているようで。

 紅葉モードにしなかったから、桜は枯葉みたいだなぁ。

2009年10月31日 (土)

きょうの紅葉(なの?)

Cimh0483b_tna Cimh0482b_tna  我が家の前、というかマンションの敷地に生えているハナミズキ。色付いてきている。紅葉モードで撮影すると紅葉の如く、ノーマルモードで撮影すると単なる枯れ木の如く。如く如くで十徳だぁ?

2008年12月24日 (水)

音羽の滝の減菌装置

Cimg2666c_tna Cimg2646b_tna  清水寺の境内にある音羽の滝。寺のWebによると...

 清水寺の開創を起縁し、寺名を由来する。 こんこんと流れる出る清水は古来「黄金水」「延命水」とよばれ、 ”清め”の水として尊ばれ,開祖行叡居士・開山延鎮上人の滝行を伝統して水垢離の行場となり、またお茶の水汲み場となってきた。今日、参詣者が行列をつくって柄杓に清水を汲み、六根清浄、諸願成就を祈る。滝祠に不動明王や行叡居士を祀っている。

Cimg2673b_tna Cimg2672b_tna  のだそうで、訪れる人が長いひしゃくで水を汲み、手を洗い、飲む。飲む時に口をつけるのなら清潔にしなくっちゃ。という発想なのだろう、消毒ならぬ減菌装置が備え付けられています。いつからなんだろう? これも寄進なのかな?

Cimg2662b_tna Cimg2659b_tna Cimg2631b_tna  で、おまけ。清水坂の脇の家にはまだ真っ赤な紅葉が。境内の子安塔のそばでもわずかに残っておりました。

Cimg2644c_tna  ところで、舞台の脇に立っていた掲揚台(?)の先っぽがドラゴンなのは何故ですか?

2008年12月 6日 (土)

きょうの紅葉(菅大臣天満宮)

F1062263a_tna F1062265a_tna  寒くて紅葉採集どころではない。んだが、お買い物の道すがら見上げると見事な黄葉。菅大臣天満宮の境内、かその奥(どこだ?)に聳える銀杏でした。道真産湯の井戸の周りはまっきっき。

2008年12月 2日 (火)

きょうの紅葉(清水寺、東本願寺、修徳公園、)

 雲一つ無い快晴。どこへも行かないなんてもったいない。けど、寒いし。紅葉はどこも色がいまいちだし。紅葉を止めて黄葉に切替。

Cimg2512b_tna ○清水寺
 行ってません。五条新町の陸橋から。

 

○東本願寺
Cimg2530b_tnaCimg2526b_tnaCimg2522b_tna  困った時の東本願寺。別に困ってないけど。前回はまだ青かった境内の銀杏が良い具合に色付いている。境内はCimg2535b_tnaCimg2544b_tnaCimg2529b_tna掃き清められて落ち葉が木の根元に集められているので黄金の絨毯は極小さい。けど、屋根までは手が回らないようで黄金の屋根。工事中の御影堂から見るとやけにまぶしい。門前のロータリーはほぼ落葉を終えて絨毯状態。

Cimg2565b_tnaCimg2561b_tna○修徳公園
   数は少ないけど、ちょっと鮮やかめ。

 

Cimg2567b_tna○家の前

 はなみずき、らしいです。

2008年12月 1日 (月)

きょうの紅葉(北野天満宮)

Cimg2469b_tna Cimg2430b_tna Cimg2423b_tna  日差しに誘われて紅葉採集。北野天満宮は梅。梅園もちゃんとある。紅葉はすぐ横(一応境内?)の御土居の畔。Cimg2443b_tnaCimg2441b_tnaCimg2444b_tna秀吉が築かせた京都守護のお堀らしい。今は小さな川になっている。その周りに紅葉がみっしり植わっていると言う次第。入場料を払って、Cimg2436b_tnaCimg2453b_tnaCimg2440b_tna土手になった部分を登ると向こう側は赤や橙の海。こりゃすごい。日差しを浴びて輝いている。所々ベンチがあって休憩可能。ちょっと散歩するのにいいかも。無料ならね。っつーか、紅葉の季節以外はフリーじゃなかったっけ?
 日差しを浴びれば鮮やかなのだが、やはりくすんだ感じの色付きなのはここも同じ。

2008年11月26日 (水)

きょうの紅葉(清滝、宝筐院、嵯峨釈迦堂)

Cimg2295b_tna  今週の小春日和は今日だけというので紅葉採集。最寄りのバス停(その2)から通常なら1時間弱で着くはずが所要2時間。途中三条通が桂川と出会う所から、渡月橋通り(仮称)長辻通を抜けて丸太町通りに出るまで、嵐山の中心街の通過に1時間。桂川から清滝道に入ればいいのに。

清滝
Cimg2307b_tna Cimg2303b_tna Cimg2301b_tna  バスは丸太町通から清滝道に入って山に登る。途中、化野念佛寺が紅葉に囲まれて緑の海の中の赤い島になっている。Cimg2337b_tnaCimg2334b_tnaCimg2309b_tna更に登ると嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区 の起点(終点?)付近の茅葺き屋根の周りで紅葉が輝いている。移動に予想外の時間を費やしてCimg2312b_tnaしまったので、歩かずバスで通過してしまった、のが悔やまれる。トンネルを抜けるとそこは紅葉の里だった。...筈なんだが、かなり落葉している。枯れ枝が目立ち、色に雑味があるのが残念。
 廃屋となった旅館の破れ窓に映る紅葉ってのも乙ですな。

宝筐院
Cimg2342b_tna Cimg2347b_tna Cimg2340b_tna  清滝の帰りのバスを途中下車して宝筐院。去年はここを起点に嵐山公園まで嵯峨野縦走したんだが、今年はここだけ。Cimg2344b_tnaCimg2358b_tnaここだけは外せない。夕日を浴びるとステンドグラス窓のチャペルの中に入ったような輝きが満ちる。狭いお庭に紅葉がみっしりで、まさに宝石の筺、彦麻呂の気分。ここもややピークを過ぎ気味。落葉の量はまだまだこれからっぽいのだが。やはり例年に比べて色があせている感じ。

○嵯峨釈迦堂
Cimg2367b_tna Cimg2366b_tna  宝筐院のお隣の嵯峨釈迦堂。
 ここもピークは過ぎている。嵐山の紅葉が遅れているような話だったのに、とっとと来てみればよかった。前評判では夏が暑かったので、今年の紅葉はCimg2369b_tnaCimg2368b_tna色付きがいいという話だったのに、違うぞ。

 
 

○ベストショット効果
Cimg2349b_tna Cimg2348b_tna  左が紅葉モード、右が通常モード。
 実際には紅葉モード×0.7+通常モード×0.3位の感じ。

 

Cimg2355b_tna Cimg2354b_tnaCimg2372b_tnaCimg2371b_tna 

2008年11月23日 (日)

きょうの紅葉(法然院、大文字山、真如堂、京都御苑)

 晴れたり曇ったり。お天気的にはまずまずだけど、紅葉の背景には抜けるような青空が欲しい的にはいまいち。休日の京都は出かけるものではないという禁忌を犯した罰が当たって、東大路の大渋滞に巻き込まれて普段なら30分の道のりを2時間かけてのバスの旅。トイレ休憩がなくて困って途中下車。

法然院
Cimg2092b_tna Cimg2086b_tna Cimg2079b_tna  昨年、本堂前で見事な三色紅葉を見せてくれた紅葉を求めて訪問。...したのだが、法要中とかで本堂前はロックアウト。Cimg2095b_tnaCimg2093b_tna Cimg2096b_tna境内の紅葉もまだまだ途上っぽくて半分くらいは青々している。半分くらいは色付いているのだが、大半はくすみ気味の色合い。色付きが良くないのか、とっとと紅葉し終わって枯れ始めているのかはやや不明気味。去年より一週間早かったんだが、そのせいなのか? どうも今年の紅葉はこのパターンが多いようで。

安楽寺
Cimg2139b_tna Cimg2104b_tna Cimg2103b_tna  昨年は有料なのにびびって門前だけでパスしてしまった安楽寺。今年は中まで訪問。まずは門前の紅葉がお見事。真っ赤な天蓋。Cimg2121b_tnaCimg2115b_tnaCimg2114b_tna山門をくぐると境内はこぢんまりとしている。ツツジにサツキとセンリョウがたくさん植わっている。残念乍ら今色付いているのはセンリョウのみ。Cimg2140b_tnaCimg2131b_tnaCimg2132b_tna赤いセンリョウに混じって橙のセンリョウもぽつり。本堂に上がり奥の書院では座敷に座って中庭を拝見。ほっとするひととき。なんだが、明けはなった縁側から入ってくる空気がひんやり心地よいのを通り降り越して寒いのは私が風邪をひいているから?

Cimg2150b_tnaCimg2147_stitchb_tna○大文字山
 今年も定点観測地になるのか?
 三日間じゃ余り変化はないかな。

○真如堂
Cimg2166b_tnaCimg2175b_tnaCimg2153b_tna  ここまで来たら、真如堂。
 先日よりちょっとだか早い時間に来たら日差しがあたっていい感じ。先日は上がらなかったCimg2182b_tnaCimg2181b_tnaCimg2180c_tna本堂の縁側に出てみると、三重の塔と良いコラボしてる。十月桜も健在。境内に出ている看板がいろいろあって    ユニーク。

○京都御所
Cimg2197b_tna Cimg2195b_tna  ここも定点化しつつある御所の大銀杏。気のせいか葉の総量が少ないような。まだまだ枝に茂っているので黄金の絨毯はまばら。
 それを補う訳でもないだろうけど、他にも黄金の見事な銀杏があちこちに。Cimg2198b_tnaCimg2188b_tna後輩たちも育ってきているようで。他にもまだ青々した銀杏が天を突いているので息長く魅せてくれそう。
 紅葉はと言うと、やや影が薄い。日が陰ってきたせいか鮮やかさにも欠けるし。時期が早すぎるのか、今年はこういう色付きなのか。Cimg2199b_tnaCimg2200b_tnaCimg2189b_tnaどこに行っても同じ疑問が湧いてくる。

2008年11月20日 (木)

きょうの紅葉(東福寺、大文字山、真如堂)

 最低気温0.9℃の快晴。呼んでいるのか拒んでいるのか?

○東福寺(昨日の続き)
Cimg1997b_tna Cimg2000b_tnaCimg1992b_tna  昨日買っておいた拝観券で通天橋。昨日よりはいいお天気。日差しに輝いて色鮮やか、な部分が例年より少ない感じがするのCimg2008b_tnaCimg2017b_tnaCimg2005b_tnaCimg2009b_tnaまだ早いのか?

 

○大文字山
Cimg2030b_tna Cimg2027_stitchb_tna 昨年定点観測をしていた真如堂登山道口から望む大文字山。昨年より鮮やかさに割り増しモードで撮影してありますが、どんなもんでしょ。

真如堂
Cimg2048b_tna Cimg2043b_tna Cimg2033b_tna  坂の途中から枝分かれする階段を登ってようやくたどり着く真如堂。こちらもまだ青々した楓と色付き盛りな楓が混在。枯れ葉もちらほら。こちらの方が旬な見頃な感じ。夕方になって雲が出てきたので日差しに輝く感が薄らいだのがやや残念。
Cimg2039b_tna Cimg2038b_tna Cimg2037b_tna Cimg2055b_tna

Cimg2046b_tna Cimg2051b_tna Cimg2049b_tna Cimg2054c_tna

2008年11月19日 (水)

きょうの紅葉(東福寺)

 1月並みと言われる寒波襲来の中、東福寺。気温が低いだけじゃなく、風が強い。

Cimg1923b_tnaCimg1919b_tnaCimg1914b_tna  バスを降りて、東福寺へ向かってぞろぞろ歩く。道はクランクの繰り返しでカクカク。路が狭い所に観光客が大勢やってCimg1934b_tnaCimg1929b_tnaCimg1927b_tna来るので道路の一部をコーンで仕切って歩道を確保。警備員があちこちに立って交通整理。ようやくたどり着く臥雲橋。午後の日差しを浴びて紅葉が輝く。 Cimg1946b_tnaCimg1943b_tnaCimg1941b_tna...んだが、いまいち鮮やかさに欠ける、ような。思わず有料の通天橋はパスしてしまった。
 撮影した画像を見てみるとえらく良い色している。Cimg1931b_tnaCimg1930b_tna紅葉モードで二割り増しになっているとはいえ。あの強風でも殆ど葉が散っていなかったから、まだ盛りまでいていないという事か。
 通天橋以外にも有料公開箇所が何カ所もあって、散財的なお寺。どうする?

2008年11月16日 (日)

きょうのきょう(おつまみ昆布)

F1062210a_tna  昨日行った栂尾山高山寺。境内に紅葉は少なかったんだけど、中にある石水院の庭に密集していて綺麗らしい。但し、高山寺自体の入山料の他に石水院への拝観料がチャージされるので、2.5倍の経費が必要になる。Webの画像を見ると確かにすばらしいんだが、三尾を回ったあとで更に、となると効果は如何ほどのものかはやや不明気味。むしろ、バス停付近に密集した茶店の周りの紅葉を味わえばいいのかも。
 因みに、「三尾」は「さんお」ではなく「さんび」と読むらしい。知らなかった。更に因みに、「高雄」は「たかお」、「槇尾」は「まきのお」、「栂尾」は「とがのお」。栂尾と斑尾は違います、念のため。

F1062211a_tna  新デジカメ、紅葉モードにすると目で見たより鮮やかに写るのだが、標準モードだとややくすみ気味。EVを下げてようやく発色が良くなる。EV下げで色が良くなるのは旧デジカメでも同じだったのだが、同じ設定だと旧デジカメの方が見た目に近い感じ。新デジカメは発色が悪い分、ベストショットモードを一杯用意して補っているのか?と疑いたくなる。ま、設定や後処理でどうにでもなるらしいからこだわっても仕方がないのかな。紅葉モードは赤を強調しているようで、赤い葉は燃え立つように、橙の葉は赤く、少しでも赤みがかった黄色い葉は橙色に写る感じ。一色の紅葉ならそれでもまぁいいんだが、黄色から赤へのグラデーションを写すとうまく出ない。なんだかなぁ。

F1062212b_tna  先日ぼやいていたコネタマ。編集画面に「ネタを隠す」、「ブログのネタを表示する」のリンクが追加されている。よほど評判が悪かったんだろうな。

 画像は昨日帰りに見かけたメリークリスマス。昭島では鏡餅が売られていたそうだが、こちらはクリスマスモード。と、同じ店で売られていたおつまみ昆布。昆布の素揚げみたいなのに塩をまぶしてある。あられに混じって入っていたりするあれ。結構好きなんだな。まとまって売られている事が少ないのが難点。

2008年11月15日 (土)

きょうの紅葉(高雄、槇尾、栂尾)

 雨の予報が朝から晴れ。午後になって曇りがちになる。予報が今朝までに改訂されたのは言うまでもないが、新予報は朝が曇りで午後から晴れ。ここまで外れるとお見事と言うほかあるまい。
 平地はまだ色付き初めっぽいので、山へ。京都の山の紅葉と言えば、テレビ受像器の名前にもなった高雄だろう。ということで三年ぶりの三尾縦走。

高雄山神護寺
   四条烏丸から市バス8系統で高雄まで直行。始発なので座れる。というか、出発時点では席の9割が埋まる程度ですいている。やや拍子抜け。Cimg1757b_tnaCimg1754b_tnaCimg1750b_tnaバスに揺られる事小一時間で高雄に着く。JRバスは高雄の先、槇尾、栂尾まで行くのだが、市バスはここまで。
 神護寺は三尾の中でもCimg1856b_tnaCimg1766b_tnaCimg1761b_tna一番アクセスが厳しい。ポテンシャルバリアというか、ポテンシャルの谷を越える必要がある。寺の高さとバス停の高さはCimg1802b_tnaCimg1795c_tnaCimg1794b_tnaそう大して変わらないのだけれど、間に横たわる清滝川の渓谷を越えねばならぬ。吊り橋でも造ってくれると有難いのだが。渓谷の両側Cimg1806b_tnaCimg1845b_tnaCimg1814c_tnaまだらになって広がる紅葉がすばらしい。きょろきょろ見ながら歩いているとこけそうになる。ゼーゼーハーハー切らした息を景色で呑む。Cimg1835b_tnaCimg1832b_tnaCimg1822b_tna最後の最後の坂を登り切るとようやく山門。ズバーンと大通り風に開けた境内の両側に赤い縁取り。境内の至る所、真っ赤、橙色、黄色と色付いている。Fitcimg1791b_tnaまだ緑濃い楓もあるんだが、これはそのまま葉を落とすようだ。枯れ葉もあってやや盛りを越えた感じ。

槇尾山西明寺
Cimg1882b_tna Cimg1873c_tna Cimg1872c_tna  三年前はなぜかパスしていた西明寺。神護寺からは清滝川沿いに遡る事10分くらいだろうか。神護寺ほどの高度はないけれど、Cimg1870b_tnaCimg1888b_tnaCimg1886b_tnaここも階段を登って山門に着く。周りの山や、境内に散らばって紅葉していた神護寺とは対照的にここは広くない境内にみっしり集まってCimg1871_stitch2c_tna色付いている。ここは本殿から客殿に上がる事ができて、縁側でのんびり境内の紅葉を楽しむ事ができる。 アップダウンで疲れた足腰には嬉しい限り。曇りがちで時々しか陽が差さないのが残念。快晴だったらもっと鮮やかに青空に映えただろうに。

栂尾山高山寺
Cimg1905b_tna Cimg1904b_tna Cimg1901b_tna  さらに遡って高山寺。ここは紅葉と言うより北山杉。赤や黄色で疲れた目が緑に癒される感じ。斜面に立地しているせいか境内にアップダウンが多く、足腰は癒されない。
 一回りして、だめ押し的な葛折りの階段を降りるとJRバスの栂尾停留所。ここからは京都行きのバスが始発しているので、ばっちり座れる。往復始発バスで座って楽珍。

 今回は166枚撮影したけれど、バッテリマークが2/3になったり3/3のままだったりと余裕っぽい。なんなんでしょ? 因みに、今回も紅葉モードで撮影したら鮮やかさが二割り増しになって写ってます。

2008年11月14日 (金)

きょうの紅葉(菅大臣天満宮、綾西児童公園)

 出歩き疲れて今日は近場。というか、お買い物の道すがら。

Cimg1745b_tna ○菅大臣天満宮
 いつもの場所。ここは梅と桜で楓はない。桜はもうほぼ散ってしまっている。境内から見上げる銀杏はまだ青々。

○綾西児童公園
Cimg1747c_tna Cimg1746b_tna  西洞院綾小路下ルにある公園。なので綾西、らしい。京都らしい安易な命名がいいかも。今は工事中で中には入れない。遊具を取り壊して重機で整地。そんな工事の中で植木は生き残ったようで。近所の住宅にも負けない立派な背丈。夕日を浴びて輝いておりました。

2008年11月13日 (木)

きょうの紅葉(京都御所、下鴨神社、修学院離宮、赤山禅院)

 今日もカメラテストを兼ねて紅葉狩り。170枚を写した所でバッテリ切れ。一日の撮影枚数としては多い方なんだろうけど、備忘録的に写しまくるようだと足りない。予備のバッテリが必要な事が分かってややがっかり。高いんだよな。

○京都御所
Cimg1575b_tnaCimg1572b_tnaCimg1574b_tna  御所の一般公開をやっているというのでついでに偵察。いつもは閑散としている御苑の中も人が一杯歩いてる。砂利敷きなので砂煙もうもう。
 御所の周り、というか御苑の中は銀杏が色付いている程度で楓はちらほら。紅葉せずに枯れていく葉も交えて4色塗り。毎年黄金の絨毯を敷き詰めてくれる大銀杏もまだ青みが残ってまだこれから。
Cimg1615b_tna Cimg1606b_tna Cimg1602b_tna  御所の中は色付く樹が少ないっぽくてあまりカラフルでない。年々歳々同じ事。毎年一般公開が紅葉の時期より早いから仕方ないのか。
Cimg1600b_tna Cimg1590b_tna Cimg1585b_tna  一般公開のテーマは「内裏いづれの御時にか…」だそうで。これって源氏物語の冒頭なの? 源氏物語の屏風絵とか牛車が展示されておりました。が、無粋な私としては、牛車の車輪がやや傾いでいたのと、釘隠が彩色されていた事の方が興味深し。

下鴨神社
Cimg1669b_tnaCimg1651b_tna  数年前に行って以来ご無沙汰なのを思い出して下鴨神社。御所からは目と鼻の先の先、ちょっと歩く。参道にあたる糺の森は青々。そもそも樹種が違うようだ。境内も赤くなるような樹はなく、銀杏が2/3くらい黄葉しているのみ。Cimg1661b_tnaCimg1628b_tna一の鳥居付近に見事に色付いていた樹があったのが印象的だったくらいかな。
 さざれ石って、なんだかビルを壊した時に出てくる瓦礫のコンクリート塊みたいだな。なんて言ったら不敬罪?

修学院離宮
Cimg1700b_tna Cimg1702b_tna Cimg1701b_tna  まだ時間があったので叡山電鉄に乗って修学院。目的地は赤山禅院だけど、その手前に離宮がある。見越しの楓は十分色付いているのだが、ここは要予約なのでパス。

赤山禅院
Cimg1703b_tna Cimg1697b_tna Cimg1695c_tna  コメントでakoさんに教えて頂いた赤山。駅からだらだら登り坂を歩く事20分余り。途中の道はくねくね。所々狭い上に大型車が通るCimg1712b_tnaCimg1711b_tnaCimg1707b_tnaので要注意。背後に見える比叡山(たぶん)は青々している。それでも紅葉祭をやっているらしい。境内にはいると色付いているのはまだ2~3分程度。Cimg1730b_tnaCimg1724b_tnaCimg1721b_tnaさすがに早すぎ。でも、色付いている所はグラデーションになっていて目に鮮やか。 紅葉モードで撮影すると色付きが増感されてCimg1728b_tna目が覚めるようだ。確かにこれは時期になれば期待できるかも。半月後にもう一回来てみよう。なぜかここの境内には大数珠が吊して(?)ある。しかも二つも。 数珠の玉には一つ一つ名前が数名分彫られている。灯籠とか石柱を寄進するようなものなのだろうか?
 さらになぜか寒桜が。紅葉をバックに桜とはこれ如何に? 通常モードで撮影した後、紅葉モードで撮影しようとしたところでバッテリ切れとなりました。ちゃんちゃん。

2008年11月12日 (水)

きょうの紅葉(東本願寺)

 ほぼ快晴。見事な秋晴れ&小春日和。カメラテストも兼ねて紅葉狩り。昨日の様子からすると平地の楓はまだ早そうなので、銀杏狙い。銀杏と来れば東本願寺。

○門前
Cimg1504b_tnaCimg1499b_tna  東本願寺の銀杏は境内より門前のロータリー(?)に多い。銀杏以外に桜もあって黄色と赤が入り交じっている。まだ青い樹もあって、色とりどり。同じ黄色でも樹によって深さが違う。 地面には落ち葉と同じくらい銀杏が落ちている。Cimg1545b_tnaCimg1544b_tnaあたりに漂う香り、というより臭気だな。
 ロータリーの手前側は観光バスの駐車場と化しているので結構邪魔。

○境内
Cimg1513b_tna Cimg1510b_tna  以前から境内では御影堂を改修中だったのだが、総合案内所にも手を加えるようで、すぐ横に立つ銀杏は切り刻まれている。天を突くような大木なので、切った枝を下ろすのもクレーン。剪定という規模を越えて、そぎ落とされている感じ。Cimg1553b_tnaやや痛々しい。こちらはまだ青々していて黄葉にはほど遠い。奥の方の銀杏がかすかに色付きかけている程度。まだこれから楽しめそう。

2008年11月11日 (火)

きょうの紅葉(鴨川、夷川ダム)

 カメラテストも兼ねて紅葉狩り初め。
 出かけたのが夕方で曇り時々日差し状態だったので、やや暗め

○鴨川
Cimg1478b_tna Cimg1475b_tna Cimg1474b_tna  川端丸太町上ル付近の土手と同下ル付近の街路樹。土手の樹種は不明なんだが、桜が殆ど、だろうか? 街路樹の銀杏は八分くらい。

○夷川ダム
Cimg1486b_tna Cimg1490b_tnaCimg1483b_tna  春に撮影した桜が紅葉している。春は花、秋は葉っぱ。花の時ほどの一斉感はないな。ここは水面が静かで逆さ紅葉で倍楽しめるのがいい。桜以外の樹も色付いてはいる。

○夕焼け
Cimg1497b_tna Cimg1495b_tna  撮影した帰りに川端通りを歩いていると見事な夕焼けが現れた。道端の家からも人が出てきて「すごい色だねぇ」って。夕焼けモードで撮影すると更にすごい色に。

2007年12月13日 (木)

きょうの紅葉(清水寺)

 狙って行ったわけではなかったのですが、まだありました。

Fitpicu9387bb_tna清水寺
 舞台から見渡した錦雲渓は点描画的な色合い。
 半分枯れて、1/3が常緑樹かな?
Picu9406b_tna Picu9405b_tna Picu9407b_tna  境内も半分以上散っちゃってます。部分的に着目してええとこ取りすれば、それなりにきれい、かも。
 錦雲渓の谷底は落ち葉で真っ赤。
Picu9410b_tna Picu9408b_tna  五条坂のそば屋の軒先の木の方が鮮やかでした。

2007年12月 8日 (土)

きょうの紅葉(錦小路編)

 ひっぱってすいません。またお買い物の道すがら見つけてしまったので。

F1053760a_tna ○錦小路新町付近
 錦市場から西へ。グラデーションですな。

2007年12月 7日 (金)

きょうの紅葉(菅大臣天満宮)

 さらにしぶとく紅葉採集。

F1053757a_tna ○菅大臣天満宮
 買い物の帰りにふと目を上に向けると天を突くような銀杏の大木。あったっけか、こんなところに? 境内というより、宮司さん(?)の家の庭に生えているようす。垣根の隙間から見える地面は鮮やかな黄色い絨毯。絨毯の撮影は無理でした。残念。

2007年12月 6日 (木)

きょうの紅葉(銀閣寺、京都御苑、下から見上げる大文字山)

 もういよいよ最後かとだめ押し気味に見回り。

F1053740a_tna銀閣寺
 修学旅行生が3分で一回りするという庭園。今日は入り口だけです。

 

Picu9375b_tna Picu9374b_tna京都御苑
 件の大銀杏。絨毯を敷き始めているというたれ込みがあったので再訪。散ってる散ってる。葉は殆ど落ちていてあたりに積もっている。訪れたのが夕方だったのでやや輝きは弱め。
Picu9379b_tna Picu9378b_tna  他の木も殆ど葉を落とした中でまだまだがんばっている楓もいてました。

 
 

Picu9384b_tna Picu9282b_tnaPicu8848b_tna大文字山
 先々週、先週に引き続き、更に定点観測。先週からは殆ど変化ない様子。左が先々週(11/23)、中が先週(11/30)、右が今日(12/6)。

2007年12月 4日 (火)

きょうの紅葉(ご近所編)

 「紅葉採集も終わりかな~」と思いながら家の近所を歩いていると、最寄りの公園から「まだまだ」と言う声が聞こえてきたのでご紹介いたします。

F1053729a_tna F1053730a_tna F1053731a_tna F1053733a_tna ○修徳公園
 普段は子供達が走り回り野球をしていたりするのでなかなか入っていけないのですが、平日の昼間だったせいか、サラリーマンっぽい若者が弁当を食っているだけで他に誰もおらずのどかな佇まいでした。こういう公園の方がいいなぁ。

2007年12月 2日 (日)

きょうの紅葉(嵯峨釈迦堂、常寂光寺、二尊院)

 先週行きそびれた、常寂光寺と二尊院を目当てに裏嵯峨野再び。

Picu9363b_tna Picu9285b_tna Picu9284b_tna ○嵯峨釈迦堂
 とりあえずとっかかりは釈迦堂。先週はまだ青みがかっていた楓ももう真っ赤。やや橙色がかっているのは個性かな?

Picu9311b_tna Picu9297b_tna Picu9290b_tna常寂光寺
 山の斜面が境内。一面に楓が植わっている、んだけど盛りを過ぎてしまっています。Picu9300b_tnaPicu9298b_tna概ね枯れ葉が半分以上という木々で、探すと中にはきれいな色合いが見られる程度。やはり真っ赤と言うより、朱色から橙色っぽい木が目立ちます。
 茂った紅葉より地面の紅葉が味があった、かも。
Picu9323b_tna Picu9317b_tna Picu9296b_tna Picu9293b_tna


 

 

 

 

Picu9336b_tna Picu9334b_tna Picu9333b_tna二尊院
 こちらも大半の木は葉を落として晩秋から初冬の風情。陽も傾いて風も冷たかった。そんな中でも探せば、きれいな木もあるよ、と言う感じ。
Picu9354b_tna Picu9348b_tna Picu9341b_tna  やはり山肌が境内で、山の上にお墓が広がっています。階段一気上りはなかなかつらい。残念乍ら、頂上付近からの眺望は常寂光寺ほどは開けていません。


Picu9288b_tna Picu9289b_tna Picu9326b_tna ○道端
 二尊院~小倉池の小径は道端のあちこちに竹や楓が植わっていてきょろきょろ眺めながら歩くと楽しいです。やはり大半が寒々しかけている中、微妙な色合いを見せてくれる木もいてました。

 総じて紅葉はほぼ終息かな。一本一本を丹念に見て歩けばまだきれいな色には出会えるけれど、周りが枯れ葉だったり色褪せているので、ピュアな感じが減退してます。その代わり、紅葉吹雪や地紅葉が美しい、名残の季節。

2007年11月30日 (金)

きょうの紅葉(八坂神社、哲学の道、法然院、安楽寺、大文字山)

 週初めの予報に反してほぼ快晴。お買い物だけではもったいないので、寄り道。

Picu9194b_tna Picu9192b_tna八坂神社
 春頃から修理工事の為に白いシートで覆われていた西楼門。今日ようやく竣工。昼前からセレモニーが行われていたらしい。有数の繁華街、四条通の東のどん詰まりで京都の代表的な景色の一つなので、すっきりした感じ。
Picu9213b_tna Picu9208b_tna Picu9204b_tna  夕方からは提灯行列もやったそうな。
 境内の紅葉も進んでほぼ見頃。

Picu9221b_tna哲学の道
 川沿いの木は桜が多く、紅葉はほぼ終了済。
 
 
   
Picu9243b_tna Picu9237b_tna Picu9231b_tna法然院
 哲学の道からちょっと脇に入った坂道を登った処にある法然院。こぢんまりとした寺院です。山門が茅葺きのようでとても味わい深い。門を額縁に見立てて、Picu9261b_tnaPicu9262b_tna Picu9258b_tna門を通して見える紅葉を愛でるのが、法然院通の味わい方らしいです。平日の夕方でも人の流れがなかなか途絶えず、景色だけを捉える為に門の前にカメラマンが溜まっていました。
Picu9267b_tnaPicu9255b_tnaPicu9252b_tnaPicu9250b_tna 門をくぐってお庭を進み、ビロードのような苔に挟まれたやや狭めの通路から本堂の前に出る。と、びっくり。緑、黄、橙、赤と様々な色が混じり合ってお見事なコンビネーション。ちょうど今が良いバランスかも。木は毎日毎年同じ処にいるけれど、色付き具合は日々変わる。一期一会ですな。 

Picu9274b_tna Picu9271b_tna Picu9270b_tna安楽寺
 法然院からの帰り道、真っ直ぐ哲学の道の方へ出ずに、道なりに歩いていると現れた安楽寺。ここもやはり山門が乙。門前の紅葉に見とれて山門をくぐると、中は有料だったのでほぼ反射的に撤退している自分がいました。(^^ゞ

Picu9282b_tnaPicu8848b_tna ○大文字山
 ふと気付くと先日立ち寄った真如堂のすぐそば。大文字山が一週間でずいぶん色付いてきたので比較写真を撮ってみました。左が先週(11/23)、右が今日(11/30)。
Fitpicu9276b_tna  山全体も程良く色付いてます。

2007年11月28日 (水)

きょうの紅葉(京都御苑)

 朝からどんより曇り。今にも降り出しそうな雲行き。あげいん。お買い物のついでに紅葉採取。

京都御苑
Picu9168b_tna Picu9174b_tna  余りにも広い御苑、くまなく回っていると日が暮れる上にへとへとになりそうなので、昨年黄金の絨毯を敷いてくれた銀杏を目当てに北部地区をお散歩。平日のせいか、観光地としては地味なせいか、観光客と言うより地元民が憩いに来たり、単に通り抜ける姿がまばらに見られるだけ。
Picu9183b_tnaPicu9185b_tna  ここの木は樹種がまちまちな上にバラバラに植えられているので色合いもてんでバラバラです。点描画風の嵐山の紅葉にも通じるのかも。
 件の黄金絨毯大銀杏、測位結果はやや北東にずれています。Picu9177b_tnaPicu9180b_tna地図のはす向かい南西側ブロックの角に立っている木です。航空写真にすると識別できる。青々しているので何の木かは分かりづらいですが。

2007年11月26日 (月)

きょうの紅葉(知恩院夜間拝観)

Picu9142b_tnaPicu9141b_tnaPicu9165b_tna  夜桜ならぬ夜紅葉。あちこちでやってはいるけれど、近場で知恩院。
 足元を照らす灯籠に導かれて、友禅苑、方丈庭園、御影堂と見学します。

Picu9108b_tna Picu9110b_tna Picu9113b_tna友禅苑
 昼間来ても見事な紅葉が拝める友禅苑。宝筐院ほどの集中投下的な圧倒感はないですが、一本一本の色具合や、池の面に映る逆さ紅葉が実に絵になっています。ホントに友禅染の着物を見ているよう。

Picu9117b_tna Picu9118b_tna Picu9120b_tna Picu9125b_tna  

 
 
 

Picu9148b_tna Picu9156b_tna方丈庭園
 こちらは方丈の周りのお庭の紅葉。やはり池に映る楓がハイライト。

 
 
 

F1053672a_tna○おまけ
 夜間拝観が始まる時に「オープニングセレモニーコンサート」なるものをやったらしい。ジャズコンサートやら、お坊様達も何やらパフォーマンスを披露したそうです。噂によると「 お経をあげて、蓮の花びらをかたどった紙を投げて、帰って行った。」そうな。

2007年11月25日 (日)

きょうの紅葉(宝筐院、嵯峨釈迦堂、常寂光寺、大河内山荘、嵐山公園、厭離庵)

 ほぼ快晴の空に誘われて紅葉採集。休日の京都は禁足なんだけど、家人を案内して観光客のるつぼと化しているであろう嵯峨野へ。(一応)地元民の地の利を生かしてややすいているっぽい経路を選択。

Picu8960b_tnaPicu8942b_tnaPicu8941b_tna宝筐院
 京都の紅葉を一点に集約するとしたらここ、みたいな密度の濃い空間。去年訪れた時はまさに真っ盛りでしたが3日違いの今回はやや早め。色の変わりかけの変化が妙でした。落ち葉も少なくて絨毯には至らず。
 三連休最終日の昼、あまり知られていないのか人出はあるものの、混雑と言うほどではなかったです。 
Picu8945b_tna Picu8947b_tnaPicu8982b_tna  本堂の座敷や縁側で一休みしながら開け放った障子から見る紅葉もおつなもの。紅葉の進行にあわせて何度も訪れたくなる場所です。
Picu8952_tna Picu8983b_tna Picu8944b_tna 2πsr紅葉で楓のボールの中に入ったよう。魚眼レンズが欲しくなりました。

 
 

Picu9000b_tna Picu8992b_tnaPicu8991b_tna ○嵯峨釈迦堂
 斥候でも訪れた嵯峨釈迦堂・清涼寺。
 やはり去年とは3日違いの訪問でしたが、同じ木でもまた違った色付き具合になっていました。やや遅めで、ちょっとくすんだ色合いになっているのが残念っぽい。
 色が斑点状というか、泡状に色付きかけた葉っぱが不思議。

Picu8998b_tnaPicu8990b_tnaPicu9002b_tna

 


 

Picu8997b_tna

Picu8995b_tna

 

 

 

Picu9013b_tna ○常寂光寺
 先週より色付きが進んでいる様子。
 時間の都合で入り口で転進。ここは間口が狭いけど奥が深いので、また後日ね。

Picu9040b_tna Picu9045b_tna Picu9047b_tna大河内山荘
 otobokeさんに教えて頂いた、嵐山の穴場。大河内奈々子の実家かと思ったら、そうではない。丹下左膳の隠れ家だったらしいです。ややお高めの入園料を払って入ってみると、お抹茶付き。それを考えると頷けるお値段かも。
Fitpicu9053b_tna  園(?)内は広く、斜面に作られていて高低差がある。人1人分くらいの通路が築かれていて、 総体として8の字を描く感じで順路が設定されている。Picu9055b_tnaPicu9059b_tna Picu9062b_tna その順路も飛び石あり、階段ありで足元注意。でも、角を曲がり、丘を越え、谷を渡るたびに頭上に眼前に美しく色付いた紅葉が現れる。頭上にも注意。きょろきょろきょろきょろ落ち着く事を知らないワンダフルな庭園です。(^_^;)

Picu9070b_tna Picu9072b_tna Picu9073b_tna嵐山公園
 先週より保津峡も嵐山も紅葉が進んでました。(あたりまえかぁ。)


Picu9080b_tna Picu9083b_tna Picu9086b_tna厭離庵
 エイリアンかと思ったらそうではない。
 藤原定家が百人一首を編んだという処。単なる庵かと思ったら、如意輪観音像なるご本尊もおわすお寺。普段は非公開なんだけど、紅葉の時期だけ限定公開だそうです。

○こつ
 嵯峨野に行くのに、京都駅から市バスとか大宮駅から京福(嵐電)で嵐山に行くと、乗り物も道路も混んでにっちもさっちもいきません。おまけに渡月橋~天龍寺付近は歩道も大混雑。なので、阪急で嵐山駅から行っても同様。渡月橋が見たいとか、琴きき茶屋の桜餅が食べたいとかでなければ、裏側から嵯峨野を回るのがお奨め。

  •  バスは四条烏丸から91系統大覚寺行きに乗る。(四条烏丸が始発、京都駅始発のバスよりすいている)
  •  嵯峨釈迦堂前で下車。(大覚寺まで行ってもいいけど、そこから歩くにはちと遠い。)
  •  嵯峨釈迦堂→宝筐院→二尊院→落柿舎→常寂光寺→トロッコ嵐山駅→大河内山荘→竹林(途中で引き返す)→嵐山公園(保津峡展望)→保津川河畔(嵐山が眼前)と回る。
  •  天龍寺が見たければ、竹林を通り抜けて裏口から入る。
  •  帰りは同様のコースで、四条烏丸へバスで戻る。
  •  四条烏丸は、阪急京都線烏丸駅直上、JR京都駅からは地下鉄烏丸線で四条駅直上。

 

2007年11月23日 (金)

きょうの紅葉(真如堂、宗忠神社、吉田神社)

Picu8848b_tna  お天気が良いので誘われてお出かけ。斥候ではなく、本隊。
 盛んに出歩いた先週とは違って、だいぶ紅葉も進んだようで、大文字山の山麓もぽつりぽつりと色付いています。
 

Picu8913b_tnaPicu8852b_tnaPicu8866b_tna真如堂
 我が家の最寄りのバス停からからバス一本で行ける所ってんで真如堂。(べつに、平安神宮も永観堂も銀閣寺も行けますけど。) バスの中も道路も混み混み。休日の京都は出歩くものではありませんな。満員御礼で積み残しを出しつつのんびりと目的地に到着。
Picu8875b_tna Picu8863b_tnaPicu8858b_tna  穴場と聞いていったんだけど、結構な人出。旗に先導された団体さんもいてました。ま、みっしり人がいるわけではなく、上を向いて写真を撮れば人の多さも気にならない程度。紅葉は、やや盛りを過ぎた木もあるけれど、ほぼ見頃っぽいです。 

Picu8880b_tnaPicu8856b_tna Picu8868b_tna Picu8876b_tna Picu8879b_tna Picu8888b_tna  

 
 
 
 
 
 
 

Picu8905b_tna Picu8899b_tna Picu8889b_tna ○吉祥院
 真如堂の境内にある吉祥院。「コーヒーはこちら」の看板に導かれて門をくぐると、菊の花の列が出迎えてくれました。
 喫茶室になっている座敷の縁側で庭の紅葉を眺めながら一休み。ガラス越しの日差しがぽかぽか暖かい。庭には水琴窟もあって遊べます。
Picu8902a_tna ここにも桜が咲いていて、「十月桜」というのだそうで、春まで順次咲いているのだそうです。
 お庭の垣根の上に無線LAN装備のカメラがあったので、お店(?)の人に「ライブカメラがあるのか?」と尋ねたら「???」。お店の人はIT化されていない様子。と、通りかかったお坊様が「やってますよ」って。名刺代わり(?)に頂いた参拝記念数珠ストラップにURLが。「kusyami.com」だそうで。風邪を引いたわけではないようす。お坊様が「苦沙彌」というお名前。
 「苦沙彌のインターネット僧坊」から「今日の散歩道」→「LiveCamera」でたどり着けます。
 
Picu8928b_tna Picu8926b_tna宗忠神社(吉田山荘)
 真如堂の正門から西に抜けるとやや谷間的な低地が広がります。その向かい側に小山が見えていて、長~い階段の周りの紅葉が「おいでおいで」と誘っています。
 階段の先にあるのが宗忠神社。大きなお社があって、境内は駐車場になっています。境内に紅葉は少なく、車越しに楓や銀杏の色合いを楽しむ事になります。
Picu8929b_tna Picu8921b_tna Picu8917b_tna  実は階段の周りで誘っていたのはお隣の吉田山荘の木々でした。
 どうやら中には入れてもらえない様子。やや残念。

Picu8932b_tna Picu8931b_tna吉田神社
 京大の守り神...ではないようですが、参道が正門前通につながっている吉田神社。境内にいくつもお社があって結構大きな神社です。特にきれいな紅葉が見られるわけではないものの、所々色付いています。紅葉より杉の大木が見事です。

2007年11月18日 (日)

きょうの紅葉(東山&洛中編)

 木枯らしっぽい風1号が吹いて、さむさむ。東山を下る時には虹も出ていたので、一部雨も降っていた模様。秋深しと言うより、冬先行の一日でした。お墓詣りのついでに紅葉前線。 

Picu8821b_tna Picu8829b_tnaPicu8819b_tna東山浄苑
 紅葉は少なく、桜と???な木が色付いていました。紅葉はやはりグラデーション状態。やや色がくすんでいたなぁ。真っ赤とかになるのだろうか?
Picu8822b_tnaPicu8820b_tnaPicu8825b_tna  ここからは花山天文台が目の前に見えています。

 
 

Picu8836b_tnaPicu8838b_tnaPicu8845b_tna東本願寺
 昨日はタイムオーバーで入れなかった境内。主に銀杏。
 早い木は8分の色付きで黄金色。でもほぼ最大の銀杏の木はまだ青々0.5分程度。これからかな。ここは手入れが行き届いているので、散っても黄金色の絨毯にはなりません。

2007年11月17日 (土)

きょうの紅葉(洛中編2)

 ほぼ快晴なれど、ひんやり。やはり、斥候ではなくお買い物のついでに紅葉調査。

Picu8798b_tna Picu8800b_tnaPicu8808b_tna東本願寺前
 リクエストを頂いているようなので、東本願寺。我が家から一番近い名所でもあります。通りかかった時間が遅かったので東本願寺は閉門済。なので、前のロータリーで一休み。
Picu8806c_tnaPicu8805b_tna  ここは紅葉はなく、銀杏と桜。地面が黄金色と赤の絨毯に埋まるのですが、まだそこまでは行ってないですね。
 塀越しに見える東本願寺境内の銀杏もまだ緑勝ち。
 手持ちで辛うじて月の模様が写りました。

2007年11月16日 (金)

きょうの紅葉(洛中編)

 昨日までと打って変わってひんやり。斥候に出かけた、というよりお買い物のついでに覗いてみました。

Picu8776b_tna Picu8783b_tnaPicu8778b_tna本能寺
 色付くべき木が境内に殆どない、のかも。
 本能寺の変のあと、信長廟の横に移植されたという火伏せのイチョウもまだ青々としてました。

2007年11月15日 (木)

きょうの紅葉(嵯峨野編)

 昨日に引き続き紅葉前線の斥候。

 今週末はまだまだこれから状態でしょうね。一面真っ赤、というのではなくグラデーションとその中にぽつりぽつりとある見事な色を愛でるつもりで行くといいかも。元々、京都の紅葉は全山真っ赤で息も止まる的なものではないので。高雄へハイキング覚悟で行けば別ですけど。

Picu8672b_tnaPicu8676b_tnaPicu8667b_tna嵐山
 元々嵐山の紅葉は点描画のようにとりとめがないのですが、まだ濃緑色勝ちで色薄し。靄がかかったようだったせいもあるのかな? 嵐山は午前中に行きましょう。山が南西側にあるので午後は逆光になって余り映えません。川縁の桜の葉が赤くなってこっちの方が鮮やかかも。渡月橋の歩道は左側通行になってました。

Picu8690b_tna Picu8686b_tna Picu8683b_tna天龍寺
 庭園は覗けなかったのですが、参道の紅葉は4~6分でここだけでも見応えがあります。車道側は観光バスが駐車していて台無し。

Picu8693b_tnaPicu8694b_tnaPicu8695b_tna宝厳院
 天龍寺の塔頭。特にきれいな紅葉で有名です。垣間見える庭園の紅葉は5分くらい。最盛期には真っ赤なトンネルになる参道はまだ青々しています。

Picu8717b_tna Picu8702b_tna Picu8703b_tna嵐山公園
 保津川の左岸、渡月橋の上流部分にある嵐山公園。こんもりした山で、頂上付近からは保津川を見下ろす事ができます。保津川下りの船やトロッコ列車が眼下を通ります。
Picu8710b_tna Picu8709b_tna Picu8706b_tna  全体に3分未満の色付き。そんな中でも特に見事に赤くなっている木も。

  

Picu8733b_tna Picu8734b_tna Picu8730b_tnaトロッコ嵐山駅
 公園の向こう側、竹林の脇を抜けた先がトロッコ嵯峨駅。桜が咲いています。一昨年もこの時期に咲いていたので、突発的な狂い咲きとか言う事ではなさげ。

Picu8742b_tna Picu8741b_tna Picu8739b_tna常寂光寺
 外から見上げた庭園はだいぶ色付いている模様。ここは山の上の方まで庭園が広がっていて、最上部では京都の街を眺め渡す事ができます。

Picu8751b_tna二尊院
 中が窺えなかったのですが、やや微妙かも。

 
 

Picu8756b_tna宝筐院
 最盛期に行くと狭い庭園にみっしり紅葉が植わっていて、気も狂わんばかり、なんですが。まだもう一息かなぁ。

 

Picu8769b_tna Picu8767b_tna Picu8766b_tna嵯峨釈迦堂
 案外盲点なのかも。宝筐院の脇のお寺。広い境内の周縁部に植わっている紅葉がきれいです。4分くらいかな?
 Picu8758b_tna Picu8761b_tna Picu8772b_tna  色付いている木がある一方、去年見事な色合いを見せてくれた木はまだまだという状態。この木が見事な色を見せる頃には今色付いている木は葉を落としているんでしょうねぇ。

2007年11月14日 (水)

きょうの紅葉(東山編)

 紅葉前線が降りて来たっぽいいという噂なのので斥候にお出かけ。秋晴れの小春日和の筈が、雲がちでややひんやり。

Picu8536b_tna Picu8534b_tna東福寺
 臥雲橋から見た洗玉澗の紅葉はまだまだ色付き始め。バス停から東福寺に至る道すがらのお寺の紅葉の方が進んでいる感じでした。

Picu8557b_tna Picu8554b_tna Picu8547b_tna清水寺
 いわゆる清水の舞台から見渡した錦雲渓が真っ赤に染まる、わけではないので境内のあちこちの木々を物色。
 去年見事なグラデーションを見せてくれた木はやや葉がしおれかけ。
Picu8568b_tna Picu8566b_tna Picu8565b_tna  大半は青々しているものの、所々色付き始めていてええとこ取りすれば紅葉狩り可能かな。まさに狩る感じ。早々に色付いた木は葉が枯れかけているので、足並みが揃わないっぽい。

Picu8579b_tna Picu8578b_tna高台寺
 高台寺の中の紅葉は塀に阻まれて観望できず。周りや塀越しの木々を見ると、色付きは進んでいそう。池の畔にものの見事に真っ赤に色付く木があったんだよな。

Picu8597b_tna Picu8596b_tna Picu8593b_tna円山公園
 広い園内には紅葉と桜(たぶん)が色付いている。桜は半分以上散っているのに、紅葉はやはりグラデーション状態。緑がち。

Picu8608b_tna Picu8606b_tna Picu8601b_tna知恩院
 オープンな境内には紅葉は少なく、方丈庭園と友禅苑に集約されている。垣間見た友禅苑は先っぽが色付いている程度~全体に薄く染まった感じ。
 参道の桜が真っ赤でした。

Picu8619b_tna Picu8616b_tna Picu8614b_tna Picu8612b_tna永観堂
 紅葉で定評のある永観堂。やはり、先っぽだけな木が多い中、見事に真っ赤に色付いた木を発見。ここは期待できるかも。

Picu8627b_tnaPicu8626b_tnaPicu8623b_tna南禅寺
 色付きの進んだ木が一番多かった感じ。色がやや薄目な木が多いのは何故だろう? 真っ赤ではなく朱色。

Picu8634b_tnaPicu8635b_tna水路閣
 南禅寺の奥、南禅院の手前にあります。
 2本ほど真っ赤に色付いていました。

○過去
 去年以前の紅葉の様子はこちら

2006年12月11日 (月)

嵐山花灯路

   

F1050046a_tna Picu5216a_tna Picu5222a_tna  嵐山花灯路なるイベントをやっているらしい。「花灯籠」かと思ったら違うらしい。花型の灯籠ではなく、道を明るく照らしておくから、見に来てねという事みたい。そういや、去年の紅葉採集でも路傍にぼんぼりが置いてあったな。期限がほぼこの1週間で、天気のいいのは今日限り、みたいな予報だったので(あてにはならんが)お出かけ。

Picu5230a_tna Picu5223a_tna Picu5214a_tna  北から攻めようとバスに約1時間揺られて大覚寺。暗くてよく分からないままに道端のぼんぼりに導かれて歩いていくと、でっかい「大覚寺」の提灯出現。これ、イベント用ですよね。参道と思しき場所から境内と思しき方角をうかがうと明かりがちらちら見える。近づいていくと、紡錘形のでっかい提灯が多数池の畔に建っている。ゲージツって奴ですか? とりあえず明るくてきれいです。池の周りにはカッパあり、蜘蛛の巣(蚕の巣?)あり、光るお地蔵さんあり、光るスノコあり。
 紙と木と糸で創って、提灯とかをベースに日本古来からあるものを象っているのに60%くらいの違和感を醸し出す、絶妙かも。(^_^;)

Picu5255a_tna Picu5248a_tna Picu5238a_tna  北会場の大覚寺と南会場の天竜寺周辺は離れているので無料のジャンボタクシーがピストン輸送してくれる。太っ腹。
 南会場の北端、二尊院からくねくね南へ渡月橋まで。道の両脇にぼんぼりが灯されていて、街灯もあって明るい。所々道端の楓が紅葉しているのを明るく照らしているものだから頭上が燃えているよう。まだ色付いている木があるのね。
Picu5286a_tna F1050076a_tna  渡月橋は橋自体がライトアップされていてまばゆいばかり。ライトが直接こっちを向いてるのか。橋に乗ってしまうとライトアップのほどはわからんのだが。嵐山自体もライトアップ中。まだ山の木が色付いているのかやや不明。青とも紫ともつかない不気味な色に染め上げられていました。

F1050065a_tna F1050064a_tna F1050073a_tna  途中、天竜寺裏の竹林がクライマックスかな。ケータイカメラご自慢の(?)自動パノラマ撮影。薄暗くてつなぎ目が判然としない分うまくいってるかも。(^_^;) 粒子が荒れるものの、くらいところで短時間露出というのはまずまずっぽい。

2006年11月30日 (木)

京都府立植物園

 今日も晴れたり曇ったり、雲間から覗く青空が私を誘う。紅葉採集延べ8日目、昨年とタイ。今となっては大半の「名所」が散り始め、色付いた木の中にも枯れ葉が混じって雑色が増える。何より哀し気なのが寂しい。どこに行こうかと迷った末、昨日の京都御苑の先、同じ地下鉄一本で行ける府立植物園に決定。

Picu5163a_tnaPicu5150a_tnaPicu5123a_tna 北山駅を出るとすぐ公園入り口と便利なロケーション。入り口を入ってすぐの噴水では定番の虹が架かってました。とぼとぼ歩くと竹林や雑木林。ごく自然な風景。ニュースで言っていた蘇鉄の菰巻き作業がほぼ完了していました。植物も冬支度、冬眠開始ですな。

Picu5139a_tna Picu5135a_tna Picu5133a_tna  ぶらぶらとあじさい園の中に入っていくと、ひときわ高い木が聳えている。「フウの木」だそうで。何色といえばいいんだろう、やや朱色がかった(?)優しい赤色に染まってる。

Picu5183a_tna Picu5182a_tna Picu5179a_tna Picu5140a_tna  イチョウと桜はほぼ完散。楓が4割ほど残ってました。池の周りに密生してる。ピーク時はさぞや壮観だったろうなぁ。

2006年11月29日 (水)

京都御苑

Picu5051a_tna Picu5046a_tna Picu5043a_tna  ちょっと寄り道をしたけど京都御苑
 近場で済まそうとしたものの、やたら広い御苑歩き回ると結構な運動量になる。くまなく、なんてとても無理。なのでふらふら歩きながら紅葉採集。延べ7日目。何カ所目だ?

Picu5093b_tna Picu5068a_tna Picu5056a_tna  あちこちに色付いていたであろう楓やイチョウがあるものの、葉を落とすか枯れて黒くなっている木が多い。あんまし絵にならないな、と思いつつ歩いていると所々にまだ鮮やかな木が残ってる。

Picu5078a_tna Picu5082b_tna  と、黄色い絨毯。下では幼稚園生と思われる子供たちがイチョウ吹雪ごっこしてました。定番?

護王神社

Picu5108a_tna Picu5106a_tna Picu5098a_tna  御苑の帰りにお向かいの護王神社に寄り道。
 京都新聞電子版の紅葉情報イチョウの落ち葉が見事と書いてあったので気になって...。以前、一条小川付近に別宅があった頃何度も前を通ったものの一度も立ち寄ったことはなかった。

Picu5112a_tna Picu5111a_tna  門から覗くと、イノシシ。(@_@;)
 私、亥年ですけど。と、狛犬もイノシシ。手水もマーイノシシ。柱の麓にもイノシシ。
 建仁寺のそばにもこういうお寺があったっけ。

2006年11月28日 (火)

宝筐院

   ようやく雨が上がったのでお出かけ。今回は以前から目を付けていた宝筐院

Picu4825a_tnaPicu4822a_tna バスで約30分徒歩3分。門前通りの脇にも紅葉が見えていてわくわく感満点。
 山門はひっそりこぢんまりしている。門を半ば塞ぐように立て看板。受付の横にも掲示板。結構うるさげ。Webにも書いてあったっけ。やや心象が悪いんだけど、中へ入って納得。狭いんだ。紅葉のトンネル、と言われるらしいけどトンネルの幅が狭いの。人が行き違うのでちょうどくらい。三脚使ってなくても立ち止まる人がいると人の流れが滞る。

Picu4851b_tna Picu4835b_tna Picu4827b_tna ま、そんなことにはこだわらず、参拝。お庭の真ん中を貫くトンネル街道が一本とお庭の脇に帰り道が一本。反対の脇にお堂と枯れ池があるだけのシンプルな造り。庭の地面は苔で覆われていてビロードのよう。そこに落ち葉の色の対比がきれい。なんだけど、落ち葉が多くて単にカラフルなだけの場所も多々。

Picu4838b_tna Picu4842b_tna Picu4866b_tna   お堂の中は畳敷きで自由に休むことができる。人出はあったものの、平日とあってゆっくり座って暫しお庭を愛でるくらいの余裕はありました。

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Picu4870b_tna ちょっとのんびり。

嵯峨釈迦堂

Picu4820a_tnaPicu4881b_tnaPicu4877a_tna 嵯峨釈迦堂こと清涼寺。飲料水みたいな名前ですが、畏れ多いことに。

 宝筐院の隣、最寄りのバス停から見ると手前にあります。塀からこぼれんばかりの紅葉が見えているのですぐ分かる。ふらふらっと入り込んでしまいました。こちらは入場無料。本堂と特別公開をしているらしい宝物館(?)だけが有料。なので、お気軽に拝観。

Picu4897b_tna Picu4895b_tnaPicu4896b_tnaPicu4900b_tna  境内は広くてサブ寺院が中にあったりする。その中でも宝筐院寄りの隅の紅葉が特にお見事。道にはみだして真っ赤になってるのや赤・橙・黄・黄緑・緑と一本で多色なものまで。

Picu4905a_tna Picu4821a_tna  お寺の前の側溝のふたも紅葉でした。
 帰りに見かけた交番。祠みたいなデザインで、中に仏様がおわします。...うそ。交番はその隣。でも、気付かず一瞬目を疑いましたわ。

嵐山

Picu4914b_tna Picu4913b_tna Arashiyamakoyo_tna  宝筐院、嵯峨釈迦堂と拝観して、帰りに立ち寄った嵐山も紅葉盛り。
 でも、嵐山の紅葉っててんでバラバラ。とりとめない。点描画っぽいといえるかも。の咲き方も嵐山はバラバラだったっけ。

知恩院夜間拝観

F1004513a_tna Picu4928a_tnaPicu4979a_tnaPicu4925a_tna  先日行きそびれた知恩院夜間拝観。今回はリベンジにと、嵐山からおおがえし。

 山門は明るくライトアップされているものの、境内の多くは暗いまま。足下に灯籠風の電球が灯されていて順路を示している。ちょっとこわめ。案の定、石段で足を踏み外してしまいましたわ。ま、普段でも足下がおぼつかないことがありますけど。

Picu4996a_tna Picu4941a_tna F1004509a_tna  主に友禅苑と方丈庭園がライトアップ対象。
 友禅苑は4日前と比べるとだいぶ紅葉が進んでいて、まだ青かった葉が赤くなり、盛りだった葉は落ちてしまっています。この二日間雨に打たれたのも効いているのかな。
 特に白寿庵の横の黄色い紅葉天井と紅葉池(仮称)が全滅していたのが残念。他の紅葉は健在で、ライトアップされて輝くよう。池に写る姿が昼よりはっきりくっきりして特に美しかった。

Picu4955a_tna Picu4976a_tna Picu4967a_tna  方丈庭園は昼間は落ち着きすぎてややくすんだ感じがしていたのに、ライトで要所を照らされるとくっきりコントラストができて鮮やかな印象。こちらも池に映える紅葉が美しい。写真を逆さにしても気付かないくらい...。(^_^;) 昼間にせっせと水面を掃除してる人がいたんだけど、このためだったのかも。功を奏してます。
 大方丈も所々雨戸(?)を開けて仏様や書を覗かせてくれてました。

Picu4991a_tna Picu4985a_tna  星空と御影堂。京都の町並みに続く女坂。

2006年11月25日 (土)

東本願寺

   

Picu4792a_tna Picu4790a_tna Picu4797a_tna  今日は近場で東本願寺
 ここは楓ではなくイチョウの黄葉。境内では報恩講とかでテント張って何やらイベント中。いつもは16時で閉まる総合案内所兼休憩所も延長してるっぽい。今日は19時まで開門中。

Picu4799a_tna Picu4796a_tna  境内のイチョウも見事ですけど、その前のロータリーというか中央分離帯のイチョウと桜がお見事。毎朝(?)きれいに掃き清められる境内と違って落ち葉がつもりつもって黄色い絨毯と化しています。

 境内のイチョウも撮影したんだけど、カメラがSDカードを認識していなくてsaveされてませんでした。残念。去年よりやや遅い感じ。落ち葉は多い感じ。

2006年11月24日 (金)

知恩院

 一日中雨の予報が大外れで朝からいいお天気。誘われて知恩院先日のリベンジですな。

Picu4692a_tnaPicu4694a_tnaPicu4690a_tna 道すがらの木々が「わざわざ『名所』に出かけなくても…」とささやくのは同じ事。気にしない気にしない。だらだら坂を上って山門をくぐり、急な階段の男坂を上がって御影堂前。汗を拭き拭き見回しても色付いている木は2~3本だけ。辛うじて上がってすぐの木は黄色から橙に染まってる。けど、あとはイチョウと枯れ葉で茶色くなってるセコイア(?)くらいなもの。先日金網越しに見た木は何?

 狐につままれたような思いで方丈庭園へ。

Picu4737b_tnaPicu4704b_tnaPicu4722b_tna こちらは有料。拝観券を買う時に、「共通券にしますか?」と問われ、よく分からないまま共通券なるものを購入。もう一カ所お庭があるらしい。
 方丈庭園の中心、大方丈では行の最中。木魚と読経の声が聞こえてくる。相変わらず静かなお庭。あちこちに紅葉している木はあるけれど、びっくりするような色ではない。
Picu4731a_tnaPicu4734b_tnaPicu4711b_tna 階段で裏の山に登って山亭庭園に行っても一本色付いている木があるだけ。京の街を一望できるのは嬉しいんだけど、リベンジにはなってない。

 再び狐につままれた思いで境内のフリーエリアへ。

Picu4776a_tnaPicu4742b_tnaPicu4779a_tna 先日私が見たのは何だったんだろう、と呆然と歩いているうちに、「もう一カ所」お庭があることに思い当たり、そちらへ。女坂を下って拝観出入り口のすぐそばに友禅苑なる門がある。こっちか、と近づくやいなや目に飛び込んできたのが鮮やかな橙色。(@_@;) こいつかな? と、拝観券を受付に差し出すのももどかしくお庭に飛び込む。ここだった。池の周りに紅葉。池の鯉も紅葉の中を泳いでる。

Picu4754b_tna Picu4752b_tna Picu4751b_tna  友禅染の始祖ゆかりの庭園だそうで、名士の茶室を移築したり門跡の白寿を記念した茶席があったりなかなか風流。その白寿記念館(白寿庵)の回りがまたきれい。こちらは黄色い紅葉天井と紅葉池(仮称)。ここで一服頂けたら最高でしょうなぁ。
 ようやくリベンジを果たした、って感じ。一安心。

Picu4756b_tna Picu4764b_tna Picu4766b_tna  

2006年11月23日 (木)

東福寺

Fitpicu4624b_tna  休日の京都はお出かけするものではない。のだけど、家庭の事情で休日もお出かけ。
 去年も出かけた東福寺。

Picu4591b_tnaPicu4600a_tna  東福寺駅からの参道は人が途切れることなく続いていて警備員が交通 整理をしている。びっしり人出で埋まるほどではないものの、車道も兼ねているので車が来るとお互いにじゃま。ここでもやはり途中の木々がきれいに色付いて「わざわざ『名所』に出かけなくても…」とささやく。それにもめげず、東福寺

Picu4633b_tna Picu4629b_tnaPicu4606b_tna 入門の前の第一番目の見所は臥雲橋。ここはさすがに押すな押すなの混雑。洗玉澗を横からの眺めてひとしきり写真を撮って渡河終了。緑、黄、橙、赤とカラフル。その後、焼き餅の出店で腹ごしらえをして入門。

Picu4623b_tnaPicu4624b_tnaPicu4622b_tna 拝観券売り場の列もあっさりはけたし、入門の列も殆どなくスムーズ。案外すいているのか? と喜んだのもつかの間、天通橋は大混雑。混んでるのは臥雲橋寄りの半分だけですけど。特に中央部の見晴台(?)は満員電車のよう。後ろから押されて落っこちそうで怖かった。梁につかまって耐えました。リュックを背負ったままの人もいて混雑倍増&引っかけられて危険。混んだ場所ではリュックは下ろしましょうねぇ。上から見下ろすと、緑、黄、橙、赤の木が一本一本区別できる。総体的には木で色が違うらしい。

Picu4639b_tnaPicu4642b_tna 天通橋を抜けて洗玉澗に降りると紅葉が天蓋に早変わり。曇って白けた空だったのが赤や橙や黄色の空に染まる。上から見るとはっきり分かれていた色が下から見上げると重なり合いグラデーションになっている。

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Picu4630b_tnaPicu4634b_tna 真っ赤はどこでもありがちで目を引く。黄色も鮮やか。緑と黄色のコントラストは目に優しい。でも東福寺で目立ったのが橙色の紅葉。べつにここだけではないんですけど、何故か存在感が大きかった。色、ってどうやってきまるんでしょうね。同じ木は毎年同じ色に染まるのかな?

 

Picu4645b_tnaPicu4658a_tnaPicu4654a_tna もっと近寄ってみると一本の木の中で各色が混じっていたり、日光写真のようにくっきり色が焼き付いていたり様々。

2006年11月22日 (水)

高台寺

 誘われるほどのお天気ではなかったけれど、明日からしばらくは天気が悪いという予報なので、おでかけ。紅葉情報をにらみつつ、近場のねね様のお寺高台寺へ。

Picu4468b_tnaPicu4462a_tnaPicu4452a_tna ぶらぶら歩いても1時間かかるかかからないかの距離だけど、連日の遠征で疲れ気味なのでバス。やはり道すがらの木々も色づいていて、「わざわざ『名所』に出かけなくても…」と言っているよう。でも出かけます。
 参道になっている長い階段の脇にも紅葉。一面真っ赤、とかでなくても一本二本こういう木があると来た甲斐があるというもの。すぐそばに聳える東山は所々色づいているだけ。

Picu4474b_tna Picu4467b_tna 方丈を回り込み庫裏の脇を通って、庭園の脇から方丈へ入る。やや回り道。春には桜の花が咲き誇っていた方丈前庭はひっそり。桜も葉を落として寂しそう。この桜が紅葉しているのかと期待していたんだけど、やや期待外れ。その分、ひっそりと落ち着いた風情に変わっていました。すべてが枯れきった冬の方が落ち着くのかも。

Picu4472b_tna Picu4475b_tna Picu4478b_tna Picu4486b_tna で、その先のお庭。
 全体に青い葉が多い。一分紅葉~十分紅葉までまちまち。見事に真っ赤になっていたのは池のそばの1本。他は緑~橙のグラデーション。真っ赤な紅葉に目を奪われてやたらその木を撮影していたのも確かだけど、私的にはグラデーションが好き。色合い的には控えめだったけど、カラフルな紅葉でした。紅葉情報では「見頃」となっているけど、まだまだ色づくのかな?

大雲院祇園閣

Picu4552a_tna Gionkakus_tna Gionkakun_tna  ねねの道を円山公園に向かって歩いていると、「今の期間だけ公開してます。京都の町が一望できます。」と呼び込む人がいる。大雲院という寺院の脇の建物。なんじゃいと入ってみると、一階で伝統工芸展をやっている。確かにすばらしい作品ばかり、だけどPicu4548b_tna 京都の町は一望できそうにない。順路を進むと本堂のようなでかい伽藍の脇を通って裏手の奇妙な塔の前に出た。祇園閣と呼ぶらしい。三重塔の途中の屋根を取り払ったような形をしている。確かに、東山一帯から遠目に奇妙な建物が見えていたのがこれですか。壁面の色が肌色で屋根が青緑というのも不思議な配色。

Picu4517b_tna Picu4523b_tna Picu4541a_tna  「こんにちは、ありがとうございます。」と丁寧な挨拶に出迎えられて塔の中へ。中は階段。と、壁から天井から仏教画(?)が描かれている。東寺の五重塔の建立当初はこんなだったのだろうかと思わせるほど一面絵だらけ。3階分くらいは登っただろうか、階段の上方が明るくなり展望階へ。更に一層上があるようだが、立ち入り禁止。ここでも、丁寧な挨拶で出迎えられました。建物自体は大した高さではないのだけれど、立地が東山の(?)中腹と高いところにあるので洛中の大抵の建物よりは高い位置にある。お天気が良くないのが残念。京都タワーや祇園五重塔も見える。下方には境内で色づいている紅葉も。風が出てきて寒くなったので降りてきたけど、いつまでもいたいそんな感じ。

円山公園

Picu4569b_tna Picu4567b_tna Picu4560a_tna Picu4561a_tna  ねねの道の突き当たりは円山公園。
 こちらでも紅葉は進んでいます。色付く木自体がまばらなので、真っ赤とか真っ黄とかにはならないですけど、散策していると目を見張るような鮮やかな木に出くわします。

Picu4579a_tna Picu4578a_tna  円山公園の北隣は知恩院。金網の外からも見事に色付いた木々が垣間見えました。ふらふらと入場口に近寄って行くと、拝観終了。ん~。16時までなのね。夜間拝観は17時半から。間が持たないし、歩き疲れたので今回は断念。またこんど。

2006年11月21日 (火)

岩倉実相院

Picu4373a_tna  久しぶりの青空に誘われて実相院
 岩倉ってどこでしょ? 京都の北の果てっぽい。岩倉具視と関係あるらしいけど...。岩倉操作場行きというバスが我が家のそばを通ってはいるんだが、実相院は更に先らしい。調べてみると、四条河原町からバス一本で行けるらしい。...と分かってお出かけ。

Picu4390a_tna Picu4385a_tna Picu4384a_tna  バスに約1時間揺られて340円也、やけに安い。途中、鴨川~高野川縁には色づいた木々が並んでる。さすがに色はまちまちで目は覚めない。中に一本か二本鮮やかな色をしている木が見られる。けど、バスは止まらないので通過。やや残念。道が碁盤目ではなく自由曲線を描くようになって坂を上りだすと山が近くなる。何山だろう? こちらも色づいているけれど、てんでまちまちな色で全体に茶色っぽい。くすんだ感じだけど、陽を浴びると透明感が出てくる。そうこうするうちに終点。

Picu4404b_tna Picu4397b_tna Picu4393b_tna  バスを降りると目の前が実相院
 既に門前の公園の楓が真っ赤。思わず、門をくぐる前に公園に入ってしまった。気を取り直して実相院。前庭にも楓。赤い紅葉が青空に映える。中に入れない庭園より近寄れるこっちの方が眺めいいかも。

Picu4422a_tna Picu4405b_tna  なんか崩れそうな建物。あちこちにつっかい棒がしてある。大丈夫か? 小学校の木造校舎がこんな感じで補強してあったけどね。中も天皇家ゆかりの寺院にしては狭い。全部を公開しているわけではないんでしょうけど。襖絵やら文書はかなり古そう。
 でも、由緒よりお庭。奥の庭には池があり、その周りに楓。池泉回遊式庭園、というらしい。色は黄色と紅色。紅葉のほどは十一分かな。色は盛りだけど、既に枯れ始めた葉もあって1~2日前だったらもっと鮮やかだったかも。黄色い楓は周囲がやや橙から紅色になりかけ。なりかけと言ってもこれ以上赤くはならないらしい。縁側や、庭を望む客殿の一室が開放されていて一休みできます。
Picu4417b_tna Picu4415b_tna Picu4423a_tna  ぐるっと回って表の庭は石庭。目の前に広がる白いお庭と借景の山。の脇に紅葉。こちらは色がバラバラで白一面の庭面と対照的な混沌。所々鮮やかな色が垣間見える。こちらの縁側も座り込んで見学できるようになってる。そればかりか、特設ステージ(なんと呼ぶのだ?)まである。
Picu4432a_tna  色付き方は裏のお庭の方が素敵だったんだけど、お庭としてはこちらの石庭がメインらしい。ライブカメラもこちらに設置してある。

 もう一つ、実相院で有名なのが「床もみじ」。ぴかぴかに磨かれた床に映った紅葉がきれい。逆さ富士的な美ですな。映り込む紅葉が見る方角によって黄色だったり赤だったりする。赤い紅葉が映ると床が燃えているよう。残念乍ら撮影禁止でした。
 この床もみじ、昔からあるのかと思ったら数年前に始めたんだって。元々床は掃除する程度で意図的にぴかぴかにはしていなかったと。何年か前、観光案内に来たガイドさんが「床に映った紅葉もきれいですよ」と参拝客に説明しているのを聞いて、思いついて磨き始めたそうな。漆を混ぜたワックスで磨くらしい。それまで、参拝客が減って困っていたところ、この床もみじが起死回生のカンフル剤となって参拝客が増えたって。長年修復できなくて困っていたご本尊不動明王も去年の拝観料で修復できたって。これぞ不動明王のお導き、と撮影禁止監視役のお寺の人が嬉しそうに話してくれました。現世利益。情けは人の為ならず。

2006年11月17日 (金)

去年の紅葉採集

 そろそろ紅葉見頃の報も聞かれる京都近辺。今年は遅い、とも言われているので去年の紅葉採集の状況を集めてみました。去年は来週(相当日)から見て回っていたんですねぇ。東福寺、高尾、大江山では見頃だと今日のTVニュースで言っていましたけど、どうでしょね。   

  • 高雄

  • 大原   

  • 嵐山

2005年11月28日 (月)

永観堂

PICT8150aPICT8144a 紅葉採集第八弾、は永観堂。
 もみじ三千本だそうです。...が、バスを降りた後、歩き出す方角を間違えて南禅寺に着いちゃった。永観堂南禅寺→インクラインの予定だったんですけど。ま、いっか。先に南禅寺を見よう。
 南禅寺の三門の二階部分は石川五右衛門が絶景かなと叫んだ場所だそうで、特別公開されてます。

PICT8152a  予定とは逆に南禅寺から永観堂へ向かう事にして哲学の道の延長線上を歩いていると琵琶湖疎水の脇にもみじと銀杏が並んで色づいてました。色の対比がいいな。疎水の脇ではお弁当を広げてるひともいてました。
 背後は「日本で最も古い私学の一つ(創立明治元年)東山中学・高等学校」(自称)。学校前の掲示板には近隣の観光地が載った「東山中学・高等学校近郊イラストマップ」が貼りだしてありました。わかってるのね。
 
PICT8165aPICT8166aPICT8182aPICT8213a  で、ようやく辿り着いたもみじ三千本の永観堂はバスも人も大盛況。やや盛りを過ぎた木も目立ちますが、お庭いっぱいの紅葉は圧巻。
 
PICT8179a  銀杏の木が葉を落として黄色の絨毯を敷いている、ところにもみじが赤く色づいてコラボ。
PICT8201aPICT8193a  釈迦堂の唐門前にあった盛り砂(左)。天皇の勅使が出入りする門で、勅使はこの砂を踏んで身を清めたそうです。浄化のメカニズムは不明です。
 山の斜面にへばりつくようにいくつかのお堂が建っていて、渡り廊下で結ばれています。渡り廊下の一つが斜面に沿ってうね〜っと曲がっていて、中を歩くと龍の体内を歩くようだというので名付けられた臥龍廊。その手前にあった掲示(右)。木魚を叩くような声で鳴くカエルってどんな奴だ?ってゆぅかぁ、カエルの声みたいな音がする木魚ってどんな木魚?
 

2005年11月27日 (日)

しょうざん

PICT8053aPICT8057aPICT8048a 紅葉採集第七弾は神社仏閣を離れて民間施設へ。しょうざん、なる庭園へ。正体はやや不明。なんだけど、呉服屋さんと関係があるのかな? 園内には日本庭園や料理屋さん、結婚式場、ボーリング場なんかがあります。入場無料。日本庭園だけが有料ですが、その回りの無料区域も庭園になっていて、無料区域の方が綺麗に色づいている木が多かったです。梅やら独特の姿の台杉が植わっているので季節やターゲットによっては日本庭園にも入ってみる値打ちはあるかなっと。
PICT8085aPICT8059aPICT8095a  庭の木は真っ赤に色づいているのから、青々したのまで様々。陽の光を通してみると輝いているようでなんか幸せな気分にしてくれます。何のアトラクションもないですが、庭をぶらぶら散策するだけでも行く値打ちはありです。
 結婚式場は洋式。京都だったら神前かと思ったんだけどそうでもないみたい。今日も何組か式を挙げてました。紅葉をバックに記念撮影。いいですね。
 
PICT8064aPICT8079aPICT8072a  日本庭園と隣接する茶華園(植木屋さん)で見かけた紫式部(左)、寄生生物(中)、台杉(右)。
 紫式部の色合いが好き。
 一本の木の幹にも自身の芽と寄生植物、苔が共存してる小宇宙。
 
PICT8123aPICT8108aPICT8115a  例え離れたつもりになっても、お寺とは縁が切れないのが京都。バス停一個分ほどの距離立て続けにあった光悦寺(左)、源光庵(中)、常照寺(右)のもみじ。
 光悦寺は参道がもみじのトンネルになってます。ごく狭い道なんだけどその分密度が高い。お寺の中は...、入らずじまいでしたぁ。(^^ゞ
 源光庵は伽藍修復工事中で来年九月末まで拝観謝絶。でも、駐車場から山門(?)までは入ることが出来て、そこにあるもみじも見事に色づいていました。
 
PICT8113a  特別出演。源光庵横のちりめん山椒屋さんにいたタヌキ君。本物ですな。

2005年11月26日 (土)

東本願寺

PICT7993aPICT8010aPICT7988a 毎度毎度のおひがしさん、東本願寺
 ここの紅葉はもみじではなく銀杏と桜。境内にも銀杏が植わっていますが、門前の道路にある中央分離帯みたいな緑地の方が見事です。
 緑地で分けられた道路の寺側は、観光シーズンの休日ともなると、通行止めになって観光バスの駐車場に化けます。今日も通行止めになっていましたが、行ったのが夕方だったので、バスは数台しか停まってなかったです。勤労感謝の日に前を通った時は何十台もびっしり停まっていて、まさに門前市を為す状態でした。
 京都駅からは1ブロック挟んだだけのホントの駅前。雑踏を抜けてホッとするたたずまいです。観光に疲れたら、一休みするにはいいところですよ。閉まるのが早いのが難点ですけど。

PICT8005aPICT8001a  その緑地。
 落ち葉の絨毯。赤いのが桜で黄色いのが銀杏ですね。
PICT8014aPICT8015a  桜と銀杏のアップ。
 銀杏の枝振りがぎくしゃくしていておもしろい。

2005年11月25日 (金)

東山・清水寺

PICT7906aPICT7904a 紅葉採集第五弾は東山地区清水寺方面。
 うちから清水寺はは一本道なんだけど、ちょっと四条に寄り道してたら建仁寺にでちゃった。境内の紅葉は今ひとつだったんだけど、門のそばの民家に見事に真っ赤なもみじがいてました。閑かなお寺でした。日向ぼっこに来るのによさそう。
 
PICT7916aPICT7913a  建仁寺の境内を抜けて松原通に戻って東へ進むと突き当たりが清水寺。平日というのに団体や個人、日本人や外国人てんでさまざまな観光客で通りはごった返してました。
 瓦が梵字(?)なのは以前紹介しましたっけ?

PICT7919aPICT7926aPICT7943a  成就院前の池には逆さ紅葉がきれい。水面がやや濁ってますけどね。
 清水の舞台の前の谷を錦雲渓と呼ぶそうです。そこも色とりどりの紅葉の宝庫。てんでバラバラ感がぬぐえないですが、近くで拝める分鮮やか。同じバラバラでも嵐山よりきれいだな。
 
PICT7927aPICT7942a  空が霞んでいたので遠景はあまりよく見えなかったです。
 辛うじて京都タワーと東西本願寺が分かるかな?

PICT7961aPICT7957aPICT7956aPICT7953a  京都新聞の紅葉情報2005では清水寺は「色づく」だったんですが、盛りを過ぎて枯れ始めた木も少なくなかったです。所々に色合いの見事な木が混じってるって感じ。
 そんな中で、ぴかいちだったのがこの木。舞台から子安塔に至る途中に生えていた一本。一本の木の中で緑から黄色、真っ赤までグラデーションしてるの。一枚の葉っぱの中でもグラデーションしてる。でっかいカメラ持った三脚カメラマンが何人も狙っていました。
 
PICT7977aPICT7972a  舞台下の石垣にはヘンな外人がしがみついてました。忍者ごっこか?
 六花亭って北海道のチョコレート屋じゃなかったっけ?

2005年11月24日 (木)

嵐山

PICT7773aPICT7896a 紅葉採集は第四弾です。目的地は嵐山、付近。
 嵐山も紅葉が進んでいますが、樹種が混在しているのでとりとめないです。雑木林ってやつね。
 京都新聞写真部の脚立を持った人が撮影に来ていました。私の画像と同じアングルの写真が京都の紅葉情報2005に登場するかも。件のカメラマンは観光客にシャッター押下を頼まれて気さくに応じていました。読者サービス? プロの手になる写真や如何に。
 
PICT7804aPICT7805a  まずは天龍寺へ。
 広い駐車場にもいっぱいもみじが色づいてる。
 見とれながら歩いてると車に轢かれそうなので要注意です。綺麗だからといって写真を撮っているときりがないんですけどね。
 天龍寺の敷地にはたくさんの寺院があって、どこに行くか迷ってしまうくらい。全部まわっていると日が暮れて夜が明けそうなのでいくつかピックアップしてまわりましょうね。
 
PICT7792aPICT7787aPICT7788aPICT7798aPICT7800a  先に宝厳院へ。有数の紅葉の名所、だそうです。
 こちらはわりとちっさなお庭なんですが、もみじがたくさん植わっていて様々な紅葉が見られます。黄色の紅葉(黄葉?)も綺麗ですね。紅葉しすぎて赤黒くなってるのや大半の葉が枯れてしまった木もあって、ちょっと来るのが遅かったかな感もありました。

PICT7807aPICT7819aPICT7825aPICT7814a  そして大本山天龍寺自体へ。
 曹源池に期待を寄せていたのですが、池の周りにはあまりもみじが植わってない。観光客が多い分静寂さが減少していてちょっともったいない感じ。でも、背後の庭園にはいっぱいありましたよ。
 巨大硯に池のカエル、復元石碑と変わったものが多いお庭でもあります。大方丈の瓦はお名前。はんこみたいなデザインです。
 
PICT7832aPICT7829a  天龍寺には南側の正門(?)と裏門に当たる北門があります。北門付近では山陰線の電車の音が聞こえます。北門を出てもみじのトンネルを抜けると竹林が。天龍寺は二度目だけど、前回は北門を出なかったので知りませんでした。いや、すごい。びっしり竹に覆われて昼なお暗い。こういう雰囲気好きだな。地面にスポットライト様の電灯が多数置いてあったので、ライトアップもやってるみたいです。
 
PICT7844aPICT7841a  竹林を抜けるとそこはトロッコ嵐山駅。
 駅前には焼き栗や豚まんの出店が出てたんだけど、出店の背後の木に花が咲いてる。桜ですか?!
 花はやや違うっぽいんですが、木肌を見ると桜みたい。ニュースで見たような気もするんだけど...。

PICT7862aPICT7870aPICT7875aPICT7852a  その後、ぶらぶら歩いて出会ったのが常寂光寺。昨日訪れた寂光院の雰囲気が良かったので名前に惹かれて入ってみました。
 こちらも境内いっぱい紅葉が満ちてました。奥へ奥へ進むとひたすら階段が続く。高雄の二の舞かっ、とも恐れたんですが、ついつい登ってしまいました。頂上からは京都盆地が一望。京都タワーや大文字も識別できました。夜景はもっと綺麗だろうな。
PICT7882aPICT7873a  瓦では獅子(?)が踊ってます。
 塵劫記って数学書なんだっけ? 常寂光寺と縁があるようです。
PICT7888a  常寂光寺を出て更に歩くと落柿舎とか寺院(?)がいっぱいあるようです。
 その中には畑もあってなんかのどか。人力車が走り石焼き芋の軽トラが停まっていました。写真を撮っていたら人力車の車夫さんに大声でお礼を言われました。なんででしょ。(^_^;)
 
koyotenryujikoyoarasiyama  またパノラマ写真を作ってみました。
 やっぱり所々無理がありますが...。(^^ゞ
 左が渡月橋付近の桂川。右が天龍寺の曹源池。

2005年11月23日 (水)

大原

 紅葉採集第三弾は大原へ。紅葉は高地から来る、筈なのでここも先に紅葉してるかなっと。大原の有名どころは三千院と寂光院。バス停から正反対の方角にあるのでやや非効率。丁度間にバス停を設けたんでしょうけど。
 
PICT7693aPICT7687aPICT7663a PICT7661a 三千院へ至る道は狭い上に車が多い。一方通行でもないので、今日みたいな観光シーズンの休日にはかなり悲惨な状況になります。途中までは観光バスも上がってくるので、事故にならないのが不思議なくらい。バス停のまわりに駐車場を設けて地元民以外車乗り入れ禁止とかできないのかなぁ。
 その危険な道をかいくぐって三千院門跡付近までたどり着くとお土産屋さんやお休み処がびっしり並ぶ参道。休日だけあって人も多かった。
 入り口は御殿門と呼ぶそうで、屋根瓦は菊の御紋。往生極楽院の釘隠も菊の御紋。で、更に奥の金色不動堂前ではクリスマスツリーを販売中でした。懐が深いですな。
PICT7672aPICT7670a 肝心の(?)紅葉、庭園のかえでは色づいているんだけれど、グラデーションが綺麗という種類(?)の紅葉。赤よりも黄色に色づくかえでの方が発色がいいというか、一食に染まる感は高かったです。こちらの庭園は杉と混植されていて、足下のスギゴケがビロードのようにきれい。地面が緑な分色が映えます。
 
PICT7704a PICT7661a  三千院の回りで見かけた民家とお店。
 茅葺きのおうちはあちこちに残ってました。普通に民家だったり、お店に使われていたり。
 屋根に草生したお店が多かったのも印象的でした。わざと? 根を張ると屋根が丈夫になる、とか?
PICT7710aPICT7711aPICT7759a 中にレトロな家具や調度品を置いた喫茶店もありました。このテレビは、高雄?(右)
 ほっぺの赤いインコはオカメインコというそうで、客を気にすることなくお昼寝しておられました(中)。
 客席が全部こたつ、と言うお店も(左)。いいかも〜。
  
PICT7740aPICT7742aPICT7751aPICT7744a  バス停の反対側の寂光院はこぢんまりとして、その名の通り閑かなたたずまいでした。
 5年前に焼失して、今年6月に復元落慶したところだとか。仏様もお堂もピカピカでした。昭和の終わりに解体調査をしたのが復元に役立ったそうで、開祖間なしの姿らしいです。
 お庭や参道では色づいたかえでが大勢いましたが、ちょっと盛りを過ぎた感じ。既に真っ赤を通り越して葉が枯れてしまった木もいてました。
 
PICT7729aPICT7761aPICT7730a  寂光院のまわり。
 まわりにもはっとさせられるほど見事な色合いを見せてくれる紅葉があります(左)。かえでの木がまばらなのが惜しいところ。
 回りは普通に畑があり、民家があり、京都の山里の姿を教えてくれます(中)。畑になるのは正真正銘京野菜? それと、杉(右)。これは戦後の政策で植えられたくちなのかな? でもやっぱ杉林って好きです。
 温泉も湧いているようで、大原温泉「大原の里」なんて日帰り入浴施設もありました。

2005年11月22日 (火)

高雄

 昨日に引き続いて紅葉採集。
 京都駅から栂尾行きのバスで1時間弱の高雄へ。
 バス停が高雄、槙尾、栂尾と続く脇に神護寺西明寺高山寺があります。寺の脇に停留所ができたのかな、ホントは。
 
PICT7567aPICT7564aPICT7559aPICT7556a  まずはバス終点の栂尾そばの高山寺へ。
 バス停から階段が続き、ややアスレチック気味。バス停のある裏参道から登っていくと、待望の紅葉が、ない。(@_@;) 僅かに庭園ぽい所やお堂のそばに何本か植わっていていい色に色づきかけてはいますが、常緑樹優勢。
 むしろ境内の小道のまわりに生える杉がきれいでした。そうそう、北山杉ね。
 
PICT7572aPICT7583aPICT7587a  罰当たりにもがっかりしながら高山寺を後にして神護寺へ...。バスやら乗用車やら車通りの多い道を冷や冷やしながら歩いていると、両脇のあちらこちらに見事な色の紅葉。きょろきょろしながら歩いてると、車が来たり、川に落っこちそうだったり。ややでんじゃらす。
 やっぱり色が不揃いというか、一本の木でグラデーション、山全体としては点描画風。全山真っ赤は叶いませんが、一本一本を見ているとなかなか見とれてしまいます。
 
PICT7595aPICT7624aPICT7625aPICT7598a  きょろきょろ歩くこと20〜30分、ようやく神護寺の参道に辿り着いた。と思ったら、参道は階段でした。(-_-;)
 歩くこと歩くこと、登ること登ること。歩き飽きた高山寺の数倍の階段量ですな。超高山寺ですか、神護寺って。途中階段がゆるんで建物があると思ったらお茶屋さん。もう、紛らわしい。
PICT7626aPICT7605a でも、酸っぱくなった足を引きずって楼門をくぐると、細長い境内の両脇にもみじ。密度はさほどではないですが、紅葉度は高いです。真っ赤、朱色から紅色へのグラデーション、真っ黄。うほほ。苦労して登った甲斐があったわ。 
PICT7612aPICT7611a  更に階段を上ってようやく金堂に着きます。
 こちらの紅葉はやや控えめですが、爽快感はかなり大です。
PICT7619aPICT7618aPICT7617a  金堂への階段下にある毘沙門堂にはもみじの飾りが...。名所であることを意識したのか?
PICT7632aPICT7631aPICT7628a  参道に散る落ち葉と、清滝川を挟んだ対岸の紅葉。

2005年11月21日 (月)

東福寺

PICT7506aPICT7513aPICT7515aPICT7520a 思い立って東福寺へ。
 京都新聞紅葉情報では見頃とも七分とも書いてある。けど、まだ行ったこと無いし、交通の便も悪くないので...。
 平日だし、着いたのが昼過ぎだったせいか見物客の大半はお年寄りとその団体さんでした。みなさんゆっくりゆっくり歩いてらっしゃる。
PICT7509aPICT7512a 境内やその回りの寺院には綺麗に色づいている木がたくさん。ちょっと歩いては写真を撮り、ちょっと歩いては木を見上げ、平均自由行程が短かったです。でも全体としてはなんかいまいち晴れ晴れしさに欠けるの。境内を流れる三ノ橋川にかかる通天橋と臥雲橋からは絶景、なんだけど色合いがくすんでる。
 噂通り、色づき悪い上に枯れ葉が多いせいみたい。

PICT7523aPICT7504a  東福寺の瓦はお名前。三つ巴マークな瓦も使われていました。何か使い分けのルールでもあるのかな?
 地中埋め込み型の放水銃がありました。省スペースタイプですね。
 
PICT7542aPICT7541a  十方(なんとゆうじ?)不動明王境内の紅葉と飛行機。
 
PICT7536aPICT7537a  一華院の瓦。
 菊、でしょうか?