Received : 1999/03/17 16:00:00

 先ほど飛行機で高松から戻ってきました。今は上野駅で一休み。(^_^)

○ANA634
 高松空港は高台にあります。遠くに街が見えていたのですが、かすんでいてしか
とは分からなかった。天気が良かったら瀬戸内海とか見えるのかなぁ。5年ほど前
に移転したそうで、何もかも真新しかったです。ちなみに移転元の空港跡地が研究
所団地になっていて、今回出張してきた先もその団地の中にありました。通りで長
方形の団地だったわけだ。

 高松空港を発った飛行機は、栗林公園,玉藻公園の上空を通って瀬戸内海へ出ます。
昨日の宿で時々「キーン」という甲高い音が聞こえていたんですが、ありゃ飛行機
だったのね。瀬戸内海へ出たあとは小豆島を右手に見ながら北進し、本州にかかる
あたりで機首を東へ転じます。海岸線沿いに飛ぶんだな。...見える見える、淡路
島に明石海峡大橋。(^_^)写真を撮ってみたんですが、かすんでいて判然としませ
んでした。残念。その後は、ポートアイランドや六甲アイランドを過ぎていきます。
あれが三宮かなぁ、などと考えているうちにすぐに大阪上空。ありゃ、我が実家の
上を飛んだ筈なのに分からなかった。(-_-) 甲子園球場は判別できたんですがねぇ。

 機内には緊急時の脱出方法を書いたシートが座席のポケットに用意されています。
私の席にあったのは「777-200」。隣に座った同僚のを見ると「767-300」。ん〜、
この飛行機は何?(^_^;) 機内で放映されたビデオでは777となっていたので多分同
僚のが間違いなんでしょうね。いいのかなぁ、こんなんで?
 ANAの777はJASのと違って座席に液晶モニタは付いていませんでした。残念。

 さて、帰るとするか。(^_^)


Received : 1999/03/16 22:00:00  今日は高松に来ています。大阪からは二時間かからないです。乗り継ぎを入れて も二時間あまり、近いですね。(^_^) ○700系のぞみ  今回は700系は使わない予定でした。当初乗るはずのひかりの10分前の列車が700 系だとは知っていたので、ひやかしで発車15分前に自販機で指定を取ってみると取 れちゃったの。(@_@;) せっかくなので乗ることになりました。(^_^)  先頭車両はなんとも形容しがたい負の曲率を持つ曲面で構成されています。愛嬌 があるような、ないような。0系のように愛着が持てたり、500系のようにかっこよ さを感じたりする顔ではないですねぇ。ガチョウの顔でしたっけ、JRが言っていた のは?  中に入ると座席が青いのと直接照明の蛍光灯がまぶしいくらい明るい以外は、300 系ののぞみと変わらないの。走り出して違ったのが、加速,減速がなめらかなこと。 300系だとガッコンガッコン身震いしながら加減速するので乗り心地が悪いったら ありゃしないんですが、700系はそんなことないです。300系も登場当時から乗り心 地が悪かったわけではない筈なので、700系もいまのうちだけかしら?  新大阪から岡山まで40分間の短い最新車両の旅でした。  700系先頭車両(左),サイドマーク(右) ○四国  さて、岡山からは瀬戸大橋を通って高松へ。瀬戸大橋は車で1回と列車で2回通っ てますが、やはりわくわくするもの。児島駅を出てからはきょろきょろ。(^_^;)  駅を出ると程なく、高架になった高速道が「一緒に渡ろうよ」と言うかのように やってきて線路の上におおいかぶさります。上下二階になって瀬戸大橋を渡るわけ ですね。橋の手前でトンネルに...。そのトンネルを出るやいなや、ゴーっと言う 音と共に水平方向の視界が開け、太っとい鉄の梁が上下左右に現れては消える。ま るでシースルーエレベーターを横にしたような感じ。鋼鉄製の戦闘ロボットの中っ てこんな感じかしら。鉄の芸術ですね、瀬戸大橋は。  水平方向には海が広がり、水平線。あちこちに瀬戸内特有の小島が点在し、その 間を縫うように船が行き交います。下を見ると橋桁をすかして海面が見える。時々 島影や船の航跡も...。海の上なんですね〜。(^_^)  途中の島の部分にくると鉄がコンクリートに置き換わり、ゴーっという騒音もい っそう激しくなる。遠景は変わらず海なので、コンクリートが見えるか鉄が見える かでどこにいるかを判別する状態でした。  無機的な鉄&コンクリートと海に浮かぶ島々の風景がミスマッチで美しいっす。 周りじゅうが風景なのでどう写真を撮って良いのか困っちゃった。(^^ゞ  橋を渡り終えるとコンクリート製の高架橋。松山方面に向かう線路が分岐。上を 走る高速道路が離れていき、また列車はひとりぼっちに戻ってしまいました。  そこからは四国の風景。なぜか険しくとんがった山が多いですねぇ。  お昼に食べた讃岐うどん。おいしかったけど、多いの。胃にもたれちゃった。炭 水化物なのに...。  瀬戸大橋(左),高松駅の鬼さん(中左),四国の山(中右),ZOOなので象?(右)
Received : 1999/03/15 21:30:00  全国巡業西回り第二弾!...で、大阪に来ています。今回はちょっと手間取って 宿に入ったのは18時近かった、かな。(^_^;) 大阪は嵐。雨は降る雷は鳴る、落雷 で電車は遅れる。さんざんなお天気でした。おかげで、晩は新大阪のホテルにこも ってます。新大阪は伊丹空港へ離着陸する飛行機の飛行コースの真下でとってもう るさいです。そういえば実家も飛行機の騒音がしていたなぁ。 ○のぞみ  東京駅で発車を待つのぞみ号車内。新幹線は、折り返し運転でない限り通常は発 車15分前に入線します。今回も定刻通り09:45に入線してきたのぞみ47号。窓際の 列は全部埋まっているものの、D列が一部埋まっている程度のすいた状態。私と同 僚は早めにホームに上がって入線を待ち、そくささと自分たちの席に座っていまし た。と、大きな荷物を抱えた、西洋人女性二人連れがえっちらおっちら通路をやっ てきた。「ふにゃふにゃ」訳の分からない言葉で話す二人は網棚にえいやっと大き な荷物をあげると、席に座ってくつろいでいたサラリーマンに歩み寄る。と、「ふ にゃふにゃ」話しかける。どうやらそこの席は自分たちのだと言っている模様。サ ラリーマンと西洋人はお互いに自分の切符を見せあっている。サラリーマン曰く 「のぞみ、こだま」西洋人曰く「ゥロングトレイン?」。そう、彼女たちは熱海に 行くべく、こだま号の指定席を取っていたのでした。「ゥロングトレイン」が発覚 したのは発車30秒前。大慌てて巨大な荷物を下ろす二人がデッキに出るかでないか の時にのぞみ47号は定刻通り東京駅を出発したのでした。  二人が名古屋駅までのぞみ号270km/hの旅を楽しんだのは言うまでもない。  ...せめて、熱海に戻るまでの旅費はおまけしてあげればいいのに、と思ったのは 私だけではあるまい...。  これは茨城で見かけた巨大ヤクルト(左),東京駅にて、オウム?(右)
Received : 1999/03/04 16:30:00  飛行機で板付空港から羽田までひとっとび、ようやく帰着しました。 ○JAS304  板付空港は博多駅から地下鉄で5分ほど。近くていいですね。  機体は777乗るまではジャンボじゃないんだくらいにしか思ってなかったのです が。乗ってびっくり。各座席にカラー液晶モニタが付いてるの。思わずRGB入力端 子を探したけど、なかったっす。(^_^;) 普通は大スクリーンに投影したり通路上 のCRTに表示する映画や画像を座席に表示するわけですな。で、驚いたのが...飛 行機の位置や速度が地図と数値でずっと表示しているチャンネルがあるの。地図 上に飛行機の位置が表示されていたかと思うと、高度や速度,機外温度の表がでて くる。こりゃぁわかりやすい。いつも外を見てはどこかなぁって考えて居てのが すぐわかるもんね。あと、機外の映像をずっと放映しているチャンネル。離着陸 時に前方や下方の映像を流すけど、それをずっとやってるのね。今日は曇だった ので高度を下げてからしか地上は見えなかったけど、窓際でなくても外が見える から嬉しい。(^_^)  飛行中の位置や速度が表示されるの。今日は11000m,1200kmくらいまでいったか な(左),(中左),下方の映像、大島上空です(中右),窓から見えた富士山(右)  さて、北回り,西回りの巡業は一段落。次は一週間おいて南回り(?)大阪→高松 です。...とはいえ、明日は東京出張なんだな。ま、散歩みたいなものですけど。
Received : 1999/03/03 22:30:00  今日は福岡と佐賀の県境にある鳥栖でお仕事をして博多のホテルに泊まってま す。 ○のぞみ1号  今日乗ったのぞみも500系。(^_^)  中国の首相が新幹線に始めて乗ったとき、後ろから鞭で追い立てられているよ うだと言ったそうですが、言い得て妙ですね。  300km/h出すと車内の電光掲示板にテロップが流れます。日本語と英語。日本語 の場合は数字も全角、英語の場合は半角。 ○鳥栖  初めて行った町でした。着いたのはお昼。広島から2時間ほど、待ち時間を抜く と一時間半で着きます。はやいはやい。(^_^) 昼飯にしようと周りを見渡すと... 駅前の商店は軒並み閉まっているの。ちと慌てたですが、ちょっと離れたところ にショッピングセンターがあって無事昼食がとれました。  ぽかぽか陽気の昼下がり、のんびり芝生のベンチでお休みできました。 ○つばめ号  仕事も終わって博多へ。鳥栖駅に着いて間なしに特急つばめ号がやってきたの で乗る事にしました。ホームで待っているとなにやら看板が屋根から下がってい る。ふむふむ、「外国製古レール・ドイツ・ウニオン社・明治22年」とな。屋根 の支柱にレールを曲げて使っているのね。長いお勤めご苦労様。  自由席がいっぱいだったのでビュッフェへ。ビールを注文すると、「つばめ・ ソニック883ビール」が...。(@_@;)こんな所までオリジナル化してるのね。  つばめ号の車体はまるでガンダムみたい。ま、九州の電車は赤い「特急みどり 号」とかいろいろとんでるのが多いですな。 ○博多  博多とくれば吉塚うなぎ。中洲川端へいそいそ出かけてみると、閉まっている。 (@_@;) なんで?!と考えながら店の正面に来ると、「水曜日は定休日です」って シャッターに大書してある。(;_;)  仕方ないのでとぼとぼ歩いて近所のキャナルシティへ行ってウインドショッピ ングしてました。結局晩飯は長浜ラーメンに。機嫌良く食っていると、カウンタ ーの隣に座った外国人が「What's this?」とか聞いてくるので「ラーメン」と答 えてやりました。相手はどうも得心がいかない様子。「ヌードゥル」でも(?_?)っ て顔。どうやらスープのだしが何か聞きたいらしいと気づいて、頭に浮かんだの が白湯&豚。で、「ピッグ、ホワイトピッグ」(^_^;)。くだんの外人は連れに説 明を始めている...。はたと思い出したのが豚骨。「イ、イクスキュースミー。 イ、イッツ、ピッグズボーン、ボイルド。」(^_^) あってる?(^_^;)A  地下街の案内掲示には日中韓の三カ国語が書いてあるし、地下鉄の駅毎にマス コットマークが決まっているし。なかなかワンダーランドです、博多。(^_^;)  外ではさっきから「ボ〜、ボ〜」って音がしてます。霧笛かしら?  九州の街で見かけた変なもの。  九州大作戦。なんだす@鳥栖駅みどりの窓口(左),スティックカール薄味(右)
Received : 1999/03/02 22:00:00  今日は名古屋を発って広へ、広で仕事を終えて広島に投宿です。 ○のぞみ5号  今日乗ったのぞみは500系。もう乗り慣れた車両ですが、東海道区間を乗るのは 初めてだな。でも東海道区間では通常ののぞみと同じく最高速度が270km/hなので つまんないや。(^_^;) ○呉線  呉線は今日も海沿い。島々と水平線が見え隠れする車窓はいつまで見ていても 見飽きないです。でも、今日は天気が曇だった上に靄がかかったように大気が白 濁していたので、きりっとしない景色でした。前回の方が見事だったなぁ。 ○呉の街  広にある仕事先から戻るのに、バスを使いました。呉駅行き。途中険しい峠が いくつも連なっているの。家々は斜面にへばりつくように建っていたり、崖の上 にそびえ立っていたり。バスはあえぎながら、傾きながら坂を上り下りしていま す。車窓から見える町並みも斜め。  いくつもある丘は海面が上昇すると、今の瀬戸内海に小さな島が点在すると同 じような風景になるんでしょうね、きっと。バスが通った険しい地形は瀬戸内海 の海底そのものなんですな。 ○広島  夕方には広島の宿に着いたので散歩に出かけました。三重連の路面電車に乗っ て、原爆ドームへ。行くのは二度目です。補修のための足場が組んであって風景 としてはいまいち。でも大事な遺産だからちゃんと補修してね。掲示板には1990 年から補修を始めたと書いてあったんですが、いつ終わるのかな?  その後、駅ビルの中にあるお好み焼き屋のれん街(仮称)でお好み焼きを食べよ うとしたら...。ない!(@_@;) 駅ビルがない!(@_@;) ん〜、駅の向こう側から こっちっ側まで探したけどない。よ〜く見ると、改装工事で駅ビル自体が隔離さ れてしまってるの。そ、そんなぁ。仕方ないので、近場を探したのですが、意外 と駅の周りってお好み焼き屋さんがないのね。足を棒にして探し回ってやっと見 つけたお店に飛び込みました。  危うく広島まで来てお好み焼きを食べ損なうところだった。何しに来たのか分 からない...事はない。お仕事しに来たんだったわ。(^_^;)  広島の街で見かけた変なもの。  KCl、道ばたのあちこちに置いてありました。(左),元安川に浮かぶ屋形船(?)、 かきコース7,000円也とか、パスしました。(中)元安川にかかる平和大橋の欄干、 モチーフは釘ですか?(右)
Received : 1999/03/01 21:00:00  今日から全国巡業第二弾、東海道山陽道西下編だす。名古屋,広(広島県),鳥栖 (福岡県)と回ります。 ○のぞみ11号  できるだけ朝ゆっくりしたいのでのぞみに乗りました。500系でないのぞみに乗 るのってとっても久しぶりのような気がする。東京−名古屋間1時間36分って牛久 −東京間に近いかもしれない。ん〜、名古屋って近い?(^_^;)  途中は富士山が見事な勇姿を見せてくれました。笠雲がかかってるのは初めて 見たかもしれない。雪をかぶってはいますが五合目あたりから下は黒々してる。 その上も真っ白ではなくまだらに黒い地肌が見えます。山頂西端に突き出て見え ていたのは測候所かな?  三島を過ぎたあたり。笠雲が見えました。 ○名古屋  お仕事が意外に早く終わった(^_^)vのでお散歩に。名古屋城に行こうとしたら、 もう閉館時間間近。んじゃぁってんで熱田神宮へ。ご存じですか、櫃まぶし?熱 田神宮南門そばにある『あつた蓬莱軒』の名物料理です。要は鰻丼なんですが、 これを趣向を凝らして食べるの。小さめのおひつに一人前ずつ盛られてきます。 これを小さなお茶碗によそって三回に分けて食べます。  一杯目はそのまま。甘いんだけどくどくないたれ。脂がのっているんだけど、 あっさりした鰻。皮はぱりっと、身はふっくらの焼き加減。見事に調和した鰻丼 の味がじわ〜っと口に広がります。とはいえ、ちょっと濃いめに味付けなので、 茶碗一杯食べるとちょっと満足しちゃうかな。  で、二杯目は同じくよそった鰻丼に細いネギとワサビ,刻み海苔をかけて食べま す。同じ味なんだけど、ネギの清涼感と海苔の香ばしさが混じってまた新たな気 持ちで食が進む。  最後は、よそった鰻丼に出汁をかけて鰻茶漬け。贅沢なお味。出汁のうまみと たれ,鰻の味が調和してさらさらっといただけちゃいます。  今日は特別に鰻の肝焼きまでいただいちゃいました。もう満足、(^_^)v。  このお店、以前は熱田神宮の東門そばの境内にあったのですが、撤去されてし まって一時は幻の櫃まぶしになってしまったか、と思われていたのですが。無事 南門外に復活を遂げたのでした。  で、帰りにはういろうとカエルサブレを買ってきたのは言うまでもないことで すわ。モグモグ。(^^ゞ  信長塀、西宮戎神社の外塀と並んで古塀の一つなんだって。戎神社の塀は震災 で崩れちゃったんだけどなぁ。(左),神宮境内のコーチン君。尾長の白黒コーチン 君もいましたが、この茶髪のコーチン君の方がりりしかったっす。(右)  櫃まぶし(左),カエルサブレ(中),(右)
Received : 1999/02/24 18:00:00  着いてから24時間あまりで北の大地を後にしました。こんなもったいない旅、個 人なら絶対しないど〜!(-_-) ○札幌2  一晩寝ただけで帰路に就くため札幌駅へ。宿からは歩いて10分くらいの距離です。 夏ならばね。滑らないよう恐る恐る歩くと...何分かかったんだろう? 大きな荷物 を抱えてがに股へっぴり腰でとぼとぼやってきました。もたもた歩く我々の横を颯 爽と追い抜いていくOLやサラリーマン、ジョギングのお兄さん...。札幌の女性はす ごいですね。ハイヒールや今はやりのこっぽり風の底厚靴ですたすた歩いて行っち ゃうの。ミニスカートの人も多い。こけないの?寒くないの?  底の厚い靴は雪国では良いかもしれない、こけなければ。何故かって?そりゃ、 雪道の冷たさが伝わりにくいからですよん。信号待ちで立ってたら、足が下からじ んわり冷えてくるんだもの。  駐車場の1/4は堆く積まれた雪の山。除雪した雪を捨てたのかな?(左),雪の歩道 に車線が分からなくなった白い車道(右) ○ANA56便  帰りの飛行機はテクノジャンボ二階席。...ってもスーパーシートじゃないの。登 場した頃は、二階席といえばスーパーシートだったのにね。ま、高度10kmに上がれ ば二階も一階も眺めは変わらないよね。二階席だとジャンボの屋根の形を反映して 三角おむすび型の天井になるの。側壁がすーっと内側にすぼんでくる。後ろの方の 座席には天井が下がってくるので荷物収納スペースがなくて窓と座席の間に置くよ うになってました。この方が便利だよ。  窓は小さいのが下の方にある。これ、ずっと上や下まで窓を延ばしたらいいのに。 スーパーワイドビュージャンボとか。特別料金取られても乗るよ。B29の機関手(?) 席ってアクリル張りですよね。きっとやればできる。あと、貨物室を機体の上に持 ってきて客席を最下部に置く。床をアクリルにしてシースルー。迫力満点!(^o^)  上空はほとんどずっと曇り。苫小牧あたりから海に出て下北半島の東を飛ぶ...の かな?地上が見えたのはその辺まで。その後は着陸寸前まで真っ白な雲だけしか見 えませんでした。んで、羽田は雨。せっかく窓際の席を確保したのに...と思ってい たら。着陸後、逆噴射したエンジンの前部から水しぶきがぶわ〜って上がるの。お ぉ、ほんとに噴射してるんだ。(^o^) スポットへ行く途中、混んでいるのか何度も 停止。エンジンを見ていると、地面からエンジン前部に向けて竜巻がΓ型に延びて る。エンジンのコンプレッサーのブレードの回転で空気の渦ができてるんですね。 でもなんで先が地面に延びるんだろう? 渦にも重さがあるのかな? 雨が降ってい ればこそ目に付いた現象でした。カメラを向けてみたんだけど、うまく写ってなか ったです。残念。  いやいや、東京は暑い。(^_^;)
Received : 1999/02/23 24:00:00  今日は仙台を発って空路札幌へ。いざ白い大地北海道です。(^o^) ○仙台空港  仙台空港って、意外と遠いんです。バスで40分くらい。仙台の町中は車が多く渋 滞だらけ。間に合うのか不安になりましたが、峠を越えると道はすいすい流れてる。 ごく一部に人が集中してるんですね。仙台では雪は見かけなかったのですが、屋根 やボンネットに雪を乗せた車を多く見かけました。雪国からみんな来てるのかなぁ? って不思議に思っていたのですが、空港を離陸して疑問が氷解。仙台のすぐ後ろは 山岳で、山では昨日の雨が雪だったんですね。まだらに白くなてました。  仙台空港にいたマスコット。あなたはだあれ?(左),搭乗口はガラス張り、北向き だったのですが、これで南向きなら温室ですな。(中),岩木山...かな?(右) ○札幌  出発前には「札幌空港の天候は曇、気温-7℃」ってアナウンスがあったのですが、 着陸する頃には「気温-3℃」に。少し暖かくなったんですね、これでも。空港では はらはら雪が舞っている。外に出ると{{ (>_<) }}寒い。寒さの質が違うって感じ。 あ〜、北海道な んですね。  空港から札幌までの電車の車窓も白一色。雪の中に街がある。空はどんより曇っ ていて鉛色。雪国のイメージですなぁ。雪が堆く積もっているのは予想通りでした が、驚いたのがつらら。家の軒や車のタイヤハウス,バンパーから下がってるの。今 日見かけたチャンピオンは約3m。4階建てくらいの団地の屋上から下がったつららは 3階の軒先まで達してる。一階分まるまるあるわけ。ね、自分お家の前に下がったつ ららって取り払わないものなの? のびるのを楽しみにしてるのかな?  今日も残業になちゃった。客先を出たのは日もとっぷり暮れた頃。おまけに雪が降 りだして..。タクシーで宿に向かううちに吹雪になってきちゃった。トホホ。でも これが冬の北海道だよね。  宿で一仕事終えて夕食に出かける頃には雪もあがってました。気を取り直して出か けたもののアイスバーンで滑りそう。おっかなびっくり歩きながら、雪玉でも作ろう かと道ばたの新雪をつかんでギュ。ん?!つかんでギュ。ん?!固まらないの。パウ ダースノーってのかな。さらさらしてくっつかないんですね。寒いんだわやっぱ。  晩飯は宿の近所の飲み屋。時間が遅くて店を選んでいる余裕はなかったのですが、 ウニの刺身はgood。甘くてとろけるよう。(^o^) これだけでも来た甲斐があったかな。  さて、滞在24時間ほどで明日の昼前には東京に向けて発ちます。あぁ、もったいな い。(^_^;)  雪の原。どんより暗いです。(左),つらら。軒から下がっている三角形のがそれ。 地面につきそう(中),傘立て、ではなくスキー立て?鍵もかかるみたい(右)
Received : 1999/02/22 22:00:00  今週からは出張が続きます。今週は月火と仙台,札幌。来週は月火水と名古屋,広 (広島県),鳥栖(福岡県)。一週おいて月火と名古屋,高松。どこも戻りには一日かけ る予定で、戻った翌日は東京出張です。ほとんど会社に出ないんだな。全国回れる のはいいんだけど、どこも午前中移動で午後作業と観光してる時間がなさそうなの。 手早く作業を終えて、遊び時間を確保したいなっと。(^_^;) ○車内にて(2/22 11:45頃)  で、今日は牛久を発って仙台へ。通常なら一旦上野へ出て新幹線で行くのが早い んだけど、朝の時間帯は上野から仙台への直通の在来線特急が常磐線を走っている ので、30分ほど損するだけで安く行けます。上野に行くまでの電車が混んでつらそ うなので、ちょっと早起きして超常陸7号に乗ってます。さっき原ノ町を出ました。  と書いてるうちに相馬駅着。あと30分ほどで仙台。upするのは今晩宿でかな。  超常陸号のドアは上から下までの窓があります。ちょっといい気分。(左), 車窓からの風景。東北地方の田園地帯ね。茨城とかわらないか。(^_^;)(中,右) ○宿にて  仙台です。作業自体は16時過ぎには終わったんですが、宿に着いてメールを見る といろいろ不具合があって、PHSでInternetにつないでtelnet使って二時間ほどメ ンテする羽目に。ようやく食事に出かけて笹蒲鉾と牛タンでいっぱいやって酔っぱ らってます。(^O^) ねむいや、おやすみ〜!
Received : 1999/02/13 18:30:00  冷たい雨が降ったり、快晴だったり、最近変わりやすいお天気ですね。牛久から も富士山がよく見えます。さすがに鎌倉にいた頃と違って、小さくかすんでいます が。今の季節なら朝は日に輝いて白く、夕方は夕日を背にしてシルエットが浮かび 上がります。元旦頃がちょうど富士山に日が沈む時期です。イメージは朝日に輝く 富士がいいのですが、雲や靄の白と混じって識別しにくいの。写真写りも難です。  というわけで、写真を撮るのはどうしても夕焼け富士山になっちゃいます。  日没時に家にいるなんて休日しかない。休日の夕方に西の空が晴れてる時しか写 真がとれないわけで、ちょくちょく見える割にはなかなか画像に納められないっす。  関西出身なもので、富士山が見えると嬉しくなっちゃいます。関東の人は慣れっ こで感動も薄いですか?  牛久から見た富士山(左),夕日に雲が輝いてる(右)  先日紹介した缶おでん。TVでも紹介されてたんですってね。知らなかった。前か ら見かけて、「こんなん買う奴いてるんかいな?」と胡散臭く思っていたのですが、 せっかくだから買ってみよう、街角の変なものシリーズに加えられるぞ、って気が 変わったた時には売り切ればっか。きっとそのころTVで紹介されたんでしょうね。  TVの件はインプレスのPC Watch秋葉原ホットラインに先週書いてありました。  まだ食べてないです。賞味期限は2001/7/2だそうな。非常食になりますなぁ。  缶おでん?!買っちゃいました。(^^ゞ
Received : 1999/02/07 24:00:00  もう二月ですね。師走でなくても慌ただしく睦月も過ぎてしまいましたわ。  いまさらですがG3からのお年賀(左),筑波山から東京方面を望む(右) ○街角  ...で見かけたもの。  Gateway牛乳(左),秋葉のけろちゃん(中左),近所の歯医者さん(中右),缶おでん?!秋葉のチチブ電気横にて(右)  デジカメDJ-1000、名刺入れサイズです(左),PCカード型PHS電話機(中),装着した状態(右)
Received : 1999/01/04 17:00:00  またもや間があいてしまった。久々の日記です。f^_^;  って、今度は年を越してしまいました。あけましておめでとうございます。 ○帰省  一応お正月には人並みに帰省しました。1/1〜1/4まで。本当はこのまま1/5〜1/8 の間、香港に旅行する予定だったのですが、仕事の都合で休みが取れずキャンセル する羽目になっちゃいました。(;_;)  今は帰りの新幹線、こだま424の中です。車窓を眺めながら書いてます。  本当は新大阪始発のひかりに並んで自由席に座ろうと思ったのですが、みんなす ごい行列なのでこだまにしちゃいました。 (マンションに「大里駅」って書いてあるから何か?と思ったら、すぐ横に線路と ホームがありました。こりゃ便利だわ! とっさのことで写真は撮れませんでした。)                                  (^_^;)  新大阪駅の新幹線の改札は自動改札になってました。そういえば去年来たときは 工事中だったなぁ。東京駅の改札は有人だったんですが...。私鉄もそうでしたが、 自動改札は関西の方が早いんですねぇ。  自動改札、画としては見慣れた風景ですが...(左)。乗車券と特急券を重ねて入れ て下さいって、カラーの液晶(?)ディスプレイが使われていました。(右)  宿はJR三宮駅ビルの中にあるホテルでした。神戸の中心街に近くて便利です。 着いたのが元旦で晩ご飯が食べられるか心配していたのですが...。駅北側の飲屋街 は、普段の週末と同じような賑わい。お正月料金で割高になった(-_-)寿司を食って きました。地下街のさんちかタウンや昔からある商店街のセンター街は開いている 店もなくガラ〜ンとしていたのと対照的でした。 神戸の数寄屋橋交差点...なんですが1/2は交通量も少なく静かでした。  初詣に戎神社の総本山、西宮戎神社に行ってきました。実家からは歩いて15分ほ ど距離。日が暮れた頃に着いたんだけど、屋台がでて結構な賑わいでした。一旦は 崩れた社殿や脇殿も建て直されて、昔のたたずまいが戻っています。普段は神社や お寺では参拝しないのですが、昔のよしみで拝んできました。  ここはお正月より十日戎といって1/9〜11の縁日の方が賑わうんですよね。  西宮戎神社本殿。普段は中まで入ることはできないんですが、お正月は特別。  今回は、いつものPT110に代わってLibrettoSS1010を持ってきました。去年の11月 に購入したばかりで、本格的な旅先通信は初めてです。自宅で有線電話を使っての 通信や都内や常磐線の中でPHSや携帯を使っての通信は実績があったのですが、内線 電話を使っての通信は初めてでした。案の定、ホテルの電話機を使って通信しよう とすると、「NO CARRIER」エラーを起こします。初期化時に「X3」コマンドを打っ てもダメ。モデムカードが正しく認識されていないみたい。Windows98標準のドライ バを使ってしまったのが敗因かも。帰ってからドライバを入れ替えてみようっと。 やっぱり使い慣れた機材が一番安心ですね。Librettoも使い込んで枯れさせないと いけないや。  デジカメもDC-2LやDC-3Zに代わってDC-1000を使ってみました。カードサイズで厚 さ1cmほどのコンパクトな奴です。あまりにも小さいのでほんとに写るか心配だった のですが、明るいところならきちんと写りました。光量が少ないとピントが合わな かったり、画像が荒れるのは致し方ないところでしょうか。液晶モニタがないので、 構図が正確にわからないのが難点です。  今回の通信機材、携帯には通信コネクタと電源コネクタへの分岐装置を付けました。  街で見かけた変なものシリーズ。  さんちかタウンで、何かの案内用のPCなんでしょうが、いきなりリセットがかか ったらしく、scandiskがかかり始めていました。キーボードは取り外してあるし、 タッチパネルはドライバがロードされてる前なのか、Yesさえも選択できない状態 で止まってました。(左)  梅田の地下で、横に長〜い目なのね。福井って楽しそうなところなんですね。 (^_^;)(右) (今、豊橋を出ました。さてそろそろupしようかなっと。)
Received : 1998/10/03 22:00:00  またもや間があいてしまった。久々の日記です。f^_^; ○土浦花火大会  土浦では毎年秋も盛の頃に花火大会が開かれます。  町外れの河原で打ち上げるそうで、駅からそう遠くない川の河川敷が特等席。友 人達と出かけようかと思っていたんですが、目が覚めたのが昼過ぎ。ごろごろして いるうちに夕方になっちゃいました。今から出かけても混んでいるだろうので、我 が家のベランダから見ることに。  日が沈む頃に買い出しに出ると、我が家の回りは土浦へ向かうらしい車でいっぱ い。花火のおつまみにサンマの刺身を買って帰り着いた時には花火が始まっていま した。  隣の街とはいえ、さすがに土浦は遠く見える花火は小さい。サムネイルみたい。 指で摘めそうなの。でもきれいきれい。(^_^)v かすかにパンパンパラパラ音も聞 こえる。低空で炸裂する花火は上半分しか見えないんだけど、こういう花火もおつ なものね。
 広島,北海道旅行記     :旅の空から(広島,北海道編)。  98年04月〜07月   :98年04月〜07月。  98年01月〜03月   :旅の空から(湯布院編)&98年01月〜03月。  97年10月〜12月   :97年10月〜12月。  伊豆,中国半島旅行記    :旅の空から(伊豆,中国半島編)。  97年06月〜09月   :97年06月〜09月。  97年04月〜05月   :97年04月,05月&HB彗星&旅の空から(山陽道300km/h Internet編)。  97年02月〜03月   :97年02月〜03月。  96年12月〜97年01月:96年12月,97年01月&旅の空から(西宮編)。  96年11月&博多旅行記 :96年11月&旅の空から(博多編)。  96年10月&訪米記   :96年10月&旅の空から(米国編)。  96年09月&福井旅行記 :96年09月&旅の空から(福井編)。  新婚旅行訪欧記      :旅の空から(欧州編)。  96年05月以前     :96年05月
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