Received : 1998/08/09 10:00:00

○旅の空から(北海道編,道東4)
 最終日(8/8)は、8/5と逆のコースで中標津空港までドライブ。

○道ばたで見つけた変なもの...

 路肩にフクロウさんが止まっている...実は路肩ポールの反射板でした(左),
曲率半径(中),「この道は道道」、さよか(右)


 動物王国北海道!鹿(左),牛(右)


○羅臼ビジターセンタ

 宇登路とは知床半島の反対側にある羅臼。野生動物とのつきあい方をくどいくらい
に説明しているのは宇登路と同じです。ちと違ったのが実物の展示。

 羆が番屋で飲んだビールの缶(左),ジュースの缶(右)
 熊さんがタブで開けるわけもなく、缶の横っ腹に爪で穴を開けるんですねぇ。


 8/8の夜に無事家に帰着しました。一週間あまりの北海道旅行でしたが、あっと言
う間だったなぁ。天候には恵まれませんでしたが、少しはのんびり出来たのが嬉しか
ったです。次は...(^_^;)


Received : 1998/08/07 24:00:00 ○旅の空から(北海道編,道東3)  8/7はのんびりドライブ。硫黄山の溶岩の窪地に出来た知床五湖やその先の知床大 橋を見てきました。 ○蟹  寝坊してホテルの朝食を食べ損ねたので、その辺で食べることにしました。どうせ なら蟹。店の真ん中に大きな生け簀のあるお店に飛び込んで一匹さばいてもらいまし た。丸一匹を半分を刺身に半分を焼いて...。(^_^)v  蟹の刺身は初めてでした。ほのかに甘くてとろりとしてるの。焼くと甘みが増すん ですね、暖かいうちに食べるのが一番でした。  生きた蟹さん(左),焼くと甲羅が真っ赤になるの(中),刺身は弾けそう(右)  またもやポスター。曰く「カニがチョキなら味はグー」。北海道っていったい...(-_-) ○知床五湖  本当に5つある湖の名前は時計回りに「1湖」,「2湖」,「3湖」,「4湖」, 「5湖」。もうちょっと味のある名前をつけないのかね? 順路はこの数字の順番に 設定されています。コースには木道があったり岩がそこここに露頭している土の道が あったり、ちょっとしたハイキング。全体で1時間のコースなんだけど、3湖〜5湖 は羆が現れたとかで立入禁止になってました。  湖の周りには羆や蝦夷鹿,北狐など野生の動物がいっぱいいるそうで、湖の手前に ある知床自然センターでも展示の大半を費やして野生動物との接し方をアナウンスし ていました。確かに湖に向う道路を栗鼠が横切って行ったりしました。  熊が出たらどうしよう。うまく写真が撮れるだろうか。...いや、安全に逃れられ るだろうか。(^_^;) 結局熊はいませんでしたが、鹿が食べたあとらしい皮がはがれ た木はあちこちにありました。よく観察すれば、熊が木登りをしたときの爪の後や、 足跡,糞が残っているそうです。  五湖の案内図(左),奥の方は立入禁止(中),動物との接し方を書いた看板。一番上に は「BEAR COUNTRY SHIRETOKO」と書いてあるの。(右)  湖へ向かう木道(左),1湖(中左),鹿の食い後(中右),2湖から先は通行止め(右) ○オシンコシンの滝温泉  五湖の先には滝が温泉になった所があります。滝壺が湯船。野趣あふれる温泉だそ うで結構な人気です。五湖から先は砂利道。ガタガタ揺られながら行くと、いきなり 路上駐車の列が現れます。警備員さんまでいて、最初は道路工事で片側交互通行かと 思ったのですが、指示されるままに路肩に止まったらそこが臨時駐車場でした。水着 にTシャツのお姉さんやサンダルばきの兄ちゃんがぞろぞろ歩いていてさながら海水 浴場。みんな岩場を流れる川の中を登っていきます。沢登ね。路上の臨時駐車場から 30分ほど登るそうな。あたしゃとても行く気にはなれませなんだわ。  岩場にしがみつく入浴客。みんなの服装をよくみるとなかなか壮観です。 ○アトリエ夢眠  木彫りとかのお店です。むうぱさん見てる?(^_^;)
Received : 1998/08/06 24:00:00 ○旅の空から(北海道編,道東2)  8/6は遊覧船に乗って知床岬の先端へ。往復で3時間45分の船の旅です。遊覧船とは 思えない、長くて高い旅程だわい。(^_^;) ○知床岬  乗ったのは「オーロラ2号」。冬には流氷観察船になるそうな。だったら4年程前 に流氷に乗りに来たときに乗ったことがあるはず...。  こちらは「オーロラ号」、乗ったのは2号ですが同じ型...だと思うんだな。(^_^;)  船の回りをカモメが飛んでるの。最大速力は14.3ノットだそうですが、カモメさん もそのスピードがだせるのね。じっと動いていないように見えるカモメさんを見てい ると、一緒に飛んでいるみたいに思えてくるんだな。カモメさんの目当てはお菓子。 乗客がデッキから差し出すお菓子を、飛びながら食べる。投げられれば口でキャッチ。 船と並んで飛びながら相対位置を制御し、あちこちから差し出されるお菓子をくちば しでぱくりとやる、なかなか高度な飛行技術ですな。船が右へ左へ進路を転ずると、 飛びやすいコースがあるんでしょう、右舷にあつまったり左舷に集まったり忙しいこ と。  私もかっぱえびせんを買って差し出してみました。カモメが集まっている方向を見 て差し出すと、ヒューッとやってきた雄がパクリ。(^o^) 上手な奴はえびせんだけ取 って行くんだけど、下手な奴は私の指ごとバクッ。痛い痛い(>_<)。要領の良い奴が いて、えびせんを取るとスーッと船を離れるの。船のやや後方を飛んで、私がえびせ んを袋から取り出して差し出す頃には私の真横に来る。パクッと取っては後方へ、差 し出すと追いついてパクッ...。餅つきの要領ね、目を見てタイミングを合わせる...、 と言うわけでは無いんだろうけど、芸を仕込んだような気分ね。(^^ゞ 十数回も繰り 返しただろうか、急に彼は船を離れて海面に着水。ん? 見ていると波間に浮かんで 海水を飲んでるの。のどが渇いたのね。ふっふっふ、勝ったね。(^_-)  雌はあまり近寄ってこないの。手から取って食べることもしないみたい。大柄な雄 ばかりにお菓子をあげるのは気が引けたので、雌にもあげようとしたけど食べてくれ ない。でもね、ひょいっとえびせんを投げると、空中でキャッチ。う、うまい。手か ら取りそびれて海に落ちたお菓子も海面に降りて食べてくれるので海を汚さずに済み ます。  空飛ぶカモメ(左,中左),こっちを見てるのが分かる?(中右),乗客の手からお菓子をもらってるの(右)  あ〜、カモメさんと遊んでて景色はあんまり見てなかったです。f^_^;。  知床岬。 ○知床国道  岬を遊覧した後、時間があったので回りをドライブしてました。で、見かけたもの。  天気はいいんだけど、薄曇り。太陽が笠をかぶっちゃいました。  滝の標識(左),FとAの間が微妙に離れてない?  よく見ると、つぎはぎしてある。下に隠されている字は...Hかな?(右)
Received : 1998/08/06 24:00:00 ○旅の空から(北海道編,道東1)  8/4は根室に入って8/5には日本の最東端納沙布岬に行っていました。その後は北へ 移動して知床へ。 ○根室  根室は花咲蟹の街。至る所に蟹屋さんがあります。  ほら、歩道にまで...。  で、露西亜への窓口でもあります。あちこちに露西亜語の表示があるの。大きな荷 物を抱えた外国人の姿も見かけました。  ホテルの階数案内(左),交差点の地名表示(中),「根室警察署駅前交番」と書いてある、筈...(右)  根室といえば納沙布岬。日本の東端シリーズ。  東端の岬(左),東端の食堂(中左),東端の道路(中右),東端の公衆トイレ(右)  東端の食堂では花咲蟹を食べました。トゲトゲで痛いけど甘いの。(^_-)  東端のトイレは蟹をモチーフにしてあるそうですが、私にはゴキちゃんに見えるん ですけど...。結局、岬は霧で北方領土は見えませんでした。 ○原野  北海道では本来の住人はヒトではなく動物たち。道路もヒトが勝手に作ったもの。  と言うわけで、こんな標識があちこちに出ています。根室から知床に向かう道にも 標識が出ていました。走る車の窓から撮ったので見にくいですね。もっとうまく撮れ ないかと標識を探しているうちに...出ました、本物の鹿さんが...。車の100m程前方 をひょこひょこ横切るの。右側の茂みから現れてセンターラインの所で佇んできょろ きょろ回りを見回したかと思ったら、反対側の茂みに入って行っちゃった。この間十 数秒。デジカメを取り出してスタンバイしたときにはもういなくなってました。  デジカメがもうちょっと早く立ち上がれば...。残念。(-_-) ○知床半島  知床半島の一番奥の街は羅臼と宇登呂。太平洋側というか納沙布岬寄りが羅臼で、 オホーツク海側が宇登呂。先っぽの知床岬までは道が通ってないので、宇登路から船 で観光することになります。根室から来ると、知床半島の根室側の付け根から海岸に 沿って北上し、一旦羅臼まで行って知床横断道路で知床半島の中程を横断して宇登呂 に入ることになります。横断道路は30kmほどのくねくね道で峠の標高は1000m弱。海 岸からぐねぐね登ってすーっと下りる感じの道です。  羅臼側は霧。海岸沿いを走っていても右手の海は霧に覆われて見えないし、左手の 山は雲の中。さっぱり景色が分からないの、観光にならない(+_+)。横断道路入って いざ峠を登り始めると濃霧の中に突入。運転するのも怖いくらいだったんですが、峠 を越えるや晴れ。見事な夕焼けが見られました。峠のじゃがバター屋さん(?)に言わ せるとこんなことはしょっちゅうだそうな。  羅臼の街の街灯、なんじゃこりゃ?(左),曲率半径が明示された標識、分かり易いね(右)  羅臼側の霧、前の車が見えないの(左),宇登呂側の夕焼け(中),月(右)
Received : 1998/08/06 24:00:00 ○旅の空から(北海道編,道央)  8/1〜8/9まで夏休みが取れたので北海道に来ています。前半は帯広の近くに住んで いる友人の家に泊まって温泉とケーキ屋さんの梯子です。  帯広ってお菓子の街なんですね。柳月に六花亭と二大勢力が覇を競っています。お かげでおいしいお菓子が安いの。(^_^)v 私のお薦めは柳月の三方六ですね。 ○帯広付近  竪穴式住居風の喫茶店、六花亭です。(左),似てない?(^_^;)(右)。  北海道の道はまっすぐ。こんな風景が至るところで見られます。  花火=鼻火?!。これが北海道のセンスかね。(@_@;)  やっぱり牛さんはそこここで見られました。ブチ,真っ黒,茶色...  ご当地限定版のお菓子、増えましたねぇ。カニ味おっとっと(左),北海道チーズ味ジャンボプリッツ(右)  夏はこれからだけど、麦はもう収穫期なのね。数日間雨が降らなかったら刈り取り ができるそうで、梅雨が長引いて雨が多い今年はちょっとでも雨が降らない日が続く と大急ぎで刈り取るので大変だそうです。夜21時頃になっても夜間照明を灯けて畑の 中を走り回っているコンバインがあちこちで見られました。農家も残業があるのね。 ○襟裳岬  霧に霞む襟裳岬とその先...  岬には「風の館」があって、展望所と資料館を兼ねています。襟裳岬は風が強い ので有名なんですね。この日も10〜20m/sの風が吹いていました。雨混りだったので 岬の先端から帰ってきたときには体力を消耗しちゃいました。  館の中には襟裳名物の強風を体験する風洞装置がありました。28m/sの風は確かに 飛びそう。でも、この装置維持費がかかりそうですねぇ。  岬の強風を再現する風洞装置(左),その中(右)  襟裳に向かう途中は「黄金道路」を通ります。断崖絶壁に無理矢理道を通したので 道に金の延べ板を敷き詰めるくらいに建設費がかかったとか。確かに右は絶壁,左は 海という光景が続きました。今は、余市町(だっけ?)のトンネル崩落事故の影響であ ちこち落石除けの洞門(覆道)工事が行われていました。片面交互通行が多くて時間が かかったぞ〜>建設省。(+_+)  野良キツネ(犬じゃないよ!)が寄ってくるの。みんな餌をあげちゃうのね。野生を 失うと彼ら自身の為にならないんですけど...  そこここで見かけたかわいいキャラクター。もっといたんだけどこれだけしかカメ ラに納められなかったわ。 ○然別湖畔  8/3の夜は然別湖畔温泉で一泊。風呂からは然別湖が目の前...の筈だったんですが、 あいにくの霧でさっぱりわからない。石狩平野が一望の筈の展望台も数メートルしか 視界が効かないの。でも、宿の支配人さんの「今日は生憎の霧ですけれども、朝には 霧が晴れる事が多いですので...」という言葉通り、翌朝6時前には湖を見ることが出 来ました。写真は「くちびる山」。山が上唇で湖面に映っているのが下唇だそうです。 ...見えますか?  次は道東編へ...
Received : 1998/08/06 24:00:00 ○広島  8月の末に広島県の広へ出張してきました。天気が良くて瀬戸内海が綺麗でした。  前日移動だったので夜になって広島入りし、駅ビルの4階だか3階だかの食堂でお 好み焼きを食べてきました。広島風のお好み焼きってキャベツを後から入れるとか そばがモダン焼き風に入っているとかイメージがあるんですが、ちと違いましたね。 どちらかというと「オムそば」に近いですな。ボリュームがあるの。お好み焼きは いつもお好み焼き1枚と焼きそば1つを食べるので、「生エビ入り」1つと「焼きそば」 1つって頼んでも理解してもらえない。焼きそばはお好み焼きに入ってるやんけとい うのが彼らの論理らしい...。二軒目で詳しく説明してようやく目的のブツにありつ けましたわ。でも、多いの。おなかいっぱい。(-_-)  瀬戸内海と言えば、この日の出張では瀬戸内海の回りを一周しました、歩いてね。 1/2000のスケールでの話ですが...。(^_^;)  帰りの新幹線から見えた虹(左),お供してくれたPedeion君(中,右)。
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